Translate

2023年9月2日土曜日

47都道府県制覇の旅

何度かお話している内容ですが
また、同じ話を致します。

娘が小学校低学年の時・・・

「何々ちゃんがハワイに行ったんだって!」
「学校で自慢してた。」
「私もハワイに行きたい!」
「トン、連れて行って!」

仕事から帰って
今日も一日乗り切ったと
安堵しながらの晩御飯時に
愛娘に突如言われた
純真無垢な無理難題。

その瞬間、思考停止して
パッと「うちは無理だよ!」
という普通の受け答えが
口から出そうになって

喉元のところで踏みとどまります。

そんなこと言ったら
「何で?」「何で?」「何で?」
と永遠と続き
寝るまで収拾がつかなくなるのが
目に見える。(^^;)

実際・・・
お金もないし
英語しゃべれないし
外国、怖いし
それ以上に飛行機が嫌い。
心底嫌い。

400tの鉄の塊が
空を飛ぶ?
それだけでも信じられないのに
その中に何百人も乗り込み
地上3000mの空の上で
どこの誰かも知らない
日本人ではない
会ったこともない
外国人の操縦士に
命を預けるなんて
人のやることじゃないですよ。(苦笑)

でもね。
もし、娘にそんなことを言ったら
親父として立つ瀬ないし
めっちゃカッコ悪い。(^^;)

そこで一考。

娘をこう騙し・・・
もとい・・・
娘をこう諭しました。

日本も旅行したこと無いのに
海外なんて恥ずかしいよ。
山形のお父さん(妻の父)も言っていたよ。
「地元を知らずして他を知るなかれ」って。
先に日本を全部旅行して
日本を知ってから海外に行かないと。
海外に行って
「日本はどういう国ですか?」
ときかれて、応えられないと恥ずかしいよ。
日本を旅行して全国制覇したら
海外旅行を連れて行ってあげるよ。

すると幼少の娘は
「わかった、約束だよ!」
と、すんなり了承。

大人って、なんて卑怯なんでしょう。

1年に2都道府県を旅行したら
23年は掛かりますもん。(笑)
さすがに成人したら
親と海外旅行なんて行きたくないですよね~。
しめしめ。

それから6年が経ちました。

現在、父である私は
この「約束」の呪縛に
憑りつかれて
毎年、奮闘しています。(TT)

理由は、3対1という
多数決の構図です。

■言い出しっぺ/私1人
■その相手/娘・息子・妻3人

特に妻が強敵でして
「約束は必ず守る」
「男は一度言ったことは必ず責任を持つ」
って、いつも貴方が人として
子供に言い聞かせてる事だよね。
子供が巣立つ前に
実現しないとダメだね。

そう言いはなつ妻の両脇で
腕を組みうなずく娘と息子。

もう、後には引けません。

2023年の今年・・・
福井・石川・富山と3都道府県を踏破。

現在、子供たちと宿泊した都道府県数は
23にもなりました。(オレンジ)
宿泊していないけど
旅行した都道府県数は28。(黄色)

子供が生まれる前に行ったところを
合わせると33。(グレー)


子供たちが行っていないのは

北海道
東北/青森・岩手・宮城
中部/滋賀・京都・奈良
山陰/鳥取・岡山・島根・山口
四国/愛媛・高知
南九州/福岡・佐賀・長崎
北九州/宮崎・鹿児島

あと18都道府県。

大分県と熊本県は
息子が0歳で
娘は妻のお腹の中だったので
もう一度行かなければならないかな~

そうすると・・・
あと20ですね。
地方7くくりと考えると
あと4年ぐらいで
回りきれる可能性が高いです。

そうすると娘は、16歳。

妻曰く・・・
16歳過ぎると
女の子は家族旅行なんて
付き合ってもくれなくなるよ。
急がないと。

私の年齢を考えると
脳梗塞とか心筋梗塞で
ぽっくり逝くことも
十二分に考えられるので

頑張ってお金貯めながら
計画しなければっ!

ん?
なんだかおかしいな?

「本末転倒」とは
まさに・・・
こんな事なんでしょうか?

「自縄自縛」と言うほうが
正しいかしら!?

2023年9月1日金曜日

奥飛騨の日帰り温泉

七尾市~鎌倉市まで
この道をチョイスしました。


安房峠を登り
上高地を抜けていく
一番険しそうなルードですが
まだ行ったことのない
岐阜の有名な観光スポット

■新穂高ロープウェイ
■奥飛騨くま牧場
■GattanGo

があります。
でも、すでに午後1時半過ぎなので
寄れたら寄ろう的な算段で
いざ出発。

出発してすぐに富山に初入県!
齢50歳にして
石川県も富山県も初来訪の私。
お恥ずかしいったら
ありゃしません。

子供様々です。

氷見市の商店街を横切ると
ん、ハットリくん?
忍者ハットリくんがいるぞ!!!
錯覚か?

ググってみると
氷見市は
藤子A不二雄さんの
出生地なんですね!!

なんと、町全体に
安孫子氏の作品が
オブジェとして飾ってある。

ぐぉ~っ!!
こりゃスゲーっ!!!

富山観光ナビのWEBサイト
マップがありました。

(※クリックすると拡大します)

私は、子供のころ・・・
ドラえもんにはあまり影響を受けず

■怪物くん
■忍者ハットリくん
■プロゴルファー猿

で育ったと言っても
過言ではありません。

車で運転しながら大興奮で
我が家族に
ここで観光する旨を伝えると

娘「暑いから絶対ヤダ。」
息子「知らないからヤダ。」

一言で拒否。(TT)

絶句しながら
涙ながら氷見の街を通過。

富山観光ナビのHPには
こんな素晴らしい写真が満載。



シンゾウが泣いてる!!
やばい、逃げろっ!!


あああっ
超絶残念。
見て回りたかった。(涙)

それにしても
なぜ、怪物くんやハットリくん(あとパーマン)
は、ドラえもんのように
新しいアニメとして出てこないんだろう。

「獅子丸や影千代を今のアニメで見たい!」

そう思うのは私だけでしょうか?

あまりにも意気消沈する私を見て
少し進むと妻が・・・
「通り道に藤子不二雄のミュージアムがあるよ」
と、スマホ片手に一言。
子供たちは「嫌だ~」の大合唱。
すると妻が
「ドラえもんが居るみたいだよ」
と言うと・・・
「え!ドラえもん?行く行く!」
と、手のひら返し。

ドラえもんパワーおそるべし。

ここは、氷見市を抜けた高岡市。
藤子F不二雄さんこと
藤本氏の生地なんですね。

に入館!


ドラえもんには
この通りの我が子たち。

なんだか、納得いかないな~。
藤子不二雄と言えば
FじゃなくAでしょ?
なんで、Aの作品知らないのよ!!

今度DVD仕入れて見せなければ!

30分ほど滞在し、
外に出たらすでに午後4時。

もう、どこにも寄らず
峠越えとなります。

走ること3時間。
クマ牧場を超えたあたりで
有名温泉地がちらほら。
午後7時半ごろ
奥飛騨温泉郷を通過。

そこで日帰り温泉施設を発見。
ここで休憩とします。

奥飛騨温泉「ひらゆの森」です。


どうやら、超有名な
日帰り温泉施設のよう。
ラッキーです。

中は素晴らしく・・・

(写真はひらゆの森のHPより)

情緒たっぷりの中
約1時間、温泉に漬かりました。
思いのほか、奥飛騨の白濁の湯を
味わえて良かった!!

素晴らしい内湯・外湯は
下記動画でチェックください。 

(※上記動画は森チャンネルから)

男性陣は、いち早く温泉から出て
先に晩御飯。


軽食スペースで
コロッケをぱくつく息子。

閉館の9時まで滞在して
帰路につきました。

直近まで大渋滞だったようですが
深夜の高速は予想通り一切渋滞は無く
家に着いたのは午前2時前。(^^)

これにて・・・
我が家の2023年度の夏休み旅行は
終わりです。
来年は、どこに行こうかしら。

つづく(もうちょっと)

2023年8月31日木曜日

能登島の絶品ハンバーグ

我が家の中部横断4泊5日の旅も
あっというまに
最終日の8月13日です。

この日は・・・
3連休の最終日でもあり
「お盆最大の帰省ラッシュ」
というTVニュースを
旅館で見て戦々恐々。(^^;)

加賀屋を出たのは
午前10時過ぎで
能登半島から鎌倉まで
車でおおよそ8時間。

このまま帰ったとすると
丁度、渋滞のど真ん中にハマって
家に到着するのは
深夜0時を過ぎるのが
目に見えています。

だったら、渋滞の時間を外して
空いている深夜に
高速を走るのがベストかなぁ。

ということで
午前中に帰る予定を変更し
反対方向へ車を走らせ
能登島大橋を渡り
能登島に上陸!

「のとじま水族館」に向かいます。



この旅3つ目の水族館です。
なぜ水族館ばかり行くのかは
下記をご覧くださいませ。
https://heisei-shonan.blogspot.com/2023/02/blog-post_4.html

のとじま水族館は
日本で現在4館だけしか
飼育に成功していない
「ジンベイザメ」が見られる
希少な水族館です。


工夫を凝らした展示。

よくある鯵の群れかと思ったら
タイですねこれ!


ジンベイザメ2匹が
優雅にお出迎え。


イルカショー。
猛暑の中、超満員。
アナウンスが独特でした。(^^)


こじんまりした水族館で
そんなに長居する展示も無く
大混雑&猛暑の中
午前中で切り上げます。

次の目的地は
特に決まっていません。
とりあえず・・・
お昼ご飯を食べられるところを
近くで探します。

能登島を抜ける田舎道に
レストランを発見。
「はいから食堂」ですって。
https://haikara-syokudo.com/

海面とほぼ同じ高さじゃない?
海抜1mぐらいかな?
しかも海まで5mほど。
海との間には
車がギリギリすれ違えるぐらいの
道路しかありませんよ。

なんだ、この
トレンディードラマ(死語?)に
出てきそうなロケーションは。(□゜;)


3組が並んでいましたが
もうすでにお昼を過ぎており
ここでランチとします。

待つこと40分、入店。

絶景の店内。


ハンバーグ定食は
ライス・サラダ・ドリンクセットで
1850円(税込み)


おいしい!!
メッチャ美味しい。

能登島にきたら
ここのランチを食べなければ
損です!!!

しかし・・・
なんだろう。
海面とさほど変わらない
お店の立地といい
商売毛のない店構えといい
店内の独特のハイカラな様子といい
海しか見えない眺望といい

「これ夢かな?」

もしかしたら・・・
まだ加賀屋の部屋で寝ているのかも。
本気でそう思うほど
なんだか、現実味がなくて
不思議な感覚のお店でした。

ランチを堪能したあと
コーヒーを啜りながら
3つある帰路を悩みます。

①新潟まで抜けて上越で帰るか。
②岐阜まで抜けて東名で帰るか。
③奥飛騨を抜けて中央で帰るか。

一番早いのは上越。
途中寄り道ができるのは東名。
山を抜けるのが中央。

時計は、午後1時過ぎ。
どうしよう?

つづく

2023年8月28日月曜日

日本一の旅館

金沢市内の観光は
あまりの猛暑に
妻も娘も「もう歩けない」
というので早めに切り上げ

最後の宿泊地に向かうことに。

金沢で超有名なケーキ屋さん
「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ」に寄り道。
https://le-musee-de-h.jp/


石川県立美術館の中にあり
やたらとおしゃれで
やたらと敷居の高そうな
超高級スイーツ店です。


そこに・・・
おのぼり観光者丸出しの
私の図。


(外気36度の中なので、何卒お許しを)

その後、1時間かけて
能登半島へ到着。

4日目に選んだのは・・・
妻が何年も前から「行ってみたい」と言っていた
世界的に有名な
あの『日本一』といわれる旅館です。


和倉温泉加賀屋!!

能登半島のくぼみに位置し
目の前が七尾西湾。
海に浮かぶ能登島大橋と
能登島が一望できる
素晴らしい景観立地です。

実は今日・・・
妻の誕生日でして・・・
今回の中部横断の旅の
最終目的であり
この加賀屋への宿泊が
誕生日プレゼントとなります。
(高価だぁ~)

エントランスは海一望。
そして広い!!


入口で着物を着たベルガール?がお出迎え。
フロントで受付し
海一望のソファーに導かれ
「ウェルカム抹茶」
をごちそうになりました。

茶菓子(わらび餅?)が
めっちゃくちゃおいしい。

飲み終わったころ合いを図り
こんどは和装の男性の仲居さんが声を掛けに来て
すべての荷物を持って
部屋まで案内してくれます。

とにかく広い。
部屋に行く間に
いくつもある館内施設の
説明をしてくれましたが
広すぎて覚えられない。(笑)

ここは、夜11ごろまでやっている
ラウンジですって。


その他・・・
ミュージカル公演や
マジックショー
ダンスホールに
特産物朝市・・・etc

盛りだくさんですね。

部屋に付いたら
仲居さんが・・・
私が手に持った紙袋を見て
家族に聞こえないように
「そちらは何かサプライズですか?」
「お手伝いしましょうか?」
「厨房の冷蔵庫で冷やしましょうか?」
「お皿とフォークをお持ちいたしましょうか?」
と、耳打ちされます。

凄いね。
袋のお店の名前見て
ケーキと解かったのも凄いけど
普通、そんなことある?
加賀屋のサービスは
すげー!!

「妻が誕生日なんです」
「ケーキは妻は自分で選んで買ったので」
と、私が話をすると
「お誕生日おめでとうございますっ!」
と、妻に笑顔。

冷蔵庫だけお借りすることをお願いすると
「お食事の後にお皿とフォークを合わせお持ちします」
だってさ。(゜゜;)

お部屋で一服し・・・
館内を散策。
中階にあったバルコニーが絶景。


能舞台。(□゜;)


他の階では
エミール・ガレの陶磁器の販売会や
輪島塗の販売会もやっていて
その横では、輪島塗り体験も。


館内探検は40分ぐらいかかり
「兼六園散策より時間かかったね」
と息子と顔を見合わせます。(苦笑)

4階にプールもある。

エントランスから
ホテルの外に出ると
温泉源がいくつもあり
そこを通り過ぎると防波堤。
ドルフィンウォッチングの船が数隻。

釣り具の貸し出しもやっていて
4組ぐらいが釣りをしていましたが
この時期は何やっても釣れないよ~(^^;)

堤防からの加賀屋。


さて、お風呂に入って
晩御飯です。


晩御飯は豪華絢爛。
しかも最上階ラウンジ。

この旅4泊5日の中で
最終日だけ、お宿でご飯。(苦笑)

ケチった甲斐あり
絶景の中の夕食は
とても良い思い出となりました。

こりゃ、日本一と言われるのも
納得です。

食後・・・
ケーキを手渡されて
部屋に戻って
妻の誕生日のお祝い。



ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュの
「ガブリ・ペシェ」
ですってよ、奥様。(^^;)

桃が丸ごとで
種の部分をくりぬいて
そこに生クリームが詰まってて
絶品でした。

その後は・・・
4日間の猛暑の中の観光で
皆すぐに爆睡。

つぎの日の朝。
初老の私だけ日の出前に目が覚め
部屋からの景色を堪能。

一人で大浴場の露天風呂に入って
家族を起こして
朝ごはん。



朝ごはんは・・・
今まで泊まった旅館の中で
ダントツNo1です。

米と味噌汁がうめえ。

部屋に帰って荷造り。

チェックアウトの前に
息子と二人で
もう一度、館内を散策。


有名な「加賀友禅」エレベーター。


旅館から出た直後
家族全員一致で
「素晴らしかった~!」
と一言。

贅沢なひと時を
過ごさせてもらいました。

さて、今から・・・
8時間かけて
神奈川に帰りまっせ!!!

つづく

2023年8月27日日曜日

拍子抜けの兼六園

お盆休み旅行も
4日目に突入。

今日は、金沢旅行の
王道の経路をたどります。

まずは、朝一に兼六園へ

兼六園に向かう道すがら
SNSで超ド定番の
金箔のソフトクリーム店を発見。


めっちゃくちゃ高いので
1個買って
4人で食べました。(^^;)

さて、兼六園に入場!!


園内を歩いて約30分。
あれ?もう一周しちゃった。
あれ?見どころあった?
あれ?もう出口?

思ったより小さい。
庭園としても
なんだか普通。

日本を代表する特別名勝で
文化財指定庭園なので
「さぞ、凄いのだろう!」
と、期待がMAXに膨らんでいましたが
ちょっとガックリ。

これだったら・・・
横浜の三渓園の方が
https://www.sankeien.or.jp/
良くないかしら?(ボソッ)

あっさりと退園して
隣接する金沢城へ向かいます。


でも、本丸もなく
広いだけだな~。
さほど見どころ無く・・・
あまりの暑さに
そそくさと退散。

「金沢は凄い」という
事前情報があったので
かなり拍子抜け。

次に向かうは
忍者寺。
隣にある願念寺でパチリ。


忍者寺はとても小さく
覗き込むと
すでにお寺の中に
百人を超える観光客が
ひしめき合っています。

こりゃ、ダメだ。
この暑さで無理~っ。

気温36度なり。

朦朧しながら
あるいて5分ほどで
「にし茶屋街」へ


あまりの気温に
歩いている人はまばら。
ここで昼食とします。

グーグルで調べると
お店が何件かありますが
看板が出ていないので
よく見ないと
見逃してしまいます。

この建物の2階にある
「和風ダイニングばん菜」さんへ!


ここが超絶美味しかった!!

妻と娘は
ランチ握り寿司8貫/1200円
私は
バンライ刺身定食/1500円
で・・・
息子はというと
「俺はお腹空いたから」と
でかネタ寿司10貫/3000円っ(^^;)

遠慮ないな息子よ。

これが「でかネタ寿司10貫」です。


私が頼んだ
「バンライ刺身定食」はこちら。


とってもおいしくて
さらに「金沢おでん」が付いていて
大満足。

私が旅の前に掲げていた目標に
「金沢おでんを食べる」
があったので
ここで食べることが出来て
とてもラッキーでした。

つづく

2023年8月26日土曜日

天然温泉健康ランドゆめゆ

お盆休み旅行3日目も
もう午後です。

白川郷を出たのは午後1時半過ぎ。
3日目の宿泊地である
金沢駅方面に向かいます。

白川郷の食事処は
有名なお店もあり
魅力的でしたが
どこも大混雑で断念。

白川郷から5分ほどの所に
お蕎麦屋さんがありましたが
ここも5組待ちで
午後2時にオーダーストップ。

じゃあ、金沢駅に行く道中で
食事処があったら
そこに入ろうということで
車で走り続けるも
結局1時間何もなく
金沢駅に到着してしまいました。(^^;)

「じゃあ、駅中で食べよう」
ということで、駐車場を探します。

駅前はさすがに満車かな?
恐る恐る探すと
1か所目ですんなり空いていてビックリ。
さらにコインパーキングの
料金を見て2度ビックリ。
安い!!
駅前で40分220円!?

東京駅は10分330円ぐらいで
鎌倉駅も30分600円なんてザラ。

東京駅は、視覚トリックを使っていますが
1時間1980円ですからっ!!
金沢駅の6倍ですよ。
同じ土俵に居るようで
全く別次元ですよ~。(TT)

金沢駅のフードコート
「金沢百番街」で遅い昼ご飯。

妻と娘は
「あっさりしたものが食べたい」
息子は
「肉・肉・肉・能登牛っ!!」

ということで女性陣は
金沢のお寿司ランキング1位の
「かなざわまいもん寿司」へ
私は・・・
泣く泣く息子と
「金沢肉食堂」へ

食後・・・
お腹をさすりながら
「いや~、メッチャ美味かった」
と笑顔の女性陣。
片や男性陣は
「肉は硬くて、脂身が凄くてアカン」
と、もたれる胸をさする。

明暗分かれるとはこの事です。
日本海側に来たら
有無も言わず海鮮ですよね。(TT)

食後は、駅を観光。


時間は、すでに午後4時。

猛暑で、フラフラなので
今日は、早めに宿に向かいます。

本日、予約していた宿は
駅から車で10分のところの
こちら!


天然温泉の健康ランド「ゆめゆ」です。
https://yumenoyu.net/kanazawa/

なんと・・・・
お盆真っ最中の3連休の初日
祭日(山の日)の宿泊で
4人朝食付きで
税込み30,800円也!!

広い露天風呂付の
スーパー銭湯入り放題ですよ!


部屋は窓無ですが
しっかりしてる!!

(※上記写真は、ゆめゆのHPより)

部屋から歩いて30秒で
ウォークスルーのスーパー銭湯なんて
とっても素敵。

ゲームセンター
漫画スペース
食堂
カラオケボックス
タイ式マッサージ etc
と遊びも満載。

今回の旅は・・・
4泊5日で・・・
1泊目と4泊目を贅沢し
2泊目と3泊目は
極限まで削りました。(^^;)
で・・・
道中での食事は
特産品を惜しみなく食べる!

だから、くれぐれも
「平成の社長はケチくせー奴だな!」
とは、思わないで頂きたく
何卒、お願い申し上げます。m(_ _)m

お風呂に入って
館内で遊んで
マンガ読んでダラダラして
あっという間に午後8時を過ぎました。

午後3時過ぎにお昼ご飯をたべたので
今日の晩御飯はいらないかと
(私は)思っていましたが

息子が「腹減った」というので
食堂に付き合うことに。


夜寝る前に・・・
カレー&ナンですか。
ついさっき貴方
超大盛のカルビ丼を食べて
「腹がはち切れそう!」
って言ってなかったっけ?

育ち盛り、感服です。

つづく