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2019年8月31日土曜日

日光江戸村

キャンプ2日目に急きょ訪れた日光江戸村。
まず、度肝を抜いたのが
・・・料金。

大人4700円
子供2400円
駐車場800円

4人で訪れて、15000円也。
そして、園内は別料金の施設がいっぱい。(^^;)

お盆休みに訪れたので
観光客でいっぱいでしたが
入り口付近で、皆・・・

「え、うそ!!」
「めっちゃ高いよ。」
「どうする、これ?」

と、口々に困惑顔。

「ざわざわ」って、ああいうことを指すんですね

キャンプ地から40分かけて来た我が家。
さすがに引き返す訳にはいかず
妻と「高け~なぁ~」と愚痴を言いながら入場。



入口は、関所になっています。

中に入ると、こんな感じ。
娘は、遊び場がないとご立腹です。(苦笑)
その娘をなだめるために
馬の餌を買って散財。(一人200円也)

基本的に遊ぶというより
見るというコンテンツが多く
体験系は、個々に別料金という感じです。

スタンプラリーをやっていて
子供たちは、スタンプを探すことに夢中になってくれたので
どうにか助かりましたが
都心で遊園地などに行き馴れている場合
子供はかなり消化不良になります。

花魁のショーがやっているというので
良くわからずも100人規模の行列に並びます。

劇場に入ると、ゴザ席に人がビッシリ。
劇が始まると
「お代官が来ないっ!!」
「お客様の中で一人お代官役を指名します。」
となり・・・

そこで、私の隣にいた息子が
「ハイハイハイッ!」
「うちのお父さん!!」
「こっち、こっち!!!」
と、大騒ぎ。

本気で嫌がった私と息子がプチ喧嘩していると
私が舞台の上に呼ばれてしまい・・・


数百人のお客様の前で
舞台に上がり

袖で着替えさせられて
お代官役で劇に参加する羽目になりました。(TT)

妻が慌ててスマホで動画を撮ったそうですが
誤作動で15秒しか撮れていなかった動画がこちら。



動画が見れない人は、こちらをクリック。

なんだか、ツイているのかいないのか?
私的にはとても迷惑な話でしたが
子供達の良い記憶となることが出来ました。

息子は
小学校5年生か6年生の修学旅行が
「日光」らしいので
数年後、もう一度訪れるかもしれません。

その時・・・
「俺の父親がここの舞台に上がったんだ。」
なんて、自慢できるのであれば
幸いです。(苦笑)


2019年8月30日金曜日

トンボ天国

中禅寺湖にある
菖蒲ヶ浜キャンプ場2日目。



8月18日(日)
真夏なのに、肌寒い朝。

子供たちは、朝ごはんを食べた後
広場でバトミントン。


元気いっぱいです。
このキャンプ場に来て驚いたのは
素晴らしい景色もさることながら
トンボの数です。

トンボ天国。
天敵の鳥が全く見当たらないので
大繁殖しているようです。

普段、トンボはすばしっこくて
捕まえるのが難しい昆虫ですが
なんだか、個々のトンボは無防備です。


昭和世代の妻。
「トンボって、指出すと止まるんだよ。」
と子供達に言うと
おもむろに指を出し始めました。

半分冗談のように
保育園の先生のようにレクチャー開始。(笑)


すると・・・
なんと・・・
簡単に指に止まる。(^^;)
面白いように、止まる。

人間を全く恐れていません。

レクチャーした妻もビックリ。
半信半疑だった子供達も
いとも簡単にとまるので、もう夢中。
手乗り文鳥のよう。
少々動かそうが、全く動じず。
不思議な光景ですね。

指にのせて
じっくりと観察する息子。 
トンボと指遊びに
1時間ほど費やしました。(^^;)

さて2日目。
この後に華厳の滝に行くも
濃霧で何も見えず。

奥日光を巡ろうと思いましたが
車で運転するのも危険なほどだったので
急きょ、鬼怒川温泉に下って
日光江戸村に行くことにしました。

江戸村に行って夕方まで遊び
鬼怒川温泉の立ち寄り湯に入って
晩ごはんも食べて帰って
いろは坂登って
真っ暗なキャンプ地に帰ってきて
就寝。

3日目は、快晴!!

夜のうちにキャンプ道具を片付け
全て車に乗せてあったので
この日は、朝起きたらすぐに帰路。

朝一の便で、中禅寺湖の遊覧船にのり
この素晴らしい景勝地とのお別れを惜しみます。


遊覧船は、湖一周で小一時間ほど。

じっとしていることが出来ない子供達。
出港後10分ほどでフラストレーションがMAX。
下船すると、遊ばせろと大騒ぎ。

スワンボートに乗り
それでも全然収まらず
「超小型モーターボートに乗せろ!」
と、詰め寄ってきます。



まあ、安宿に泊まったからね。
こういう所で贅沢しないと・・・ね。

なんと、このボート。
超低速ですが、エンジンが付いており
子供が運転できるんです!!


まさか、こんなところで
生まれて初めて「船の運転」が出来るなんて。

本当にこいつら
いい経験してるな~。

3人乗りなので
私は、陸で待ちます。
写真を撮っていると
あっという間に、湖の真ん中へ(汗)

そんなところまで行っていいの?
心配する私をよそに
ぐんぐんと遠くなっていく我が家族。

やんちゃなトリオです。(TT)



中禅寺湖は、楽しい場所です。
とても良かったです。

今回は行けなかったですが・・・

霧降の滝
白糸の滝
寂光の滝
裏見の滝
白雲の滝
竜頭の滝
湯滝
方等滝
般若滝

等々
次回来る時は、滝巡りをしたいです。
でも、子供と一緒だと無理かな~。

子供達が大人になったころ・・・
再訪したほうが面白いかも。

つづく

2019年8月29日木曜日

菖蒲ヶ浜キャンプ場

中禅寺湖は、国立公園となっており
日本一標高が高い湖として有名です。

その国立公園内に唯一存在するキャンプ場が
菖蒲ヶ浜キャンプ場となります。
http://www.shoubugahama.co.jp/

「しょうぶがはま」と読みます。

山形を出たのが午後1時。
中禅寺湖に着いたのが、午後5時。

中禅寺湖を左手に見ながら
車で進むこと8分ほど。
菖蒲ヶ浜キャンプ場の看板が出てきます。(^^)

事前にバンガローの予約はとってあるのですが
駐車場と思われる湖畔は、車で満杯。
案内看板も無く係員もいないので
車をどこに停めてよいか分かりません。

キャンプ場と思われる方の道は砂浜で
バリケードに「進入禁止」の看板。
しかたなく路肩に車を停めて
管理棟まで200mほど歩いて行き
車の停める場所を聞きにいきます。

するとオッちゃんがとてもダルそうに出てきて(^^;)
ゆっくり駐車場まで戻り
隣接する私有地を案内してくれてました。

車に積んである大量のキャンプ道具は
どうすればよいか聞くと
「リアカーがあるから、自分で運搬して。」
という返答。

リヤカーという単語を聞いた途端
お祭り騒ぎの我が子達。
「俺が引く」「私が引く」と猛ダッシュで走り始めました。



結局、娘が強奪。

二人で踊りながら、車に戻ります。
そして、車の荷物をリアカーに移し・・・
再度、キャンプ場に戻ります。

でも、娘ではびくともせず
息子にチェンジ。(笑)


それにしても、絶景です。
写真では半減しますが・・・

この世の物とは思えない風景なんです。

(※クリックすると、拡大します。)

湖畔の砂浜に点在するテント。

「浮世離れ」とは、まさにこのことです。

背筋がぞわぞわっとするほどの雰囲気といえば
ちょっとは伝わるかしら?

キャンプ地は、ほぼ満員とのこと。
キャンプファイヤーをする中庭を囲み
びっちりとテントが張られています。


そのキャンプのすぐ横が・・・
こんなですよ!!!

(※クリックすると拡大します。)

昔、テレビのCMで
C・W・ニコルが焚火の前で
コーヒーを飲んでいた風景だ~。

我が家が泊ったのは、このバンガロー。


二泊三日で、15000円也!!
4人でです。
つまり、一泊一人1875円ということです。
激安。

バンガローに荷物を降ろし
妻は、室内で貸ふとんを引いたりと寝る準備。
私は、外でバーベキューセットを組立て
炭を出して、火を起こします。

すっかり暗くなった中
子供達は、妻と炊事場で野菜を切り
米を研ぎ、飯ごうでご飯を炊き
肉を焼き、ジャガイモを湯でて

1時間後、晩ごはん。

キャンプ場に温泉があるそうなのですが
凄い人だったので、今日はお風呂をあきらめ
そのまま就寝としました。

ちなみに・・・
バンガローは中々快適です。
炊事場も大きく、トイレも大きくキレイ。
起伏も無く平坦。
広ーいキャンプ場で、とても良い。

ただ一つだけ
貸布団がダメだった。
カビ臭くて、寝れたもんじゃ無いです。
バンガローを予約する人は
寝袋が必須です。

これ、絶対です!!

次の朝。
4時に目覚めた私。
皆が寝静まるキャンプ場で
ひとり、火起こしからスタート。


まだ、誰も起きてきません。


火おこしを終えて


一人で、散策。

いや~、こんな浮世離れした景色は
私の人生の中で、初めてです。


太陽が上がったばかりの
広い湖面に
カヤックが一つ浮かんでいます。

なんつ~景色じゃ。

都会に身を置くと
日々、働いてばかりで
唯一無比の「人生」が
同じことを繰り返すだけで終わっていきます。

「それで本当に良いの?」
「それがあなたの人生の正解なの?」

と、この景色に
問いかけられているように
感じるのです。


バンガローに戻り
息子だけ起こして、朝食を作らせます。


ちなみに余談ですが
バーベキューは
網に乗っけて焼かない方がよいです。
我が家は、全てフライパンで焼きます。
そうすることで
後片付けがものすごく楽になります。

朝ごはんが出来たら
妻と娘を起こして・・・実食。

8月ですが、早朝は冷え込みます。
女性陣は、パーカーを着ても「寒い寒い」と言ってます。

あと片付けをしたあと
家族みんなでキャンプ場を散策。


いや~
楽しいな~。

あと4日後に仕事が始まるなんて
信じられません。(TT)

つづく

2019年8月27日火曜日

華厳の滝

我が家、現在の家族目標が二つあります。

①日本全国の水族館を家族で踏破
②47都道府県を家族で全て宿泊

水族館は、かなり目星がついていたのですが
47都道府県はまだまだ先が長いです。
現在の宿泊状況は・・・

山形県(妻の実家)
新潟県
長野県(野沢温泉)
埼玉県
東京都(ディズニーランド近くの安宿)
千葉県(ディスニーランド近くの安宿)
山梨県
静岡県
愛知県(レゴランド近くの安宿)
大阪府(USJの近くの安宿)
大分県(湯布院)
沖縄県(本島)

神奈川県は居住地なので
あと、34都道府県残っています。
気が長いですね。

山形の帰り道。
1都道府県を消化したいと考え
未宿泊地の「栃木」に行ってきました。
ただし、お盆は旅館がどこも猛烈に高いので
キャンプです。(^^;)

※このブログを見ていただいている同業者の代表より
「いつも行くところがしみったれてる。」
「会社の代表者のブログとしていかがなものか?」
と、先日、言われてしまいました。
でも、仕方ないんです。
だって、これが現実なんですから。(TT)
それに、見え張って生きたくないんですもの。


探したのは、奥日光の中禅寺湖の湖畔にある
「菖蒲ケ浜キャンプ場」です。
http://www.shoubugahama.co.jp/



4人2泊で、コテージ15000円也!!!
一人一泊1875円ですよ~(苦笑)

このキャンプ場、凄かった。
絶景・絶景・絶景。

そのあたりは、次回のブログでご紹介します。

 到着が午後5時を過ぎていたので・・・
急ぎ荷物を車から降ろしてバーベキューの準備。
この日はそのまま就寝。

翌朝、朝早く子供たちを叩き起こし
華厳の滝に向かいます。
華厳の滝は、このキャンプ地から歩いていける距離です。

キャンプ地は快晴だったのですが・・・
華厳の滝に到着すると・・・


物凄い霧。(゜゜;)

私がこの地に来たのは、小学校か中学校の修学旅行以来。
(記憶が殆ど無い)
駐車場に降り立っても、全く記憶がありません。

「どんな滝だったっけ?」
軽くスキップしながら向かうと・・・


何にも見えね~!!!!

こんな事ってあります?
有料駐車場に止めてきたのに~。(TT)
(こういう所がしみったれてるのかな?)

勿体ないので
10分程度待ってみましたが
霧は、深まるばかり。
駐車場の係の人に聞いてみます。
「1時間ぐらい待てば、霧って晴れますかね?」
すると、こんな回答が。
「これは、一日ダメだと思う。ゴメンね。」

そうですか。
残念。
今日は、奥日光を巡ろうと思っていたのですが
この霧では、どこに行っても景色ゼロです。

という事で、急きょ日光江戸村に向かうことに。
それも後日レポートします。

翌日、華厳の滝に再チャレンジ!!

すると、昨日の真っ白の世界が嘘のように・・・ 



絶景。
しかも、虹~!!!!!!!

こんなに素晴らしい絶景だったのですね。
なんでこんな景色が、記憶に残っていないのだろう?
子供のころには、全く興味を示さなかったのかな。

朝早く来たので、ほぼ貸し切り。


さすが、日本を代表する滝!
あまりの大きさに絶句するほど。

滝つぼで弾かれた中禅寺湖の水が
展望台に降り注ぎます。
マイナスイオンを浴び続けながら
虹を見るという、浮世離れした世界です。

我が子達の記憶には、少しは残るのかな?

人は・・・
子供のまま大人になると言いますが
大人と子供の決定的な違いって
「感性」ですね。

歳を重ねるごとに、変わる。
特に景色に対する受け止め方が
全然違ってくるのです。

この歳になって
「大人になっても幼稚なままだな。」
と、自分に心底がっかりすることが多いですが

こういう景色などを通して
「ああ、大人になるってこういう事か。」
と思う事も、多くなっている
40代後半の今日この頃です。

2019年8月26日月曜日

花笠おどり

今年の夏
念願の天童夏祭りを見に行くことが出来ました。
山形のお祭りと言えば「花笠おどり」です。

妻と結婚をして10年を超えますが・・・
今まで帰郷できる日が合わず・・・
私自身、10年目で初めて見ることが出来ました。



動画が見れない人はこちらをクリック。

山形県内の数か所で行われているんですね。

東北五大祭りとされるのは
山形駅前で4000人を超える踊り手がでる
「山形花笠まつり」だそうです。

でも、天童市でも1500人を超える踊り手が出て
物凄い盛り上がりでした。
特に最後のトリを務めた
山形大学花笠サークル「四面楚歌」の踊りは圧巻でした。

動画撮れなかった(TT)
本場の方の動画をご覧下さいませ。


(※始八重洲さんの動画です。)

動画は撮ったのですが
あまりの迫力に縦撮りになってしまい
残念無念です。

個人的にツボだったのはこちら。


動画が見れない人はこちらをクリック。

身のこなしがプロ級で「ただものじゃない」と
いたるところで声が上がっていました。

それにしても・・・
人が踊り狂う姿をみると
体の心底から、わきますね。

「楽しい」という言葉があります。
この「楽」という字は
人が踊っている姿を形容しているそうです。

つまり、人が楽しいと思うのは
「他人が楽しんでいる姿を見る事」なんです。

日本全国のお祭りに
その地域ならではの踊りが存在するのは
人を楽しませようとする思いの結晶なわけです。

私は、人混みが嫌いなため
お祭りといわれる催しには
今まであまり寄り付かなかったのですが
歳をとると
人って、感性が変るものですね。

東北には、五大祭りというものがあり
この花笠がその一つです。

 8/1~4:盛岡さんさ踊り
 8/2~7:青森ねぶた祭り
 8/3~6:秋田竿燈祭り
 8/5~7:山形花笠まつり
 8/5~8:仙台七夕まつり

みんな見てみたいな~。
どれ一つ見たことが無かった私です。
上記の他に・・・
踊りがメインの「日本三大踊り」というのもあるのですね。

8/12~15:阿波おどり
8/13~9/7:郡上おどり
8/16~18:西馬音内盆踊り

どれも見たことない。

さらに日本三大祭りというのもある。

7/1~31:祇園祭
6/25~7/25:天神祭
5/9~15:神田祭

どれもこれも未経験ばかり。

「死ぬまでには、全部見よう!!」

花笠踊りの迫力に感化されて
そう心に誓う2019年の私でした。

2019年8月25日日曜日

鎌倉の未公開物件

鎌倉市内で当社売り主の未公開物件を
2つ、ご紹介します。

まずは、鎌倉市岡本。

大船駅から1350mのところに位置する売地です。
駅から徒歩17分。
大船中学校の校庭横に位置し
ショッピングモールまで、徒歩4分の立地です。
現況更地。
即日引き渡しが出来ます。

2階建てでもよいですが
3階建てを建てることが可能です。

下記プランは、3階建ての特徴あるプランとなっています。


 (※クリックすると、拡大します。)

保・幼・小・中・高・駅・店・園などが
すべて徒歩圏という素晴らしい立地です。
当社が売り主なので、仲介手数料は不要です。
是非ご検討ください。

次は、鎌倉市手広。
鎌倉市内では希少な2000万円を切る売地です。

最寄りは湘南モノレール湘南深沢駅。
藤沢駅までバス便でも8分と苦ではありません。
また、2026年に整備予定の深沢地区再開発計画地に近く
今年発表されたJR村岡新駅(予定)からは徒歩圏となります。

31.77坪あって、1980万円。



(※クリックすると拡大します。)

こちらも保・幼・小・中・高がすべて徒歩圏内。
当社が売り主ですので、仲介手数料は不要です。
是非、ご検討ください。

また、建物のご相談もお受けいたします。
フリープランで建てる注文住宅、又は
建築家と建てる注文住宅など
上記土地であれば、お得な価格でご提案申し上げます。

詳しくは、下記まで。

TEL:0467-46-8775

担当は、柳(やなぎ)です。

よろしくお願い申し上げます。(^^)

2019年8月24日土曜日

銀山温泉

毎年、山形に帰郷すると
安く抑えるためにキャンプを続けてきた我が家。

でも、妻のお父さんとお母さんも
歳を重ねると、キャンプはしんどい。
ということで
キャンプを帰り際にすることにして
今年は、山形でまだ行ったことがない
名所に訪れることとしました。

山形一の観光スポットといえば
どこでしょう?
今は、ここだそうです。
「銀山温泉郷」です。

鎌倉でも・・・
漫画「スラムダンク」の舞台となった鎌倉高校前に
アジア圏からの観光客が殺到しています。

ここ銀山温泉は
アニメ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋の
モデルになったことで有名な地です。

山深く奥地で閑散とした温泉街だった本地も
映画のモデル地となったとたん
世界各地から観光客が殺到。

訪れたのは、8月8日(木)と一般のお盆休み前でしたが
旅館のほとんどが「満員御礼」という札が出ており
中国圏の観光客が沢山歩いています。

もう、日本の地方経済は
近隣アジア圏の観光客無しでは
やっていけないほど依存しているのがうかがえます。
それなのに
何やってんだ、日本政府は。(冷や汗)

川沿いに歩いていくと・・・ 



ここが、日本でも有数といわれる
温泉郷の絶景スポット!!
皆が「死ぬまでには一度行きたい」というほど
雪の夜は、絶景になるそうです。
(夜景はこちらでご覧ください。)

どれが、千と千尋の神隠し?
奥に進みます。


これかしら?
これかしら?

それらしい建物がイッパイ。(^^;)


一番奥に、本物がありました。
これですね!!

正面に回り、パチリ。


ほほ~。
なるほど~。

宮崎駿さんは、これを湯屋にしたのか~。

それにしても、暑い。
最奥部にある茶屋で一服。
この茶屋から奥を覗くと
公園になっており
公園の階段を上っていくと
素晴らしい眺望があるそうです。


でも、あまりにも暑すぎて
子供も妻も階段を登るのを拒否。(笑)

この公園の奥には、滝があります。
滝を背にして街の景観をパチリ。


結構、大きな滝でビックリしました。
ここで、マイナスイオンを浴びて
涼みます。


川の中は、魚がイッパイ。
ニジマスですね。


入口の方に戻ると
足湯があるので、入ります。

でも、あれ?
冷たいぞ!!
何かしらの故障かしら?
よく見ると・・・
「足水」と書いてある。
夏季限定ですって。(^^;) 



いやいや、ここは暑くても足湯でしょ~。
妻と顔を見合わせる私。

ちなみに宿泊はしません。
とっても髙いから。
ウィンドウショッピングならぬ
ウィンドウ旅館だけして帰ることとしました。

やっぱり、古い温泉街って良いですね。

なんで人は・・・
古い街並みを見るだけで、心が休まるんでしょう?
不思議です。

銀山温泉、人生のうちで一度
見る価値ありです!!!