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2019年2月12日火曜日

副鼻腔炎にヨガ

さて、副鼻腔炎のその後ですが・・・

まあ、簡単には治りません。
どうやら、慢性副鼻腔炎となってしまったようで
ネットでみる耳鼻咽喉科の先生達の話によると
「薬や吸引をしても3か月ぐらいは普通に苦しむ」
とのこと。

鼻うがいはとても効きます。
色々な異物が洗浄液とともに出てきます。

鼻うがいで「鼻づまり」の苦しみからは開放されます。
ただし、眉間や目の下の異物感は無くならず。

ネットで何か方法がないかなぁ~と
検索をしていたら
「ヨガで治す」というものを発見。

顔をいろいろな角度にして
副鼻腔の入口を重力の下に向けることで
中の膿が鼻の中に流れ出てくるというのです。

右目に違和感がある人は、顔を左に倒す。
左目に違和感がある人は、顔を右に倒す。
おおよそ20秒倒したまま保持。
その状態で20秒後、鼻をかむ。

鼻のかみ方は、40%ぐらいの勢い。
そーっと長くじ~っくりと
10秒ぐらい、ゆっくりと噛み続ける。

早速試してみました。

すると・・・
横に向けて、鼻をかんだら・・・
最初、詰まった感覚があるも
「ニュルッ」と感じがあったとおもった瞬間
「ジュルジュルジュルジュルッ」と
ドロドロの液体が鼻から流れ出てきました。
しかも、大量に。

あまりの量にビックリする私。

色をみると、濃いオレンジ色。
こりゃ、まぎれもない膿ですね。
こんなすさまじい量の膿が・・・
頭蓋骨の中に貯まってるのか。
こりゃ、具合が悪くなるわ。(冷や汗)

出きったら、なんともスッキリ!!!

ちなみに普通に鼻をかんでも・・・
今の今まで、この膿は一回も排出されませんでした。
凄いなヨガ!!!

私の場合、顔を右に倒す方だけ出ます。
左に倒しても何も出てきませんでした。

もう一つ、ヨガで「逆立ち」というのがありました。
20秒ほど逆立ちをして、・・・
そのままの状態で妻にティッシュを鼻に押し当ててもらい
同じ要領で、鼻をかみます。

すると・・・
また、大量の膿が出てきました。(゜゜;)
き、気持ち悪い~。

ちなみに逆立ちは、血流を顔に集中することにより
副鼻腔の鼻粘膜のむくみを解消させ
副鼻腔の入口を正常に戻す効果があるそうです。

これで治るのかな?
と思いましたが、そうは問屋が卸しません。
翌朝、症状は改善しませんでした。(TT)

でも、試しに顔を20秒横に向け、鼻をかんでみると
また、大量の膿が出てくるではありませんか!!!

どうやら、膿は何度でも貯まるようです。
その膿を根気よく出していくのが
完治の最大の近道とのこと。

私の場合、1日4回程度、顔を横にして鼻をかみ
都度、同じ量の膿が出てきます。(゜゜;)

副鼻腔炎の手術は、入り口を拡幅する手術です。
それに合わせ、膿を吸い出すそうですが
またすぐ、膿は貯まるのですって。
だから手術は、よっぽどのことがない限りしないそう。

にゃるほど~!!!
でも、顔の角度を変えて膿を出すなんて・・・
まさに東洋医学ですね。

ヨガは、まさに東洋の神秘です。(^^)

膿を出すコツをつかんだらこっちのものです。
膿を出せば、頭痛は消えます。
後は、根気よく膿を出していくだけ。

薬に頼らず、自力本願です。
頑張ります。

2 件のコメント:

  1. 今まさに花粉症から蓄膿症になってしまって困っていたので助かりました!
    本当に体を傾けるだけで膿が出てきて驚きました!
    膿って黄色や緑なのかと思っていたら薄いオレンジなんですよね、ビックリです。
    情報をありがとうございましたm(__)m

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    1. コメントありがとうございます。
      少しでもお役に立てて、嬉しいです。(^^)

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