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2020年6月29日月曜日

深沢地域整備事業の最新情報

鎌倉市より
深沢地域整備事業の情報が
今年3月に更新されました。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyoten/fuka.html

その内容を簡単にご説明いたします。

鎌倉市は、現在・・・
令和3年(2021 年)度に都市計画策定を予定。
下記割り当ては、もう決定事項のようです。


(※クリックすると拡大します。)

柏尾川の方にショッピングモール(ピンク)が出来て
上町屋寄りに市役所が出来るのですね。
目を見はるのは
市役所やグラウンドの横の巨大な遊歩道。
前回の計画では、ここは道路でした。

そして・・・
IOTやAIを駆使したスマートシティー化を行い
国が進めるスーパーシティー特区にするとのこと。
鎌倉市長曰く
「深沢から鎌倉市全体に進めていきたい」
と仰る。(^^;)

その中で、街づくりに対するポイントを
下記のように紹介しています。

ウェルネス化を行い、
クオリティ・オブ・ライフの向上させ
サイバーとフィジカルを融合させることで
オープンイノベーションを生み出し
ウォーカブルなまちを目指す。

レジリエンスを有するまちとして
ミクストユースにより
シビックプライドが醸成される
新しい鎌倉の未来を創造するまちづくりを
公民が一体となって実現したい。

そうです。
こういう事です。(^^;)

正直言って・・・ 私は、学が無いので
最後の「公民が一体」という所しか
解りません。(涙)

というか・・・
一体全体、これは・・・
何処の国のまちづくりでしょうか?

深沢がスーパーシティーになるの?
ニュースでやっていたアレです。
安倍内閣が進める
地方創生「環境未来都市」構想で
えっと、なんちゃらとかいう
なんでしたっけ?
「SDGs」とか言うんでしたっけ?

なんでこうも日本の政治家は
横文字を使いたがるんでしょう?
説明文を読んでいて
「ルー大柴か!」と一人突っ込みする
昭和世代の私。

解りやすく言うと・・・
下記が移転・新設されます。

①鎌倉市役所本庁舎
②鎌倉市消防本部
③鎌倉総合体育館
④多目的グラウンド
⑤市営公園
⑥病院
⑦ショッピングモール
⑧新商店街
⑨卸売市場
⑩遊歩道(ウォーキングコース)
⑪市指定有形文化財の宝篋印塔(泣塔)

それらが融合して
環境と行政と商業と生活と医療がITでつながった町ということ。

そして、注視するのは無電柱化と
巨大な遊歩道。



たぶん、多摩ニュータウンを
イメージしたら近いです。 それを「ウォーカブル」というのか。(汗)

また、ショッピングモールには
噂では「イオンモール」が入るのでは
と言われています。
そうなると、「イオンシネマ」の期待が膨らみます。

そして、この街づくりには
新駅構想がセットとなっています。
鎌倉市役所がモノレールだけではダメ。
ということで同時に新駅も動き出しています。



(※クリックすると拡大します。)


藤沢市のHPには
都市計画図が公開されています。
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/tosei/machizukuri/toshi/shisaku/muraoka/muraoka.html



こっちにも商業施設が出来ます。


今TUTAYAがある場所が
北側ロータリーになるのですね。
そして、南側ロータリーは現在畑です。

鎌倉市は、2028年までに
新しい庁舎を新設し
移設することを目標に掲げています。

あと8年で、深沢は全く新しい年に
生まれ変わるということだけは
確かです。

また、テラスモールが出来て
辻堂駅北口の地価が倍になったように
深沢や村岡の地価が倍になる可能性が高い。

鎌倉市の予定では
来年に都市計画決定し、早ければ同年に着工。

時間があるときに・・・
①ウェルネス
②クオリティ・オブ・ライフ
③サイバーとフィジカル
④オープンイノベーション
⑤ウォーカブル
⑥レジリエンス
⑦ミクストユース
⑧シビックプライド
が、どういう意味なのか
調べてみたいと思います。

というか、誰がこの文章作ったんだ?
その人と、一度腹割って話してみたいわ。


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