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2015年11月10日火曜日

五輪エンブレム

まあ、政府というか公共というか・・・
表立って事を起こすと、何をやるにしても遅い。

五輪エンブレムって、今だきまってないんですね(^^;)

先日、ネットで蛭子さん発案のエンブレムを見ました。



ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000034-dal-ent

中々、良いじゃん。(笑)
模倣じゃないのは、一目瞭然。
オリジナルだと誰もが見て解るものを選べば良い。
ただ、それだけのことなのだけれども。

そんな簡単なことが出来ない。
肩書きの立派なお偉いさんがそろった組織で、微塵も出来ない。
なんなんだろうか?
オリンピック組織委員会って??


それにしても・・・
なんで裏で手を回すとサクサク進むくせして・・・
表立ってやると、これだけ遅い。

有識者会議だの諮問会議だの、立つは立つは。(失笑)
何のための組織委員会なんだ?

「時は金なり」っていう、意識ゼロ。

また、有識者読んでる時点で・・・

「私は知識がありません。」
「私は責任を負いません。」
「私は何にも決めません。」

って、言ってるようなもん。

摩訶不思議な組織だな。

国立競技場も、そう。
どんな工事だって、予算ありきです。
施主も設計者も施工者も、予算の中で打ち合わせをしていきます。

なのに、事が公共事業となると、その最低限の決まりごとが破綻する。
霞が関では、金が湯水のように湧いてくるらしい。

政治家・中央官僚・地方官僚・公益法人・設計・コンサル・ゼネコンetc・・・
関わっている誰もが「他人の金」と高をくくってやがる。

普通、請け負うゼネコンが、まともな感覚だったら言うでしょ。
「予算の倍の税金を使うのは辞めましょうよ」
「もう少し工夫して、工費を減らしましょうよ」
って。
それが、一緒になって国民から詐取してる。

今回の件で、国民はしっかり学ばなければなりません。

①性善説なんてものは、経済会には存在しない。
②公共事業は皆同じ。
③闇の深い利益分配システム

ロゴデザインでも、商標登録で数百億円の利益があり・・・
それを裏で分配するシステムが事前に構築されている。
あとは型にはめるだけ。

今回はデザイナーが馬鹿だったから、表に出た。
でも、本来一切、表には出ないことです。

国立競技場も同じ。
今回は、注目されたから発覚しただけ。
公共事業の数は尋常ではありません。

道路・橋・公舎・下水・ダム・護岸・港湾etc・・・

やってることは、皆同じ。

造らせた業者から、裏金が多額に戻ってくる。
元請け下請け孫請けに、天下りがいっぱい。
それが票になる。


政府も霞が関もゼネコンも「他人の金」でしかないんです。
彼らにとって、税金は、身銭じゃない。

損をしても痛くもかゆくもない。
そんな金があったら、皆、狂いますね。
適当に、良いように、好きなように使われてる。


だから、大損害を出しても、だれも責任をとらない。(大失笑)

国立競技場の騒動。
すでに何百億円と国民の血税をドブに捨てて・・・
最高責任者?の森が・・・
頭を丸めて、笑って、終わりだとよ。

我々国民は、税金を払わなければ逮捕されます。
犯罪者となるのです。
そして・・・
私財没収、マイホームを競売に掛けられ、無理やり徴収されます。

その税金を、目の前で数千億円単位で捨てている。
それでいて、誰も罰せられない。

そして、国民は怒らない。(失笑)

苦笑いして、また、日々、一生懸命働く。
そして、税金を自動徴収されている。

おかしな世の中だ。

不条理ですよ。

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