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2023年5月21日日曜日

玉縄歴史の会

当社が事務所を構えるのは
JR東海道線大船駅西口から
徒歩5分ほどにある
鎌倉のベットタウン
「玉縄」の入り口です。

地名の由来は
平安時代に大庭一族の
荘園(神社仏閣)があり
その名前が「玉縄」だった?
ようです。

戦国時代になり
伊勢宗瑞(北条早雲)が
この地に「玉縄城」を作ったことは
とても有名ですが
そのお城は
現在の清泉女学院となっており
跡形もありません。

個人的には
マンション計画で揉めて
何十年も手つかずになっている
駅前の土地にお城を復元して
鎌倉の観光の拠点にすれば
良いのにな~と
夢想しているのですが・・・

とにもかくにも
鎌倉のベットタウンと化して
900年以上の歴史が
見る影もない玉縄ですが
その歴史風俗を
どうにか守ろうと
何十年も
活動を続けている地元の有志が
いらっしゃいます。

「玉縄歴史の会」の方々です。
https://www.tamareki.com/index.html

毎月、第1日曜日の13:30~15:30
たまなわ交流センターにて
研究成果の発表会や
郷土史研究家を招いた講習を
開いています。
(一般500円の参加費用)

私は、仕事があるので
まだ一度も参加できておりませんが
参加したいと目論見続けています。

その歴史の会のHPには
貴重な写真資料を
多く閲覧することが可能です。
https://www.tamareki.com/history.html

下記は、その一部です。


この写真は、
当社がある場所の
昭和42年の写真です。

この時代に区画整理がされたんですね。


これは、栄光坂が造成されている
写真です。
山を真っ二つに切ったのですね。
茅葺屋根の家が
とても時代を感じます。

写真や映像は
歴史を語るうえで
この上ない資料ですね。

この貴重な写真の数々は
鎌倉中央図書館貯蔵とのこと。

今度、我が子を連れて
図書館にも行ってみたいと思います。

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