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2015年11月27日金曜日

純米大吟醸

日本酒の話をしておきながら・・・
自分が日本酒を全く、知らない事に気が付きました。

日本酒と一区切りにいっても、色々とありますよね。

獺祭のラベルには「純米大吟醸50」と表示されています。
ばくれんのラベルには「吟醸」と表示されています。

さて、なにが違うのか???
解りやすい図がこれです。





※上記図は、NAVERまとめ「純米?大吟醸とは?日本酒の難語を5分で理解するまとめ」より転載。
http://matome.naver.jp/odai/2138086792007904201

日本酒の頂点に位置するのが「純米大吟醸」なんですね~。

獺祭に書いてある「50」という数字は・・・

米を精米の時に削り取ったパーセンテージだとか。
精米歩合50%以下でいて、低温で時間を掛けてじっくり発酵させたもの。
それが、大吟醸酒となるわけです。

純米酒は、「米」+「水」
純米吟醸酒は、「4割削った米」+「水」
純米大吟醸酒は、「5割以上削った米」+「水」

本醸造酒は、「米」+「水」+「醸造アルコール」
吟醸酒は、「4割削った米」+「水」+「醸造アルコール」
大吟醸酒は、「5割以上削った米」+「水」+「醸造アルコール」

外周を50%も取り去って捨ててしまうんですか。
米好きの私には、なんとも勿体ない話しです。

中には60%や70%削り取ってしまうものもあり・・・
これを日本酒界では、「磨き」と言うそうです。

「いや~、この日本酒は磨かれてるね~」

なんて、通の人がいうのは、この事ですね??
詳しくは、上記NAVERまとめを見てください。

さらに、「貯蔵」と「生」の違い。



※上記図は、日本経済新聞「純米酒と米だけの酒、生酒と生貯蔵酒 何が違う? 」より転載!
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1903O_Z11C13A2000000/

もう、ここまで来たら、訳が分かりません。(^^;)
軽い、試験勉強ですよ。

加熱されれば、されただけ長持ちするそうです。
大体、1年が目安で、そこからは味が落ちていくとのこと。
また、開栓後は劣化が急速に早まる。

そういえば、山形のお父さんが「開けたら時間を空けずに飲むのが鉄則」と仰っていました~。

生酒・生貯蔵酒は、そのスピードが10倍速く・・・
日に日に味が落ちるそうです。
冷蔵が基本中の基本。
栓を開けたら飲み干すのが、酒飲みの掟なのだとか。(^^;)

さらに、新酒と古酒があり・・・
一定期間熟成させたものを「長期熟成酒」と言うのだとか。

さて・・・

日本酒、メチャクチャ深いですね。

うんちくを語るのであれば、全部の種類を飲んで・・・
さらに、日本全国都道府県にある酒造を吟味して・・・

産地ごとに純米・大吟醸・吟醸・生・新・古etc・・・

山形だけで、100種類以上あるぞ。(^^;)

こりゃ、簡単には語れませんよ。(^^;)

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