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2020年11月12日木曜日

九九

小学生の娘が
九九を覚えられず
四苦八苦している姿を
ここ数日
毎日、目の当たりにしています。

そういえば・・・
私も九九には苦労しました。(笑)

娘は、七の段で必ず止まり
八の段であきらめるのですが
私もまったく同じでした。
親子って
そんなところまで似るのかと
怖い思いをしてます。

なぜ怖いかというと・・・
私は子供のころ
小学校6年生ぐらいからグレはじめて
中学1年生で
警察のお世話に何度もなった
過去がありまして(汗)
(そんな時代でした。)

娘はまだ小学3年生ですが
「まさか、娘も?」
と、戦々恐々としている訳です。(゜゜;)

息子は、勉強を要領よくこなし
性格も温厚で
人見知りもせず
骨格も妻に似ているので
全く心配は無いのですが

娘は、気性が荒く
日々、妻とやり合い
人見知りで
言動も骨格も私ソックリ。
あと数年で
手が付けられなくなったら
どう接してよいものか?
女の子なので
全く分からないのです。

子供のころの私は
親にいくら怒られようが
殴られようが蹴られようが
数日後、平気で警察に補導され
そのたびに親に迎えに来てもらい
親に「死のうか」といわれても
全く意に介さなかったのを
覚えてます。

当時は先生も平気で殴ってた時代で
良く大船中学校の剣道部で
顧問の藤倉先生に
「部活に来ない」という理由だけで
顔が腫れるほど殴られました。

一番ひどかったのは
左手で髪の毛を鷲掴みにされ
宙に浮いた私に対し
右手で往復ピンタを何十発も繰り出し
私が崩れ落ち
口と鼻から出た血を袖で拭い
「部活さぼるなって言っているだろ」
と、怒鳴る先生を見上げると

その左手に・・・
私の髪の毛が
100本ぐらいごっそりと
残ってた映像を

娘の九九を聞いて
何十年ぶりかに思い出しました。(笑)

でも、当時・・・
警察に捕まろうが
先生に殴られようが
母親に包丁突きつけられようが
自分の行いを改めようとは
一切思わなかったんですよね~。

そんな時代だったので
何処の家庭も似たようなもんだったと
思うのですが・・・

いざ、自分が親になったら
そんな我が子が居たら
最低最悪ですね。

もし、娘がグレたら
どうしましょう?

一緒にグレようかな?

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