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2015年11月21日土曜日

風邪薬では治らない

「市販の風邪薬に、風邪を治す力が無い。」

という事実は、だいぶ世に広まってきました。

医者に行っても、出されるのは・・・

「咳止め」
「たん止め」
「胃の粘膜を守る薬」
「抗生物質」

この中で、唯一「抗生物質」だけが、菌に効力がるものとなります。
しかし、抗生物質は、体内の菌を皆殺しにするほど、強い薬です。
よって、市販薬として販売することは出来ません。

つまり、市販薬は「咳や鼻水を和らげる」ための成分しか入っていないわけです。

なので・・・・
「風邪に効く!」
「風邪に即効!」

というコマーシャルは、嘘だということになります。
実際、市販の風邪薬を飲んでも、飲まなくても、治癒に掛かる時間は全く変わらないそうです。まあ、当たり前ですね。(^^;)

医者に行くと、どんな病気でも必ず出される抗生物質。
これは、現代の「魔法の薬」とされてます。
しかし、実は、お医者さんが風邪をひいても、自身では服用しない人が多いといわれています。

なぜか?
これも、だいぶ世に知れ渡ってきましたが・・・

抗生物質は、服用すると、体にとって有益な善玉菌まで殺してしまうのですね。

結果、様生な免疫力まで失ってしまうことになるのです。

花粉症が、その最たるものです。
実際、抗生物質が存在しなかった時代は、花粉症も存在していませんでした。

人は、抗生物質に依存しないことです。
特に子供。
親は、風邪をひいたからといって、すぐ医者に連れて行ってはダメ。
処方される薬は、100%抗生物質なんですから。

「1週間、毎日3回服用するように」

と、手渡され、1週間飲んだとします。
その結果、弱い善玉菌(ビフィズス菌等)が真っ先に弱ります。
腸内環境が悪化します。
それにより、免疫力が低下します。
さらに薬が効かない耐性悪玉菌までを生み出すのだとか。

抗生物質の服用は・・・
子供が本来持っている優れた免疫力を削ぎ取る結果になってしまいます。
免疫力は人間が本来持っている病気に対抗する力です。
自分の中で大事に育てていかなければなりません。

また、トリビアですが・・・
風邪やインフルエンザで熱が出るのは・・・
ウイルスを殺すための免疫反応によるものと言われています。

インフルエンザウイルスは非常に熱に弱いそうです。
体温が1℃上がると免疫力は60%上昇するとされています。
高温の熱は、ウィルスを殺すのです。

熱が上がると、ウイルスなどに対する免疫力が体の中に作られ、どんどん増えていきます。
体温の上昇で免疫力が高まると、やがてウイルスが力を失い、病気が治っていきます。

「発熱はウイルスを増殖させないための防御反応」
これ、親は知っていなければなりません。

39度の熱の中では、インフルエンザは、死んでいきます。
解熱剤などで、熱は下げない方が良いのです。

今、医者は「薬を売ってナンボ」の世界です。
薬は、世界を牛耳るほどの巨大産業となっています。
それは、病院や医者を支配下に置いているといっても過言ではありません。

軽い風邪で病院に行って・・・
お医者さん曰く
「とりあえず、5つの薬を処方しておきます」
と、1週間分の大量の薬。

とりあえずって??
絶対に、おかしいですよ。

そんな医療業界でも、やはりまともな方がいらっしゃります。
先日、ネットでこんな記事を目にしました。

これは、良識ある御医者さんのお話し。

■医者に病気は直せません。
■薬で病気は治りません。
■直せるのは自分の力=免疫力です。
■常識を疑ってください。
■自分の感覚を大切にしてください。
■自分の直感を信じてください。
■不調な時は、何かをするよりも何かを止める方が上手く行くと知ってください。

直観ということばが、出てきました。
私と、とても意見が合います。(^^)

こんなことを言うお医者さんが、実在するんです。

そして、個人的に・・・
「これが正解だ」と、直感するのです。

2 件のコメント:

  1. 同感です!私も今週クスリの副作用でひどい目に合いました。頭痛がひどくて病院に行くと2種類の解熱剤を処方され、薬剤師にびっくりされましたが1回飲んで耳鳴りや倦怠感、喘息のような咳が出て、クスリをやめて2日後に正常にもどりました。お互い気をつけましょう。

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  2. 年末に近づくにつれ、1年の疲れが体調に不良を及ぼしますね。自分ももう2週間風邪でボロボロです。先生も大変な状態ですが、奥様もお察し申し上げます。あと1ケ月ちょっと、頑張りましょう!!!

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