３月に入り
得体のしれない
左背中と左肩の痛みに
苦しんでいた私ですが
自体重のトレーニングを続けた結果
肩と肩甲骨の痛みは２週間で消えました。
ということは・・・
①狭心症
②心筋梗塞
③大動脈瘤
④心筋症・心不全
というような
心臓の病気ではないということが確定？
したと、自己判断しております。
でも、左手のしびれは
日に日にひどくなり
現在、左手の小指から親指まで
全ての指が常に「ビリビリ」と
痺れ続けております。
先週、床屋さんに行ったとき
鏡の前に座り
じっとしていたら
左肩から先がしびれすぎて
感覚がなくなって
もう、自分の手ではないような
状態になり
ただただ、焦りました。
ということで・・・
火曜日、急きょお休みをもらい
色々と検査をしてみました。
脳みその血管が詰まっていたら
やはり半身にしびれが出るそうです。
①脳梗塞
②脳腫瘍
③脳出血
手だけや足だけの場合もあり
「感覚が鈍くなる」のも特徴で
軽度の運動麻痺を伴うのだとか。
脳梗塞や脳出血は
突発性で突然しびれが発生し
脳腫瘍はじわじわと来る。
今回は、じわじわと来てるかな～。
でもね。
左利きの私・・・
パソコンのタイプは普通にできるし
文字も問題なく書ける。
歯磨きも問題ない。
脳に腫瘍が出来たの場合は
「うまく歯が磨けない」
「字が書けない」
というのが自覚症状で出るのだそうです。
さらには・・・
「ろれつが回らない」
「人の名前などが思い出せない」
と続く。
私の場合
ろれつは回るし、記憶も大丈夫。
検査の結果は・・・
脳に問題なし。
となると、ヘルニアか？
ヘルニアは、２０年の付き合いです。
空手の選手をしていた時
自己流トレーニングが原因で
２６歳の時、歩けないほど悪化し
手術をする寸前まで追い込まれました。
２００ｋｇの重量をかついで
スクワットやデットリフトをして
背骨の第２～４椎間板を潰し
背骨の第３堆弓部分が骨折。
横浜南共済病院に駆け込み
ベイスターズの佐々木を
執刀したという先生の下
「背骨をプレートで挟む手術」
をする説明を受け
「３日後に手術しましょう」
と、サインする直前まで行きましたが
「手術費３０万円」
という金額にひるみ・・・
結局、手術をせず（苦笑）
その後は自体重トレーニングで
インナーマッスルを鍛え
３０代半ばで
ヘルニアは克服しました。
今でも椎間板は溶けて無く
背骨は折れたままですが
それが、今になって悪化？
でも、腰は悲鳴をあげておらず
至って普通です。（＾＾；）
大船にあるリーフ鍼灸整骨院にて
身体チェック。
その結果を、写真で解説してもらいました。
体が左に大きく傾いてますね。（＾＾；）
そして、左肩が大きく下がっています。
骨盤もさがってる。
そして、横。
正常な位置（十字）から
骨盤が前に出て
それを支えるために上半身が反り
反ったことで首が前に出てる。
院長の吉田先生曰く
「左右の傾きよりも、首の前傾が問題」
とのこと。
左の肩甲骨周りの筋肉が固まり
広背筋が稼働せず
左の腕全体が固まっており
「これが、しびれの原因。」
という診断です。
原因は、首ですか。
吉田先生曰く
「この辺を矯正すれば１カ月ぐらいで良化できる」
ということです。
少し、通ってみようと思います。
しかし・・・
自分を熟知しているつもりで
体が斜めになっている事さえ
自覚できないとは。
人って怖いですね。
くわばわくわばら。
コロナ吹き荒れる中の定休日
お昼にＴＯＴＯＣＯ小田原に立ち寄り
ガラガラの食堂で食事をして
さて、もう一つの目的地に向かいます。
こちらもコロナの影響で
閑古鳥が鳴いている
日本を代表する観光地「箱根」です。
その箱根の中で、最強の泉質といわれるのが
「強羅温泉」です。
強羅温泉の中で何度もテレビに登場し
とても有名な温泉旅館「山田屋」に
コロナの影響で空いているだろう
という予想の元
初来訪してみました。
到着して
旅館に入るも誰もいません。
フロント前で大きな声で「スミマセ～ン！」
と何度か言うと
１分後、６０歳ぐらいの社長と思われる方が出てきて
「日帰り入湯なんですが」
というと、
「大人１３００円、子供１０００円ね。」
「タオルあるの？」
と、フランクな応対を受けました。
さっそく入湯。
ここが有名な山田屋ですよ。
テレビで見るより
建物はだいぶ年代物です。
他に誰もいません。
貸し切りです。
脱衣所に木が突き破ってます。
乳白色！！！！
露天！！
湯船に足を入れると
底に溜まった湯の華が舞います。
トロットロのお湯です。
やはり、強羅の泉質は
抜群ですね。
１時間ほど浸かり
疲れを取り
硫黄の強烈なにおいが残った体で
旅館を出ました。
旅館を出るとき
家族全員で
「ありがとうございました」
「いい湯でした」
とあいさつしましたが
目の前にいた社長らしき人に
キッチリと、無視されました。（＾＾；）
もう一度
「有難うございました！」
と大きな声で妻がいい
息子とと娘も後を続きましたが
また、きっちりと無視されました。
お湯は抜群の有名旅館ですが・・・
コロナの影響で
やる気を失ってしまったのでしょうか？
中々、ショッキングな出来事でした。
二度と来ません。（＾＾）
先日の定休日、行ってきました！！
噂の道の駅へ
漁港の駅「ＴＯＴＯＣＯ小田原」です。
妻が大好きな「さかなクン」が
去年１１月のＯＰＥＮイベントに
来たんですよね。
それを新聞で見て妻に知らせたら
「見に行きたかった」と
真剣に抗議されたので
何でもすぐ忘れる私ですが
鮮明に覚えていたのです。（＾＾；）
オープンから数か月経ち
だいぶ遅れましたが
やっと来ることが出来ました。
平日はガラガラです。
駐車場も車は数台だけ。
でも・・・
「土日は物凄く込み合う」と
お店の方が仰ってました。
１Ｆは小田原の物産が売られています。
水槽の中の
ホウボウとイシガキ鯛とヒラメを
凝視する息子。
店内の壁の
さかなクンのイラストを
見入る妻。
そして、
外と中と
とにかく走り回る娘。
我が家、バラバラ。（＾＾；）
私の目当ては・・・
これです。
海鮮丼！！！
でも・・・
メッチャ高い。
いくら丼／３２８０円
ウニいくら丼／４２８０円
うに丼／５０００円
我が子達が
「うに丼を食べたいっ！」
て言いだしたらどうしよう。
軽く武者震いしながら
階段を上がると
２階は、ワンフロア食堂となっていました。
３階はバイキングのようですが
コロナの影響で閉まっていました。
妻は、刺身定食。
娘は子供丼。
私は、ミックスフライ。
息子・・・
とんかつ定食？
安くすみ、胸をなでおろす私。
でも、なぜか納得がいかない。
なんでわざわざ
片道１時間かけて
海の幸を食べに来たのに
トンカツなんだ？息子よ。
「そんなのトンカツで当たり前じゃん！」
と言い切る息子。
まあ・・・
確かに私が子供のころも
魚嫌いで、ＩＬＯＶＥ肉だったので
解らなくはないけれど・・・さ。
しかも、トンカツ安くて助かったけど・・・さ。
親父として、納得できないな～。（苦笑）
腹ごしらえをしたら
インスタ映スポットで
トンカツを食べて
ご満悦の息子の日干し。
その後、体力が有り余っている子供たちを
解放。
このあと
箱根の日帰り温泉に向かいます。
つづく
昨日の鎌倉は
ヤバかったです。
午前中に旧市街地でご案内が１件。
午後に旧市街地でご案内が１件。
夕方に逗子市で契約が１件。
全てに通常の４倍以上の移動時間が
掛かりました。
仕事にならない。（ＴＴ）
もしかしたら
「ここ数年で一番混んだのでは？」
と思うほど
すさまじい交通渋滞。
何処に行っても、車の列・列・列。
特に夕方は
鎌倉駅前から逗子駅前に抜けるのに
３つの道路があるのですが
カーナビを見ると
海岸線はＮＧ。
お化けトンネルもＮＧ。
一番空いているであろう
朝比奈方面から
久木を抜ける道を選びましたが
通常１５分の道のりに
１時間以上かかりました。
こんなことは
経験した事ありません。
皆さん
近場の観光地を目指したのですね。
でも、電車に乗りたくないから
車で来たのでしょう。
契約が終わったのが午後７時半。
「さすがに解消してるかな？」
と、不動産業者の事務所から出たら
逗子駅周辺は、見たことない車の数。
道路上に上りも下りも車でビッシリ。
そこから大船の我が社に戻るのに
１時間半かかりました。
今日は３連休のナカ日。
渋滞が一番すごいと思われ
鎌倉駅方面に車で向かうのは
無謀かと思います。
そんなコロナの影響が
想定外の場所にも出ている昨今ですが
朝、新聞を読んでいて
物凄く怒り心頭の
コロナ記事が２つありました。
まず一つ目
JOC理事の山口香氏が
「東京オリンピックを延期すべき」
と発言したことについて
日本オリンピック委員会の山下会長が
「そういう発言をするのは極めて残念」
と、記者に吐き捨てたというのです。
あの人格者といわれる
山下泰裕でさえも
全世界で２０万人が感染し
先進国のすべてが鎖国状態で
１万人以上が死亡して
その数が増えつづけている
この状況の今なお
「オリンピックを予定通り開く」
と、真顔で言わせるのです。
金の力は、本当に怖いですね。
もう一つ
我が国のＮｏ２である麻生太郎が
中国でコロナ感染拡大が止まった
という中国政府の発表に対し
「信用しないのが正しいと思ってる。」
と発言したというものです。
中国は、日本の背中を追って
日本企業の生産技術を吸収し
世界一の経済大国になった国です。
３月になり患者数も死亡数も激減したのは
日本政府の対応手法を手本とし
まんま真似をしたものとみられます。
つまり・・・
①とことん検査しない。
②死亡をコロナに関連付けない。
その中国の発表に対し
日本の副総理大臣が
「その数字は信用しない。」
と、言い切った。
究極のブーメランなのですが・・・・
超高齢が原因なのか
言った本人は
全く気が付いていない。
その厚顔がなんとも滑稽なのだが
無様すぎて笑えない。
そして、突っ込みどころ満載なのに
押し黙るマスコミ。
我々国民は
ただただ「恥知らず」と
政治家の言動に
耳を塞ぐしかない。
言われた中国政府は
きっと全員
「お前が言うなよ。」
と腹を抱えて
笑っていることでしょう。
「鎌倉に自然の滝がある」
そう言われて
鎌倉に住む皆さんは
ピンと来ますか？
３５年以上
鎌倉市に住む私ですが
恥ずかしながら
「そりゃ、嘘でしょ」
と、答えてしまいました。
今の今まで
知らなかったその滝が
なんと我が町大船の外れ
鎌倉市今泉の地にありました。
滝の名前は「陰陽の滝」
今泉山一心院称名寺の
境内にあります。
「しょうみょうじ」と読みます。
私、このお寺の存在すら
知りませんでした。
でも、物凄く由緒正しいお寺でして
鎌倉市民として
恥ずかしいばかりです。
場所は、今泉クリーンセンターの裏手
鎌倉カントリークラブの下です。
開山は８１８年というから驚きです。
弘法大師「空海」が
現在の滝がある山を訪れた時
白髪の男女の仙人が現れ
「不動明王を彫りなさい」
と命じられ
言われるがまま
不動明王を制作し祈祷すると
岩肌に2つの穴が開き
水が湧き出して滝になったのだそうです。
歴史は１２００年と恐ろしく古く
江戸時代初期には
一度は忘れられた存在となったそうですが
３００年前に再建され
現在の「称名寺」となったとのこと。
早速、子供達を連れて
行ってきました。
今泉の分譲地を過ぎて
左手に今泉クリーンセンターが見えてきます。
その手前に「称名寺はこちら」という
看板が出ているので
迷うことなく、たどり着くことができました。
駐車場がいっぱいあるので
車で来ても問題ありません。
駐車場に車を停め
少し坂を登ります。
自然石の間地擁壁の下に
御影石のピンコロが敷き詰められています。
「贅沢だな～」
と、目を奪われる私。
これだけで・・・
１００万円を裕に超えると思います。（＾＾；）
境内に到着。
重々しい雰囲気はなく
なんともフランクな感じです。
奥に進むと・・・
ありました。
案内看板。
既にこの時点で
川のせせらぎの音と
水が滝つぼに落ちる音が
聞こえてきます。
階段を下ると
コンクリートの調整池があり
「あれ？こっちで良いの？」
と、無粋な風景に困惑します。
そこを横切ると・・・
突然・・・
結界が。
結界の柱と縄をくぐると
ありました！！
おおおっ！！
滝だ！！！
なんだか
空気がここだけ違います。
かの弘法大師が
多くの霊山がある鎌倉の中でも
ここが有数の「霊場」として
不動明王を祭ったというだけあり
なんとも
浮世離れした雰囲気です。
凄い。
ただ・・・
残念なのは、周辺の状況です。
この霊山の真裏は
ゴルフ場として開発されてしまっており
真表には焼却場。
現況をみたら
１２００年前の空海さんは
一体全体、何と思うでしょう？
とにもかくにも
鎌倉の隠れた名所です。
皆さんも是非、訪れてくださいませ。
