Translate

2019年2月24日日曜日

滲出性中耳炎

いや~
もうすぐ45歳ですが・・・
世の中、知らないことだらけですね。(^^;)

先日、副鼻腔炎という病名を初めて知り
副鼻腔炎には、ウィルス性と細菌性と好酸球性の3種類があり
1か月以内で治るものは急性副鼻腔炎。
それ以上続くものは慢性副鼻腔炎。
急性はウィルス性で、慢性は細菌性なんですって。

さらに、昔に蓄膿症と言われていた病気と同じで
今は「蓄膿症」とは言わないという事も初めて知りました。

副鼻腔炎は、気管支炎と併発することが多く
さらに、中耳炎も併発することが多々あり
中耳炎には・・・
急性中耳炎と滲出性中耳炎という2種類あがあり
急性は、痛みが伴うので気が付きやすいが
滲出性中耳炎は痛みがなく気が付きにくいのだというのです。

その前にちょっと待ってください。
「ウィルス」と「細菌」って違うんです?
ウィルスには抗生物質が効かないのだとか!

いや~、本当に知らないことだらけだ。(TT)号泣

ちなみに耳鼻咽喉科を2軒行きましたが
どこもそんなことは全く教えてくれず・・・
8割がたの情報は、私自身が調べたものです。

なんだか、納得いきませんね~。

1月ごろ、症状が風邪と同じだったので
副鼻腔炎を完全に舐めてましたが・・・
2月も終わる今、全く改善しない状況に
かなり焦ってきています。(^^;)

そして、最近、耳がこもってしまい・・・
人の話があまりよく聞こえなくなってきました。

山に登るときに起こり、あくびをして直すあの状態。
海に潜って、耳に水が入ったときのあの状態。
それが、ずっと続いている感じといえば、解りやすいですかね。

これが、「滲出性中耳炎」の典型的な症状です。(^^;)

耳の中に副鼻腔の膿が移り溜ることで
音が聞こえなくなるのだそうです。
痛みがないので、皆、難聴だと勘違いするとのこと。

事務所で電話を受けても、聞こえる音量は半分ぐらい。
妻曰く
私に話しかけても全然聞こえないので
「老後の疑似体験をしているかのよう」
なのだそう。(失笑)
先日は「おじいちゃん」と呼ばれました。(涙)
家庭内パワハラですね~。

滲出性中耳炎は『しんしゅつせいちゅうじえん』と読みます。

これが、また気が長い病気のようで・・・
原因の主因である副鼻腔炎を治さないとダメで
副鼻腔炎が治らないと、滲出性中耳炎だけを直しても
すぐ再発をするそうです。

副鼻腔炎は慢性の場合、完治まで3か月を見る必要があるそうです。

ということはですよ?
1月初旬から発症し・・・
今、2月末日。
耳鼻科の薬を飲み始めたのが1週間前なので
この耳が聞こえない「おじいちゃん体験」を
あと2か月以上は続けないといけないという事になりますね。

いや~、そりゃしんどい。(TT)

そして、たかが普通の鼻風邪が原因で
こんなに長期に苦しむ併発病があるなんて知らなかった。
でも、時間をかければ必ず治るそうなので(私調べ)
時間が解決してくれるのを待つこととします。

それにしても、良いお医者さんに巡り合うのって
大変ですね。
何にも教えてくれず、薬だけ出す医院ばかり。

知らないと不安で怖くてしかたないですが
知ってしまえば、人はだいぶ気が楽になります。

でも、医者2軒はしごして・・・
病気を全く理解できず・・・
結局、自分でネットで調べて全てを理解するなんて
やっぱり、納得いかないな~

どっかに良いお医者さん、いませんかね?




0 件のコメント:

コメントを投稿