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2023年10月28日土曜日

4コマ漫画

だいぶ前の話ですが・・・
息子が小学校4年生ぐらいかな?
当時ノートに書かれた
落書きを発見。

それがとても面白かったので
ご紹介します。


4


共感される
お父様やお母様が
いらっしゃれば幸いです。(笑)


2023年10月26日木曜日

都会が怖い

タワーマンションが
高騰に高騰を重ね
20億円もする最上階の部屋が
普通に売れているそうです。

私は・・・
高所恐怖症で密集恐怖症。
さらに片頭痛持ちなので
高層マンションには
住みたくても
住むことが出来ません。(^^;)

その前にどう足掻いても
買えないですけど・・・ね。

先日のこと。
横浜駅西口の三井のリハウスさんで
不動産の契約があり
車で向かいました。

駅前の地下駐車場に車を入れて
地下街を経由して地上に出て
2時間の契約を終えて
再度、地下街に入ったら


停めた駐車場の場所が解らなくなり
30分も迷い続けてしまいました。(汗)
地下は方向感覚が狂わされます。

横浜の地下街は大の苦手。
前回も有名なパンケーキ屋さんに
娘を連れて行こうとしましたが
結局たどり着けず
痛い目にあいました。

今回も前回と同じように
何度も同じ通路をとおり
20分ぐらい過ぎてから
「もうこれ、帰れないんじゃないか?」
と、本当に怖くなり
冷や汗をかきました。

横浜の地下でこのありさまですから・・・

東京都心の駅なんて
もう、ドラクエのダンジョンですよ。
恐ろしくて(本気)
足を踏み入れることが出来ません。

鎌倉の地に戻り
心底ホッとする自分を俯瞰して
「真の田舎者だな。」
と、思うのです。(苦笑)

ちなみに最近
群衆恐怖症も発症しており
人が密集しているところに行くと
軽くパニックになります。
これは、妻も我が子も同じです。
よって皆、都心が怖い。(^^;)

つい先日も
東京の月島で契約があり
全く知識のない都心へ
恐る恐る向かいました。

新橋から有楽町へ
有楽町から地下鉄ですが

東京メトロ有楽町線?
東京メトロ千代田線?
東京メトロ日比谷線?

同じなの?違うの?
分んないわ。(TT)
もう、入口が解らず右往左往。
ハラハラドキドキ乗り継ぎ
どうにか月島駅に下り立ち
初めて見るビル群の中
地図を片手に
目的地を目指します。

ビルの密集している窓が怖い。

すると、あれ?
駅から数分歩いただけで
高層マンションやビルの間に
なじみある風景が。


整然としたビル群から
突如古い町が現れビックリ。
混々雑然としていて
異世界感満載ですが

なんだか、えらく落ち着くな~。


幼少のころ住んでいた
45年ぐらい前の横浜の雰囲気に
そっくりだ~。


めっちゃ落ち着く~!!


こんなに昭和な街は
そうそう無いですよね?

迷路みたいに細い路地ばかりでしたが
整然としたビル群ではいつも迷う私が
全く迷うこともなく
契約場所にたどり着けました。

やはり人間は
地下でもなく
地上でもなく
地べたが落ち着きます。

そして街から染み出る生活感が
安心感を与えてくれます。

都会で感じる違和感って
「冷たさ」なんですよね。
街中も高級マンションも
コンクリートやアスファルトの
無機質な質感が原因ではなくて
生活感の無さが冷たいのです。

生活感は「温もり」そのもの。

この月島の下町の
人間臭い街並みが
心温まる・・・
古き良き日本といえます。

今は無きその心温が
懐かしくて懐かしくて。

鎌倉に帰らずとも
都会のド真ん中の月島で
思いのほか
ホッと癒された私でした。

2023年10月19日木曜日

差別

我々建設業界では
当たり前のように
差別化がされています。

デベロッパー
ゼネコン
サブコン
ハウスメーカー
工務店
パワービルダー

ゼネコン一つとっても
大中小とあり
さらに得意分野が細かく分かれており
一言では片付けられません。

また、工務店といっても

①設計・施工ができる会社
②施工だけを行う会社
③ハウスメーカー下請け専門
④リホーム専門(店舗・マンション)
⑤リホーム専門(一戸建て)

等々と色々あり
業界内では分別がされていますが
世間では、工務店は工務店で
1つという認識です。

当社は、建売業者ですが
同じ建売業でも中身に大きな違いがあります。

①他社設計・他社施工・他社管理(丸投げ)
②自社設計・他社施工・自社管理
③他社設計・自社施工・他社管理
④他社設計・自社施工・自社管理
⑤自社設計・自社施工・自社管理

業界最大手の飯田グループは⑤で
パワービルダーと言われており
全てを自社で行い
さらに資材建材も問屋を通さず
設備もオリジナルを作っていて
中間マージンがなく
よって、我々中小零細と比べ
半分以下の原価で家を建てられます。

中小企業で③④⑤を取り入れ
頑張っている所もありますが
昨今の人手不足と資材高騰で
どんどんと減っており
建売業者の大半が①です。

①の場合、丸投げ先は
飯田グループを追いかける
年売り上げ一兆円が目の前の
オープンハウス。
徹底した「低コスト主義」を掲げ
その極限までコストを削った
住宅のパワーは凄まじく
それが・・・
今の建売市場の核となっています。

当社は、自社施工・自社管理で
④と⑤に該当しており
超のつく高コストながら
どうにか頑張ってます。

でも・・・
世間一般では、建売は建売でして
中小で「地産地消」「住む側重視」で
頑張っている会社も
全て丸投げして
金もうけだけしている会社も
同じ分類なんです。


今は差別をしない世の中なので
不動産を売るプロの営業マンですら
上記のような知識を持っている人は
とても少ない現実があります。

よって・・・
皆さんが「夢のマイホーム」を欲しい
と思ったら、まずこれらを
勉強する必要があります。

表向き工務店という同じ業種でも
建売業者という同じ業種でも
中身は180度ほどの違いがあり
その差を理解しないで
購入してしまうと
①と⑤の落差はすさまじく
楽しいはずの夢が・・・
瞬く間に「悪夢」に変わり
大きな後悔に繋がってしまいます。

これが「差別化」です。

差別という言葉は
現代社会では「悪」として
独り歩きしていますが
実際には悪いことではなく
こと建設業界に至っては
「わけへだてる」手段として
とても大事だと考えます。

なぜ、こんな話を
唐突にしたかというと・・・
原因はアニメです。(アニメかよ!)

最近のTVにて
「昭和のアニメ」の再放送を
一切見なくなりました。

名作アニメは星の数ほどあり
ひろゆき氏いわく

日本の放送業界は
過去の膨大な映像を再放送すれば
新しいコンテンツなどを
一切作らなくても
十二分に収益を得られるはず。


というほど・・・
膨大なお宝映像がテレビ局には
保管されているのです。
が・・・

流せない。
流すことが出来ない。
理由は、今の「放送倫理」に抵触するから。

私が見たいと思うアニメを
列挙すると・・・

パーマン
忍者ハットリくん
怪物くん
Drスランプアラレちゃん
未来少年コナン
小公女セーラ
ふしぎな島のフローネ
トムソーヤの冒険
銀河鉄道999
みなしごハッチ
けろっこデメタン
タイムボカン
ヤッターマン
ポールとミラクル大作戦
キン肉マン
リボンの騎士
悟空の大冒険

でも、ある一定の時期から
全てのテレビ局が
これらアニメの再放送を
一切しなくなりました。

昭和の時代に
夜のゴールデンタイムで
普通に放送されて
視聴率30%を超え
お茶の間で
子供たちはテレビにかじり付き
夢中になって見ていた
アニメの数々が、令和の今
「差別表現が多数含まれる」
ことにより
放送が出来ないそうです。

今の人生や人格形成に
大いに影響したあの主人公たちを
今の子供たちには
「有害」だから見せられない?

はぁ?
どこの馬鹿(これも放送コード)が
決めているのか?

巨人の星も
あしたのジョーも
パワハラでモラハラで児童虐待。
野球アニメの不屈の名作
「キャプテン」はイジメそのもの。
魔女っ子メグやキャッツアイなんて
セクハラですって。(笑)

そこは百歩譲ったとして・・・

日曜日のゴールデンタイムに
放送していた世界名作劇場は
いいんじゃないの?



でも、今の時代ではNG。

現代の放送禁止用語には
キ●ガイなどのメジャーなもののほか
田舎者・アル中・インチキ
孤児・乞食・小人・掃除婦
チャリンコ・連れ子・農夫・百姓
ブス・デブ・ヤセ等も
入るのだとか。

さらに驚くことに

スチュワーデス(女性蔑視)
看護婦(女性蔑視)
カッペ(地方蔑視)
うんこ

もダメ。

という事は・・・
あの不朽の名作ドラマ
「スチワーデス物語」もNG。
うんこがダメなら
アラレちゃんはオープニングでNG。
いなかっぺ大将は
もう作品自体NGとなりますね。

いつから日本は
こんなに心が狭い国に
なってしまったのでしょう?

「差別用語」という言葉狩りが
社会を雁字搦めにして
子供たちを押さえつけ
様々な日本の伝統文化を
奪っているように感じませんか?

口から出す言葉や表現が
何でもかんでも
「ハラスメント」になり
子供たちや若者も
そりゃ生きずらいでしょうよ。


そのうち・・・
「建売は建売だから差別するな!」
と、我々業界も
差を論じることすら
出来なくなるかもしれません。

差を論じなければ
全ての「境」が
あいまいになるってのに!

個人的に・・・
ホモとかオカマという言葉より
「性的少数者」と言われた方が
私が当事者だったら
圧倒的に嫌ですね。

もっと嫌なのは
LDBTQとかいう言葉。
もう記号じゃん。

グローバルだかなんだか知らないが
日本の独自文化は
必要無いのかい?

まあ、政治家の言動が
常にあいまいで
その存在自体が
もう「あいまい」なのだから
全てがあいまいな世の中になるのは
必然なのかもしれません。

何をやってるんだか。(TT)

2023年10月16日月曜日

風刺

「炎上」などというネット用語が
新しく生み出され
ネット上で叩かれるのを
一番に恐れる
おかしな社会になっている
今の日本。

「ネットで叩く」
というのが最強の武器になり
最近は簡単な風刺も許されず
とにかくネット風評に怯え
何も言えない世の中になりつつありますが
東京新聞は頑張ってます。


梅沢富美男の歌う「夢芝居」に

誰のすじがき
花舞台
行く先の影は見えない
男と女
あやつりつられ
細い絆の糸引き引かれ

という節がありますが

今の政府を見ると
「誰のすじがきなの?」
と腹立たしく
行く先は全く見えず
ただ単に
「操られている政治家」
の姿に
日本人の絆は
微塵も感じず

政府の絆の糸は
日本人の頭を飛び越え
はるか海のかなたの
ホワイトハウスに
繋がっているようです。

2023年10月14日土曜日

ハイブリット

先日のこと・・・
当社の建売住宅を
ご契約して頂いたお客様に

「平成さんの住宅は、ハイブリットですね!」

と、言われました。

「ハイブリットですか?」

と思わず聞き返しながら
その『韻』がなんだか
とても私の心に直に触れまして

お客様に何度も
「それ、良い表現ですね!」
「ハイブリットか~!」
「ハイブリットなのか?」
「なるほど、ハイブリットですね!」
「面白い~!」

と、独り言のように
話しかけてしまいました。

ハイブリットと言われて
私がいの一番に浮かんだのは
トヨタの「ミライ」



水素と酸素を化学反応させて
走る自家発電自動車です。

お客様は日本最大手の商社にお勤めで
世界中を飛び回っている
企業戦士の御方。(^^)

その発言を頂戴する前に
私が長々と当社の建売住宅の
「こだわり」をご説明したのです。
その内容を要約すると・・・

住宅を建てる際に
一番贅沢な建て方は
有能な建築家(一級建築士事務所)に
建物設計だけを依頼して
その設計図を基に
メーカーや工務店を選び
施工するという方法。

でも、建築家へ依頼すると
基本設計だけで
とても時間がかかり
それから見積もりとなると
約4~5か月を要します。

土地購入の契約とともに
建物の間取りを作り
面積を確定させて
工事見積もりを数日で作成し
契約後1週間前後で
住宅ローンの本申込みを
しなければならない
日本の不動産取引では・・・

「設計」と「施工」を別にする
という選択はどうしても合わず
結果、皆さん
すぐに間取りと見積もりが出る
ハウスメーカーや工務店を
選んでいる現状があります。

当社は、建売業者ですが
良い家がでるのが解っているのに
選ぶことが出来ない
「建築家」という選択肢を
商品としたい。
そして皆さんに
建売として提供したいと
鎌倉の地で頑張っている会社です。

本物件は・・・
一番贅沢な建築家の設計を
一番安価な建売住宅で
実現した住宅です。


こんな分かり難い説明を
いつも一生懸命
身振り手振りでしている私ですが

「建築家と建売のハイブリット」

という言葉で済んでしまうのであれば
とっても楽ちんです。(^^)

お客様からは・・・
「良いとこ取りして掛け合わせたのだからピッタリだ。」
だと、おっしゃって頂きました。

ハイブリット住宅という表現は
すでに鉄骨と木造や
コンクリートと木造の
混構造住宅を指して
よく使われているようですが

『ハイブリット建売住宅』

という言葉は、見たことがありません。

今後、使わせていただきます。
(-人-)感謝

2023年10月12日木曜日

セコンド

私の友人(54歳)が
11月12日に
キックボクシングの試合に
出ることになり
「セコンドに付いてほしい。」
と、お願いをされました。

「ナイスミドル」という
40歳以上の人だけが出場できる
中年のための大会です。(^^;)
https://nicemiddle.jp/

その彼がチャンピオンになる前の
動画が↓↓下記です。


動画が見れない人は、下記をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=r96M9za7QOU

去年、タイトル戦でダウンを奪取し
チャンピオンとなりました。


今年で54歳ですが・・・
メッチャ若いでしょ!?

毎週日曜日の朝に
徳元道場で一緒に稽古をしていて
https://tokumoto-dojo.com/
その道場の徳元先生は先日
空手雑誌の表紙を飾りました。


徳元先生との付き合いは
今年で29年目です。
私が空手の選手時代
一緒に切磋琢磨した仲間なんです。

極真空手・心道流空手・沖縄拳法空手と
競技空手から古流武術にも精通した
空手の達人です。
彼の道場は、横浜の元町にあります。

話をもどしまして・・・
今度のタイトル防衛戦は負けられません。
なぜかというと
「やっぱり年齢には勝てないか!」
と、言わせないためです。(^^)

私も今年50歳の代ですが
「今が一番強い」
という自負があります。
相手は若いですが
「若い奴には負けない」
という気概を示すために
応援Tシャツを作ることにしました。

イラストの依頼をしたのは
我が家のデザイナー。
そして出来上がってきたのが
こちらです!


友人のチャンピオンは
なぜか「鳩」が
トレードマークでして
鳩がボクシングをしている絵を
我が家のデザイナーである
息子に書いてもらいました。

これをオリジナルプリント.jpで
Tシャツにして

防衛戦に挑みます。

開催/11月12日(日)
場所/新宿フェイス

私の身近な方、またはお客様にて
ご興味がおありの方は
私がチケットをお分けします。
(無料で配ります!)
お早めにお声掛けくださいませ。

また、その日・・・
私は仕事をお休みとさせて頂きます。
何卒、ご理解とご協力を
お願い申し上げます。m(_ _)m

2023年10月5日木曜日

新築分譲ガレージハウス完成

鎌倉市浄明寺で手掛けていた
「本格ガレージハウス」
が完成しました。



設計は、建築家の伊藤誠康先生。
https://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/URA/menber/
(※基本設計・確認申請のみ)

本当は、伊藤先生に・・・
フル設計でお願いしたいのですが
そうなると、時間もコストもかかり
建売としては難しいので
基本設計までをお願いしています。
よって、内部の仕上げや
細部収まりの検討は
当社にて行っております。


本物件は・・・
元浄明寺郵便局の場所で
ガルバリウム鋼板と左官が印象的な
屋根化粧垂木表わしの家です。
当社の建売住宅として
5件目のガレージハウスとなります。

今年5月から着工しましたが
着工と同時に売れてしまい
人の目に触れず
明日、引渡しを迎えます。

なので、写真だけでも
注文住宅をはるかに超えた
当社建売住宅を
このブログにて
ご紹介できればと思います。

最初に・・・
外壁に使ったガルバリウム鋼板ですが
今、鋼板の値上がりさすさまじく
数年前の倍の金額となっています。
10年ぐらい前まで
手軽に使えていたガルバリウム鋼板も
今では外壁素材の中で
最も高価な物となってしまいました。

本物件で使用したのは
アイジー工業の「SPガルボウ」ですが
なんと、設計単価㎡9680円という
とんでもない高額品です。(TT)
※建売でよく使われるサイディングは
・・・設計単価㎡4000円程度。

あまりにも高額なので
安いサイディングに変更を考えましたが
とても目立つ場所でして・・・

「ここで安物を使ったら名が廃る」
と考え、土壇場までなやんで
このカッコいい鋼板を
使うこととしました。

でも、もしかしたら・・・
もう二度と使えないかもしれません。
それほど高くなっていて
これから日本が心配です。
どうなってしまうのでしょう?

■ガレージ


※一般的なガレージは
内部ばかりに目が行ってしまい
開口部の広さは設計任せがほとんどで
その場合、大体一間半となっている
家がほとんどです。(実寸開口2.5mほど)
そんな家は、いざ出来上がってみると
車の出し入れがとても大変で
日々、ストレスしか感じません。

本ガレージは、間口3m。
お金がかかっても
絶対に3m程度の開口部を
作ることが重要です。
(※電動シャッターは必須)

■通り土間の玄関


※ガレージ内と玄関を
土足で行き来できる工夫です。

■スケルトン階段


※階段の形状一つで
壁を取り除き
開放的にすることが可能です。
ただ、普通の階段より高額で
全てが見えてしまうため
誤魔化しが一切きかず
大工の腕がしっかりしていないと
将来、必ず欠陥に繋がるので注意。

通り土間を介して
1階の居室がありますが
大工の井関さん手製の檜簀子で
移動できる跨ぎを設置。(^^)


■吹き抜けリビング


※2階に景色の良いリビングダイニング。
水回りをすべて2階にまとめ
大胆に吹き抜けにして
明るく開放的な生活空間としました。


■採光設計


※優れた建築家が設計した家は
どこに行っても明るいのです。
全ての部屋、トイレ・廊下まで
日中は、照明が不要。


■3階渡り廊下

※無垢の杉板を張った天井があでやか。
階段袖壁を手作り本棚に造作。
特注スチール手すりは高額ですが
意匠性が上がります。


■読書スペース


※リクライニングチェアーを置いて
立体的で開放的な空間で
読書をすることでしょう。
(羨ましい)


■キッチン


※家の奥に鎮座して
暗くなりがちなキッチンですが
建築家が手掛けると
これだけ明るくなります。
(照明器具は点灯してません)

床はヨーロピアンタイル。


■パントリー

※キッチンの奥に食品庫。
小さいスペースですが
大収納となります。


■洗面

※ガス衣類乾燥機「乾太くん」標準装備。
水回りの床は
セラミックタイルにして
お手入れ楽々。


■ランドリー


※共働きがほとんどの昨今
部屋干しを最大限サポート。
今の時代・・・
もしかしたら一番必要かも。


その他、盛沢山。

近いうちに・・・
他の写真も併せて
施工写真としてUPします。


そういえば最近・・・
デザイナーズハウスなる建売住宅が
とても増えてきて
20年ぐらい前から「建売を覆す」と
いう思いで建築家の建売住宅を手掛けてきた
当社としては嬉しい限りです。

でも、実際に完成現場を見に行くと
見栄えばかりが良く
設計のセの字も出来ていない
酷い家がほとんど。

一流の設計士が見たら失笑される家が
堂々と「デザイナーズ」として
高額金額で広告されているんです。

そんな家々をみると
「やはり建売は変わらないのか!」
と、何十年前と同じ業界に
泣きたくなってしまします。

でも、売れてしまう。
だから、無くならない。

この業界、どうにかならないものだろうか?

ただ・・・
そんな建売住宅ばかりだから
当社の建売が比類されて
高評価され
好業績をあげられている面もあります。

このままの方がありがたいのかな~?

なんだか、納得が出来ないのです。