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2017年11月9日木曜日

門塀の左官仕上げ

火曜日は、朝から半日、現場に張り付き
外構の仕上げに立ち会いました。

ブロックで積んだ門塀と玄関ポーチ。
それを3日前にモルタルで下地塗を済ませてあります。


まず、門塀から。
先行して・・・

・ガラス表札
・照明器具配線
・インターホン配線

をブロック施工時に通し込んであります。

モルタルの下地に、直接仕上げ塗料を薄く塗っていきます。


中塗りという手法です。
中塗りが仕上げありました。
  

塀は、一発仕上げが多いですかね?

でも、この仕上げ工事は「飛鳥工業」さんに依頼し、おまかせ。
ということは、黙っていても、下塗り・中塗り・上塗りの3工程となります。

埋め込んであるガラス表札回りを丁寧に塗り込む早川親方。


中塗りが乾くまで、階段の袖壁を塗ります。

ここもブロック積みに下塗りまで済ませてあります。
中塗りをして・・・


上塗り材は、骨材を混ぜ込みます。


まず、金鏝で上塗り材を載せていきます。




直後に、木鏝で表面を荒らしていきます。


荒らした表面を、再度、金鏝で抑えていきます。


門塀も同じですが・・・
骨材を大きめのものに変えて・・・

金鏝で乗せて、木鏝で今度は横引きに荒らしていきます。


細かいところを調整し・・・


最後、金鏝で抑えます。

手間がかかる作業のため、お金もかかります。
でも、これだけすると、家は数段「格」が上がるのです。

明後日、手すりを施工して・・・
すべての外構が仕上がります。

仕上げをご紹介することを、お客様にご了解いただきましたので
明日、ご紹介いたします。

お楽しみに。(^^)

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