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2017年6月12日月曜日

長いモノには巻かれません

先日、引地川新水公園で捕まえたオタマジャクシ。
庭の水瓶で飼っています。

娘は名前を付けて、毎日覗き込んでます。(^^)

そんなある日。

それを狙って・・・

ある生き物が我が家の庭に現れました。

まさに、弱肉強食。
自然の摂理。
凄いですね~。

しか~し、娘が愛でる「おたま」ちゃんを
食われるわけには参りません。

ということで、捕獲作戦。

これが中々すばしっこい。

子供達が居たら大騒ぎして、逃げられるところでしたが・・・

発見時、私一人だったので
確実に捕獲することが出来ました。

・・・
・・・
・・・



アオダイショウ。

の子供。(^^;)

個人的に、ニョロニョロしたモノは大嫌いです。

ですが、子供達が喜ぶと思い
このままとりあえず虫かごに入れておき
彼らが返ってくるのを待つ事にしました。

案の定・・・
大騒ぎ。

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ~!!」
「ヘビだ~!!
「毒ヘビかぁ~!!!」

「ママ~、飼いたい、飼いたい、飼いたい、飼いたいっ!!」

ドドドドドッ~、ダダダダッ~!
と、濁音の嵐。

という事で、一時、家の中へ。


普通の家と、なんだかチョッと違う我が家。
こういう事があると、顕著です。(^^;)

ヘビを見ても、妻はなんとも無反応。
家の中に入れても、平静。

「やめて!」とか「キャー」とかいう
普通の反応は全く無い。
料理する目の前に置かれても、なんとも言わない。
(^^;)汗

私は、妻に子供がいないところで・・・
「かわいそうだから、明日逃がしてあげてね。」
と耳打ち。

普通だったら・・・
「私に言わないで、馬鹿じゃないの?」とか
「無理に決まってるだろ!」とか
そういう反応が来るでしょう?

そういう乙女チックな反応は皆無。
「どこに逃がしてあげようかね?裏?公園?」
と、なんとも平穏なお答え。(^^;)

娘と息子は
「アオダイショウのあおちゃん」
と、名前を付けて、飼う気満々。

すると、妻は子供達に
「生きたネズミとか、エサで与えないといけないんだよ~」
「ネズミさん、可愛そうじゃない?」
「君たち、できるの?」

と、なんとも的を得た指摘。
すると、子供達も、それは出来ないとなり・・・
一日だけ、家の中で飼って
次の日の夜、裏山に逃がしてあげることで合意。

その日の夜。
娘は、「お風呂に一緒に入っていい?」と言い
息子は、夜「あおちゃんと一緒に寝る!」と言う。

やっぱり、我が家は変わってますよ・・・ね。

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