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2016年2月6日土曜日

組体操事故

新聞の切り抜きが貯まってきたので・・・
一斉解放させて下さい。m(_ _)m

★組体操に関して、義家文部科学副大臣の話
組体操で年間8500件の事故が起きているが、何件だから危ないと線引きする事は慎重にしなければならない。事故が起きているのは、組体操だけではない。柔道や剣道、あらゆるところに規制を出さなければならなくなり不健全だ。「二段、三段にしましょう」と文部科学省が言うのであれば、きわめて不思議だ。
組体操はかけがえのない教育活動で、悪い事ではない。
それを規制するのは違う。

素晴らしい。
見事な、The官僚のご回答。
「組体操がかけがいのない教育活動。」だなんて、42年生きてきて初めて聞いたわ。本当にそう思っているなら、合掌するしかない。(-人-)
そんな考え方が、子供たちに無茶を強要していると、なぜ解らないのだろう?


★甘利大臣の口利き事件に対する本人の釈明
いい人と付き合っているだけじゃ、選挙は落ちる。
来るものは拒まずでやらないと、当選しない。

「金をくれるのであれば、暴力団でも付き合う」
そう公言した大臣。

しかも、よくよく読みといてみると・・・
「当選した政治家は、みんなやっている。」
となる。

合掌。(-人-)


★うどんかるたで、香川県腰砕け
香川県で、販売する予定だったカルタ。
全国から募集した読み句の中に
「強いコシ、色白太目、まるで妻」というものがあり、外部から女性蔑視だと指摘を受け、発売を中止に追い込まれる。

女性に「貴女は、うどんのようだね。」なんて言う男・・・
凄い粋じゃないですか?
色白太目がセクハラだとしたら、現代はクソみたいな社会ですね。


★安いモノには必ず理由がある
COCO壱番の冷凍かつ事件、その余波がとどまるところを見せない。コンビニや冷凍食品の様々な賞味期限切れの廃品が、格安スーパーのお弁当や惣菜に生まれ変わっていた。

このブログでも何度も言っていますが・・・
もう、「日本の安全神話」は、無いんです。
すべての安物に、疑いの目を持ち、警戒することが必要です。

食べ物はもちろん、衣料品・家電・スマホetc
もちろん「住宅」「リフォーム」なんて、その最たるもの。



★疲れが取れない原因
精神科に来て「疲れがとれない」という方が多い。
その問題の多くが、シンプルな休養不足だ。
本人が心配する「うつ病」のケースは、1割にも満たない。

仕事量を減らし、休む時間を増やすだけで問題は解決する。
そう説明しても「それは無理」と、皆が言う。
そして、皆、診療室で魔法の薬でも処方して貰えると思っている。

そんな薬は、存在しない。

「もう休もうよ」と体が出してくれるサインに素直に従うべきだと思う。薬など飲まず、「ゆっくりしよう」という体の心に耳を澄ませて、のんびりと春の日差しを楽しんでみてはどうだろう?

なるほど!


★傍観者
日本は住宅事情が厳しい。
よって近隣との揉め事を抱えたお宅も多く、そこではほんの些細な事でも口を出す。
しかし、いざ政治の事になると、途端に口を閉ざし・・・
だれもかれも、傍観者となってしまう。

今、原発・戦争・年金・教育の大転換期を迎えています。
傍観者でいたら、将来の子供たちはどうなってしまうのでしょう?
子供を持つ父親母親、孫を持つ爺ちゃん婆ちゃん!
傍観者では絶対だめ!!


★クルドの石油
シリアでイスラム国が石油を密輸して巨万の利益を出している。
なんと、その石油は、トルコで正規の商社に買い取られ・・・
クルド人自治区の石油として、輸出されているという。
それを見つけたロシア戦闘機が、空爆。
それを阻止しようと、トルコ戦闘機がロシア戦闘機を撃墜。
トルコ大統領の息子が海運会社を経営していて、その石油を運んでいるのが理由だ。
その石油の輸出先が、なんとイスラエルだという。

アメリカを陰で操るイスラエル。
そのイスラエルがイスラム国を援助している。

凄い裏事情というか、裏世界です。

イラク戦争も・・・
シリア内戦も・・・
エジプトの蜂起も・・・


イスラム教に対しユダヤ教が仕掛けた、国家破壊計略なんでしょうか。
表と裏が違い過ぎて、すさまじいですね。



★悲しき奨学金
日本学生支援機構からの借り入れを滞る若者が増え続けている。
入学時の特別貸与30万円と、学費月額10万円を年利3%で借りる。
大学卒業時には、総額500万円を超える借金を背負う事となる。
当事者の一人は言う。
「教育を受けながら、どうして大きな借金を背負わなければいけないのでしょうか?」

それは、入学時に君が選んだことでしょう?
借金してでも、大学出たら、良い就職ができて良い暮らしが出来るなんて思って、4年過ごした君のミステイク。

「大学でたら初任給で3万円違う。」
なんて言いますが、就職難の今、大卒で無条件に良い給与をくれるところなんて存在しない。
また、高卒で働いている人間は、4年でその穴を埋めると思う。

500万円の借金の代わりに、大学でほどよく遊んでいたんじゃないか?

自営業者は、皆、1000万円からの借金を背負ってるよ。
失敗したら、だれもかれも自己破産の一文無しだよ。

でも、皆、自分で責任を負って、必死に働いている。

若者たちの将来の展望が、甘・甘・甘過ぎるだけのこと。


★バターはどこへ
年末を迎えると毎年繰り返されるバター不足。
バターはどこへ行ったのか?
原材料の生乳は、法律により農協等の指定団体に集められ、乳業メーカーに販売される。
酪農家と乳業メーカーが直接取引はできない。
農協を通さないと「補助金」がもらえない仕組みだからだ。
また、海外からの輸入も「農畜産業振興機構」が独占。
民間企業が直接輸入できない仕組みとなっている。
乳製品は、農水省が需要を予測しながら、余りが出ないよう生産を抑制している。
つまり、その「計画生産」がバター不足の「主犯」だと指摘が強い。
バターは、国が全てを管理し・・・
生産者の自由は一切なく・・・
民間の輸入も制限している。

つまり、バター不足は・・・
官僚の将来の展望の甘さにあった。(失笑)

それで、パン屋さんやケーキ屋さんが大混乱。
飲食業界は、もっと政府に激怒しておかしくないのだと思うのだけれど・・・


★子供の将来を奪う行為はゆるさない
国際刑事裁判所の検察官「ファトゥ・ベンソーダ」さん
内戦のルワンダやコンゴで、弱い女子供を助けるために、全てをささげる人。
その御仁の信念の言葉です。

「子供たちの将来を奪う行為はゆるさない」
すべてが、この言葉にあります。
人の人としてのすべてが。

べつに、40過ぎの私がね。
廃棄物の弁当や総菜を食べても・・・
中国の大気汚染を浴びても・・・
TPPで、遺伝子組み換え食物を知らずに食べても・・・
成長ホルモン付けのウナギやブロイラーを食べても・・・
放射能に汚染されても・・・
その汚染された野菜・茶・牛肉・豚肉・鶏肉・魚介・海藻を食べても・・・
100ベクレルの水道水を飲んでも・・・
年金を受け取れなくても・・・

どうってこと無いです。
病気になろうが癌になろうが、あきらめがつきます。

ですが、将来の子供の事を思うと、受け入れらえません。

政治家の皆さん。
将来の子供の事を考えてください。
考えたら、原発なんて、絶対推進できないはず。

「子供たちの将来を奪う行為はゆるさない。」

これが、人として、全ての政治家が掲げるスローガンであるべきです。



先日、唖然としました。
なんだこのフザケたスローガンは?
こんな子供じみたポスター作るなら・・・

政治家というか、政党を辞めてほしい。

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