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2016年2月28日日曜日

ボルダリングが出来る新築住宅

さて・・・
先日、思案のご紹介をした鎌倉市岡本の建売住宅。
A棟、B棟とご成約済みとなり、C棟をちょっと遊んでみようと思います。

遊ぶといっても、真剣です。

これをやってみたい。


クラミングウォールの専門会社「東商アソシエート」さんのパネルを使った作品です。
http://climbing-tosho.com/homeclimbingwall

ホームクライミングです。

写真は、ボルトオンのホールドが取り付けられるように・・・



ボルトの凹が、ホワイトの合板に均等に埋め込まれています。
1820×910×18mmの一枚板に、ホールドが15セットで4万円也。

狙うは、C棟2階の吹き抜け&ロフトの箇所となります。


ここです。

梁上がロフトです。
解りやすく色分けすると・・・ 


ここの壁です。

ここに、クライミング専用のボードを設置すれば
高さ4m程度のクライミングウォール(登り壁)の完成です。

9枚は必要ですね。

とすると・・・
36万円になりますね。

そりゃ、高い。

という事で、厚でのラワン合板を材木屋さんに頼んで・・・
スクリューオンのホールドを取り付けることで・・・
自作してみようと思います。


う~ん。
高さといい・・・
幅といい・・・
上部にロフトがある事といい・・・

ピッタリだな~。

この壁にどんなイメージをしているかというと・・・

私の頭の中はこうなってます。


必ず、実現します。

その前に、大工の渋谷親方を説得しなければ。
頑張ろう。(^^)

2016年2月27日土曜日

エアリアルヨガが出来る家

日本人は・・・
腰痛が持病、世界一だそうですね。(^^;)

この皆が苦しむ腰痛。

どうにか出来ないですかね?

私が携わる「住宅」という観点で。(^^)

ということで、我が社で建てる家には・・・
今後、「吊るす」というツールを導入しようと思います。

何だそりゃ?
と、お思いの方・・・

これ、ご存知ですか?



写真:nowheraさんのウェブサイトより
https://musashikosugi.nowhere.plus/

エアリアルヨガと言います。

天井から吊るした布に、腰を絡めて、ストレッチする今話題の「空中ヨガ」です。

腰痛に絶大な効果があることで知られ・・・
ヨガの呼吸法を合わせることで、内臓の位置も修正できるそうです。

これが、家で出来たら、良いと思いません?

さて・・・
どうしたらいいか?

簡単です。

①天井補強
②吊金具設置
③登山用金具のカラビナ
④布

人一人、60kg。
よって、100kgぐらいまで耐力が必要ですね。

ヨット用のアイプレートが良いでしょう。



一個4000円ぐらい。
これ一個で120kgまで保持してくれます。

登山家の御客様から教わったカラビナ


なんと、これ一個で500kgの保持力。

これを、リビングの邪魔にならない所に設置。

あとは、お客様が好きな色の布を吊るしてくれれば、完成です。

ヨガも出来ますが・・・

こんなことも可能です。



ハンモックチェアー!!!!
http://item.rakuten.co.jp/amesuper/hammock-chair-basic/

これも、注文住宅の登山家の御客様Fさんのご要望で、先日、取り付けたんです。

その様子が・・・
メッチャ良かった。
個人的に、うらやましかったんですね。(笑)

プロの私が「良いな~」と、羨望の目で見たという事は・・・一般の御客様は、皆、絶対に喜んでもらえるはず!

ということで、今後、採用したいと思います。
もちろん、建売住宅にもです。(^^)

ご期待くださいませ!!

2016年2月26日金曜日

玄関洋服掛け

子供が2人以上いる家庭では・・・

毎朝、戦争です。

特に冬は、ランドセルに制服、ジャンパーに帽子にと
盛りだくさんです。

アメリカのドラマや映画に出て来るような
自分の部屋で全て装備して
土足のまま「いってきま~す」という絵はどこにもありません。

日本家庭は、だいたいが玄関で身支度。

上着を着せて
ランドセルを背負わせて
ハンカチにティッシュを確認して
靴を履かせて送り出す。

日本の「玄関」は・・・
昔から、外と家の結界のような役割を果たしている。
よって・・・

出立時「玄関で身支度をする」
帰宅時「玄関で外の汚れを落とす」

という習慣が、現代にも色濃く残っているのですね。

子供が家に帰ってくると玄関で上着を脱ぎ、荷物を下す。
御主人が帰宅しても、同じです。

ただ、昔のようには行きません。

都心の住宅は、狭い。
さらに、その限られたスペースで居室を優先させる傾向があるので
現代住宅の玄関は、本当に狭い。(^^;)
マンションの玄関などは、幅が90cmを切る事が普通です。

そうなると・・・
玄関で服を脱いで荷を下ろすのは、難しい。
その荷を置いておくスペースは、どこにもありません。
置いておいたら、通れない。

つまり、習慣は色濃く残っているのだけれど、出来ない訳です。

さて、どうしましょう?

そこで結構重宝するものがありますので、ご紹介します。

突っ張り棒式の「洋服掛け」です。
「帽子ハンガー」とも言いますかね?



こんな感じの
床と天井に突っ張り棒をする
単純なものです。

玄関用の洋服掛けや帽子掛けは色々な種類があります。

この突っ張り棒の良いところは、「倒れない」という部分。
床置きのタイプだと、子供は平気で倒します。
しかも何度も、何度も。

壁に掛けるタイプは、壁に穴をあける必要があり、気が引けます。
また、日本の住宅は内壁が石膏ボードなので、釘が効かない。(^^;)
突っ張り棒なら、移動も取り外しも自由自在。
その都度、床や天井にも傷はつきません。

そして、突っ張り棒の最大の利点は・・・
安い事。
上記写真の物は、楽天で3000円を切ります。(^^)

写真をみると、大した収納力が無いように思いますが・・・
いえいえ、これが結構すごいんです。

我が家の実例をお見せします。



子供2人の上着が8着。
その他、帽子3つに、雑貨2つ。

たった3千円のハンガーに吊るしています。

しかも場所をとらない。

前後・左右、上下に掛けられるので
子供の衣類であれば

ご覧の通り、狭小住宅にピッタリ!!
まさに、日本の住宅事情に合った優れもの。

おススメします。(^^)



2016年2月25日木曜日

ジップラインからの伊東マリンタウン

さて・・・
家族会議の結果・・・

妻一人が、チャレンジする事となりました。

なににですって?

これにです。



ぐらんぱる公園のジップライン!!!

基本、絶叫系が大嫌いな私。

もちろん5歳児と4歳児が出来るはずもなく・・・

妻、出撃。

いざ、登頂。



ぶら下がって・・・

アムロ、行きま~す!!


あまりのスピードと衝撃に・・・

息子、娘、絶叫。

「ママが飛んだっ!!!」

私、大爆笑。

そんな状態だったので、上手く写真に収めることが出来ませんでした。(苦笑)

下の写真は、次にとんだ人。
こんな感じでした。



「ピシューーーーーーーーーーーーーーッ!」

と、あっという間の猛スピードです。



一番下で、衝撃吸収の寄り戻しが凄まじく・・・

そこで、また息子と娘は「ギャーっ!!ママッ!!」

と大騒ぎ。

私、また爆笑。

個人的に・・・・
お金をくれるといっても、やりたくないです。

さて、次に向かうは、すぐ近くにある伊東マリンタウン。
昔からある、伊東の名所「道の駅」です。

ここは、グラスボートで有名なスポットです。

早速大きい方のグラスボートへ。


停泊時。

凄い。
水族館のようです。



ただし、今日は海があれているそうで・・・
湾をでると・・・

この有様。



まるで、天然のジェットコースター。

船の下には、余りの揺れに居ることが出来ず・・・
上に来て、座席にしがみ付くも・・・
海に、はじき出されそう。

その中でも、大はしゃぎで走り回る息子と娘。
必死にズボンのベルトを掴み・・・
海に落ちないようにするのに、右往左往する夫婦。

でも、あっという間に目が回り、フラフラ。

船も・・・
あまりの揺れに、半分で引き返すこととなりました。



帰港後、娘はこのとおり。
ケロッとしてます。

40歳超の我々夫婦は、激しい酔いにヨレヨレ。

若いって、凄い事ですね。(TT)

とにもかくにも一通り、伊東を満喫し、帰路につきました。

さて、帰りは、お決まり。
子供たち爆睡。

父は運転、最後まで頑張ります。

2016年2月23日火曜日

サンハトヤから、ぐらんぱる公園

念願のサンハトヤに泊まった日。
伊東は、1年のうち最大の閑散期でした。

そして、目当てのサイクルスポーツセンターも、平日全休。(^^;)

中規模のアミューズメントパークや遊園地等は・・・
1月~2月中は、平日休園なんですね。

西武園もよみうりランドもみんなそう。
知らなかった。
(子供が出来なければ、一生行かなかったので仕方ない)

でも、「伊豆ぐらんぱる公園」が、唯一開園しているではありませんか!!

という事で、行ってきました。



快晴!
そして、真冬の極寒!!!

子供たちには、寒い暑いは、一切関係ありません。

入園料高め。
大人1200円、幼児400円也。
家族全員で、入園するだけで3200円。
それで、アトラクションが幼児関係なく、軒並み1回400円。
家族4人で・・・
5アトラクション乗ったとすると・・・
6000円が飛んでいく計算になります。(TT)
ちょっと、高いよな~。


無料なのは、トランポリンと滑り台。
後は、すべて有料です~。

無料のトランポリンで遊び倒そうと思いましたが・・・
やはりそうはいかず・・・



射撃。



面白自転車



面白自転車で・・・
妻と息子の、マリオカート。(笑)



息子と娘のデットヒート!



そして、極めつけは・・・
これ。


リアル「ドロンボー一味」
我々年代の人しか、知らないかな?
これです。



息子に「トンズラーだな。」と言ったら、真剣に怒ってました。

無料の大きな滑り台があり・・・
お財布が厳しいので、ここを「何往復もさせる作戦」を企てる妻と私。



絶景。
滑り台。


しかし、2回滑っただけで・・・
もう疲れたと、娘。(TT)

そうなんですよね~
下ったら、登らなければならないんです。

しかも、滑り台が長ければ長いほど、登りがキツイ。(^^;)
妻も、2回でギブアップ。

そして・・・

家族会議。
何を会議したかというと・・・

これです。



つづく

2016年2月22日月曜日

伊東に行くならハトヤ

子供のころの夢・・・
皆さん、いくつ憶えてますか?

遥か昔の・・・
自分が思い描いていた夢の数々。

歳を取ると、憶えてないですね。(TT)

でも、私、その中の一つを、つい先日、叶えちゃいました。

まずは、これをご覧ください。



※見られない方は、↓↓こちらをクリック。

我々世代だったら、絶対に憶えているはず!

そう、ハトヤのCM!!

あの子供に強烈無比の、お魚が腕の中でビチビチ飛び跳ねる映像。

「すげ~!」
「こんな世界があるのか!」
「行ってみたい!」

海底温泉、釣り堀、ディナーショー!!

貧乏家庭だった我が家には、夢の国でした。

それから・・・
三十数年が経ち・・・・
子供たちを伊豆サイクルスポーツセンターに連れて行こうと調べていたら
サンハトヤの文字を発見。

「これだ!!」

と、一人で興奮して・・・
我が子供たちを連れて、ハトヤデビューを目論む。(^^)

ハトヤといっても、色々と種類があるんですな。
このCMに出てきたのは、「サンハトヤ」
楽天トラベルで「分けありプラン」なるものがあり、激安。

4人で朝晩の食事つきで、1拍2日、3万円ちょっと。
しかも、海底温泉、海底プールが入り放題。
素晴らしい。

ネット上では・・・
「設備が年代物」
「サービスが悪い」
「部屋が悪い」
「温泉が古臭い」

と色々と書き込みがありました。
が・・・
実際は・・・



おおおお!!

確かに建物に年代を感じますが、全然キレイ。

部屋も、9階で海一望の和室10帖。


キレイなお部屋。

凄い景色だ~。


家族4人、十二分の広さです。

規模が大きいので、廊下もご覧のとおり。


子供たちも大はしゃぎ。

早速、海底温泉に向い満喫。
露天から海一望。

しかも、貸切状態。(^^)

カウンターで訳を聞くと・・・
なんと、本日の宿泊者3組。

ホテルの方曰く「1年で一番の閑散日」とのこと。

我が家が訪れたのが2月初旬の火曜日。
こりゃ、ねらい目ですね~!!

晩御飯は、広大なショーホールで・・・
たった三組。(^^;)


1組だろうが、ショーは絶対にやるんですって。
しかも手を抜かず。

すごく、感心。

晩御飯を食べ始めると、まもなくショーが始まりました。
「けんまたい」のオリジナルディナーショーです。 

気分は、まるで・・・
ディズニーランドを貸し切った「マイケル」のよう。(安っ!!)



妻が昔習っていて、大好きな、和太鼓の演舞。

また、凄い偶然だ。



太鼓とマリンバに合わせた、剣舞。

1000人は入れるホールに、たった3組の家族。
その状態で、一切の手加減無の迫力のショー。(^^)

ブラボー。

良いですね、こりゃ。

食事がすむと・・・
出口で、演者の「けんまたい」の皆様が、挨拶されていて・・・
記念撮影もさせて頂きました。



たった3組の為に。

素晴らしい。

良い経験をさせて頂きました。

ごはんも美味しく、大満足。
中国人スタッフのサービスも、バッチリ。
なんの文句もありませんぜ!!

つづく


2016年2月21日日曜日

ハトサブレ

先々週の休日。
某所にて・・・

見てはいけないものをみてしまった。(^^;)


2016年2月18日木曜日

意図しない発言

「自分の意図するところと違う発言」

って、どうやってするのかな。
知っている人、います?

人は、思っていることを口に出します。
考えても見ないことが口から出ることは、ありません。

あったとしたら、、痴呆でしょうね。

個人的に・・・・
いくらどう頑張っても、どうやっても
自分の考えている事に対して
意図しない発言は、出せません。

なにか、コツがあるんですかね?

政治家にならなきゃ、出来ないのか。


そうそう。
安倍政権が掲げている標語で
「戦後レジームからの脱却」というのがあります。

レジームとは、体制のことを意味します。
標語も、アメリカ被れ的に言うと・・・
スローガンが正しいのでしょうか。

意味は、アメリカが作り出した日本の戦後体制を変えることです。

アメリカが押し付けた日本国憲法
これを、独自に変えるんだと
安倍首相は、しきりに腕を振り上げています。

日本の本当の独立。
天皇陛下を中心とした、神の国。

良く、右翼傾倒の考えと言われています。

それが、蓋を開けてみたら・・・
全然違ったわけです。

昨日、自民党の法務部会長がこうおっしゃったそうです。

「日本がアメリカの51番目の州になると、全てうまくいく。」
「法的に何の問題もない。」

あらら・・・

こんなに簡単に、化けの皮、剥いじゃうんですか?
しかも、身内から。

脱却とは、口だけで・・・
「アメリカに言いなりの、アメリカの傀儡政治です。」
ということを、言っちゃった。

しかも、法務部会長様は、したり顔でつづけます。

「アメリカの大統領は、黒人の奴隷。」
「だから、アメリカの属国になれば、日本人でもアメリカ大統領になれる。」

つまり、彼は何が言いたかったかというと・・・
「黒人もなれたんだから、イエローモンキーもなれるんだ。」

という、ことです。

己が持っている劣等感が丸出し。
なんとも、程度が低い。

この発言が、意図しない放言だったそうで。

そうか。
なるほど。
戦後レジームの脱却も、放言なのかな?

このブログで、何度も行ってますが
脱却なんて簡単。
在日米軍をすべて追い出せば、済む。

「日本は日本が守る」

と、宣言すればいい。

それが
脱却、脱却といいながら・・・
沖縄に新しい基地を作り
誰も買わない欠陥ヘリをアメリカから何千億円で買って
思いやり予算で、金をバンバン上納する。

さらに、戦争ができるように憲法改正して・・・
アメリカの後方支援をするために奔走しているだけに見える。

こりゃ、本当の売国奴は、だれなんだ?

あ、すみません。
私、意図しない発言をしてしまいました。

このブログでの発言、すべて撤回させてください。
発言しているときは、全然気がつかなかった。

誤解を与えるような発言で大変申し分けない。
気を悪くした方がいたら、謝ります。

(失笑)


政治的公平性

20億円の税金を
一企業に斡旋利得させようとした
大臣の秘書
その録音テープが出てきた2日前

読売と産経のテレビニュースは
「今日一日の出来事」
としてその他雑多なニュースと合わせて
たった20秒ぐらいの扱い

自民党を熱烈支持されている方にお話ししたい

その20億円は、我々の税金です

我々が必死で働いた金から
「国のため」と、強制的に徴収されている税金が
無能な官僚が赤字経営する都市再生機構の穴埋めに回り

その金が大臣の口利きで反社会勢力の利益になり
裏金で政治家に廻り
その秘書らはヤクザからキャバクラ接待三昧
レクサスまで買ってもらおうとしていた

もう一度言います

反社会勢力に渡った2億円超の金
反社会勢力に斡旋しようとした20億円
大臣が受け取った金
秘書が接待された金
レクサスの金

すべて、元は私たちが必死に働いて稼いだ金なんです

それを
一部メディアが、全く扱わない

そんな時に・・・
「少女が少女を暴行して全治2週間」
がトップニュースで、5分も10分も割いている読売

産経に至っては・・・
「甘利・高市・島尻・丸川・宮崎等々これだけ攻撃材料があるのに、体たらくの民主党」
ですって

そんな問題の摩り替えって、ありえますか?

俯瞰的にみて
今、この2局は政治的公平性が政府側に偏りすぎて
放送法にひっかかるのではないですか?

というか・・・

政府が判断する政治的公平性って、なんなんだろう?

偏りすぎた政府への肯定的な放送

これを、どうやって
表立って政策として掲げる政府が取り締まるのか?

だれか教えて

2016年2月16日火曜日

注文住宅を超えた建売住宅

住宅は
造り手に遊び心があると
住む側も楽しい生活が出来るものとなります。

先日、業界でこんな噂を聞きました。

「某社の建売住宅を買われたお客様は、離婚率が高い。」

嘘か本当か、解りませんが・・・
個人的には、とても腑に落ちるんです。

狭い
動線が悪い
階段が急
段差だらけ
湿気が強い
寒い
・・・etc

都心では、狭小土地にたつ建売住宅が多く
よって、3階建ての建売住宅が主流となっています。

狭小住宅でも、工夫を凝らせば、いくらでも住みやすい家となります。
3階建ての家でも、階段や動線に気を使えば、楽しい家になります。

ですが、住む側の事を全く考えていない・・・
コスト重視のビルダー独りよがりの「住みにくい住宅」が多いのが現状です。

そんな住宅に住むと、知らず知らずのうちに住人はストレスが溜まるでしょうね。
そのストレスが、家族にも向かう。
夫婦の歪にもなるし、子供たちへも悪影響を及ぼす。

凄く、解る気がします。

注文住宅は、そこを自分で工夫できるのが良いところです。
ですが・・・
「家は3回建てないと、理想の家にはならない」
と言われています。

この格言、本当です。
それほど、家造りは難しいのです。

当社は、建売住宅を建てる際、一番に考えることがあります。
「自分が住むのであれば、どうしたいか?」

私は、住宅の建築に、17年超関わってきました。
いわゆる、プロ中のプロです。
そんなプロが住みたい家、それを実現すれば、万人が楽しい家になるのではないか。

例えば、玉縄2丁目の建売住宅


居室のデットスペースを、造り付けの勉強机にしていました。
上部は小物棚と、本棚2段。

無塗装のタモ集成材で、大工の遠藤さんに製作してもらいました。

トイレには・・・


大型の飾り棚。
本棚としても機能します。

玄関には、こんなものが。


これまた大工の遠藤さん手作りの木枠と、受け棚。
受け棚は、台形に面取り加工を施してくれました。
(言っても無いのに、カッコいい仕上げ、感謝)

これは何かと言いますと・・・


埋め込みポストです。(^^)

寒い冬でも、外に出ることなく新聞を取れますよ。

玄関わきには、オープン型のシューズクローク。


上部には、L型の固定棚を造り付けし、正面壁に8段の稼働棚を設置します。
「棚は、パイン材の24mmで造らせて」とは、大工の遠藤さん。

それでは、石井塗装さんに仕上げ塗装をお願いしないと。(^^)

本物件は、2FがLDKとなっています。
階段室&廊下に上に伸びる梯子があります。


ちなみにこのハシゴも、遠藤大工の手造りです。
無塗装のタモ集成材で加工してもらいました。

これも石井塗装さんに仕上げてもらわないといけません。

このハシゴはなんじゃらほい?


上部は、開放型のロフトとなっています。

上から、リビングを見下ろせます。
リビングから見ると・・・


天井高を巧みに変えて、面白い空間となっています。

断熱材がセルローズファイバーなので、複雑な形の屋根になっても、一切の隙間の無い断熱施工を可能にしています。
よって、屋根からの輻射熱を完全にシャットアウトできるんです。

床は、ナラの無垢。
天井は、杉板を張ります。

これだけやると、お金はとっても掛かります。

でも、余計に掛かるといっても200万円前後。

その200万円で、その住宅に住む方々の一生が左右するのです。

そこは、ビルダーとして、手を抜くわけには行きません。(個人的な考え)

当社の住宅は、幸せを運びます。
というよりも、住む人に幸せを運ぶために、日々、頑張ります。