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2022年5月30日月曜日

新規物件

当社売り主の新規物件を
いち早くご紹介いたします。 

①鎌倉市手広二丁目/土地

(※クリックすると拡大します。)

■価格/4580万円
■土地面積/66.36坪
■西鎌倉駅/徒歩10分
■JR村岡新駅予定地/徒歩22分

現在、宅地造成中です。
完成は7月末日を予定しています。

②鎌倉市手広二丁目/新築B棟

(※クリックすると拡大します。)

建築家が基本設計を手掛けた
注文住宅をはるかに超えた建売住宅です。

■価格/3980万円(税込)
■土地/118.74㎡
■建物/75.34㎡
■地下車庫/16.99㎡

③鎌倉市手広二丁目/新築A棟

(※クリックすると拡大します。)

建築家が基本設計を手掛けた
注文住宅をはるかに超えた建売住宅です。

■価格/3980万円(税込)
■土地/118.74㎡
■建物/75.34㎡
■地下車庫/16.99㎡

上記3つは、明治地所株式会社の
鎌倉シーサイド支店より
販売を開始いたします。

詳しくは、お問い合わせください。

2022年5月27日金曜日

30人組手

「空手」といわれると
皆さん、どんなものを思い浮かべます?

我々世代の男性の殆どは・・・
この漫画を思い浮かべるのかな?


だから・・・
「空手=極真」
と考える人が多いのですが

極真空手は
実は歴史が58年と浅く
その前身は
松濤館と剛柔流を
ミックスした
技術体系ということは
あまり知られていません。

松濤館と剛柔流は
伝統空手と言われ
その他に
糸東流と和道流をあわせ
「空手4大流派」と呼ばれています。
ただ、伝統といっても
これら各流派も
80年~90年と歴史が浅く

それ以前には
実は、日本の本土には
空手は存在していませんでした。

剣術の中に当身や組打ちがあり
それらが・・・
現代で言う「柔術」であったようです。
(剣術は1000年前後の歴史がある)

約90年前
空手は沖縄から伝わりました。
沖縄の地域名が名前となった

首里手
那覇手
泊手(とまりて)

の3派が空手の前身である「唐手」であり
今の4大流派の源流となります。

松濤館・糸東流・和道流は
沖縄の「首里手」が源流と言われ
剛柔流は
沖縄の「那覇手」が元ですが
厳密には、色々と混ざっていて
明確ではありません。

さらにその唐手も
約220年程度の歴史しかない。

当時、琉球王朝には
「手」(ティー)という
王様を守る武術がありましたが
相撲のような武術だったようです。

そこに中国の唐から
「少林拳」が伝わり
「手」に取り入れたものが
「唐手」になったとされます。(^^;)

※諸説あり

つまり、空手の源流は・・・
僕が子供のころ
ジェット・リー主演で
日本映画界を席捲した
あの映画の「あの武術」なんです。


流行りましたよね~。

当時、子供達は
学校に行くとほぼ全員
「ハッ!ハッ!ハハッ!」



と、映画をまねて
拳を突き出しましたもの。

ちなみに当時・・・
この映画の影響で
「少林寺拳法」が
爆発的に流行りましたが

少林寺拳法は
約80年前に日本で生まれた
日本独自の武道であり
実は少林拳発祥の地である
嵩山少林寺とは
全く関係ありません。(^^;)

皆さん、少林寺拳法を
中国の少林寺の日本支部のように
認識している人が殆どですが
ご注意願います。

中国の少林拳の歴史は
なんと約1500年!
日本の空手と比べ
歴史が全く違います。

また、少林拳の開祖は
日本のだるまのモデルになった


かの「達磨大師」とされてるので
空手の起源は
「だるま」なんて言っても
過言ではない・・・のかな?

こんな話をしだすと
永遠と終わりが見えないので
本題に戻ります。

私が毎週日曜日に
朝練でお世話になっている
徳元道場にて
先日、朝練の練習として
「30人組手」を行いました。

これは今では
空手界の最大流派となった
『極真カラテ』にて
主に昇段審査で行われる
「連続組手」という苦行です。

初段は10人組手
二段は20人組手
三段は30人組手

という具合でして・・・
徳元先生は来年
4段の昇段審査を受けるので
40人組手をしなければならず
今回は、その練習のための
30人組手となります。

今回、本人の研究のために
動画を撮ったのですが
彼のあまりの超人ぶりに
是非、一般的に認識してほしくて
仕事の合間に
ユーチューブ動画にしたので
ご覧ください。


動画が見れない人は下記をクリック。

ちなみに動画の中の
オレンジ色の人は・・・
私です。(^^;)

現役選手でも
10人ぐらいでフラフラです。
30人目にラッシュをかけるなんて
絶対ありえません。
もうすぐ50歳の人間ですよ?

極真の選手として現役引退をした後に
古流の剛柔流を学び
さらに古流の「泊手」を習得。
独自の呼吸&身体操作術を駆使していますが
それでも信じられません。

バケモノとは、こういう人を言います。
恐ろしい。

でも、動画を見ても
殺伐とした怖さは感じないですよね?
強く叩き合っても
和気あいあい。
とてもやさしい先生です。

道場の場所は横浜市の元町。
道場に入会すると下記が全て
好きなだけ学べます。

■沖縄拳法空手(泊手)
■極真空手
■古流レスリングCACC
■本格ヨガ

武道歴39年の私が
おススメする
本物の空手が学べる道場です。
(町道場には、偽物の先生がとても多い)

【ブログ】
【インスタグラム】
【フェイスブック】
【徳元道場のHP】
〒231-0861神奈川県横浜市中区元町2丁目87-9KOYO元町ビル4F
【アクセス】
JR石川町駅(南口)より徒歩約9分、元町中華街駅より徒歩約4分



2022年5月24日火曜日

GW最終日

GW休み5日目!

最終日の朝は
富士川SAにて目覚めます。

キャンピングカーの旅行は
これが出来るから良い。(^^)

今回は、厚木のダイレクトカーズさんに
5月1日の午前10時から
5月5日の午前10時まで
5日間、キャンピングカーをレンタルして
岐阜を巡りました。

初日・4日目・最終日は移動だったので
2日間で7つの場所に
訪れることが出来ました。

①養老の滝
②大垣城
③岐阜城(金華山)
④名和昆虫博物館
⑤保古の湖
⑥恵那峡
⑦恵那ワンダーランド

キャンピングカーでなければ
たぶん難しかったなぁ~。

ただ残念なことに
最大の目的地だった「白川郷」に
行くことが出来ず、無念。(TT)

白川郷は岐阜ですが
ほぼ石川県に位置しており
実際に行こうとしたら
こんなに遠いとは
思っても見ませんでした。

来年あたりに
石川県と富山県を踏破するときに
リベンジしたいと思います。

今日は、午前10時までに
車を返さなければならないので
慌ただしいです。
でも、4日目の夜のうちに
富士川SAまで来ているので
今日は楽ちん。


皆を起こして
東名高速No1と言われる
富士川SAにて食事。


午前8時、厚木へ向かいます。

レンタカーのメーターを見ると


930kmと表記。
5日間で、よく走りました。

子供達も満足してくれたようで
最終日の車の中では
文句が一つも出ず・・・

某「有名アニメ」のいち場面を
何度も何度も繰り返し見て
ずっと二人で爆笑しておりました。


これにて
岐阜旅行ブログは終了となります。

最後に、浜名湖パルパルの
恐怖の乗り物の動画を
ユーチューブにUPしたので
是非、ご覧くださいませ。


動画が見れない人は、下記をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=My0I3X3N7M4

息子と娘は「超楽しい!」と
小躍りしながら
二人で4回も乗ってましたが

人間が乗るもんじゃないと・・・
思うのは私だけでしょうか?

2022年5月23日月曜日

浜名湖パルパル

GW休みは、早くも3日目の夜。

午後6時30分・・・
恵那峡ワンダーランドから
キャンプ場に直帰。

昨日のキャンプは
お風呂に入っていないので
4人とも、くさい(^^;)

保古の湖キャンプ場は
隣接する国民宿舎が運営しており
その「恵那山荘」のお風呂を
利用する事が出来ます。

すぐにお風呂の準備をして
4人で、恵那山荘に向かいますが
ここでトラブル発生。
なんと、入場制限ですって。

浴室内は5人だけの
入場制限をしており
すでに、前に5組待ちとのこと。

山荘の受付の女性は
「宿泊者もいるので待ってもらっても何時入れるか解らない」
と、申し訳なさそうに仰る。

他に行くにしても
こんな山奥にお風呂なんて、ありません。(TT)
仕方がないので
山荘のロビーで待つことに。

1時間以上待ち続け
午後7時50分、入浴。

2日ぶりのお風呂に入ることが出来ました。

山荘はこじんまりして
お風呂は7人で満員ぐらいのサイズ。
でも日中は絶景風呂なんですって。
夜だから、何も見えず残念無念。

午後8時20分
山荘から出て
さて・・・
これから晩ごはんの準備です。

炭を起して、ご飯を炊いて
午後9時、ようやく晩ごはん。


今日も、冬用のジャンパーが
欠かせないほど寒い。

「自作ハンバーガー」を手に
一気に頬張る息子の図。



その後、子供達は焚火を堪能して・・・
午後10時30分、就寝。

アラフィフの二人には
とてもハードな旅となってますが
唯一の救いは
テント泊ではないこと。
この寒さでテントは地獄です。(^^;)
キャンピングカーは快適~。

4日目の朝。
午前6時、息子と起床。


火を起こして
炭を起して
お湯を沸かして
キャンプは···朝から忙しい。

一段落したら
一個のカップラーメンを
かわりばんこ
息子とすすります。

至福の時です。

静まり返った湖畔・・・
木々に囲まれた山林に点在するテント。
その、ところどころから登る煙。
野鳥が囁き合う中
息子と他愛もない会話をする。

今年一番の贅沢な時間となりました。

さて、キャンプは今日で最後。
急ぎ荷物を片付けて
全て車に積まなければなりません。

女二人は起きる気配がないので
朝ごはんを作って
火を落として
男二人でキャンプ道具を片付けます。

タープとハンモックを木から外し
テントも解体して
夜露で濡れた面を乾かし
綺麗に畳んで
バーベキューコンロの炭を消して
炭を片付けて
コンロとバーベキューテーブルを
洗って乾かすして
大量の荷物もまとめる。

全部を30分程度かな。
これも大人数でやるより
男二人だと早いのです。

女性陣を起こして
朝7時30分、朝食。

さて・・・
4日目はどうしようか?
岐阜の観光名所は
まだまだあります。

●白川郷(片道4時間半)
●新穂高ロープウェー(片道3時間)
●下呂温泉(片道1時間半)
●郡上八幡(片道2時間半)
●苗木城跡(片道1時間)
●アクア・トト岐阜(片道1時間半)
●長良川の鵜飼い(夜)

岐阜は思ったより広く
とても回り切れませんでした。

明日の朝には厚木に帰り
キャンピングカーを
返さなければならず
すでに車で
650kmを運転している
私の体力を考えると
今日中に、山梨県ぐらいまで
帰っているのが理想。

という事で・・・
岐阜観光はあきらめ
帰路につきます。

午前9時、保古の湖を出立。
2泊3日お世話になりました。

保古の湖キャンプ場は
ネットの口コミ通り
個々のサイトが狭かったけど
とても自然あふれる
良いキャンプ場でした。

夜の『星空』がもの凄かった!

東名高速でハンドルを握りながら
何処に寄っていくか考えます。
事故渋滞(車が燃えたらしい)で
渋滞に1時間ハマりながらも
走る事4時間。
静岡の浜名湖を通過。

その直後・・・
「あ、あそこ行くか!」と閃めき
急きょ目の前のICを下りて
午後1時半
浜名湖パルパルに入園。
https://pal2.co.jp/

ここは、9年前・・・
幼少の子供を連れて
初めて行った
思い出の遊園地なんです。

↓9年前の私のブログ

当時のブログを見ると
時の流れの速さに
ただただ、ビックリします。

園内は、さすがに凄い人。
どのアトラクションも
50人ぐらいが並んでします。

頑張って並び、乗っていきます。

中でもこの「ワイルドストーム」が
ヤバかった。
https://pal2.co.jp/attraction/wild.php


あまりにも
予想に反した動きをして
超、絶叫マシーンだったので
次回、動画にして
ご紹介します。

アラフィフ夫婦は乗りません。
子供達だけ乗り物に乗らせて
炎天下の中、座るところがないので
地べたで待機。(^^;)

走り回る子供の後をフラフラで付いて行くだけ。
そして、気が付くと・・・
午後5時です。

GW中だから夜遅くまでやっているかと思ったら
閉園が午後6時だと仰る。
慌てて、最終便が5時10分だった
ロープウェーに飛び乗ります。


日本で唯一
湖上を走るロープウェー!
https://www.kanzanji-ropeway.jp/

9年前も乗ったな~
(↓9年前の写真)



こんなに小さかった息子は
現在、体重74キロ。(^^;)


日中は、すしずめ状態で
行列ができて
1時間待ちでしたが
最終便は、ほぼ貸し切り状態。

絶景です。


もう、夕日です。


山頂のオルゴール館で
買い物をして

20分後に出る最終下りに
飛び乗ります。

4日目も・・・
あっという間に終わりです。

パルパルの出口にある
身長を測るパネル前で記念撮影。


息子は妻と同じ身長になり
娘もそろそろ妻を抜きそう。

あんなに小さかった子供達。
(↓9年前の写真)


親しか・・・
この気持ちを味わえないのだろうな~



君たちは
9年前にここに来たことを
全く覚えてないけど
お父さんとお母さんは
当時の映像を
はっきりと思い出せるんだぞ~。

あっという間だ。
9年なんて・・・
本当にあっという間。

午後6時を過ぎ
隣接する日帰り温泉施設「華咲の湯」へ
ここは、静岡県で口コミ2位の施設です。
晩ごはん&お風呂をここで済ませます。
閉館まで漫画ブースで粘り・・・

午後11時、出立。
車で東名を走る事、約2時間。

午前1時、富士川サービスエリアに到着。
今日はここで就寝です。

つづく

2022年5月21日土曜日

恵那峡ワンダーランド

3日目の予定は・・・
保古の湖から車で4時間30分かけて
岐阜一の観光地「白川郷」に
行こうと計画。

私、48年生きてきて
一度も行ったことのない
日本を代表する景勝地です。

朝10時、キャンプ場を出立し
白川郷に向かう車の中

息子「今日はどこいくの?」
娘「メイ一杯動きたい!」
息子「お城はやめろよ、マジで!」
娘「自然見たって楽しくないから!」
息子「子供のためのGWでしょ?」
娘「遊び場連れていけ!」

と、行き先を告げない私に
問い詰めつづける我が子達。

この調子で4時間半は無理だ。
こりゃ、ダメだ。(TT)
車で山道をくだりながら
ハンドルを手に、脳みそフル稼働。

急きょ、予定を変更して・・・

恵那にある景勝地「恵那峡」に
向かう事としました。


午前10時40分
恵那峡に到着。

ただ、子供達は
到着と共に大騒ぎ。

息子「また、景色かよ!」
娘「最悪!」
息子「センス無いわ!」
娘「最悪、最低!」

私にこれだけ悪態をつく人は
この世の中で
この二人だけです。(涙)

「お前ら、丘の上を見ろ!」
「あれ何に見える?」
「景勝地巡りを我慢したら、あそこに連れてってやる!」

私が指を差した
山の上にある観覧車を見て
暴君ども
ようやく静かになりました。

この恵那峡は
ダム完成までに
30人以上の死者をだしたそうで
その弔いとして
弁財天さんが湖の真ん中に鎮座。


お参り。
その弁財天のある島の真ん中に
公園があり

娘と息子・・・
「公園があるなんて、センスあるわ~」
と、遊び始めます。


どんだけ、景勝地が嫌いやねん。(汗)

公園から引き剥がし
島を徒歩で一周。

遊覧船乗り場に移り
恵那峡クルージングへ
https://www.tohsyoh.jp/ship


渓谷を30分巡ります。


乗り物大好きの息子は、ご満悦も
娘は、超不機嫌モード。(^^;)

「つまんない!」
「何が面白いのやら!」
と小声でブツブツ言ってます。
小学5年生でこれか~。
将来が思いやられます。

午前11時50分
恵那峡を出立し
午前12時、恵那峡ワンダーランドに到着。
https://enakyo-wonderland.jp/


暴君どもは
絶叫しながら
園内に消えていきました。

それをフラフラで追う
アラフィフ夫婦。

運転のしっぱなしで
私はボロボロ。
妻は、旅行前に疲れ切っており
昨日は、風呂も入ってないし
今日も朝から動きっぱなし。

でも、子供はお構いなしの
生き物なんですよね~。(汗)

GWも中日で
一番込み合う日でしたが
恵那峡ワンダーランドは
並ぶ事無く
アトラクションに乗り放題。

ジェットコースターだけで
13回ぐらいのってたかな?
その間、いつのまにか
地元の子供と仲良くなり
一緒にジェットコースターに乗る
我が子達。


私は超内気な少年時代を過ごしたので
この子らの社交性は、妻似ですね。

行ってらっしゃい。


園内はとても小さく
まともに楽しめる乗り物は
片手で数えるほど。

でも、子供に言わせると
「それが丁度よい!」
のだそう。

確かにディズニーランドとかに
丸一日行っても
殆ど「並んでる時間」だもんね。
並ばない素晴らしさは
場末の遊園地でなければ
味わえません。(^^)

観覧車は、超~絶景。


結局、閉園の5時30分まで
みっちりと遊ぶはめに。

仲良くなった地元の子供の
親御さんから聞いた話では
普通の平日に来園すると
「客1組」が珍しくないそうです。

遊園地貸し切りなんて夢ですが
ここでは当たり前なのだとか。
贅沢~。

こんど、平日来てみたいですね。


しかし・・・
今日は本当であれば・・・
白川郷に行って、茅葺を満喫し
郡上八幡で、風情ある町散策を
満喫する予定だったのに。(号泣)

子供と居ると
思い通りには全くいかず
予定不調和ばかり。

でも・・・
それがまた楽しかったり
するから面倒です(笑)

つづく

2022年5月20日金曜日

根の上高原:保古の湖キャンプ場

GW2日目の続き。

午後2時、岐阜城を出立。

目指すは、岐阜の東端にある
「保古の湖」という湖です。

高速道路を乗り継ぎ・・・
午後3時30分
中央自動車道の恵那ICで下車。

恵那の街にあるスーパーで
今日の晩御飯と明日の朝ごはんを
買い出しして
山道を約30分登り続け

午後4時30分
保古の湖キャンプ場に到着。
https://enasansou.net/camp.php

急ぎ、管理棟に向かいチェックイン!
AC電源付きの
オートキャンプサイトを予約しており
一泊4950円也。
二泊分のお金を払い
設営場所に向かいます。

場所は「A2番」

到着すると同時に
なんと雨が降ってきました。
天気予報は「晴」でしたが・・・
大急ぎで
テント&タープを設営!!!

バーベキューセットを組立て
椅子とテーブルを出して
料理の準備をしているところで
雨が土砂降り!

間一髪セーフ。
全ての道具をタープの中にしまい
晩ごはんの準備をしていると
雨がやみました。

写真を撮る暇なく・・・

全てを終えて一段落したところを
カメラでパチリ。



なんと、保古の湖キャンプ場は
直火の焚火がOKなんです!!

訪れたのは5月2日ですが
気温は、5℃前後で
ジャンパーを着ていても寒い。

恵那の街では半袖で十分だったのに・・・

山は怖いですね~。(^^;)

もう、疲れきってしまい・・・
お風呂に行く気力もなく・・・
2日目は、これで就寝。

あっというまに
3日目の朝となりました。

朝5時半、起床。



メッチャクチャさむい。
息子だけ起こして
トイレへ。

バーベキューセットに炭を起こして
焚火に火を起こして
ガスバーナーでお湯を沸かして
息子と朝ごはんの準備をして

午前7時、朝食。

ちなみにテントは1人用でして
荷物を入れる用となります。
寝るのは、キャンピングカー。(^^)



朝ごはんは、手造りサンドイッチ。
基本的に、キャンプ時の食事は
男が作ります。
それが我が家の決まり事です。

いやゆる「男の料理」です。

ご飯を食べた後、急ぎ片付けて
もう一つ、設営が待っています。

前回のキャンプ時・・・
お隣さんが満喫していて
それを見た我が子たちが
「なんでウチには無いんだ!」
と大騒ぎして
物凄く責められたアレです。



ハンモックッ!!!

ここで一句。

ハンモック
冬は寒くて
乗れないね

春先なのに
朝の気温は5℃前後の保古の湖。
頑張って吊ったは良いですが
1分程度で全身が凍てつきます。

皆、3分程度乗ったら
ブルブル震えて
焚火に当たり
それっきり。(涙)


父親の苦労なんて
こんなもんですわ。(TT)

まあ・・・
なにわともあれ旅の第一目標である
ハンモックをクリアできました。

次は第二目標にチャレンジ。


娘が、夢にまで見たという
「焼きマシュマロ」なり。

朝ごはんの後
竹グシにマシュマロを差して
焚火にあぶって
溶かして
「ハフハフッ」言いながら
娘、夢中で頬張る。

20個以上、食ってたかな?!


食いすぎだろ。

20個食べ終わった後、一言
「吐きそうっ」

そう言って、笑ってました。
幸せですね。

さて、ここ保古の湖には2泊します。

よって、ターフやテントは設営したまま
盗まれる危険のあるものは
すべて1人用のテントに放り込み
3日目の目的に向かいます。

午前10時、出発!

つづく

2022年5月14日土曜日

大垣城と岐阜城

2日目の朝
午前9時30分、養老の滝を出立

次に向かうは
関ヶ原の戦いで
西側の石田三成が旗を立てた城っ!

午前10時10分、大垣城に到着。


城郭というイメージで
訪れましたが

児童公園の一部という感じで
小田原城に雰囲気が似ています。
お城そっちのけで
巨大遊具に夢中の我が子達。

どうにかひっぱがして・・・
お城に向かいます。


国宝だったお城は
アメリカの空襲で燃えてしまい
その後、高度経済成長期に
鉄筋コンクリートで復元。

復元した現在の形状は
国宝だった城とは全く異なる形状で
長らく、揉めているよう。(^^;)

天守閣。


本当だ。
内部は・・・
風情のへったくれも無い。
日本の文化財は
行政が管理すると
どこもこんなに無粋になるのです。

観光大国とか
掲げるのであれば
長野県の松本城のように
http://heisei-shonan.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html
(4年前のブログ)

当時の息遣いを感じるよう
国を挙げて
取り組むべきですね。

お金を払って入ったお城の内部を
子供達は、10分もおらず
「お城なのこれ?」
「つまんな~い。」
「公園で遊びた~い!」
と、走り出て

広い公園に走って消えていきました。
慌てて追いかけて
探してみると・・・


木の上に居た。(汗)

知らない街の・・・
知らない公園の・・・
木に登る?

子供達曰く
「めっちゃ良い公園だ!」
「鎌倉にある公園はダメ!」
「見習ってほしいよね!」

城ではなく
公園が主眼なのですね。(TT)

日本一有名な戦争である
「関ヶ原の戦い」の
西軍の拠点だったお城なのに~。

子供達を公園からまた引き剥がし
大垣市内の散策を画策。


魅力的な所が多数あるのですが・・・
子供達は、街を歩くことを拒否。

「何が面白いの?」
「公園に連れていけ!」
「遊び場に連れてけ!」

と、大合唱。

大垣市を堪能するのは
君たちが巣立った後
妻と再来訪するしかないかなぁ。

仕方がないので・・・

午前11時、大垣城を出立。


今日は・・・
朝6時に叩き起こして
養老の滝で山登って
大垣城の公園で遊んだので

子供達は車の中で爆睡。

その姿をみて幸せを感じる私。
アラフィフの父ですが
「車の中で遊び疲れて寝る我が子」
を見るのが
今、一番幸せを感じる瞬間です。

午前11時30分、岐阜城に到着。


爆睡する子供達を
起こして
「到着したぞ!」
と、車から下ろします。
息子・娘、眠り眼をこすりながら
「どこ、ここ?」
「遊園地?」
「アクアトト?」
と、小さい声で聞いてきます。

「岐阜城です!」
私が言うと、それにかぶせ気味に

「なんだよ、またお城かよ!」
「お城、嫌だ~!!」
「もういいよ、お城はっ」
「行きたくない~!」
「反対、反対、反対っ!」

と、大騒ぎ。

苦笑いする妻を横に
父である私、説得。

「ロープウェー楽しいよ~」
「お土産屋、あるよ~」

と、どうにか向かいます。


息子は電車好きなので
ロープウェーにも目がありませんが
娘は、機嫌がとても悪いまま。(^^;)

織田信長の居城「岐阜城」なり!!


このお城も
鉄筋コンクリートで
内部は、とても無粋でしたが・・・

天守閣からの景色は、絶景!!


凄い人でしたが・・・
景色は変わりません。


織田信長も
この景色をみたんでしょうね~

上り下りで1時間ぐらいかかりました。

子供達は文句ブーブーで
「トン、もうお城は止めてね!」
「次もお城だったら、許さないから!」
と、脅迫してきます。

ええ~っと・・・
岐阜には、四名城がありまして・・・
犬山城には、絶対に行きたいんだけれど・・・
こりゃ、難しそうだ。(TT)

下りてきて・・・
園内にある「名和昆虫博物館」へ


日本最古の昆虫博物館とのこと。
クワガタ大好きの息子、大興奮。

素晴らしい展示です。


息子曰く
「箱根の生命の星・地球博物館より凄い」
とのこと。

すでに時計は、午後1時を回っています。
食事処を探しましたが
どこも大混雑が予想されます。

昆虫博物館の前に茶屋があり
娘が大好物の「焼きそば」が
メニューにあったので入店。


息子はおでん。


岐阜城より
風情があるお店でした。

つづく