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2019年1月14日月曜日

湯谷温泉&飯田線

3日目の朝。

湯谷温泉の散策から始めます。


怖い看板が目につき、ドキッとしながら。



駅前はこんな感じ。

日本百名湯の一つなのですが
やはり、閑散としています。
でも、他の寂びれた温泉街の雰囲気はなく
整然としていて不思議。


湯谷温泉のシンボル
「浮石橋」へ


吊り橋です。


渓谷です。
絶景。(^^) 



湯谷温泉駅は、JR飯田線。
単線で「鳳来峡」や「宇連川」に沿って線路が続いています。

妻に「電車乗って、ちょっと先まで行ってみなよ。」と提案。
私がその先の駅まで車で先回りしておくという感じ。
すると、妻からの回答は「朝一で電車に乗るのは辛い」と。

性質的に・・・
女性陣は猫で
男性陣は犬ですね。

女性は、寒さに弱い。(^^;)
外は氷点下近く。
娘も妻に同調して暖かい車を選びました。

しかたがないので・・・
息子と私二人、プチ電車旅です。

かじかむ手をポケットに突っ込み
首をジャンパーの中にすくめながら
横を見ると全く同じ格好をしている最愛の息子。

電車を待ちながら無人駅に並んで立っていると
なんだか旅情が湧き出してきて
楽しい。
とっても、楽しい。(^^)

鳳来湖がある「三河川合駅」の手前「柿平駅」まで
2駅ほど北上してみることに。


電車に乗り込むと・・・
早朝なのに、すでにテッチャン5人が先頭車両にいました。(^^;

電車から見える奥三河の景色は抜群です。
これぞ電車旅の醍醐味ですね。
(動画をご覧くださいませ。)


動画が見れない人は、↓↓こちらをクリック。

宇連川はところどころ渓谷となっていて
目を奪われます。

あっというまに、柿平に到着。


無人駅に降り立ち「東海道線と一緒やん」と指さす息子。

そうなんです。
これが唯一残念でした。
これで江ノ電のような車両だったら
情緒バッチリだったのに~。

正月明け、筋金入りの「鉄ちゃん」の甥っ子に聞いてみると
「飯田線はJRの統一車両を使っているから仕方ない」
「でも、日本一長い路線でオススメ」
だそうです。

誰もいない秘境駅で
妻の運転する車を待ちます。



さて、3日目はノープランです。
どこに行こうかしら?

つづく

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