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2021年9月3日金曜日

学校登校の体温規制

9月1日になり
小学校の夏休みが終わり
登校が始まりました。

黒岩神奈川県知事が
コロナ対応で
ご乱心しており

県立高校では登校をせず
殆どの授業を
オンライン化するなどと
報道されたので

「こりゃ、小学校も何があるか解らんぞ?」
と、8月31日に
我妻と顔を見合わせ
親として身構えていました。

ただ、鎌倉市の教育委員会は
とてもしっかりしており
鎌倉市立の学校は
登校延期することも無く
オンライン化することも無く
平時と同じように
子供達を受け入れる事で
決定しました。

ただ、初登校をした翌日
仕事から帰ったら
妻が深刻な顔で
待ち受けていました。

「学校からこんな通知が来たんだけど、どうする?」
眉間に仁王のようなシワが寄ってます。

その内容は・・・
『体温が37℃を超えた場合、登校不可』
というものです。

ようは、毎日登校前に
体温を測り
計器が37℃を超えたら
学校には来れませんということです。

子供って・・・
基礎体温が・・・
大人より高いのは・・・

たぶん、だれもが知っている
周知の事実だと思います。

我が息子は
平時で37℃を超えます。(^^;)
つまり・・・
学校に登校できない。(汗)

そこで妻
SNSを通じて
情報を集め

「非接触型の温度計であれば、体温は低くなる」

というところに
行きつきました。

接触型の体温計を使い
わきの下に挟むのと
手のひらなどの
体の末端を測るのでは
0.3~0.5℃ほど
差が生まれ

心臓に近い脇の下と比べ
手の先では
大幅に数値が下がるのだとか。

ほっほ~。

という事で我が家も
非接触型の体温計を買い
手の平で体温を測りたいと思います。

ちなみに・・・
息子のクラスでも
娘のクラスでも
「自主休校者」がいたそうです。

自主休校とは
感染予防として
子供を通わせない権利を
尊重するというものです。

でも・・・
今は共働き全盛期で
クラスの半数以上の親御さんは
共働きです。

学校に子供が行かないと
仕事がままならないという
家族がとても多い。

自主休校したくても
出来ない。
学校が始まらないと
生活に困ってしまう。

政治家は簡単に「一斉休校する」と
口にしますが
あなた方が作ってきたこの社会は
そんなことが度々できる
社会構造では無いのですよ。

みな、非正規で
父母ともに
朝から晩まで
働かないと生活できない
状況なんですよ。(▼▼#)

自民党総裁選がまじかです。
衆議院議員選挙もまじかです。
きっと選挙があっても
自民党政権は変わらないでしょう。

であるならば
せめて、我々の足元に
目をやってくれる
人が総裁になってほしいと
切に願うばかりです。

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