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2017年9月18日月曜日

歳をとると

歳をとって、思う事。

①擦り傷をすると、いつまでもカサブタ。
②怪我の治りがとにかく遅い。
③人の名前や店の名前が中々出てこない。
④朝6時前に必ず一回、目が覚める。
⑤昼過ぎまで寝ている事ができない。
⑥とんこつラーメンを食べると、具合が悪くなる。
⑦焼き肉のカルビの脂身が苦手になる。
⑧何時の間にか「よっこらせ」が口癖になっている。
⑨自分で自分の枕が臭く感じる。
・・・etc

色々とありますね。

でも、最近、これは決定的だな!という物があります。
それは・・・

「鼻毛が凄い勢いで生えてくる。」

(^^;)汗

20代~30代の間、自分の鼻の穴の中なんて
一切気にしたことはなかったのです。
それが、40歳になると・・・
朝、ひげを剃るときに鏡をのぞくと
鼻の下に黒い線が「ピロン」と出ているのです。

毛抜きでピッと抜く。
数日後、鏡をのぞくと、また出てる。(汗)

40歳が、明確な境です。

さすがにこの商売。
鼻毛が出ている訳には参りません。
昇段中、お客様が気になって仕方ありませんよね。
よって、毎朝チェックします。
出ていると、面倒なので余分に抜きます。
でも、数日たつと、ピロッと出てくる。

これ、2週間ぐらい放っておいたら・・・
加藤一二三九段のような状況になるのでしょうか?

人って、歳をとるごとに毛深くなってきますね。
やはり加齢と毛は、因果関係があるのですよ。

少し調べてみると・・・
とても、簡単な理由でした。

人間は、年を取るほどに心肺機能や内臓が弱ります。
それを守るために、穴を守ろうとするそうです。
鼻毛が伸びるのは、抗体が失われていく体に
ウィルスなどが入らないようにする人間の防衛本能という訳です。

耳毛は耳の中を守るため。
眉毛やまつ毛は、目を守るため。
髭は口を守るため。

皆、そういう事なんです。

その他は体の弱くなったところを守るため。
人間って、面白いですね。

ということは、これからさらに・・・
鼻毛は勢いを増してくることが予想されます。

今後さらに
鼻の穴に気を引き締めていく必要がありそうです。(^^;)

2017年9月17日日曜日

総選挙

10月、衆議院解散ですって。

様々な疑惑になにも回答せず、解散総選挙ですか。
どんなことをしても、憲法改正をしたいんですね。
自民党は。

さて、戦うにも相手がいませんよ。

地方は自民党圧勝でしょうね。
首都圏は苦戦するでしょうが・・・

神奈川13の甘利氏(収賄)
東京24区の萩生田氏(収賄)
東京16区の大西英男氏(暴言王)
東京11区の下村博文氏(収賄)
東京8区の石原伸晃氏(失言王)
東京3区の石原宏高氏(不正選挙)
群馬4区の小渕優子(架空請求・証拠隠滅)

少なくとも、首都圏の自民党の衆議院議員のうち
この人たちには、ご退場願いたい。

神奈川県民として・・・
県央13区の有権者の皆さんの良心に期待します。

暴力団から現金を受け取っても何食わぬ顔で
己の責任を一切認めず、政治家として税金を蝕み
今度の選挙で平然と「清き一票を」なんて言うであろう彼に
絶対にNOを突き付けてほしい。

大和・海老名・座間・綾瀬にお住いの方々の投票にかかっています。

投票率が過去最低だった前回の衆議院選挙。
10月に選挙を行った場合は、さらに低くなる予想なのだそうです。
戦後初めて投票率が50%を下回るかもしれないのだとか。

そうなれば、自民党と公明党が組織票で圧勝となります。
投票率がたった60%を超えるだけで、自民党は過半数割れをする可能性が高い。

せめて、投票率を上げて、国民の意思を示しましょう!!

投票率が70%で自民党が圧勝するのであれば、もう文句も言いません。

これほど世界の過渡期なのに、日本の政治がひどい有様で
さらに、それを誤魔化すただけの解散総選挙を行う安倍晋三。
それでもなお「政治には興味がない」「自分には関係ない」と
今までと同じように多くの若者が投票に行かなかったら
もう、本当に終わりでしょうね。

日本の若者が己の未来を放棄したことになり
その結果・・・
政治家は、完全に国民から離れた存在となるでしょう。

我々は死ぬまで、税金を吸い上げるための道具となり下がる。
逆に投票に行かない人は、その覚悟が出来ているのか。
それじゃ、捨て鉢ですよ。(涙)

20代の若者達の奮起を望みます。

2017年9月16日土曜日

襟裳岬沖合2200km

我が住まいの鎌倉から
北海道の網走までの直線距離は、約1000kmです。

これは、東京から韓国ソウルまでと同じ距離です。

北海道の網走から
九州の鹿児島までの直線距離は、約2000kmです。

これは、東京から中国北京までと同じ距離です。

北京って、日本の沖合でしたっけ。
台湾もほぼ同じ距離ですが、日本の沖合なんですかね?

沖合漁業という言葉があります。
排他的経済水域200カイリ内での漁業を指します。
それを超える場合は、遠洋漁業といいいます。

200カイリは、約370kmです。

つまり、一般的に・・・
日本沿岸から370kmを超えると、「遠洋」です。

襟裳岬沖合2200km
表現的に間違いでありまして・・・
もし襟裳岬を起点として表現をするのであれば・・・

「襟裳岬超遠洋2200km」が正解となります。

印象操作ですね。(笑)

政府は、北朝鮮ミサイルの高度を「770km超」と発表しました。

高度770km?
NASAの定義では
地上から100kmを超えたところを宇宙というそうです。

オゾン層があるとされるのは、地上から50km。
我々の認識では、オゾン層より上は宇宙です。
高度770km?
そりゃ、宇宙のかなたです。

さらに政府の発表では
その前に発射されたICBM級なるミサイルが高度は
3500kmを超えたとか。

上空どころの話ではありませんね。(^^;)

どう考えても日本列島上空ではなく
言うなれば「日本列島のはるか上空の宇宙空間」が正しい。

これも印象操作ですねえ。(o≧▽゜)o

日本沖と日本上空。
この印象操作をして、あとはJアラートを鳴らすだけ。
それだけで、安倍政権の支持率が日に日に回復。

見ていて痛快です。

「あたかも日本スレスレにミサイルが飛んでいるような印象操作は、お辞め頂きたい。」(笑)

日本は、その宇宙の彼方から落ちてくるミサイルを撃ち落とすために
アメリカ製のミサイルを我々の税金で購入するそうです。


北朝鮮でミサイルが発射され日本に到達するまで
政府筋の話では、おおよそ10分。
ただ、ミサイル発射後に日本が撃ち落とせるのは
弾道ミサイルの軌道が下に向かい、大気圏付近に近づいた瞬間となります。

大気圏は、地上から50km
ミサイルの秒速は、5km~8km
地上50kmから地上までの到達時間は・・・
約7秒です。

今までは、アメリカの軍事衛星の監視によって
発射の兆候から、日本は知ることが出来ました。

北朝鮮が本気になったら
アメリカに解らないよう、発射するでしょうね。

突然発射されたミサイル。
それを官僚が把握して、政府に情報を上げ
おおよそ5分で陸海空の自衛隊が情報共有し・・・
ミサイルが宇宙から降下して大気圏に突入するまでの数分間で
落下位置を把握して、ミサイルを追撃する?

ほっほ~
高度レーダー網を日本上空に張り巡らせ
その前に追撃ミサイルを日本全国津々浦々に配備する必要があります。
それも24時間365日体制として
発射台にミサイルを載せ、いつでも発射できるよう露出していないと不可能です。

核ミサイルだったとすると・・・
追撃した場合、大気圏前後で核爆発が起きることとなります。
秒速5kmの推進力がかかった核ミサイルを
地上50kmで核爆発させるのは
地上で核爆弾が起爆するよりも
甚大な被害を地球に及ぼすかもしれない。

何が言いたいかというと・・・
ホリエモンが言うように「Jアラームって糞」だなという事と
日本政府は印象操作ばかりだなって事。

核ミサイルを撃たれたら、もう終わりなんです。

つまり、撃たれた後の準備に金と時間を費やすのではなく
いかに撃たせないかに、すべてを掛けるべきなんです。

アメリカの許しがなければ北朝鮮と対話すらできない政府。
我々国民は、どうすればいいのか?

今の民進党には政権を担うことは出来ないし
共産党は、その能力はない。
日本ファーストの会は、20年前の小沢一郎そっくり。
同じ過ちを繰り返す訳にもいかず・・・
唯一まともな公明党は、宗教政党という状況。

他の政党は、政党とは言えず・・・

どうやら我々は
自民党の自浄を祈るしかないようです。
神だのみですね。


2017年9月15日金曜日

間伐材の地盤補強

建築家による当社建売住宅「鎌倉市岡本」全2棟
本日より、工事が開始となりました。

まずは、地盤補強工事です。


地盤補強工事は、様々な種類があります。
当社は、出来る限り「地球環境」に配慮したい。
そして「がんばれ日本」です。

よって、杭も一味違います。

地中に打ち込む補強杭は、杉の丸柱。


これは、日本の林業が悩まされている「間伐材」です。
それを有効利用した工法となります。

自然素材で、土壌も汚さず、日本の林業を助け、CO2の削減にもなる。
一石四鳥という、優れものです。

一本一本、打ち込んでいきます。


個人的に、今まで数多くの地盤補強に立ち会ってきましたが・・・
コンクリートを打ち込んだり、表層だけコンクリートに変えたり
鉄製品を地中の奥深く打ち込んだり
化学製品のシートを敷いたり

そんな工法に、疑問を持っていました。
「エコじゃない」

この工法は、将来、家が朽ちて、だれも手を付けなくなったとしても
数百年程度で、丸太は土になります。

地球の中で「異物」として、残らないのです。


また、同土地に将来、新しい家を建てるとき
容易に「引き抜く」ことが可能です。

本工事を扱う工務店やハウスメーカーは少ないですが・・・

「がんばれ日本」には、最適な工法といえます。(^^)


2017年9月14日木曜日

パナソニックのお客様相談センター

個人的に・・・

「俺は安倍政権を応援してるよ。」
「アメリカに押し付けられた憲法は変えるべき。」
「年に5回は靖国神社に足を運ぶ。」
「日本人は古き良き日本の心を取り戻すべき。」

と、右派を気取りながらも
それをiPadでフェイスブックに投稿し
常に最新型のiPhoneに買い替え
レイバンの眼鏡をかけ、腕にはハミルトンの時計
毎朝、ブラウンのシェーバーでひげをそり
クライスラーの車に乗る

そんな人は・・・
全く、信用しないことにしています。

でも、そんな人が多い。
そんな人ほど、年末にグアムやハワイ旅行に行く。
ウソのような本当の話です。

先日も「俺は国粋主義者だから」という自民党支援者の知人が
アルファロメオに乗っている事を知り
ズッコケたところです。(汗)

別に海外ブランド品が嫌いではありません。
アメ車も欧州車もいいクルマですよね。

ただね「国を愛する」って、そんなもんなのかい?
日本ファーストなら、トコトンやれと言いたいだけです。
日本企業を買い支えて、応援しなくてどうするんだと。

私は、以前にもお話していますが・・・
出来る限り国産を使うよう、日々努力しています。
個人的な買いものもそうです。

パソコンは「東芝」
掃除機は「パナソニック」
冷蔵庫は「三菱」
テレビは「シャープ」
空気清浄器は「パナソニック」
髭剃りは「日立」
スマホも「ソニー」

自分用の社用車は「ホンダ」
家の自家用車は「三菱」

※最近、シャープが中国企業になってしまい大ショック。

掃除機は、ダイソンなんて買わないし・・・
大ブームになった「ルンバ」も興味無し。
パソコンを買うとき知人に「アップルは良いよ」と猛烈に進められましたが、無視しました。(笑)

家電が激安のLGや
スマホがメチャ安いサムスンの商品も
手に取ったことありません。

最近、飛ぶ鳥を落とす勢いの中国メーカー(ハイアール等)
または、住宅設備のドイツメーカー(ミーレ等)

日本のメーカーは、世界的にみると窮地です。

だからこそ、日本人だけでも・・・
高くても、メイドインジャパンを買わなくてどうすると思うのです。
(※製造国の問題はあれど)

メイドインジャパンは、製品の質もさることながら
海外メーカーに比べ、群を抜いて秀でていたものがあります。
それは、アフターサービスです。

日本車が世界一の理由は、今でもアフターサービスによります。

でも、最近ショッキングな事が何度かあり・・・
ちょっと個人的に、一企業のアフターの信頼が揺らいでいます。

パナソニックが「ハイブリット掃除機」なる物を発売したのはつい最近です。
それは、リチウムイオン電池を搭載したコードレスサイクロン掃除機。



品番は「MC-HS700G」
価格は7万円を超えたと思います。

ハイブリット車と同じ高性能電池搭載の掃除機として
大々的に宣伝をしていたものです。

3年前、妻がコードレス掃除機が欲しいというので
ヤマダ電機に行ったとき、目にしました。

当時(今も)コードレス掃除機はダイソンが飛ぶ鳥を落とす勢い。
日本製品を脇に退きやり
メインでダイソンを飾られているのを見てイラッとした私。

「絶対イギリスの掃除機なんて買わん!」
変な意地をだし、このパナの最新機種を購入。
値切りにねぎり、約6万5千円で手に入れました。

購入3年後の今年8月。
突然、充電が出来なくなりました。

妻から「壊れたみたい」といわれた私。
説明書に記載されていた「お客様相談センター」に電話。

細かい状況をすべて説明し
「説明書の『故障だとおもったら』のハウツー通り々と自分で手を加えてみたけれど、ウンともスンとも言わない。」
そう、話をしました。
すると、電話口の若い女性から、こんな回答がありました。

「販売店に連絡してください。」

仕方なくヤマダ電機のに本体と充電器を持っていき
故障受付センターにて同じ説明をします。
窓口の応対者は一通りメモを取ると
我々を待たせて奥の方で電話をかけています。
たぶん、パナソニックのメンテナンスでしょうね。

10分程度待ったあと、こんな回答でした。
「原因が解らないので、メーカーに送るので商品を預かります。」

預けて1週間ほどたって、こんな電話が来ました。
「バッテリーの寿命なので、交換してください。」
「1万5千円かかります。」

はぁ~。(▼▼#)

ヤマダ電機では、5年保証が付いています。
「5年保証なのに3年で動かなくなるの?」
そう言う私に、ヤマダ電機の回答はこうでした。

「説明書にバッテリーは消耗品と書いてあります。」
「メーカーも、頻繁に使うと3年未満で交換が必要になると言っています。」

なにを~。(▼▼#)弩弩弩!!

メーカーのHPを見ると、こんな告知が。



私も妻も、買う時にそんな話一切聞いておりません。
というか3年ごとに1万5千円かかる掃除機なんて
絶対に買わないわっ!

というより、掃除機って頻繁に使うもんですよね?
頻繁に使わない掃除機ってあります?
まるで・・・
「あなたが頻繁に使ったから3年で電池が切れたんですよ。」
みたいなことを言われたようで、私の怒りに油が注がれます。

「5年保証は何のためなの?」と詰め寄るも
「メーカーが故障ではないという限り、保証対象外です。」
と、担当者も困り顔。

こりゃだめだ。

それにしても、故障してから・・・
『個人→メーカー→個人→量販店→メーカー→量販店→個人』
商品が返ってくるまでの約2週間以上。
この間のやりとりって必要なんですかね。

最初の電話『個人→メーカー』で済む話なんです。

しぶしぶ休みの日、家族でバッテリー切れの掃除機を取りに
片道30分かけてヤマダ電機茅ヶ崎店まで行きましたよ。(▼▼#)

「痒いところにも手が届く」それが、メイドインジャパンだったはずです。
パナソニックは、HPで告知しているほどですから
同じようなクレームは多いのでしょう。

その証拠に、この掃除機はすでに販売中止になっています。

「車と同じ、高性能リチウムイオン電池」
そんな宣伝の高級掃除機です。
それが3年で動かなくなったら、だれもが怒ると思います。

というか、何のためのお客様相談センターなんでしょう?
そこで教えてくれれば、数分で済んだのです。
「バッテリーの寿命の可能性が高いです。」
「バッテリー交換だけで1万5千円かかります。」

企業は巨大になればなるほど、コントロールが効かないのか。
パナソニックは、最近そんなことが多い。

バッテリー切れと知るまでに約10日かかった我が家。
そのやりとりの間、我が家には掃除機が無いのです。
掃除機調べるのにメーカーに送ったら、そうなりますわ。
そこへの気遣いもな~んもアラヘン。

妻が「家の掃除が出来ない。」というので・・・
日立のコードレススティック掃除機を1万5千円で購入しましたよ。
よく考えたらバッテリーと同じ金額やん!!!

「なんでもかんでも合理化」という日本社会。
こんなところでも、アメリカナイズされてるのかな?
国内企業が日本に目が向いてないんですよね。
生産も消費も海外ばかり目を向けた結果なのでしょうか。

我々お父さん世代が造り上げた看板
『物造りの国』『世界最高品質』
その世界常識となった日本製を、守ってほしい。

日本応援団として、せつに願います。

ちなみに『ここがへんだよ日本人』を一つ。

「がんばれニッポン」とかよく耳にしますが
あれって、スポーツの時だけなんですよね。
なんでだろう?

サッカー日本代表を応援するぐらいの熱意で
メイドインジャパンを応援すれば
日本製品が国内で苦戦する事なんてない筈です。

日本製品をみんなで応援しようぜ。
何でもかんでも、安い中国製のものばかり買うの止めてさ。
スポーツの時のように日の丸背負って応援しようぜ!

ダイソン、サムスン、アップル・・・

買う前に、ちょっと考えてみて。