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2020年5月31日日曜日

ご批判

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

先日・・・
このブログに対して
こんなご意見を頂きました。

好きなことを言って
頭良さそうに振舞っているけれど
口だけのただの馬鹿だね。
文面読めば、低能だと解るわ。

ありゃりゃ

バレてますね。
馬鹿だって。(^^;)

秀才と言われる方々の
真逆の道を歩んできた私。
今まで散々、様々な人に
「馬鹿」だの「アホ」だの
言われて来たので
ネットで「馬鹿」といわれても
あまりムカッと来ないのです。

逆に・・・
この膨大なWEB情報量の中
私のブログを見つけて
目を通して頂いただけで
嬉しい気持ちが
勝ってしまいます。

この馬鹿という言葉。
普段、我々は何気なく使っています。

もしかしたら・・・
我々日本人には一番身近で
一番多く口にする
言葉なのかもしれません。

たとえば休日
子供と一緒に居ると
我が子に対して
相当数、この言葉を
発っしている気がします。(汗)

「馬鹿、道路飛び出るなっ!」
「なんで同じことを何度も言われるんだ。この馬鹿!」
「ゲームばかりで、お前は馬鹿か?」
etc・・・

1日20回は言ってるかな?
こりゃ、ダメですね。
息子、ゴメンよ。m(_ _)m

で、あらためて自分が言われると
「ん?馬鹿って何だろう?」
と、疑問が生まれてきます。

そこで・・・
ウィキペディアで調べてみました。

(以下、抜粋)

①馬鹿とは、 愚かなこと。
②社会の常識に欠けていること。
③知能が劣り愚かなこと。
④つまらないこと。
⑤無益なこと。
⑥役に立たないこと。
⑦機能を果たさないこと。 
⑧理解力・判断力・知識などが劣っていること。
⑨馬と鹿の当て字のこと。
⑩漢字では莫迦、馬稼、破家、跛家等と表記する。

広辞苑によると・・・
古くは僧侶の隠語であり
おそらく梵語(サンスクリット語)の
moha(「無知」という意味の語)から
転じた語だとされている。
※その他にも様々な説がある。

ジョージ・サヴィルが馬鹿について
「内部に対話を持たない人」
と定義した。
よって、下記意味合いとなる。

①知識が足りない。
②思慮が足りない。
③理解の度合いが足りない。

基本的に当人の理解しようとする
意思や努力が不足している傾向が強い。
ちなみに・・・

「馬鹿は風邪を引かない。」
の原義は
「鈍感なので風邪を引いても気付かない。」
であることが由来。

関東では「馬鹿」は軽い意味で
時には愛情を込めて用いられるが
「阿呆」というと
かなり強い軽蔑の感情が込められる。

だが関西では「阿呆」が軽いニュアンスで
「馬鹿」は強い罵りの感情を込められる。

何かに熱中するあまり
社会的常識を失ってしまったような状態も
「馬鹿」と言う。
これは何かに熱中する余り
一般的な配慮や常識的な配慮が
等閑(なおざり)になっている様子を指す。

以下のような例がある。

■親馬鹿 
■専門馬鹿
 特定の分野についてのみ
異常なほど執着し知識を持っているが
その分野以外に関しては
一般人以上にひどく無知な人のこと。
■釣りバカ
家族や仕事よりも釣りを優先してしまうような人。

また、子供同士の他愛の無い喧嘩などで
お互いにバカだ何だと罵り合う
掴み合う様がしばしば見られるが
これは傍目には・・・
双方が馬鹿のように見える一つのケースである。

以上

馬鹿は当て字で
本来は「莫迦」「馬稼」「破家」「跛家」と表記する?
どれも知らない漢字です。
後日、調べてみたいと思います。

関東圏と関西圏では
全く違う言葉なんですね~。

関東圏では往々に
人の事を理解しようとせず
独りよがりの人間を
馬鹿というのか。(゜゜;)

なんとも、深いですね。

「馬鹿は風邪を引かない。」
という言葉も普通に使っていますが
その理由を知りませんでした。

鈍感なので
風邪を引いても気が付かないから
馬鹿なんですね。

う~ん
勉強になりました。

どうやら私は・・・
「知識が足りない馬鹿」
のようです。(汗)

あらためて、自分が馬鹿だと認識した
今日でした。


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