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2020年5月16日土曜日

乾式セルローズファイバー断熱

当社住宅(建売住宅も)の断熱は
セルローズファイバーを採用しています。

セルローズファイバー断熱は
外国で生まれた工法の為
外国製のモノが多いですが

当社は、日本の製紙会社の大手
「日本製紙」のグループ会社である
日本製紙木材株式会社が製造する
スーパージェットファイバー
を採用しております。

当社、今まで・・・
様々な断熱材を使って来ました。

・グラスウール
・ロックウール
・パーフェクトバリアー
・スタイロフォーム
・ネオマフォーム
・硬質ウレタンフォーム
・湿式セルローズファイバー
etc・・・

皆、個々に利点もありますが・・・
在来工法の断熱施工の欠点を
払拭することは出来ませんでした。

最近とても多く見るようになった
ウレタンの現場発砲工法「硬質ウレタンフォーム」も
床面の施工(ネオマフォームになる)や
内壁との隙間の結露のトラブルがあり
当社では、採用を取り消しました。

また、湿式のセルローズファイバーは
木材に多量の湿度が入り込み
「暴れ」「反り」「割れ」の原因となり
これまた、採用を取り消しました。

そんな中・・・
当社の住宅を「日本製紙」にお勤めの方が
ご購入されることとなり
そのお客様から「スーパージェットファイバー」
をご紹介いただきました。

乾式のセルロースファイバーです。
日本製です。
メーカー指定の専門施工店による
責任施工です。

日本の古紙を100%リサイクルする
究極のエコ断熱材であり・・・

①床・壁・天井を断熱材でつなぐ。
②一切の隙間を塞げる。
③特に床の内壁下部も全て一面として覆うことができる。
④内壁との間に隙間が出来ない。
⑤調湿性能が高い。
⑥1軒で1トン以上の古紙(売れ残った新聞)を使う。
⑥解体時、リサイクルできる。
⑦1000℃のガスバーナーを1分間あてがっても、燃えない。
⑧虫を防ぐ。(ゴキブリが出ない?)
⑨吸音性能があり、防音性がとても高い。
⑩音の反響を吸収してしまう。
⑪結露を軽減する。

これぞ、メイドインジャパンです。

夏涼しく、冬暖かい。
一般住宅にくらべ光熱費が2分の1以下になります。
夏場、外気が40℃近くある日に
窓を締め切っても、室内の方が涼しい。
真冬は、暖房をほとんど使わないという家も。

スーパージェットファイバーの施工費は
床暖房工事費よりも高額ですが・・・
個人的には
床暖房よりも暖房効果は高いと思います。

究極の断熱材です。

施工方法が根本的に違う様を
動画にてご紹介します。
ご覧下さいませ。



当社の建売住宅は
この断熱施工が「標準」です。(^^)



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