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2019年7月18日木曜日

投票しても変らない

今日、ハッとした言葉。

「投票しても変らない」じゃなくて
「投票しないと変っちゃう」らしい。

本当にその通りですね。

現政権は
仮想敵国をつくり
その脅威をあおりながら
今までの選挙を勝ち抜いてきました。

中国脅威論から始まり
北朝鮮の弾道ミサイル危機で
様々な政治スキャンダルを乗り切ってきたと言えます。

しかし・・・
最大の後ろ盾だったアメリカと
真正面から貿易摩擦を抱え
武器を言いなりに買わされてなお
突きつけられる要求の数々。

今や日本の経済の要となっている中国とは
絶対に争うことが出来なくなってきた昨今

頼みの北朝鮮は、アメリカと蜜月となり
アメリカには全く頭が上がらない現政権は
表立って北朝鮮を口撃すらも出来なくなってしまった。

さて、困った。
現政権の頼みの綱であった
「仮想敵国」が無くなってしまった訳です。

そこで、助け舟を出してきたのが「韓国」の文政権。
韓国政権も日本と争う事で支持率が上がるので
両国はウィンウィンの関係と言えます。

日本政府は、待ってましたとばかり、喧嘩を買う。
おかげで安倍政権は、韓国政府と対立したとたん
年金やかんぽの大失態で
急落も覚悟した支持率は
全く下がらず、逆に上がり始めました。

今後、両政権ともにウハウハでやり合い続けるでしょう。

政治家って、本当にアホですね。
有能な官僚は、それに抗う事ができない。
このシステムを、どうにかしなければなりません。

そして、それを自分の生活の糧にしようとする
御用学者や御用ジャーナリストが多い事多い事。
マスコミやネットに登場して、右派をあおりにあおる。
それらを真に受けて「不買運動」などが始まり
その状況をマスコミが「誇大報道」する。

それをみて「大変な事態だ」と慌てふためく国民は
戦っている体の自民党の支持に回る。
素晴らしき、マッチポンプです。

まったくもって、国民をバカにしています。
というか、最初から「国民はバカ」だと思っていなければ
こんなことは出来ません。

どうにかしないとなりません。
どうすればいいか?
ここで、冒頭に戻るのです。

この様子を俯瞰してみて
「バカだ」失笑しながら
他人事のように過ごす人たち。
その日本人の数、約5000万人。

この人たちは、そのバカげた政治をあきらめ
「投票しても変らない」思っている。

でもそのマインドは、大きな間違いなんです。
正解は「投票しないと変っちゃう。」なんです。

投票しないと・・・
まんまと騙されている国民たちだけの票で
その騙している輩たちが
自分の意のままに法律まで変えてしまうんですよ。

その最後の審判が、今回の参議院選挙です。

選挙に行きましょう。
どこに投票するかはあなた次第。
でも、選挙だけには行ってください。

大事です。

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