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2022年5月10日火曜日

養老の滝

5月1日のGW初日。

午前6時、起きて準備。
午前9時、家を出発。
午前10時、ダイレクトカーズ厚木に到着。


到着早々、大急ぎで
我が家の車に積み込んだ
大量のキャンプ道具を下ろし
レンタルするキャンピングカーに
積みかえます。(^^)

その後15分程度で
保険手続きとお会計を済ませ
午前10時30分、厚木出発!

目指すは、岐阜県。(初来訪)
約300kmの道のりで
片道、正味4時間程度かな?

厚木インターから東名高速道路に乗り
ガラガラの3車線を走ります。

途中・・・
足柄SAにて昼食。


東名のSAの中で
足柄は「温泉」があることで有名です。

足湯CAFEですって。
足湯を堪能しながら
ラーメン・うどんを啜るのは初体験。
不思議な感覚。(^^)

食後少し休んで・・・
午後1時、再出立。

養老の滝の近くにある
名神高速道路上のサービスエリアまで
行きたいところですが
到着するのは夕方予想。

子供達に話すと・・・
「遊びたい!」
「1日車の中は無理!」
と、シュプレヒコールの嵐。
娘は本気で怒り始める始末。(汗)

仕方がないので
グーグルで「近く遊び場」を調べ

静岡インターで途中下車をして
静岡市内にある
「静岡科学館るくる」へ向かいます。
https://www.rukuru.jp/using/index.php


午後3時、入館。
閉館の5時半まで遊び倒しました。

暗闇迷路ですって。


すでに朝から運転しっぱなしの私。
昨日までの仕事の疲労も貯まっており
体力の限界。

グーグルで
「静岡県・スーパー銭湯ランキング」
と調べてみたら
すぐ近くに、第3位の温泉が
あることを発見。

「柚木の郷」ですって。

午後6時、入館。
早めのお風呂で心身を癒し
この施設で食事をする事としました。
午後8時、食事。

お風呂は良かったですが・・・
食事は物凄く不味かく
心底、参りました。(TT)

ここで一句。

旅路にて
食事不味けりゃ
全て台無し


午後10時、スーパー銭湯を出発。
高速道路を運転中
2日目に突入。
子供達はすでに就寝。

午前0時半
名神高速道路の鳥羽PA到着し
今日はここで就寝です。

午前6時、起床。
子供達を起こして
PAのトイレで顔を洗い
出発。

途中、ファミレスで朝ごはんと
思っていましたが
名神高速を下りたら
町にファミレスが全くない。(^^;)
首都圏だと500M間隔で
ファミレスがある感覚ですが
走れど走れど
見つからない。

探している間に・・・
一つ目の目的地である
「養老の滝」に到着っ!

午前8時。

近くのコンビニで朝ごはんを買い
キャンピングカー内で朝食。

キャンピングカーの良い所は
まさにこれです。
『縦横無尽の宿泊施設』
とでも言いましょうか
チェックイン・チャックアウトに
縛られる事無く
好きなとこで、止まって寝る。
お店が無くても
室内のテーブルで
いつでも食事ができる。

子育て世代の旅には、最強です。

ただし・・・
■サービスエリア
■パーキングエリア
■道の駅
■オートキャンプ場
以外での就寝はマナー違反となります。

さて、いざ滝に向かいます。


向かう途中、こいのぼりを堪能。
案内看板を見ると
滝は、目の前の山の中腹ぐらい
写真内の矢印の場所にあるようです。


急こう配の坂を上り続けます。


休み休み進んでいきます。

それにしても・・・
マイナスイオンが溢れた
素晴らしい環境です。


歩く事30分ぐらい。
到着!!


朝、ウグイスが鳴く中の
養老の滝!!

絶景。

驚いたのは・・・
関東圏の景勝地のように
ガッチガチに囲われておらず
行こうと思えば
滝つぼまで歩いていける程度の
ロープ一本だけという安全対策。

こりゃ、景観を損なわず
とても良いです。

滝つぼのすぐ先が
渓流になっているので
子供連れは
注意が必要ですが

関東のように
至る所「進入禁止」の
無粋のバリケードがないのが
とても嬉しいです。

すぐ横にある
小さな滝に祭壇があり
絵馬が買えます。


我が家も絵馬を書くことに。


そして、榊を買って祭壇に供えました。

皆が元気で居られますように!
世界が平和でありますように!!


さて、今きた急坂を・・・
戻ります。


周辺には、神社が点在しており
信心深い妻は、一つ一つお参りしていました。

この養老の滝は
その昔、滝の水がお酒に変り
そのお酒が病を治したという言い伝えから
この名前になったとされています。


私の青春時代(30年前)・・・
町のいたるところに
名前に特徴的がある
二つの居酒屋がありました。

「北の家族」と「養老乃瀧」です。

どちらも最近
身近な街では見なくましたが
養老乃瀧には
友達がアルバイトしていたりしており
昔、よく行きお世話になった
記憶があります。

その養老乃瀧の
名前の由来となった逸話が
これなんですね~。

とても晴天の静まり返った朝
家族でお参りしたので
何だか、良いことがありそうです。

つづく

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