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2022年4月9日土曜日

勝浦海中公園「海中展望塔」

鋸山を踏破した後
向かった先は・・・

我が妻が愛してやまない
「さかなクン」の聖地
勝浦海中公園です。

ナビゲーションを頼りに
車を走らせましたが

密集する漁師町を通り抜け
狭い路地をくねくねくねくね
人気のないトンネルを何個も越え

「本当にこっちで合ってるのか?」

と思いながら
何個めかのトンネルを抜け
勝浦海中公園の看板が出てきたとき
物凄くホッとしました。(^^;)



目指すは、「海中展望塔」です。
入場料を払い
トンネルを抜けて・・・


到着!!


この桟橋を渡ると
灯台のような塔があり
上に登るのではなく
下に降りて行きます。


期待はしていませんでしたが・・・



想像どおりの施設なのに



想像をはるかに超えてきて
ビックリ。

海中の様子に
心底、驚きました。


メジナの群れですね。(□゜;)
数匹のハコフグも居ますよ~。
餌付けしているのかな?
凄い魚群です。

これを見た大人は
たぶん、皆・・・
この画像を連想することでしょう。

(※画像は株式会社三洋物産さんより)

この日は、海が濁っており
入場料が安くなりましたが
濁っていても、こんなに魚が見えるのなら
十二分ですよ。(^^)

桟橋から見える岩山が
ダックスフンドに見えて
ミニッチュアダックスフンドを
飼うのが夢な娘が
大ジャンプしていました。


滞在時間、20分ほど。
(^^;)

時間が余ったので
近くにある「濃溝の滝」へ向かいます。
洞窟があり
千葉有数の「景勝地」なのだそうです。

湿地帯のデッキを進み・・・


この奥が滝です。


でも、樹木が邪魔をして
滝が見えない。
まさかの事態。

ネットで見ると
ハートマークに見えるらしいですが
滝も洞窟も
なんも見えないのでは
本末転倒です。
是非、市役所に伐採をお願いしたい。

近くのツウタ親水公園で
桜を見て子供達を誤魔化すことに。


満開!!

リアル千本桜。
この世とは思えないほどの
凄い景色です。

(※クリックすると拡大します。)

人が殆どおらず
それがより浮世離れを
演出してくれました。

2022年4月8日金曜日

鋸山「日本寺」

さて・・・
東京湾フェリーに乗って
金谷港に到着。

そこからすぐ目の前が
鋸山です。

写真の矢印の所が
「地獄ののぞき」ですね。(゜゜;)


港から見て
「あそこまで行くのか~」
と、軽くひきましたが

山頂までロープウェーがあり
登山する事無く
楽ちんで行くことが出来ます。
(でも実際はそうではなかった)


平日の火曜日なのに
物凄い人でした。
ロープウェーはすし詰め状態。


本当であれば
ここから富士山が一望との事ですが
今日はくもりで見えませんでした。
残念。


山頂は、絶景です。
この景色を見ながら・・・
「じゃあ、地獄ののぞき行こう!」
と、意気揚々の家族。

この時は、まだ元気でした。(^^;)


山道を程よく進むと
日本寺の参道が出てきます。

入場料を払い
階段をひたすら登っていくと
房州石の石切り場跡地に到着。


その裏手に「百尺観音」様が鎮座します。


圧巻。
コンクリートで造られた
巨大な観音様は
日本各地で見られますが

自然岩盤をくり抜いて作られた観音様は
48年生きてきて
初めて見ました。

今は無きバーミアン遺跡と
同じですね。
同じぐらいの規模のものを
日本で見れるなんて、感動。

さて・・・
子供達は飛び回っていますが
ここまでで結構息切れぎれの
妻と私とおばあちゃん(77歳)

ここから「地獄ののぞき」への道のりは・・・


物凄い急こう配の階段となります。

その光景を見て
青ざめながら
ココさえ登ってしまえば
「あとは下りを戻るだけ」
と、頑張ります。
それが大きな間違いなのは
まだ知る由もありませんが。

「地獄ののぞき」に到着。


凄いな!!
こりゃ凄い!!

階段を登りまくり
来たかいがあった。(^^)


娘はしきりに
「ひび入ってない?」
「ここもヒビはいってるよね。」
と、指さして
それがよりスリルを増してくれました。

至る所、酷道です。


絶景。


さて、
鋸山の名所は3箇所です。

「百尺観音」
「地獄ののぞき」
「日本一の大仏」

まだ、日本一の大仏が残っています。

普通、ここまで来たら
参拝して帰らないという手は
無いですよね~。

案内看板の示すまま
向かいます。


ひたすら・・・
階段を・・・
下ります。

これが・・・
物凄く・・・
しんどくて。

すでに登りで膝が笑う妻とおばあちゃん。
その状態で永遠と下りの階段が続きます。
30分ぐらい階段を降り続け
フラフラになりながら
ようやく到着。

子供達がはしゃぎまわる中
大人3人は、ベンチでぐったり。

参拝します。


お願い地蔵尊。
白く見えるのは
全部、小さなお地蔵様です。


ベンチに座りながら
すっかり痛くなった
膝をさすりながら
考えます。

ここまで30分かけて
下りて来たという事は
また、同じ距離を
登るということではないか?

いやいや、まさか
そんなことは無いだろう
と、思いながら
帰路に向かうと


そうだよね。
そうなるよね。

すれ違う参拝客、皆、顔が青ざめていて
お年寄りが多かったのですが
至る所で、へたり込む方々の姿。

こりゃ、舐めていたわ。

1年分の階段を
上り下りした気分です。

下調べって大事ですね。
これはハッキリ言って「登山」です。
鋸山に来られる際は
しっかりとした準備を
されることをお勧めします。

「町ブラ」の恰好で来た我が家
大失敗でした。

でも、来て良かった。

百尺観音様も
地獄ののぞきも
日本一の大仏様も
圧巻でした。(^^)

どうにかロープウェーまでたどり着き
下って、車に乗り込み
目の前の金谷漁港へ向かいます。

3時間かかった鋸山を後にして
遅いお昼御飯です。


当初・・・
房総名物の「はま焼き」を考えていましたが
焼き小屋の中をのぞいたら
なんだか生臭くて
焼いている人たちの網を見たら
美味しくなさそうなんです。

しかも、食べ放題3980円って・・・
そんなに食べれないし
ハマグリは見当たらず
ホンビノス貝?
高すぎ。

急きょ、変更。
漁港に合った
レストラン「the Fish ザ・フィッシュ」へ
これが大正解。

浜焼きより安い金額で
超絶品海鮮丼を頂きました!!

さっそく観音様と大仏様の
ご利益かな?
有難うございました。
(ー人ー)合掌

つづく

2022年4月7日木曜日

久里浜港から金谷港(鋸山観光)

子供達は今日から新学期。

我が息子は小学6年生となりました。

ご年配の方々は皆口をそろえて
「子育てはあっという間」
と仰りますが・・・
本当に、そうですね。(TT)

我が子があと1年たらずで
中学生になるなんて
全く信じられません。

自分が子供のころを思い返すと
親の記憶って
中学生で一気に薄まり
親は一気に「おまけ」みたいに
なったっけな~。

そう思うと・・・
親の私は、とても慌てます。
タイムリミットなんです!
息子と遊べる日々が。

新学期を目の前にして
「ざわざわ」して
いてもたっても居られなくなり
私が連休となる
今週の第一火曜日水曜日に
急きょ、小旅行に行って来ました。

目指すは・・・
千葉の「鋸山」です。

普通、千葉まで行くには
首都高~アクアライン~館山道
というコースですが

先日、息子が大好きな
有名ユーチューバー
「スーツ交通」さんの動画で



東京湾フェリーを紹介していて
https://www.tokyowanferry.com/
それを見ていた息子が
「フェリー乗ってみたいな~」
と独り言をポロッと発して
傍らでスマホをいじって居た父(私)が
聞いていたのです。

ということで・・・
フェリー航路で千葉へいざ出発。

鎌倉~久里浜港まで約40分。
久里浜港にてフェリーに乗船。


上の写真は、フェリー内です。

乗用車/片道4400円
大人/片道900円
子供/片道450円

安い!!!
往復券だと大きな割引があり
さらにマザー牧場や鴨川シーワールドの
セット割引があります。


(※クリックすると拡大します。)

高速道路代は3500円ぐらいなので
上手く活用すれば
大して変わりませんね。(゜゜;)

車ごとフェリーに乗れば
運転する事無く
くつろぎながら
たった45分で
千葉に着くのだから
こっちの方が断然楽です。



しかもフェリーは
旅の「情緒」を何倍も
増してくれます。

さらば、横須賀の海よ!



船内は、とても広く
売店もあり
ソフトクリームも売ってます。

ソフトクリームを頬張りながら
東京湾観光!!
素敵。


45分の航路ですが・・・
横須賀を出たら
すぐに房総半島が見えてきます。


海を渡ると、これほど近いのですね。

途中、日本丸のような
昔の形をした大型船がすれ違い


息子と慌てて甲板にでて
シップウォッチングです。

釣り船が20台ぐらい出ていて
圧巻!!

(※クリックすると拡大します。)

あっという間に金谷港に到着。



フェリー、メッチャクチャ楽しかった。
おススメです。

そして、目の前に見えるのが
鋸山!!
金谷港から、歩いて行ける距離なんです。

今回の旅は
急きょ思いついたので
特に下調べなどを
一切しておらず

それがのちに大変なこととなります。(汗)

つづく

2022年3月26日土曜日

新規完成物件

新規完成物件を
2件、HPにUPしました。

注文住宅「鎌倉市腰越」O様邸

(写真をクリックすると紹介ページ)

建築家「伊藤誠康」先生の基本設計による
薪ストーブとウッドデッキの家です。

本物件は・・・
ウッドショックや半導体ショックが直撃し
ものすごく難航しました。

予定より1カ月遅れで
どうにか完成しましたが
蓋を開けてみたら
材木が当初予算から200万円オーバー
基礎工事(鉄筋類)も40万円オーバー
屋根の板金も着工前に15%値上げ。

照明器具やコンロや食洗器が代替品となり
倍の金額のモノで納め・・・

予算ギリギリで進めていたお客様には
それらをご請求する事が出来ず
すべて当社負担で納めました。

他社では
その費用負担で、大もめにもめて
裁判にまでなっているケースが
有ると聞きますが

夢の生活が新居で始まる時に
裁判沙汰なんて
人生メチャクチャになってしまいます。

私も一度きりの人生で
金に取りつかれて
争いごとをするのは嫌でして。

昨日引渡しを行い
無事にお引越しをされて
ご家族が新居で走り回り
笑い声が家にこだまするのを聞き
満足出来ました。

もう一件、
注文住宅「鎌倉市大町」M様邸

(写真をクリックすると、紹介ページ)

こちらも、ウッドショック、半導体ショックが直撃。
似たような状況になりましたが
地場の工務店レベルでは
一切コントロールできないので
値上げの波にただただ身を任せて
こちらは予定より早く
お引渡しすることが出来ました。

追加請求、無しです。

ご入居後にお客様から
「快適です!」とメールを頂き
それだけで満足。

ただ、今後・・・
こういう仕事はしません!!
出来る限り
利益を追求をして参りますので
このブログをご覧になられた方は
「この会社はこんな家を安く請け負ってくれるのか」
とは、思わないで下さいませ。(TT)

現在・・・
駆け込み寺のような感じで
「自然素材の家を2000万円で建ててほしい」
「建築家の家をこの予算でお願いしたい」
と、連絡を頂きますが・・・

ここ1年で、建築コストは
2割~3割上がっています。
さらにロシア危機で
国産材の値上がりが止まりません。

単純に2000万円で建てられていた家が
2割コストUPで
2400万円という有様です。

現在、円安が進行しており
輸入材は、ここ1カ月で
1割ほどコストUPとなっています。

値上がりラッシュは
現在進行形で、続いています。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

2022年3月24日木曜日

練習仲間のタイトルマッチ

先日・・・
40歳以上の人たちによる
キックボクシング団体
タイトルマッチがありました。

練習仲間のJBさんが出るという事で
仕事をさぼり・・・・(^^;)
応援に行って来ました。

場所は新宿FACE。
日本一の歓楽街
歌舞伎町のど真ん中にあります。

鎌倉の自然あふれる環境に
普段生きていると
新宿歌舞伎町という場所に
降り立つだけで
本当に気分が悪くなるのです。(汗)

コンクリートジャングルとは
良く言ったものです。
冷た~い街中で
大混雑の人の流れに身をゆだね
フラフラの中
どうにかたどり着いた会場は
熱気であふれていてビックリ。


普通のキックボクシングより
客が入ってますよ!!

昭和世代のオッサンたちが
日常の仕事を忘れ
本気で殴り合うという
筋が一本とんだ大会です。

JBさんは
52歳の銀行員ですが
ヘッドギア無しで
殴り合います。


見事に相手を効かせて
ダウンを奪い
チャンピオンベルトを撒きました。


日曜日の大会なので
ベルトを腰に巻いた彼は
明日、朝から仕事です。

なんだか・・・
とっても勇気をもらいました。

そして、彼の入場曲に
心を奪われました。


動画が見れない人はここをクリック!

我々世代が子供のころ
ど真ん中の歌ですが
数十年ぶりに聞き
忘れていたメロディーを
彼の入場で
思い出しました。
(下記歌詞です。)

男なんだろ?
グズグズするなよ。
胸のエンジンに火をつけろ
俺はここだぜ
ひと足お先
光の速さで
明日へダッシュさ
若さ、若さって
なんだ?
振り向かない事さ!
愛ってなんだ?
ためらわないことさ!
あばよ涙
よろしく勇気
宇宙刑事ギャバン!!

「若さは振り向かない事」

本当にそうですね。
当時、子供だったので
何にも感じることなく
聞いていた主題歌ですが

この歳になって聞くと
感慨深い。
本当にそうだと感心。
この曲を作った人は
絶対四十代後半でしょうね。

もうすぐ私も50歳。
年を取るごとに・・・
人は振り返るばかりです。

私もJBさんのように
過去を振り返らず
「よろしく勇気」
で、頑張ります!!

2022年3月18日金曜日

揺れた

久々に揺れましたね。
しかも、長時間。

鎌倉は震度4という発表でしたが
体感では、震度4強ぐらいでした。

東北の方では
甚大な被害がでているのを
ニュースで見ました。

私の姉は南相馬在住ですが
連絡を取った母の話では
家の棚という棚から
ありとあらゆるものが
床に落ちたそうです。

デジャブーのようで(涙)

ありきたりの言葉になりますが
被害にあわれた方々の
一刻も早い復興を
願うばかりです。

また、建設業界では
ロシアの経済制裁により
国産材の奪い合いが
始まっています。

ロシア産の材木を
メインで使っていた
某超大手パワービルダーが
一斉に国産にチェンジした事により
いままで国産材を
買い支えて来た
地場の我々「零細ビルダー」が
窮地になるのは
どう考えても
納得いきません。

材木屋やプレカット屋は
商売ですから・・・
高く買う方に
なびいてしまうのは
資本主義の世の中では
致し方ありません。

しかし・・・
日本は、根底で
「馴染み」
「常連」
「贔屓」
という言葉の通り
『金』ではない付き合いを
大事にしてきた
文化があったはずです。

商売抜きで
国産材を支えて来た我々を
今度は逆に助けるぐらいの
気概を見せてほしい。

・・・今のところ
そんな気概を日本で見る事は
微塵もありませんが。

さて、我々の生活に
じわじわとボディーブローのように
効いてきたロシア危機ですが
ウクライナの戦争は
マスコミの
「終わる終わる詐欺」に
株式市場だけが回復し
長期化の様相です。

これも・・・
ありきたりで他人事の
言葉になりますが
一刻も早いウクライナの平和を
日本から祈っております。

我々は・・・
日本のニュースでしか
状況を把握できません。

その中で、こんな初老の
男性の映像を見ました。



60代後半でしょうか?

「息子は私のすべてだ」

という言葉に
私の心がささくれ立って

「その息子とウクライナに居る」
「母国を守るために」
「息子と一緒に戦う」

と続いた言葉に
自分の身に置き換えて
何度も何度も
うなずいてしまいました。

この映像を見たのは
一週間ぐらい前ですが・・・
ずっと、この映像が
このお父さんの顔が
頭から離れません。

地球上の生き物の中で
「笑う」ことが出来るのは
唯一、人間だけです。

楽しい時だけではなく
絶望の中でも
覚悟した人は
笑顔になるものなんですね。

このお父さんの
死を覚悟した笑み・・・

たぶん、一生忘れないでしょう。

2022年3月11日金曜日

バレンタインデー

そういえば・・・
忙しくて

すっかり忘れていましたが

妻と娘からもらった
チョコレート。



二人で
ニヤニヤしながら

「似てる」
「パンツ一丁、似てる」

と、手渡してきました。

これを食うの?

というか・・・
何処に・・・
こんなもんが売ってるのか。

アブノーマルな我が家です(^^;)

2022年3月7日月曜日

カモンベイビーアメリカ!

今回のウクライナで起きた
ロシア侵攻で分かった事。

それは・・・

ロシアの軍事力でもなく
プーチンの残忍さでもなく
NATOの弱さでもなく
日本の外交不能でもなく
中国とロシアの蜜月でもなく

今まで「世界の警察官」などと揶揄し
その性質が覆い隠されつづけ

アフガニスタンでも
パレスチナでも
イラクでも
シリアでも
リビアでも
イエメンでも

我々日本が
気が付かされなかった
決定的な事。

アメリカという国は
人の命をなんとも思っていない


という事実。

今回のウクライナ紛争で
それがはっきりと
表に出てきました。

金と武器を与え
他国民同士を戦わせる。

ウクライナの新大統領の
後ろ盾となり
けしかけるだけけしかけ
プーチンを怒らせる。
いざ、ロシアが攻めてきたら
高みの見物を決め込み
「守ってもらえる」と思っていた
ゼレンスキー大統領を見捨て
政敵であるロシア経済を
弱らせることだけに
注力を注ぐ。

その間・・・
世界でも美しいとされた
ウクライナの町が破壊され
火の海となり
4000万人を越える
ウクライナの国民が
死のうが難民になろうが

表向きは騒ぐが
実際には意に介さない。

ロシアと地続きではない
アメリカは危険が無く
ドイツ・フランス・イギリスが
クッションとなり
バイデン大統領は
のんびり妻と別荘で過ごし

「軍資金はいくらでも出す」
「武器もいくらでも出す」
「情報もいくらでも与える」

でも、あとは自分達でどうぞ。
という有様。

いつのまにか
たった一人で
世界第二位の軍事力を誇る
ロシア軍に対峙することになった
元コメディアンの大統領。

その大統領が
「もうすぐ殺される」
「最後のお願い」
と悲痛の助けを求めても
「米が手を出したら、もっと人が死ぬ。」
「世界大戦になるから、無理。」
と、言ってのける。

狂気の沙汰です。

あとは・・・
ウクライナ政権を
『民主主義の御旗』にして
ロシアに倒されるのを待ち
ゼレンスキー大統領が殺されたら
プーチンを「ヒトラーの再来」と仕立て
世界に打倒プーチンを掲げ
ロシア国内に諜報戦を仕掛け
アラブの春ならぬ
『ロシアの春』を狙うつもりか?

そんな恐ろしい筋書きが
透けて見えませんか?

でも、日本のマスコミの風潮は

『ロシアが怖い』
『プーチンが怖い』
『中国が怖い』

と、キッチリと統一されており
その様は、右向け右です。
また、自民党の議員方は
『日本にもロシアが来る』
『中国が攻めてくる』
と、一生懸命にロビー活動。

なぜ・・・
親ロシア派だったウクライナが
国を分断され
ロシアと戦争になったのか
その原因が何かは
全く掘り下げません。

でも、どう考えてもね・・・
冷静にこの事態を見たら

一番ヤバイのは
ウクライナの国民の命を
政治の材料としか考えない
アメリカ政府ですよ。(汗)

そして、今回の構図は
日本にも当てはまることを
知るべきです。
日本人ひとりひとりが
ウクライナの惨状を見て
気が付かないとアカンです。

日本がウクライナと違うのは
毎年8000億円ものお金を
アメリカに支払い
首都を米軍基地が囲っている事。

横田基地・厚木基地・横須賀基地
日本に何かあったら・・・
守るというのが建前ですが
少しでも意に反したら
霞が関は、1時間もかからず制圧されます。

軍事力世界5位の
この日本がです。

戦後からずっと
首根っこを地べたに
押さえつけられている。
というより
『心臓を鷲掴みされている』
と言った方が正しいのかもしれません。

日本の最大の敵は
アメリカなのかもしれませんが
「USA」という歌が
ミリオンヒットする国ですから。


「カーモンベイビーアメリカッ!」

日本国民には、アメリカは危険という
意識はみじんもない。
マスメディアにしっかりと
コントロールされているのかな?

「日本を取り戻す!」

そう言って選挙に勝った総理大臣が
8年間もアメリカに媚を売りつづけ
隣国の韓国・中国・ロシアとは
見事に一切外交をせず
その結果・・・
彼は、与党の最高権力者に君臨しています。

それが、今の日本です。(TT)

2022年3月4日金曜日

キャンピングカー

三重県にダイレクトカーズという
キャンピングカーを作って売っている
会社があります。
https://www.cars-drt.com/


この会社の社長さん
ユーチューブを駆使して
震災にも強いキャンピングカーを販売し
三重で培ったオリジナルキャンピングカーを
関東で販売する事が
ガイアの夜明けでも紹介されました。


(動画は、テレ東BIZより)

去年、厚木にオープンしたショールームは
とても魅力的なキャンピングカーが
10台以上展示されており
いつでも見て触れることが出来ます。

そのショールームを
社長の百田さんが
ユーチューブで紹介しています。


(動画は、ダイレクトカーズより)

もう、こんな時代なんですね~。
面白い広告です。(^^)

様々な種類のキャンピングカーが
トヨタや日産のワンボックスと
同じぐらいの価格で
販売されています。



三重では知られた存在だそうですが
新規オープンした厚木でも
すでに大人気のようで
新車は、6カ月~1年半待ち。

中古の販売もしているので
すぐに欲しい方は
新古車がオススメかも。

個人的に一番驚いたのは
「伊勢志摩」新型カムロード仕様

もう、ホテルですよ。

ただ、一般人の我々には
キャンピングカーを買うのは
現実的ではありません。

そこで・・・
ダイレクトカーズさんでは
小型のキャンピングカーと
大型のキャンピングカーの
レンタカーを展開しています。



http://rentacar-a.cars-drt.com/
近郊で最安値じゃないかな?
大型タイプで1日16,800円



消費税込み・保険込みです。
普通免許で運転が可能です。
大人5が寝泊まりできます。

単純計算で、一泊二日して
一人3,360円です。

キャンプ場にいって
3食バーベキューで
寝泊まりは車なんて
超快適ですよね。

また、キャンピングカーは
道の駅の駐車場で
寝泊まりする事も出来ます。
おススメです。

実は、何を隠そう
このダイレクトカーズの百田社長
私の高校時代の
同級生なんです。(^^;)

当時を知っている私には・・・

金髪のリーゼントパーマで
暴●族だったあの百田(社長)が
テレビにも取り上げられるほどの
傑物になっているなんて
心底、ビックリです。(笑)

自分も同じような子供だったので
そんなに言えませんが・・・

2022年2月26日土曜日

気持ち悪い

また、戦争が始まりました。

それも「第三次世界大戦」か?!
という・・・
今世紀最大の危機と言われています。

遠く離れた日本から
ウクライナの方々の無事を
とにかく祈るしかありません。

平和な日々を過ごしていたら
ある日突然、空からミサイルが降ってきて
他国の戦車が唸りを上げて街を走り
マシンガンを持った兵隊が
押し寄せてくる。

自分の日常に置き換えると・・・
その恐ろしさが解ります。

そんな絶望的な恐怖から
一刻も早く
ウクライナの人々が
解放されることを
願います。

それにしても
日本のテレビは気持ち悪いです。

ニュースを取り上げる
キャスターも
アナウンサーも
コメンテーターも
有識者も

今この瞬間も・・・
ロシア軍の侵攻により
人が殺されている状況なのに
そこはさらっと
「今日は何人死んだ」
と触れる程度で

あとはずっと
「勢力情勢はどうか?」
「どんなシナリオか?」
「落としどころはどのへんか?」
「ロシアの狙いは?」
「ウクライナの軍力は?」
「プーチンの人物像は?」
「日本経済への影響は?」

と、酷い取り上げ方。
そして、コメンテーターなる奴らの
糞みたいなコメントばかり。

出ずっぱりの某大学教授の女性学者などは
一度も人命に言及はせず
「プーチンはこんな性格」
「彼はこう考えてる」
「経済制裁は痛くもない筈」
と、まるでプーチンの代弁者か?
という有様。

一番驚いたのは
元アメリカ駐在大使とかいう
初老の日本人が
BSニュースのコメンテーターで登場し
番組冒頭で紹介を受け
「この状況をどう思いますか?」
と、キャスターから聞かれ
笑いながら、こう答えました。

ウクライナの町を
ロシアの戦車が走っているのを
先ほど、テレビで見ました。
まるで映画の一場面を
見ているようでしたね~。(笑)

はっ?
気が狂ってるのか?

そのニヤケ面が
あまりにも気持ち悪く
さらに同調するキャスターや
女性アナウンサーに
強い吐き気を覚えました。

日本の政治家って
なんで、こんな連中ばかりなのか。
人は他人事だと
ここまで残酷なのか。
気持ちわるい。

突然、平和だった国が蹂躙され
その国民が殺戮されているんだぞ!
「絶対に許せない!」
「ウクライナの皆さん、頑張れ!」
と、一言ぐらい
冒頭で言えないのか?

ヨーロッパ諸国は・・・
実はずっと
隣国同士で戦争をしてきた
歴史があります。

よって、今の危機意識は
日本人の100倍ほどあります。
現にヨーロッパの方々は皆
「第三次世界大戦」
という言葉を口にします。

なぜか?
第一次世界大戦も
第二次世界大戦も
同じ場所で起きていて
しかも、今の世情が似ていて
今回の「ウクライナ侵攻」と
似た事がトリガーとなったからです。

詳しくは、ユーチューブ「ジオヒストリー」を
ご覧ください。

■第一次世界大戦とは



動画を見れない人は下記をクリック。

■第二次世界大戦とは


動画が見れない人は下記をクリック。

ロシアの脅しに
日本は動じることなく
ウクライナの味方となり
独裁者プーチンと
正面からしっかりと対峙する事を
切に願います。