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2018年9月17日月曜日

建築家

建築士はとても大変な仕事です。

「建築家は五十歳でひよっこ」なんて言われるほど。
言葉を返すと「五十歳でようやくまともに食えるようになる」という事です。

多くの建築家は・・・
若い時分、大企業や有名設計事務所で長い下積みをしています。
その下積時代に自分の才能を見限り
景気のいい土木や建設会社の現場管理等に流れていく。

今、一級建築士事務所として独立され
個人で仕事をなりたてている方々から
下積時代の話を聞くと壮絶な内容ばかりです。

家に帰らず、会社の机の下に毛布を敷いて寝て
ほぼ、毎日徹夜。
残業なんていう概念は、業界に存在ぜず
給与は30歳になっても大学生の初任給程度。

設計が全てを左右するため責任ばかりが重く
日々、胃がキリキリ痛んだと。
師匠の建築家の代わりに現場を回り
現場からの不平不満の矢面に立ち、もう踏んだり蹴ったり。
その経験があるから今があるのだけれど・・・

※今50歳~60歳の建築家の皆様のお話です。
現在は、どうなのかは知りませ~ん。(^^;)

一念発起して建築家として独立しても
仕事の依頼が1年間で1度も無いこともざら。
そうなると、食べるために下請けをするしかない。
下請がなかったら孫請け。
孫請けが無かったら、アルバイトの現場監督をしたり。

でも、下請けをしてしまうと抜け出せなくなる。
アルバイトに手を染めると独立した意味が無くなってしまう。
才能があっても、仕事は取れず・・・
仕事を取る能力(営業力)も兼ね備えていなければ、食えない訳です。

「若くて活躍している建築家もいますよね?」

某大手設計事務所の方に
以前、こんな質問をしたことがあります。
すると、こんな答えが返ってきました。

「そういう人は、大体、親がお金持ちなの。」

なるほど。
そう言われてみれば、今まで会った若い建築家の人は・・・
良い所のおぼっちゃん風の人が殆どです。(^^;)

なんでこんな話をしたかと言いますと・・・

先日、当社の事務の廣子さんが
我が子とお絵かきをして遊んでくれました。

小学二年生の息子ですから何を書くかは高が知れています。
でも、遊んだあと
廣子さんが私の元に、こんな紙を持ってきたのです。



間取り図ですね。
しかも、我が家のっ。(゜゜;)

なんでも・・・
おもむろに自分の家の間取り図を書き始め
どこに何があるか詳細の説明を廣子さんにしだしたのだとか。

この図はとても雑ですが
スケール感がほぼ完ぺきで
細かい家具の描写が出来ていて
本当にビックリ。

私、こんなこと教えたことありません。
私の仕事姿もあまり見たことが無いはずです。
それなのに、どうやって?

空間を感じる才能。
それを頭の中で形にする才能。
そして、立体を平面に変換する能力。

どれも私には無いチカラです。(汗)

我が息子が、こんなところに才能を見せるとは。
ただただ、驚くしかない親の私。

でも・・・
でもね、息子よ。
その業界の仕事は、大変だぞ。
苦労するぞ。

どうしよう?

親としては・・・
もっと楽な方向に進んでほしいと思うのです。
でも、もしかしたら
隈研吾みないになる可能性が・・・
あ、隈さんも家がお金持ちだったっけか。

このたった一枚の息子の落書きで
考え込むバカ親。

でも、そろそろ
どういう方向に導いてあげるか
本格的に考えないとな~。(苦笑)

焦るばかりで、何もできません。

2018年9月16日日曜日

鎌倉市の建築家による建売住宅

鎌倉市玉縄5丁目にて
建築家「伊藤誠康」氏が設計した
Tamanawaproject-B棟を上棟しました。



当社売主の建売住宅です。
コンセプトは『生活動線を考え抜いた家』です。
棟梁は「えんどう」の遠藤浩司です。

キッチン~洗面~トイレ~リビング~ダイニング
実際に生活をしたら
とても、住む人が「心地よい」と感じる設計となっています。

面積は35坪ほど。
リビングが大きな吹き抜けになっているため
実質的に38坪ほどの総二階建ての大きさです。

だいぶ前、建物の打ち合わせ時に伊藤先生から頂いたスケッチは
こんな感じでした。


破風・軒共に無垢材を使った、屋根が大きな住宅です。

右がA棟、左が今回上棟したB棟となります。
B棟はこのスケッチ図と殆ど変らず、大屋根での上棟となりました。


大きさも形も間取りも仕様も、建売住宅を逸脱したモノとなっています。

ということで間取りをご紹介します。

■1F

(※クリックすると拡大します。)

南側が大開口となる余裕ある空間です。
リビングは吹き抜け。
ランドリーを兼ねた洗面所が大きいですね~。

■2F

(※クリックすると拡大します。)


全室南向き。
フリースペースは、書斎や勉強室として使います。
子供部屋の北側に共用のウォークインクロゼット 

これだけの家を注文住宅で建てますと・・・
本体だけで2500万円はかかると思います。
別途、消費税やら外構やら設計やら申請費用やらなんだらかんだらと
地場工務店さんでも総額3000万円は必要かな~?

本物件は、土地付き建物で5480万円(税込)での販売です。
外構も植栽も全て込みとなります。
もちろん、建築家の設計費も込みですよ。

ご興味がおありの方は、下記メールまで。
info@heisei-shonan.co.jp

何なりとお問い合わせください。
担当は、私柳です。(^^)

2018年9月15日土曜日

注文住宅T様邸完成

鎌倉市玉縄にて建築をしていました
注文住宅T様邸。

ようやく、完成となりました。(^^)



ステップフロアとロフトが楽しい
吹き抜けリビングの家です。

紀州産の樹齢50年を超える杉の大きな梁が特徴です。


床は、オークの無垢板(A級品)のユニではない一枚ものです!
無塗装品なので、ドイツのオスモ社の植物性オイルで仕上げています。

天井は、杉板張り。
化粧シートやパネルではありません。
あいじゃくりの板を一枚一枚施工してあります。


火打ちと梁と柱と笠木と手すり・・・
全部が無垢無塗装品だと、美しいです。


キッチンの袖壁も収納としました。


ロフトは、お客様の強い要望で、床を畳に。


6帖の畳スペースを開放型のロフトに作るなんて
少し独創的ですよね。(^^;)

でも、ここからの眺めは最高です。


建築基準法の規制で天井が低いですが
ご主人が大の字に寝転んだり・・・
子供が玩具で遊ぶには、最適な場所となりました。

トイレも造作の収納棚やカウンターをふんだんに作り・・・
飾り棚も一杯。


玄関は、通常の大きさの横に約畳1帖のオープンスペースを設置。
その奥に窓を付けたので、隠れた採光が入りグッド。


全てが紹介できませんが・・・
洗面も寝室につながっていたり、玄関から寝室がステップフロアになっていたりと
とても個性的な家になりました。


洗面化粧台はワイド1200mmと大きく
採光を取るために、上部にFIXの横長窓。

通常だと1Fで一番暗くなる場所ですが・・・
窓を工夫するだけで、この明るさを確保できます。
撮影時は雨の日でしたが、家全体がどこに居ても明るく
良い仕上がりとなりました。(^^)

来週から、この家で新しい生活が始まります。

住む人に寄り添い、末永くご家族を守ってくれますように。

2018年9月14日金曜日

人間万事塞翁が馬

2000年以上前の中国のお話。

昔、中国北部の騎馬民族の塞(小城)に占いが出来る老人がいました。

ある日、老人の家から馬が逃げ出してしまいました。
騎馬民族では命の次に大事といわれる馬です。
周囲の人たちは、老人を心配し慰めました。
すると老人は、気を病む様子を一切みせず
こう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、この老人の話を不思議に思い
ショックで少し頭が変になったのではと考えました。

しばらくして・・・
逃げ出した馬がとつぜん老人のもとに戻ってきました。
驚く事に、蛮族(胡)の馬を多く引き連れて来たのです。

馬はダイヤより貴重な世の中です。
周囲の人たちは老人を祝福し、塞(小城)中が大騒ぎとなりましたが
老人はこう言いました。

「これが不運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、また可笑しなことを言う人だと
笑いました。

数日後、新しい馬に乗馬していた老人の息子が落馬し
足を骨折する大けがを負います。
当時は医療も無く、骨折は命に係わります。
周囲の人たちは、その息子の怪我を憂い老人を慰めます。
すると、老人はこう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

少し経つと、突然「胡」の蛮族が塞(小城)を襲ってきて
蛮族と騎馬族の大規模な戦争となります。
騎馬民族はどうにか勝利をおさめましたが
塞(小城)の若者は、ほとんどが戦場に駆り出され死にました。

周囲の人たちが皆、涙に枯れる中
老人の息子は怪我のため兵役を免れ
戦争に行かずに済んだので、命が助かったのです。

以上
中国の古事の有名なお話です。

『人間万事塞翁が馬』

『人間は、何事も塞(小城)の翁(お爺さん)の馬と同じ』

良いと思ったことが、最終的に戦争を生んだ。
でも、悪いと思ったことが息子の命を助けた。

人間の運命は予測できず
幸運と不運は次々に入れ替わり
一喜一憂するべきではなく
その出来事をただ感受しなさい。

過去おきたことで自分の将来を悲観したり
良い事があったと何事も楽観せず

今この瞬間を良い悪いと判断せず
今日という日を一歩一歩進んで生きようという事です。

また一つ、勉強になりました。(^^)

2018年9月13日木曜日

建築家のガレージハウス

鎌倉市七里ヶ浜東にて建築中のガレージハウス
だいぶ家らしくなってきました。(^^)

建築家「伊藤誠康」氏が基本設計した海が見える家です。



現在、棟梁の金井さんが、杉の板と格闘中です。

「木摺り板」という左官仕上げの外壁下地材で
通気層のための縦胴縁に、垂直に打ちつけていきます。


とても手間がかかる作業で・・・
本物件は、金井さんが一人で1週間四苦八苦。
この杉板と格闘をしています。

ガレージ内部は、将来、壁に釘が効くように
隙間なく施工してもらいました。


玄関の横の壁も同じ。
表札・ポスト・飾りなどがつく事を想定します。


手間がかからない合板系の下地を使う業者が多いですが
粘りが無いので、将来ヒビが入りやすく
左官職人の飛鳥工業の早川さんも
「やっぱりアラシが良いのよ~」
とおっしゃるので、郷に入れば郷に従えです。

ちなみに「アラシ」とは、その昔・・・
この木摺板をななめに施工していたため
仕上がりが「嵐の中の雨」に見えたことが由来です。

それが今でも残っていて
アラシという職人さんが多いのです。
ただ、斜めに施工するのはとても手間がかかるので
現在は、ほとんどお目にかかる事がありません。
また木摺板も、最近は工期短縮最優先で少なくなっています。

そんな工期カット&コストカット住宅の例として・・・
このガレージハウスのすぐ近くに、同じ時期に着工した建売住宅があります。
他社さんが当社より半月遅れで基礎を着工したのですが
その建売住宅はすでに完成してしまいました。(^^:)

・基礎工事=約3週間(古い擁壁解体&高基礎含め)
・建物本体工事=約1ヶ月
・内装工事=約10日

という感じ。

実質2か月での完成です。
プレハブとか2×4とかではありません。
当社と同じ『木造軸組み工法』で・・・です。

金井大工と顔を見合わせ
「どうやったら大工工事が1ヶ月で出来るのか?」
と、ただただ苦笑い。

だって、七里ヶ浜東の住宅街は住民協定で
午後5時以降工事をすることが出来ない規約があるのです。

夜遅くまで工事が出来るのであれば、少しは解ります。
でも、一日実働7時間で・・・
30坪の木造2階建てが完成するというのは・・・
プロの大工さんでも、理解できない訳です。(^^;)

当社のガレージハウスは、大工工事があと1ヶ月半ほど必要です。
大工の木工事に3か月半かかります。

これが本来であれば普通です。
でも逆に、今の世の中では稀な事になっているようです。(汗)



2018年9月10日月曜日

無垢材をふんだんに使った家

鎌倉市玉縄の注文住宅「T様邸」ラストスパートです。

先週の台風の影響で外構工事が予定より遅れ
今日、土間コンクリート打設となりました。

引き渡し日は3日後の9月13日ですので
ギリギリです。(TT)

でも、今日も天気予報は朝から雨。

朝起きると勢いよく雨が降っていて・・・
こりゃ、ダメそう。
明日も雨となると、もうどうやっても間に合いません。
「お客様にどうお詫びしようか?」

そんな事を考えながら、子供たちを学校まで送り
会社で事務ワークをしていたら
午前9時に何と晴れてくるではありませんか!!
奇跡ですね。

幸輝土建さんが午前10時に生コン車を予約していたので
予定通り、打設することができました!!!



天気予報は、夕方から雨ですが・・・
午前中に打設できれば、多少の雨が降っても大丈夫です。

打設できて、本当に良かった。(TT)

室内は、すでに床をオスモオイルで仕上げてあるので
内部に入る事が出来ません。

塗装前に養生を剥がしたばかりの写真がこちら。



2階勾配天井のリビングダイニング。
床がホワイトオークの無垢無塗装の一枚もの。
天井は、杉板の源平。
その間に紀州の杉の化粧梁!!


お客様のご要望で・・・
棟梁の遠藤さんにテレビ台を造作してもらいました。


天板は、タモの集成材(無塗装)
箱は、ランバーコアとなります。

キッチンも綺麗に収まりました。
リクシルの「アレスタ」
よごれんフードや食洗機が付いて
贅沢なキッチンとなりました。


居室は、一通り引き戸となっており
解放して使え、動線を邪魔しません。


玄関前にベンチ。
これもお客様のご要望。


着工から4か月半。
大変長らくお待たせいたしました。

明日ハウスクリーニングをして
総点検をして
リペアをして

予定通り、お引き渡しを迎えられそうです。

2018年9月9日日曜日

夏休みの課題

我が息子の夏休みの課題の結果報告をするとお話をして
すっかり忘れていました。

さて、どうなったでしょう?



170度ぐらいですかね?
180度までは行きませんでした~。

スパルタで大相撲方式の「股割り」をすれば簡単なんですが
あれ、膝の内側靭帯に良くないのです。
子供が柔軟体操の開脚をする場合
膝から下に圧力をかけてはなりません。

長い目で見た場合、膝が緩くなって怪我につながりますので。


胸ペタまで、あと少しです。
頭は普通につきます。

1ヶ月半前は、45度しか開かず、しかも前屈は手をつくのがやっとだったので
劇的ビフォーアフターとなりました。(^^)

今では、手を貸さずにこれだけ出来ます。


余裕ですね~。

そして、夏休み後半から、本人の志願により
毎日トレーニングをする事にしました。

スクワット10回
腕立て10回
腹筋10回

1日、それだけ。
たった3分で済みます。

でも、毎日これを続けると1年で体型が別人になります。

そうそう。
先日、玉縄小学校に息子と娘を迎えに行ったとき
5年生か6年生でしょうか?
下校中、男の子5人が1人の男の子をからかっていました。

帰ろうとする男の子を5人がかりで通せんぼしたり
ランドセルを引っ張って、歩けなくしたり、追いかけ回したり。

昔、小中と強烈なイジメにあった私は、そんな場面をみると
胸がしめつけられて一瞬動けなくなります。

ちょっと注意をしようと思いましたが
様子を見ていたら
からかわれている男の子は、強い抵抗が出来ていたので
介入するのを止めておきました。

これが抵抗できずやられっ放しだと「イジメ」となります。

抵抗できる力。
抵抗する意気込み。
多人数に負けない心。

大事です。

そろそろ、気弱な息子にそんな力を携えたい。
どうしたらよいだろう?
そんなことを思う今日この頃です。

2018年9月8日土曜日

体操のパワハラ騒動

人は・・・
年寄りになると、分別が付きづらくなる生き物なんですね。

体操協会のパワハラ問題に関して
立川志らくが、こう言ってました。

女帝と言われているこの方(塚原強化本部長)も
過去のことを学ばないんですかね?
今まで女帝らしき人が出て来ては
マスコミのおもちゃになって、袋だたきになって
私(のようなコメンテーター)から色んなことを言われたり。
必ずそうなるのに。
学べばいいじゃん。
もっとおとなしくして普通にしゃべればいいのに。
またなりますよ。(徹底的に叩かれる)
私も高座でもって徹底的に笑いに持っていきますから。
ネタにされるんですから。

本当にそのとおりで・・・
高い地位にあるご高齢の方々は
皆、同じ轍を踏み、マスコミの袋たたきに合う。

・相撲協会
・レスリング協会
・日本大学アメフト部
・ボクシング協会
・・・etc

皆、マスコミがどういうモノか一切学ばない。
第三者としてみると対応は物凄く簡単なんです。
「平身低頭」
「保身を考えない」

それだけ。
なのに簡単にマスコミの誘導に引っかかり
「金をかけても勝つまで徹底的にやる」
という言質をとられてしまう。

たったその一言で・・・
週刊誌やワイドショーで「女帝」やら「絶対的権力者」という
キャッチコピーをつけられ、朝から晩まで遊ばれる。
カメラで追い回される状況をテレビを通してみる視聴者は
仮想権力者と仮想戦をし
悪をやっつけたような錯覚を覚え満足する。

ネタが無限に広がり、してやったりのマスコミ。
マッチポンプ方式が良くできてます。

そんな中、この一連の報道でとても印象的な事がありました。
それは、様々な番組に出ているコメンテーターの一貫性のある主張。

「18歳の女の子が嘘をつくはずがない」
「公の場で勇気を振り絞った18歳の言葉に嘘はない」
「18歳の勇気を信じられなくて、何を信じるんだ」

池谷氏も森末氏も、その他多くの体操関係者も
口をそろえて同じような事を仰るのです。

個人的な意見として『子供は嘘をつく生き物』です。

宮川選手がどうとかいう話ではありません。
18歳のお年頃って、嘘つき放題ですよ。
私は人生で一番嘘を吐いたのは、14歳~18歳の間です。

親だろうと友達だろうと
学校だろうと先生だろうと関係なく
自分の為だけに嘘を多くついた記憶があります。

だから「子供が嘘をつくはずはない」という言葉に
物凄く違和感があります。

未成年は、親から無償の庇護を受けて
学校でも警察でも未成年だからと許されることが殆ど。
嘘を吐いても守ってもらえる事を知っている。
子供という立場が強い事を熟知している。
だから平気で嘘をつく。

成人して社会に投げ出されてから初めて
『嘘は信頼を失う』ことを知ります。
そして、生きていく上で一番大事なことが
他からの「信用」や「信頼」なのだと気が付きます。

30歳ぐらいですかね?
それに自覚し逆に嘘をつくことが出来なくなります。
私の実体験です。

だから「子供が嘘をつくはずない」と断言する知識人や
仮定で適当な事ばかり言うコメンテーターを見ると
「馬鹿言ってらぁ~」と、心底思うのです。

この人達には・・・
ぜひ、1984年に放送されていたテレビドラマ
『うちの子にかぎって』を見てほしいと思います。



子供という生き物をとても良く表したドラマで
秀逸です。


そして気が付くはずです。
子供と年配者の性質が似ているという事に。

80歳近い老人が日本の政治を支配していますが
性質(たち)が悪いのは、そういう事です。


2018年9月7日金曜日

回線ダウン

当社の建物とは全然関係ない外部の光ケーブルの工事により
当社の光回線が5日~6日の間ダウンしました。(TT)

水曜日と木曜日は、電話が不通となり、さらにメールもネットもダメ。
全て光回線にまとめていると・・・
こういうリスクがあるのですね。


皆様には大変ご迷惑をおかけしました。


当初、室内のルーターや機器の不具合かと思い
でも、原因が解らず大わらわ。
結局、電柱で工事をしていたNTTの子会社ミライトの
工事ミスのようで
本当に怒り心頭です。

本日、朝、何の前触れもなく復旧。
安心していたら、また電柱で工事が始まりダウン。
クレームを入れて、完全復旧しました。

それにしても・・・
色々なことがありすぎて、私自身、数日パニック状態。

慌ただしく子供たちの学校が始まり
その直後、今世紀最大の台風が直撃かと冷や冷やし
そのすぐ後に北海道で大地震!!
そして、会社の通信が全てダウン。

建設現場や造成現場を多く抱える小さな会社ですので
大型台風が来るだけで、精神的にしんどいのに・・・

本当に、勘弁してほしいです。

とにもかくにも
北海道で被害に合われた方々、遠くからですが応援申し上げます。

熊本の大震災が冷めやらぬ中
四国・中国・九州の大災害があり
どこもかしこも復旧がままならぬ中
いたるところで集中豪雨の被害。

そのたびに「原発は無事」というニュースに安堵して
猛暑が戻ってきてヒーコラ言っているさなかの大地震。
そして、北海道の柏原発が全電源喪失。

う~ん。

もう、こういうニュースをさらっと流してしまいますが・・・
福島のメルトダウン前であれば、国を揺るがす「大事件」だったのです。

「原発が非常用電源に切り替わった。」

とても短いこの言葉ですが・・・
どんなホラー映画を見るより・・・
私は恐怖を覚えます。

怖くてしかたありません。

2018年9月3日月曜日

鎌倉のモグラ

昨日、鎌倉市浄明寺にて
お引き渡し後、2年経過した住宅のお客様の家にお伺いしました。

壁紙に亀裂が少し入っており



ちょうど、柱の中心で入っているため
柱が乾燥割れして起こったと思われる旨、お伝えし
11月に再度確認させていただき
「春先に直しましょう。」というお話を申し上げました。

玄関外までお見送り頂き・・・
「では、また連絡します。」とお辞儀をし
一歩二歩と歩き始めたら
お客様から「柳さん、そういえば」と呼び止められました。

何かな?と振り向くと
お客様が庭木の後ろに指をさしました。

「モグラが凄いんですよ!!」
「ボコボコと出てくるんですよ。」

そう、そうなんです。
あまり知られてはいませんが
鎌倉は、モグラがとっても多いのです。(^^;)

昔から変わっていない地形。
関東ローム層の上に何百年と積もった腐葉土。
多湿な土地柄がとても良い土を形成しミミズが豊富なんですね。

大船の我が家も庭がボコボコと隆起します。
先日お引き渡しをした雪ノ下の建売住宅も
現在売り出し中の笛田の土地も頻繁に出没しました。

芝生の庭にしたりすると・・・
芝生を突き破って顔を出すため、小さな蟻塚のような山が
ボコボコ出来て大変です。

お客様は、ご自身でその対策を練ったそうで
「これ見てください、凄いんですよ、これ!」
と、指を差した先を見てみると・・・



水道管のキャップのようなものが地中から見えます。

何でしょう?
これは。

お客様曰く「ゴルフ場に使われる土竜対策の撃退グッツ」なのですって。
一本2000円前後。
ただ、地中に差すだけ。


電池が入っていて、常に微弱の音波を出すそうです。
すると、モグラは音波を嫌い一切近づかなくなるのだとか。

ほほ~。
凄いですね。
知りませんでした。

楽天やアマゾンで、簡単に購入することが可能です。

「モグラ・撃退・音波」と入れると
太陽光で動くものも出てきますね。

薬剤をまいたり、罠で捕獲したりする方法もありますが
モグラは害虫ではありません。
人間より前から住んでいる自然物です。
殺してしまっては可愛そう。

犬を庭で飼うと近づいてこないとも言いますが・・・
犬を飼うのも大変。
(というか、犬はモグラを食べてしまいます。)

我が家でも試してみようと思います。(^^)

2018年9月2日日曜日

地鎮祭

昨日、鎌倉の大仏にほど近い鎌倉市長谷にて
注文住宅「N様邸」の地鎮祭を行いました。



埋蔵文化財の許可が全然下りず・・・
「直接基礎工事をして良」という通知が来るのに2か月かかりました。
(なんでそんなにかかるのか理解不能)

しかも、前触れなく突然許可の書簡が来るので
お客様と慌てて地鎮祭の日程を打ち合わせ。
お客様はお仕事をしていますから、土日しか時間がとれません。

いつもお世話になっている猿田彦神社さんに急きょ連絡をすると
同週の土曜日であればお請け頂けるとのこと。
それが昨日でした。

素晴らしい。
いつも猿田彦神社さん、有難うございます。

9月1日は『六曜』ですと仏滅です。
しかし『十二直』でみると建築吉日で、しかも『建』です。
建は「たつ」と読み

「万物を建て生じる日」
「よろず大吉の日」
「但し動土・蔵開きは凶」

とされる日です。
つまり、建てるものすべてに大吉の日となります。
六曜とは全く逆となるのです。
ちなみに建築に関しては、十二直を優先します。

でも、日本では、六曜が重視されていて
十二直を知っている人は皆無です。
よって、仏滅の日は、地鎮祭や上棟を嫌がる人が多く
おかげで、猿田彦神社さんが空いていたという訳です。(^^)

お客様にそのご説明を申し上げご快諾。

当日、朝10時から開始しましたが
準備中、雨が降ってきました。

でも、これまた吉。
「雨降って地固まる」のです。(^^)

約30分かけ、地鎮祭を厳かに執り行い・・・
その後、施主様とご近隣の方がたにご挨拶をして・・・
あっという間にお昼です。

来週から着工し、来年の2月に完成を目指します。

2018年9月1日土曜日

洗顔しない

何年前だったか?

以前、ラジオで・・・
「俺は顔を洗わない。」と言った福山雅治さん。

石鹸・ボディーソープ・シャンプーなど一切つかわない
タモリ式入浴法を熱く語っていました。

↓↓これが、そのラジオの場面。



※動画を見れない人は下記をクリックください。

kuro-ba-momoさんの動画です。

顔も含め、体内から噴き出る油は・・・
肌を守るために出るもので・・・
それをわざわざ石鹸で洗い流してしまってはダメとのこと。

当時、その話を聞いた私。
我が子で試し始めて、約5年たちました。

8歳の息子と6歳の娘。
5年間、顔を石鹸で洗っていません。
水で洗い流すだけ。

それで、どうなっているかというと・・・
2人共に、ツルッツルのモッチモチです。
吹きでモノも一切出ません。
肌のトラブルも、一切ありません。

特に6歳の娘は、生まれてから今まで
石鹸で顔を洗ったのは両手で数えるほどです。

体は、さすがにタモリ式に抵抗があるため
湯船に入る前に無添加せっけんを使っていますが・・・
ウォッシュタオルなのでゴシゴシはせず
手で軽く撫でる程度。
髪の毛も無添加せっけんで、臭いを軽く落とす程度。

それで、汗疹や湿疹等、一切のトラブルが無くなりました。

凄いです。
御存じない方、ぜひ実践してください。

我が子たちは、反抗期で言う事を聞かなくなるまで
続けてみようと思っています。(^^)

2018年8月31日金曜日

建材値上げ

昨日、壁紙工事でお世話になっている芝田内装さんが
暗くなってから当社に血相を変えて来られました。

そして、いただいたのがこの紙です。




問屋からの通知ですね。
内容は・・・

今年の10月1日より壁紙(クロス)、床材、カーテンが
一律15%~20%値上げとなるというお知らせです。

20%っ!!(□゜;)

そ、それは、いきなり物凄い値上げですね。

芝田内装さんが問屋さんに確認したそうです。
「15%と20%じゃだいぶ違うけど、どっちなの?」
すると、問屋さんはこう答えたそうです。
「20%が大部分を占める可能性が高い。」

ほほ~。

芝田さんと私、顔を見合わせて、苦笑い。

アベノミクスという政策により、ここ数年で
全ての建材が値上りしてきました。
おかげさまで、我々の建築コストはここ3年ほどで
総体的に10%以上あがっています。

砕石
コンクリート
鉄筋
釘・金具類
ガルバリウム鋼板
雨どい
防水紙・フェルト
サイディング・破風材
断熱材
石膏ボード・ケイカル版
構造用合板・ランバーコア
木材・建材
階段
ペンキ塗料
玄関ドア
サッシ
ガラス
手すり・物干し
キッチン
洗面
トイレ
タイル
電線
火災警報器
インターホン
分電盤
照明器具
コンセント
スイッチ
etc

軒並み値上げ。
そして、流通の人手不足のため
運搬費も考えられないぐらい値上がりしています。

たとえば・・・
㎡5000円の床材を25坪分、問屋に注文したとします。
3年前であれば、41万円で当社に入っていました。
それが現在、物自体が45万円に値上がりし
さらに、配送料として3万円を取られます。(^^;)

床材だけで、コストが7万円も上がっている訳です。

そして、今年初旬・・・
隣国の中国で、建築法規が改正され
今まで認められていなかった日本の「木造軸組工法」が認可され
さらに今まで禁止されていた日本国産の柱や梁といった構造材が
中国国内で使えるようになるという報道がありました。

人口14億人に迫る国です。
木造住宅の需要が急激に高まり
製品の制度が全然高い日本国産材が中国に買われ・・・
ドンドンと値上がりするのが容易に想像できます。

壁紙の急激な値上げは、その一環でしょうか?

この状況をお客様はご存じありません。
よって、3年前と同じ感覚で家を買い求めます。

2000万円で家を建てるとして・・・
15%の値上がりとすると・・・
2300万円です。

さて、中国での建築法規の改正は今月の8月です。
中国の日本国内の建材の爆買いが始まったら・・・・
今後、国内のビルダーはどうなってしまうのでしょう?

しかも、来年、消費税が10%となります。
さらにオリンピック後、15%になるのは既成路線と言われています。

物凄く恐怖を感じる、壁紙の値上げのお知らせでした。(TT)

2018年8月30日木曜日

子供の靴を発展途上国へ

小学生2年生前後の身体の成長は
すさまじいですね。(^^;)

これは、今年ダメになった靴たち。


小さくなって履けなくなり・・・
新しく買うも・・・
おおよそ4か月でまた小さくて履けなくなってしまいます。

履けなくなったのは、娘が4足、息子も4足。

新しい靴は、2足ずつ買う必要があります。
雨上がりの日たった1日で真っ黒になり・・・
洗う必要があるからです。(TT)

なんとも、勿体ないですね。

1足、約3000円前後ですから、半年で2.4万円にもなります。

これをどうするか?
捨てるには、あまりにも勿体ない。
なので、我が家は
妻の知人の年下の子供に譲ったり
海外に寄付したり。

たとえば、国際社会支援推進会「ワールドギフト」さん
http://world--gift.com/kihu/shoesbag-1.html

靴を買えない発展途上国の子供たちに
我が家の子供たちの為に買った靴を送る。

素晴らしい活動をしている方々に、ほんの少しでもお手伝いできます。

また、古着も同じ。
たとえば、シリア難民の支援活動をしている「ホープフルタッチ」さん
https://www.hopefultouch-jp.org/blank-4

必要のなくなった子供の服。
戦争で着る服も無い子供たちに届けることができるのです。

これらは、すべて妻にまかせっきりですが・・・
妻が選んだのは、特定非営利活動法人「SB.Heart Station」さん
https://sbheartstation.com/give/

こちらは、洋服から靴、サッカーボールから楽器、鉛筆から消しゴム等々
様々なモノを送っています。


私も将来、年を取ったら・・・
戦争で困っている人を助けるような仕事をしたい。

そんなことを想う、今日この頃です。

2018年8月28日火曜日

水上温泉郷

2018年のお盆旅行2泊3日の旅。(8月11日のお話)
新潟中央卸売市場でお昼ご飯を済ませ・・・
これから新潟~鎌倉と帰路につきます。

関越自動車道をひたすら南下する路で
おおよそ6時間の道のりです。

今、午後1時です。

関越・・・
関越と言えば・・・
群馬を横断しますね!!

群馬を横断するのは、約3時間後。
午後4時だとまだまだ明るい。

群馬といえば・・・
草津・伊香保・四万・万座・猿ヶ京・尻焼と温泉地の宝庫。
そして、関越自動車道のすぐ横に
日本有数の温泉地、ありますね!!!

その温泉地には・・・
「日本一の混浴露天風呂」といわれている
あの有名な日帰り露天風呂がありますね!!!

ということで、水上温泉に立ち寄ることとしました。
我が家、群馬水上に初上陸です。
有名混浴でひとっ風呂浴びて帰るぞ!

目指すは・・・
宝川温泉「汪泉閣」に隣接する「子宝の湯」

男女別々ではなく、家族で入れますよ~!!

水上インターチェンジで降りると
すぐ目の前に橋が現れます。

「ん?この橋、どこかで見たことがあるぞ!」

車を路肩に寄せ、自分の記憶が確かか見に行きます。


あ、やっぱり。
やっぱりそうだ。
テレビで見た、日本最初の橋の上バンジー
『みなかみバンジー』です。



この高さを、飛ぶのです。(^^;)



高所恐怖症の私とその血を受け継いだ息子は震え上がり
高いところが大好きな妻と・・・
その血を存分に受け継いだ娘は・・・
「やりたーい」と大騒ぎ。

何人かジャンプするところを見学。

↓↓私が撮影した動画です。


※動画が見れない人は、下記をクリック

ビビった実況が入っていますが、お気になさらずに。(汗)

10分ほどバンジージャンプを見学し・・・
本来の目的に戻ります。

車に戻り、山道を登ります。
水上温泉街を横目に、険しい山道を30分ほど走ると
本当にこっちか?
と不安になるころ「宝川温泉汪泉閣」の看板が見えてきました。

駐車場に車を止め、着替えとタオルを持っていざ!!
子宝の湯の前まで来ると、不穏な看板が。

「受付午後4時まで」

マジっすか!(゜゜;)
現在の時間、午後4時30分なり。(TT)
まだ、全然明るいのに!!

まさかの「終わっている」という落ち。
我が家以外にも、うつむいて帰る人多数。

山道を30分走ってきたのに。(号泣)
さすがにあきらめがつかず・・・
近くの山々を走り回り立ち寄り湯を30分かけて探すも
どこも、入館拒否。

最後の最後で、旅運に見放されました。
来た山道をしぶしぶ戻ります。



途中にあったダムで一休み。

このまま帰るのはやるせないです。
せっかくなので、水上温泉街に寄ってみました。
車で通り過ぎるだけのつもりでしたが
まあ、そうはいきませんね。

車を止めて、しばし散策。
ここが群馬温泉の中で壱弐を争う有名な景観です。



断崖絶壁に立つ旅館。

でも、老朽化が目立ちます。
大型旅館はところどころ廃墟となっています。
皆、こんな立地に立っているので・・・
建て替えに多額の費用がかかるため、断念するのでしょう。
そして、解体費が莫大なので、廃墟のままとなる。
それが景観を損ねる。
悪循環ですね。

でも、まだ水上温泉は良い雰囲気が残っています。

暗くなり始めたら、遊技場から強い明かりが漏れだし
子供たち制御不能。



仕方がないので、昭和の遊びを体験することに。

いま、温泉地に行っても中々お目に掛かれない遊技場。



コルク銃での景品落とし!!



娘の方がセンスありますね。(^^;)
スマートボール。



昔は、江の島にもこんな遊技場がありましたが・・・
今は、無くなってしまいました。

遊戯に夢中になっていると
外は、すでに真っ暗。

さっきの有名な景色を見に行くと、また違う雰囲気で
旅に来たという気持ちを盛り上げてくれます。



この橋のすぐ横にある公園に
足湯を発見。

家族4人で入ってみました。



そして、時計を見るとすでに7時を過ぎています。
我が家までおおよそ4時間ほど。

ここでのんびりご飯を食べると帰りは午前0時となります。
私に「何か美味しいご飯を」という気力はすでになく
水上のスーパーで、ヨーグルトとバナナを買って
その駐車場でおなかに詰め込み
眠気覚ましのガムとコーヒーを片手に
岐路に付きました。

関越の上りは渋滞も無く・・・
鎌倉の我が家に午後11時に無事到着。(^^)

車のメーターを覗き込むと



3日間の走行距離がなんと
1187km。

1日約400km走ったことになります。

心底疲れましたが・・・
大満足です。
一生の思い出に残る旅が出来ました。

残りの休日でどうにか疲れを取りたいのですが
そうもいきませんね。(^^)

残り数日ですが、子供たちと遊び切りたいと思います。

おわり。