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2019年7月11日木曜日

NHKから国民を守る党

今日は
この動画だけ紹介します。

現在、NHKの政見放送で
公共放送として放送されているものです。

注:子供の居る場や職場では閲覧に注意くださいませ。



後半は、とてもまじめです。
動画が見れない人は、こちらをクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=iRi4od_Thus&feature=share

これからネットからもNHK受信料を徴収するそうです。
それも法的に。

新聞などで「N国党」と目にし
多くの候補者に
何だ?これは?
と、不思議に思っていたのですがNHKを国民から守る党の略式でしたか。

彼、ふざけているようですが
いたって真面目。
そして、庶民的で現代の問題を露呈しています。

是非、すべて聞いてほしい。
ユーチューブですので
スマホでも閲覧できます。

是非!!

2019年7月9日火曜日

タコをサバく

東京湾で釣ったタコ。
一匹を凍り付けにして持って帰りました。

これを食べたいのですが・・・
食べるには、丸まる一匹のタコを
調理する必要があります。

でも我が妻は、両手を上げて降参サイン。

という事は、必然的に私がサバく事となります。

そういえば以前、水道屋の白井さんが
江の島で釣ってきたアオリイカを一杯もらった時も
私が皮を剥いでサバきました。(^^;)

いざ、スタート


まずは、内臓をとる必要があります。
タコは、心臓が3つあることで有名です。

頭をひっくり返して、すべての内臓をとります。
その様子は、動画でどうぞ。(笑)


動画が見れない人は、下記をクリックください。

中々、グロテスクですね。
でも、こんな作業を少しでも子供に見せることで
学校で学ぶもの以上に、物凄い勉強になると思っております。

内臓をとったら、洗います。


そうしたら
ヌメリを取るために、塩で揉みます。


再度、良く洗います。

こりゃ、大変ですね。
我々は、加工品ばかりを口にします。
生ものを買うとしても、切り身の状態です。

だから、一つの命を解体する作業は
殆ど見ないし、知りません。

こんなに小さなタコ一匹を
我々が毎日食べている状況にするのは
物凄く大変なことなのです。 


それにしても、老けたな~。
自分ではまだまだ若いつもりですが・・・
写真で見ると、50歳手前のオッサンの何物でもありません。(汗)

さて、きれいになったタコを
軽く茹でます。


足からちょっとづつ入れていくと
ご覧のように、魚屋さんで売っているように
キレイに丸まってくれます。

この状態で、妻にバトンタッチ。
切り身にしてジップロック。


今日はもう遅いので・・・
後日、料理して食べることとなりました。

妻がチョイスしたのは
タコの唐揚げ。


とても美味しく頂きました。

子供たちも・・・
この過程を見て、食べ物を大事にしようと
少しでも考えてくれたと思います。

今度は、キス釣りかハゼ釣りかな~。

どちらともサバくのが簡単な魚なので
息子や娘にサバかせてみたいと企んでいる私です。


2019年7月8日月曜日

初めての船釣り

子供が大きくなったら一緒にやりたい事
親業をしている皆さんは
いっぱいありますよね。

「一緒に酒を飲む。」
「二人旅をする。」
「バイクでツーリングに行く。」
「柔術練習をする。」
「ギャンブル勝負をする。」

そんな夢の中の一つを
先日、叶えてきました。



10年前の空手仲間の中に
釣り船を運営している友人が一人います。
まだ31歳の若者です。

彼は、大学を出て
釣り具の大手企業に就職したのですが
何を思ったか突然、脱サラし
借金ウン百万円でボートを購入し
フィッシングガイド一本でやっていくことを決意。

都心のど真ん中で始めて数年。
中々軌道には乗らない状況のようですが
そこは、空手流派「大道塾」で鍛えた体力と根性で
日々、荒波に向き合っているとのこと。

しがらみをかなぐり捨て
若くして好きなこと一本で
生きて行こうという気概と勇気。
とにかく羨ましいです。

そんな彼のボートに
家族で搭乗してきました。(^^)
お店の名前は・・・

Bay Works Tokyo Fishing
https://bayworks-tokyo.info/

隅田川を発着地として
東京湾でシーバスをメインに何でも釣ることが可能です。

ずっと彼の船に乗りたかったのですが
子供にはルアーもボートも難しく
危険だと心配する妻を説得し
待ちに待った乗船となります。

朝、6時半より
浅草のサントリーの金ウ●コビルの真横の船着き場から出向!!



都心のど真ん中を
川面から眺める贅沢。

娘、歓喜。
ジェットコースターのように進んでいくので
キャーキャー騒いでいましたが

船とすれ違うたびに大揺れに揺れ
興奮している子供たちも
だんだんと顔が青ざめ

レインボーブリッジを潜るころには
とても静かな船上となりました。(笑)



さて、羽田空港滑走路前に到着。

早速竿を出します。
Bay Works Tokyo Fishingさんは
ルアー専門です。

今回は、タックルを全てレンタル。
糸の先につくのは、エギ(エビの疑似エサ)です。

狙うは、なんとタコ!!



東京湾で、今の時期
タコが異常発生しているとのこと。

竿を出すと、数分でヒット。
次々とヒット。



タコ釣りは、合わせが必要ないので
とても簡単に釣ることが出来ます。
よって、子供に適した釣りと言えます。

ただ、そんなに数が釣れるものではありません。
普通は。(^ー^;)

我が家は、たった一時間で
なんと30匹以上を釣りました。
実質、私は子供たちの世話で
竿を出していなかったので
3人で30匹超です。

7歳の娘が一番うまく
一人で17匹を釣り上げました。
息子命名「タコ名人」

あまりにも釣れ過ぎ
タコはもうおなか一杯です。
娘は「全部持って帰る!」と
怪気炎をあげましたが
妻は「さばくの無理!」と拒否。
相談し1匹だけ持ち帰ることにして
残りはすべてリリース。

そして、次のポイントに向かいます。



今度は、シーバス狙いです。
でも、妻、船酔いでダウン。



娘は、一人元気いっぱいに投げ続けます。

子供たちに大きな魚が釣れるところを見せたいので
船長にもお願いして
竿を出してもらうことにしました。



魚探は、大反応でしたが・・・
妻に続いて・・・
息子が船酔いでダウン。

こうなってしまうと
もう帰るしかありません。(^^;)


午前中だけの釣行となりました。

それにしても・・・
釣りは、性格が100%出ますね。

娘は、集中力が高く持続性がある。
息子は、集中力が無く飽きやすい。
妻は、色々と思うところがあるも
全て飲み込み、周りに合わせるタイプ。
私は、何でも楽しむタイプ。

これから結婚を考えている方。
その異性と船釣りに行くことをお勧めします。

気が使える人なのか?
自分以外の事に手が回る人なのか?
思い遣りがある人なのか?

たった1時間で、全て分かると思います。

その時は、ぜひBay Works Tokyo Fishingを予約ください。

船から降りたら
すぐに船酔いが回復した妻と息子。

「楽しかったね~。」と満面の笑み。
また来たいと口をそろえ、喜んでました。

本当に楽しかったです。

2019年7月7日日曜日

JR大船駅「海福本店」

大船駅にて
絶大な人気を誇るランチ店があります。

JR大船駅周辺では
ランチ行列なんてほとんど見ない光景ですが
このお店は、お昼12時を過ぎると
外に行列ができるのです。

その名は「海福本店」です。
https://umifuku.owst.jp/

夜の居酒屋がメインのお店ですが
ここのランチは「安い」「早い」「美味しい」と
大船界隈では知る人ぞ知るところです。

ということで、先々週の休みの水曜日
妻と初潜入してきました。

とにかくボリュームが凄くて
コストパフォーマンスが良い事で有名。



安いですねぇ。
お寿司が700円!
鉄火丼が700円!!

職人が握った15貫のお寿司を
たった1000円で食べれる
回転しないお店は
この界隈で、このお店だけだと思います。

私は「海鮮フライ定食」
妻は「本日のお刺身定食」


すぐに来ました!!
写真では分かり難いですが、物凄いボリュームです。

妻、刺身の大きさに・・・
「切り身一つが普通の店の倍ぐらいの大きさだよ。」
と、 目を丸くしながら
一口で頬張れず、箸で切り分けながら食べてます。



私も久々に・・・
ランチでご飯をお替りせず
おなか一杯になりました。(^^;)

とても美味しかったです。
コストパフォーマンス大船駅No1の
海福のランチでした。

ごちそうさまでした!!!


2019年7月6日土曜日

小屋裏の足音

5年前にお引き渡しをした
建売住宅のお客様より
久しぶりにご連絡を頂きました。

長らく出張で海外にいらっしゃっており
3年ぶりに我が家に帰ってきたというご報告と
「ここ数日、小屋裏から何かが走り回る音がする。」
というご相談です。

小屋裏の足音・・・
そうなるとネズミの疑いとなります。

私・・・
住宅の建設に携るようになって
20年以上経ちますが
ネズミ被害の相談は、初めてとなります。

最近、鎌倉では・・・
ハクビシンが小屋裏に入り込む事案があると聞いてますが
被害の殆どが築30年を超える住宅です。
現在の木造建築物の場合は
ハクビシンのような大きな生き物が入り込む余地は
構造的に「無い」と言えます。
あとは、穴を空けられたりしたりですが
それもあまり考えられません。

それが「ネズミ」だとしても
家ネズミと言われるクマネズミでも
体長が15cm程度ありますので
考えにくいな~。

ネットで検索すると・・・
通気層の隙間から入るケースがあるようです。
ただし、通気胴縁の隙間は15mm~18mm。
よほど小さな個体じゃないと難しそうです。

早速、見に行きました。

ちなみに家ネズミは
ずっと建物の中に居るわけではありません。
餌をとりに毎日必ず外に出てきます。
しかも同じ道を通ります。
よって、ネズミがいるかどうかは
「出入口の糞」で判断できるそうです。

外周の基礎をくまなくチェック。
地表にも、基礎にも水切り周りにも
糞は見当たりません。

軒天や破風を見回りますが
どこかに穴が開いている形跡もありません。
外壁も痛み無し。

次は室内。
家の中の天井の入隅等を見ますが
特にシミもありません。

天井裏にネズミが住み着くと
決まった場所でおしっこをするらしく
長らく住み付いている場合、シミが出来るようです。
それもチェックするポイントとなりますが
特に問題はありません。

また、音がするという部屋は
小屋裏がほどんどない構造となっており
ネズミが入り込む余地は、限りなく少なそうです。

ご主人とお話をすると・・・
「2階のバルコニーに糞が落ちてる」
とのこと。
ああ、確かに動物のフンがありますね!!



5mm程度の糞。
事前に調べてきたネズミの糞に酷似してます。


バルコニーの水切りをチェックするも
胴縁から出入りしている様子はありません。

さて・・・
これはどういう事だろうか?

「ネズミが入っている形跡はどこにもないですが・・・」
「しかも糞が少量で解せない。」

と、ご主人に報告すると
「もしかしたら、コウモリですかね?」
と、おっしゃった。

ああ、その可能性は、十二分にありますね。
鎌倉は、コウモリの宝庫です。
物凄い数のコウモリが存在します。

以前のブログ。
http://heisei-shonan.blogspot.com/2015/11/blog-post_14.html

大工の井関さんが現場で発見したコウモリの写真です。

小屋裏で走り回って聞こえたのは
バルコニーの軒天に夜な夜な張り付いたコウモリが
「ガサガサ、ゴソゴソ」
とやっていた音の可能性があります。

木造住宅は、木部を伝わり音が広がります。

壁の音が天井裏で聞こえるなんて言うことは
良くあるのです。

コウモリも建物の中に入っている形跡はありません。
よって、経過を見てもらうことにしました。

万が一ネズミだった場合に備え
糞があるところに「ネズミ捕りマット」を置くことをアドバイス。
https://item.rakuten.co.jp/campaign365/2020000016773/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

コウモリだった場合は
駆除するのは中々難しいです。

軒天にぶら下がっているところを網で採るか・・・
軒天にネットを張るぐらいでしょうか。

とにもかくにも、経過を注視したいと思います。