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2023年8月22日火曜日

中部地方の極上水族館

お盆休み2日目もすでに夕方。
次の目的地へ向かいます。

福井の観光地No1は
「東尋坊」なんですってね。
その東尋坊のすぐ近くに
水族館があるというので

東尋坊の前に
閉館時間を気にしながら
急ぎます。


越前松島水族館です。

この水族館は
全くのノーマークで
今回の旅では
どちらかと言えば
アクア・トト岐阜が
水族館のメインだったので
全く期待はしていませんでしたが

我が家の大好きな
「下田海中水族館」
「寺泊水族博物館」
と同タイプの
素晴らしい水族館でした!!

大混雑の中
どうにか最後のイルカショーに
滑り込みセーフ。


※注:写真は、イルカショーを終えて
あしたのジョー状態の妻です。


ショーは至って普通でしたが・・・

柵が低い。
やたら低い。


しかも正面は柵がない。

イルカが飛び出ようと思ったら
いくらでも飛び出れる状態で
やたら緊張感ある
イルカショーなんです。(^^;)

こんなまじかに
イルカの全身を見たのは
25近くのイルカショーを
見て来ましたが
初めての経験です。

イルカって、四角いんですね!!


この松島水族館の特徴は
とても庶民的で
フレンドリーなところ。

小さな建物がたくさんあり
展示がすべて分かれていて


増築に増築を重ねた様子が伺え
さらに建設中の施設もあり
停滞せず進歩するため
頑張っている証拠で
その心意気が
施設全体から感じ取れます。

ちなみにこのハゼドンみないた建物も
内部は、水槽になっています。


タッチプールもあり
子供たちが泳いで遊んで
100円で餌を買って
あたえることもできます。


そして・・・
こんな小さな水族館ですが
他では絶対に経験できない
素晴らしい施設が2つ!

最奥部にある建物の中。
ガラスの床!!


似たような展示は
他でもありますけど
これだけきれいな床水槽は
ここだけです!!

こんなことも許されちゃいます。


インスタ映えですね!!
(インスタやってないけど)

そして、ウミガメへの餌やり!


我が家は・・・
「日本全ての水族館来訪」
を目標に掲げ
すでに35館ほど
水族館に行っていますが

この体験は、初めてです。
しかも、1回100円!(□゜;)

思いのほか楽しすぎて
閉演の午後6時まで遊びつくしました。

つづく

2023年8月21日月曜日

福井へ

お盆休み2日目!
(8月10日)

岐阜のホテルパークで
おいしい朝ごはんを
急ぎカキ込み
部屋に戻りあわて荷造りをして
8時20分に出立。

後ろ髪をひかれる余裕も無く
ホテルパークをあとに。(TT)
めっちゃ良いホテルでした~。

東海北陸自動車道をひた走り
郡上八幡は素通りし
九頭竜湖を横目に
山道を延々と走り
道中の滝や神社にも見向きもせず

午前10時00分ごろ
道の駅「九頭竜」にて
トイレタイム。



道の駅なのに
本当の電車の駅がありビックリ。
越美北線の終点「九頭竜湖駅」ですって。
無人駅だったので
ホームに入り写真をパチリ。

椅子がアンモナイトだ(゜゜;)

トイレだけ入ったら
車に飛び乗り
もう一息です。
つづけて40分ほど運転して・・・

息子が幼少のころから
一番来るのが夢だった
「憧れの場所」に到着です!!!


福井県立恐竜博物館です。

3年前に来る予定でしたが
コロナ禍になってしまい
キャンセルとなり
3年越しのリベンジ。(^^)

午前11時までに入館しなければならず
どうにか予約時間に
間に合うことが出来ました。

息子、大興奮しながら
入館っ!!!


さんざんユーチューブで見てきたのですが
やっぱり本物は違います。

エスカレーターで地下に潜っていき
お披露目~っ!!


ドーン!!

絶叫する息子。
でも大混雑でその声が
かき消されるほど。

立ち止まって感嘆の息子の脇を
恐竜に全く興味がない娘は
ため息交じりの無表情で
「人混みキラ~イ!」
と言いながら、通り過ぎます。
それを追いかける妻。(汗)

私は、息子の後ろに付いて
館内を回ります。


事前予約制で
当日客は入れないとの事ですが
それでも物凄い人です。

人波に流される私と・・・
ガラスにへばりつき
流されない息子。

流された私は
流れの下流から
また上流に戻り
息子の場所へ戻る繰り返し。



3歳のころから
ここに来たがっていた息子です。
現在13歳ですから
10年越しの夢を
叶えた瞬間となります。

良かったな、息子。
ようやく連れてくることが出来て
お父さんも大きな荷を
肩から下ろせた気分で
うれしいよ。(^^)

2時間、みっちり観覧して
お昼をとっくに過ぎました。
博物館の食堂に行くと
すでに20組待ち。
お土産を買おうとショップに行くと
30人を超える長蛇の列。

こりゃダメだ。
次の目的に向かいながら
食事処を探すことに。

気温36度の中
広い駐車場を10分歩き
汗だく。
サウナ状態の車に飛び乗り
エアコンMAXで走りながら

「せっかく福井に来たら、特産品を食べたいね」

というのが家族の総意となり

「福井と言えば、越前ガニ!!!」

と、運転をしながら
車中、大盛り上がり!
息子がネットで有名店を探し・・・
次の目的地の近くの
このお店に1時間かけて到着!!


「越前蟹の坊」
カニ料理専門店です。

「カニ!カニ!カニ!カニッ!」
と鼻歌を歌いながら
勇んで入店!!

時間が遅かったので
並ばずに入ることが出来ました。
メニューを開くと・・・
あれ?
カニ料理が一つもないぞ?
んん?
屋根にカニ居たよね?
むむむ?

店員さんに尋ねます。
「カニ料理はどこを見れば良いのですか?」
すると若い女性の店員さん
いぶかしい顔をしながら
「この時期、カニは無いですよ~」
と、苦笑い。

ええええええええっ!!
そうなの~~~っ!!

知らなかった。
無知な親父で恥ずかしい。(TT)

カニの猟期は
11月~3月なんですって。
だから、夏はカニ料理無しでの営業とのこと。
でも、どうして諦められず
店員さんに「何か無いです?」と聞くと
唯一出せるカニ料理が
この「ち・ま・き」


号泣(TT)

妻・息子は刺身定食。
私・娘は海鮮丼とそば定食。


全員、口の中が
蟹になっていましたが

定食、超絶品!!
目の前が魚市場だそうで
魚の鮮度は言うまでもないですが
米がメッチャうまい!!
そばも美味い。
味噌汁も最高。

肉好き息子は
若狭牛のメンチカツも注文。


これは、まあ普通かな~。

蟹が食べられなくて
残念無念でしたが
とてもおいしかったです。
ご馳走様でした。

そして「越前カニは11月~3月」
という新しい知見を
齢50歳でまた・・・
広げることができましたとさ。

つづく

2023年8月19日土曜日

長良川の鵜飼い

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を出たのは
午後2時半過ぎ。

初日の宿泊地に向かいます。
選んだのは「岐阜城」の麓にある
ホテルパークさん。
https://hotelpark.jp/

この旅のメインの一つ
「日本の文化に触れる」を
パッケージとして扱っている
有名ホテルです。

私が予約していたのは
「長良川鵜飼 船上夕食プラン」です。

そう、鵜飼いの川下りですよ!!

午後3時20分にチェックイン。
猛暑で、家族全員が全身汗だく。
休憩してお風呂に入って
午後5時、いざ出発!!


ホテルの前の船着き場に集まります。
お盆休みなので、盛況ですね。

鵜匠さんのお話。


1300年の歴史を語られ
その何十代と続く伝統を
守っていく気概とプレッシャーを
語られていました。

1300年っ!!
歌舞伎どころの騒ぎでは
ありませんよ。
日本屈指の伝統文化の
担い手の家に生れた人生。
今までの彼の葛藤は
すさまじいでしょうね。

さて、船に乗り込み
上流へと向かいます。


ホテルパークの船は
手漕ぎで、風情満点。

船頭の女性がたった一人で
漕いでいき(筋骨隆々)
後部で男性一人が舵取り。

竿で川底を突く音・・・
船がきしむ音・・・
川面の水の音・・・
船が風を切る音・・・

なんという情緒でしょう。
五感が研ぎ澄まされる
今まで味わったことがない
この感覚は
上手く言い表せません。

そんな中で
お重のお弁当を食べる
贅沢な初体験。(^^)


このホテルパークお弁当が
超絶に美味いっ!!


情景を無かった事にしても
今まで食べたお弁当の中で
一番おいしい。
絶品。

我が家は・・・
大人二人子供二人の
計4人で予約をしましたが

①鵜飼い観覧
②船上晩御飯
③朝食付き
④一泊二日

4人で税込み7万円ちょっと。
1年でもっとも繁忙期でですよ!
それで日本最古の現存文化に
家族全員で触れられるなんて
とても安くないですか?

100万円近く払って
海外旅行なんて行ってる場合じゃ
ありませんぜ!!

食事が終わると
暗くなるのを待ち
いよいよ、鵜飼が始まります。


6艘の船に6人の鵜飼いが乗り込み
1隻つづ、一人で12匹の鵜を操ります。

こりゃ・・・すげ~っ!!


最後は、6連での共演。


1300年前の
平安京の日本に
タイムトリップした
素晴らしい経験が出来ました。

見分を広げることが
人の価値を高めるとは
本当に良く言ったもので
「知る」と「知らない」では
雲泥の差ですね。

鵜飼いを語れる男に
齢50歳にしてなりましたよ。(^^;)

下記、動画をご覧いただき
少しでもその臨場感を
味わってくださいませ。

現代っ子も
小さい子供も
絶対感動すること間違いなしです。

船を降りて、宿に戻ったのは
午後8時過ぎです。

あっという間に1日目が終わりました。

そして、ホテルパークさんは
立地も部屋もお風呂もご飯も
最高のホテルでした。

特にお風呂が絶景!!
屋上露天風呂なのですが
なんと「岐阜城」を見上げながら
入浴できるんです。

お城から丸見えだ~。(^^;)

とにもかくにも、思いのほか
完璧の1日となりました。

ちなみに・・・
屋形船の救命具が

なぜか私の頭を離れません。(笑)

つづく

アクアトトぎふ~岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

うだる暑さで
体力の限界を感じながら
ようやく迎えた
2023年のお盆休み。

今年のスローガンは
「日本の中部を知る旅」
「日本の文化に触れる旅」
「息子の念願を叶える旅」
の3点です。(^^)

休み初日の朝5時00分。
家族を叩き起こして
鎌倉を午前6時00分前に出立。
東名高速道路をひたすら飛ばし
11時ごろ、岐阜に到着。

まずは・・・
日本最大の淡水魚水族館である
「アクア・トトぎふ」へ。 



高速道路から
そのまま入れる
日本唯一の水族館でもあります。

中は、とても凝っており


飽きさせません。

が・・・
大混雑。
お盆休みのど真ん中なので
ものすごい人。(^^;)



入口から大渋滞で
じっくりゆっくりとは
行きませんでした。

巨大淡水魚の餌やり動画だけ
撮影成功しました。
ご覧ください。



すごい迫力でした~。

小1時間ぐらい滞在して
もうお昼です。
昼ごはんをどうするかなぁ?

土地勘が全くないので
何も考えないまま
次に向かうのは
車で約20分の所にある
「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」

航空自衛邸岐阜基地に隣接する
航空機に特化した博物館です。

食堂があったので
皆でラーメンを啜る。

そして、いざ館内へ。

ひろ~い!!

未来少年コナンに出てくる
ギガントにそっくりの飛行機があって
子供たちに
昭和アニメをほぼ見せている我が家は
とても盛り上がりました。(笑)

ただ、この手のものは
男の子は興味津々ですが
女の子は・・・
全くもってダメですね。


娘は、10分で飽きてしまって
私が娘の相手をして
妻と息子で
じっくりと見て回ることに。

これが日本が誇る
H2ロケットの実物大です。


こんなにデカいんですね~!!

私自身、初来訪。

子供がいなければ
絶対来なかった場所ですが
子供のおかげで
50歳になって
初体験をさせてもらってます。

水族館も博物館も・・・
連れて来てあげているのか?
連れられて来ているのか?

何とも不思議な感覚です。

つづく

2023年8月18日金曜日

日本縦断の旅

今年のお盆休みの
海外旅行者数が
コロナ禍前の水準まで
ほぼ戻ったそうですね。

成田国際空港会社によると
お盆期間(10~20日)の国際線旅客数は
約77万人になる見通しとのこと。

国際線は中部と関西にもあり
その他日本全国の空港から
韓国便と中国便があるので
ざっくりと3倍の数は
予想できます。

超円安なのに
皆さん、凄いですね。(゜゜;)

渡航先の人気ランキングは

1位/韓国
2位/ハワイ(オアフ島)
3位/台湾
4位/シンガポール
5位/タイ

とのこと。
アジア圏が席巻してます。

我々昭和世代は
日本人の観光といえは
「グアム」「サイパン」
だった記憶がありますが
今は上位に入ってないんですね。
(行ったこと無いですが)

そうか!
ドル高円安の影響が少ない
アジア圏が増えているのか!
でも台湾とかシンガポールは
ドル通貨だったっけ?
(行ったこと無いから知らんけど)

そんな中・・・
我が家のお盆休みは・・・
・・・
・・・
・・・(^^;

岐阜・福井・石川です!
しかも自家用車で
巡る4泊5日!!!

東名で名古屋まで下り
能登半島まで
日本縦断の旅。

結果


5日間で
1396kmを走りました。

アラフィフの体には
とても酷な旅となり
帰りの車では
ハンドルを握りながら
セミの抜け殻状態。

でも・・・
「もう終っちゃう!」
「楽しかった~!」
「帰りたくない~!」
という子供たちの声を
後部座席から聞けて

私の心は大満足の旅となりました。

つづく

2023年8月17日木曜日

2023年、後半戦開始!

お盆休み中、大変ご迷惑をおかけいたしました。
当社、本日より、通常営業となります。

お盆休み前に
鎌倉市梶原3丁目にて
建築家の基本設計による
本格ガレージハウスを上棟しました。


見晴らしの良い角地
土地面積は約100坪です。

建物面積は、ガレージを含め
46坪を超えます。

躯体の柱は、オール無垢材。
愛媛産の国産ヒノキです。


景色は、絶景。


源氏山が見渡せます。(^^)

休み明けの今日は
大町にて注文住宅の引き渡しです。

これから最終チェックに行って参ります。

今日より・・・
2023年の後半戦スタートです。
頑張って参りましょ~っ!!!

2023年8月7日月曜日

モビリティリゾートもてぎ

先週のこと。

仕事から帰えると・・・
息子が寝る前に
ポロっと
こんなことを言いました。

「ねえ、トンちゃん」
「俺、もてぎに行ってみたい」

もてぎ?
レース場のもてぎのことかしら?

テレビで紹介されていたようで
とても楽しそうだったと
満面の笑顔。
私、この世で・・・
この笑顔だけには
どうやっても勝てないのです。(TT)

ということで
先週の定休日
朝5時半に起きて
夏休みの息子と娘(妻も)を車に乗せ
片道3時間半かけて
モビリティーリゾートもてぎに
初来訪しました。

https://www.mr-motegi.jp/

高速を降りて
山道を30分ほど走り
到着!!!


私も初レース場です。
すげーな。
ここでGPレースやGTレースが
開催されているのか~!!

小さな遊園地が敷地内にあり
カート場もあります。
子供たちはそっちに夢中ですが

私と妻は・・・
ホンダコレクションホールに圧倒されました。
圧巻。



シビック・シティー・CR-Xから
プレリュード・レジェンド・アコード
懐かしい車がずらり!!

そして、これがホンダの市販1号車


軽自動車「T360」ですって。

めっちゃくちゃカッコいいい!
第二次ベビーブームに生まれた世代には
「タイムボカン」のアレッぽくって

(画像は、タツノコプロより)

超ストライク。
素敵!!

内装もシンプルで美しい。


今の自動車って
変に飾っていて、みっともないですよね。

こんなのを
今売りだしたら
バカ売れしそうだな~。

ものすごく大きな館内に
オートバイも所狭しと展示。


歴代レースカーが並びますが
私はこっちです。



なんて素敵な・・・
空間なんでしょう。
1日いても飽きない。
(ここに3泊4日できそうです。)

NS250R


今では、お目にかかれない
伝説のバイクです。

この後継者のNSR250が
ものすごく強烈な性能だったので
このNS250Rは
今では忘れられた存在です。

でも、個人的に
こっちの方が好き。
めっちゃ欲しい!!
めっちゃカッコいい!!

ヤマハ党の私ですが・・・
動機が止まりませんよ。

そして一番、動悸が激しくなったのが


DJ-1だっ!!
懐かしい!!
そしてカッコいいな~。

子供のころ
このバイクが欲しくて
でも、とても買える生活はしていなくて
当時、この高級スクーターに
新車で乗っていた友達が
羨ましくて羨ましくて。(TT)

ちょっと裕福な連中は
ジョグに乗って
裕福じゃない連中は
タクトに乗ってたっけ。(苦笑)
(ちなみに私はそれ以下)


若いころの記憶を
これほど呼び覚ますものって
バイク以外、無いです。

そして・・・

「中島悟」号だ~!!


本物ですよ。
我々の世代は
F-1といったら
このロータスホンダですよね!

「ぐふぁっ!!」

ナイジェルマンセル号!!
アイルトンセナ号!!


テレビにかじりついて
熱狂したな~!!

初期のマシンも飾ってあります。


12気筒の直管だ。
エンジンに乗ってる感じです。


永遠と館内に居そうな妻と私。
息子もレーシングカーに夢中。

ただ一人、全く興味がなく
すぐに飽きてしまい
「もう行くよ!」
「早く出るよ!」
と、父のおしりを蹴る娘。

あまりにおしりを蹴られたので
ダウンタウンの年末特番
「絶対に笑ってはいけない~」
状態となる私。

娘、アウト~ッ!!

もてぎは、とても楽しいところでした。

2023年8月4日金曜日

お盆休みのお知らせ

誠に勝手ながら・・・
弊社は、下記の間お盆休みとさせていただきます。

■8月9日(水)~8月16日(水)

休日中のお問い合わせは
電話及びメールもすべて
8月17日のご返信となります。

大変ご迷惑をおかけいたしますが
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、猛暑を超えた酷暑が続いております。
皆さま、くれぐれもお水をたくさん飲んで
熱中症になられませんように
ご自愛くださいませ。

この前のブログにて・・・
花火大会の話題を取り上げましたが
日本には、三大花火というものが
あるそうですね。

①大曲の花火大会(秋田)


②土浦花火大会(茨城県)


③長岡まつり大花火大会(新潟県)


どの大会も2万発の花火を
打ち上げるのだとか。

日本に生まれ
もうすぐ50歳の私ですが
どの花火大会も未観覧です。(TT)

「見分を広げる」のが
人としての価値を高めるらしいので
せめて・・・
日本を代表する文化ぐらいは
我が子たちに
見せてあげたいな~。

ちなみに三大花火大会が
一番規模が大きい訳では
無いそうです。

●打ち上げ数ランキング
1位/諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)
2位/長良川中日花火大会(岐阜県)
3位/ふくろい遠州花火多大会(静岡県)

なんと、1位の諏訪湖花火大会は
4万発を打ち上げるのですって。

恥ずかしながら・・・
私、どれも知りませんでした。

貧乏に生きてきたので
成人になるまで
神奈川県から出ることは
ほとんど無く
成人になってからも
空手とかバイクにしか
興味がない人生を
過ごしてきたので。(涙)

結果、50歳になっても
海外に行ったのは
友達の結婚式のために
ハワイに行った1回だけ。(笑)

日本国内も
まだまだ知らないことだらけ。

今年のお盆休みは
ヘルニアに鞭打って
子供たちを車に乗せて
4泊5日で
日本の中心「中部地方」を
攻略して参ります。

(^^)

2023年7月27日木曜日

鎌倉花火大会

鎌倉の花火大会(4千発)は
毎年、今ぐらいの時期に
開催されていましたが
今年も開催されないようです。

写真は、鎌倉花火大会の名物
「水中花火」です。



※写真は、御成不動産さんのブログより
http://onr.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-6bb1.html

実行委員会は
「10月ぐらいに検討したい」
と言っているようですが
見通しは立っていないとの事。

10月だと・・・
江ノ島花火大会(9百発)と
よこすか開国花火大会(5千発)に
かぶりますね~。

神奈川県はこれから
花火大会の季節です。
毎週、どこかで
花火大会を行っているような
状況となります。(^^)

7月31日の横浜花火大会
名称/横浜みなとみらいスマートフィスティバル
打ち上げ数2万発と
群を抜いた花火大会となり

8月5日は
■茅ヶ崎花火大会
名称/サザンビーチちがさき花火大会(2千発)
■小田原花火大会
名称/酒匂川花火大会(1万発)
■厚木花火大会
名称/あつぎ鮎祭り大花火大会(1万発)

8月8日は
■三浦花火大会
名称/三浦海岸納涼まつり花火大会(3千発)

8月25日は
■平塚花火大会
名称/湘南ひらつか花火大会(3千発)

8月26日は
■金沢八景花火大会
名称/金沢まつり花火大会(3千5百発)
■横須賀西花火大会
名称/横須賀市西地区納涼花火大会(1千3百発)
■綾瀬花火大会
名称/綾瀬市花火大会(2千5百発)

だから、鎌倉が花火大会をしなくても
鎌倉市民は
そんなに花火大会には
困らないのです。(^^;)

ちなみに我が家は
人混みが大の苦手なので
ここ10年程は
行った記憶がありません。

でも、子供たちが親と行動を
共にしてくれる間に
横浜の大きな花火は
見に行ってみようかな・・・

と、思う今日この頃です。

2023年7月23日日曜日

不動産の電子取引

今、不動産業界において
我々中小企業は
大きな混乱の中にいます。

インボイスの導入に始まり
相続税の改正
住宅ローン控除の改正
贈与税の改正
不動産業法の改正
建築基準法の改正
省エネ基準の改正
耐震等級等の変更
フラット35の技術基準の変更
その他さまざまな税改正

日々、業務に追われながら
次々と複雑化する
不動産関連の法律や税法の
改正(正しいの?)
もううんざりです。(^^;)

これらとは別に
様々な補助金も新設され
煩雑化する申請業務・・・

あまりの分かり難さに
もう、お手上げ状態。
ものすごく苦労しています。

霞が関の人達は
わざと解り難く
してるワな。(▼▼#)

特に税金は酷くて
古いものが残りながら
どんどんとそれに付加していくので
予習復習しても
古い記憶と混雑して
もう、把握するのがしんどい。

我々、物つくりの世界では
新しいものを作る際は
古いものをそぎ落として
よりシンプルに
していくのが常ですが
霞が関というところは
そぎ落とす作業はせず
どんどんと膨れ上がっていく。

特に助成・補助という名の
金のバラマキは酷い。

国民から徴収した税金を
国民に解らないように
使っていくというのは
どう考えてもオカシイし
国民に遵守しろという法律を
国民が解らないような
内容にしていくなんて
考えなくてもオカシイし

誰でもわかる法律
誰でもわかる税制
それこそが・・・
誰でも希望が持てる未来に
繋がると思うのだけどな~。

さらに不動産業界では
去年、電子契約が解禁されました。

「電子署名法」
「電子帳簿保存法」

という聞きなれない法律に基づき
オンライン上で
不動産の契約ができるようになり
「クラウドサイン」
「クラウド保管」
などという新しい言葉が
映画「踊る大捜査線」じゃないですが
我々、現場主義の脳みそを
フリーズさせています。

法整備されて早1年。

不動産の電子契約は
一般に全く浸透していないので
当社は一切の対応をせず
問題なく過ごしていましたが
先週・・・
当社の物件をご購入されるお客様より
「電子契約でお願いしたい!」
と、ご要望を頂きました。

私、慌てました。(^^;)
なにも勉強していなかったので
その場ではお答えできず
業務の時間の合間を見て
急ぎ、勉強をしています。

「電子署名」
「電子スタンプ」
「タイムススタンプ」
「電子サイン」

次々と知らない単語が
出てきて、大混乱。(苦笑)
電子署名は証明効力が高く
電子サインは低い?
むむむむ・・・・

業法は?
税法は?
消費者金融法は?
登記法は?

個々に記名押印の代わりに
何を必要とするのか?
各方面に確認を要します。

日々の業務でバタバタで
電子契約をお断りしようかと思いましたが

お客様のご要望は
しっかりと受け止めたい。

また、私が好きな武道の言葉に
「必要な段階に至った時、師は目の前に現れる」
というものがあります。

ああ、もしかしたら
このお客様は・・・
電子契約に見向きもしなかった私に
契機を与えてくれているのかも。

武道では
「師に気が付くか否かは自分次第」
と、続きます。
ようは、師が現れても
当人が気が付かなければ
ただのすれ違った人で
終わってしまうということです。

自分の『直感』に寄り添うのが
私の信条です。
(※直感とは、人が忘れてしまった超能力)


また、驚くことに
お客様から頂いた名刺には
「企業コンサルタント」
の肩書があり
電子取引にも長けれおられる。

「検討させてください」
とお別れした後
すぐにお客様に連絡をして
「対応してないんです!」
「逆に教えてもらえませんか?」
と、恥を捨てて
教えを乞うこととしました。

そんなお客様が
当社の住宅を買うなんて
まさに機会です。

縁に感謝です。m(_ _)m