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2022年7月24日日曜日

次々完成引き渡し

6月~7月は
当社が建築した新築住宅の
引き渡しが重なり
ずっとバタバタです。(TT)

本来なら写真を撮影して
一軒一軒ご紹介したいのですが
建材の流通混乱の中
納期が伸びに伸び
引き渡し日ギリギリになる
物件が殆どで
完成時の写真を撮るのも
ままならない有様です。

今週末に注文住宅2棟を
お引渡しをしたら
少し落ち着きそうなので
8月は
少し余裕を持ちたいと
思っとります。

そうしたら・・・
もう少しブログの更新も
頻度を上げられるかも。(^^;)

さて・・・
7月1日にお引渡しをした
逗子市の物件は
材木ショックの影響で
工事が大幅に遅れ
お引渡し後も7月中旬まで
チョコチョコと残工事で
室内に入らせて頂いております。

逗子市K様邸です。



車は、私のです。(^^;)

外壁は、ポーチ正面を杉板にして
その他は全てサイディングです。
お客様が選ばれたのは
ケイミューの「ベイカーブリック」
色は「チタンブラック」

玄関ポーチは
黒伏見石の洗い出し


石の大きさは3分です。


外の手洗いとスロープと
配置に悩みに悩み・・・
この形となりました。

玄関ドアの横に
リクシルの「オープンウィン」サッシを取り付け


玄関は、広い土間。


土間コンクリートを打ち
金鏝で仕上げてあります。

造作の下駄箱を造り付け
タモの正目の突板で扉を特注。


ご主人がサーフィンをされるので
ここがボードの作業スペースとなる事でしょう。

リビングも広々。


ダーク系の色にこだわり
内部キッチンの面材も
床タイルもブラックです。


洗面床は、ダークグレー。
室内物干しスペースを造り
採光をとります。


洗面化粧台は
リクシルの「ルミシス」
W1500のカウンタータイプ


鏡はセパレートタイプをチョイスし
奥様が選んだ「ボーダータイル」を施工。


こだわり溢れる住宅となりました。

今週末の物件も、どちらか一つ
写真を撮ってご紹介したいのですが

頑張ってみます。

2022年7月9日土曜日

歴史

安倍元総理大臣のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。

事件にとても驚きました。

「まさか日本で!」

というのが、日本人全ての
感想だと思います。

ただ・・・
それ以上に驚いたのが・・・

主要政治家の方々の発言
有識者のSNSでの発言
テレビのコメンテーターの発言
報道番組のキャスターの発言

全て皆、同じで
それにとてもビックリしました。

「民主主義の根源を揺るがす蛮行」
「選挙は民主主義そのもの」
「民主主義の危機」
「民主主義への挑戦」
「暴力による言論の封殺」

今回のこの事件は
事件後、瞬く間に
マスコミ主導で総括され

『民主主義への攻撃』

と、結論付けられました。

でも、犯人は
「打倒、民主主義」
などとは一切供述しておらず
一部報道では
「宗教的な恨みによる犯行」
と発表されました。

そうなると・・・
完全な私怨となります。

選挙活動中を狙ったことが
民主主義の危機であるならば
年間何万と起きている
(事件として発覚しているのは数千)
一般社会での殺人事件も
普通の生活をしている民を
襲っている時点で
民主主義へのテロと
言えるのではないか?

そんなことを考えつつ

テレビでは
事件の動画が
何百回も繰り返され
深夜から朝まで。

戦慄を覚えたのは
ドクターヘリを追う報道ヘリ。
安倍さんが病院の屋上から
心臓マッサージをされながら
ERに運び込まれる姿まで
当たり前のように映像で流す。

容赦ないマスコミに
「ご遺族は、とても苦しいだろうな!」
と、顔がヒキつります。
私が親族だったら
何度も襲撃映像を見るのは
耐えられません。(TT)
どうにか、ならないモノだろうか?

凶弾に倒れた安倍さんの
ご冥福を心よりお祈りするとともに

未来永劫・・・
語り継がれるであろう
歴史の瞬間に居合わせた
という事実に
小市民である私ごときが
今日、朝起きて
ただただ「混とん」としています。

合掌(ー人ー)