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2015年3月9日月曜日

なんだかようわからん。

日本の政治を解りにくくしているのは・・・

日本語です。

リベラルだのポピュリズムだのコンサバティブだのネオコンだの・・・
右だの左だの中道だの・・・
解りにくい。

英語には英語の意味があり・・・
それががカタカナになるだけで、意味が違ったりするそうです。
右や左も、経済と政治で異なり・・・
「政治的には右だが、経済的には左です」なんて言われても、全く持って訳が分かりません。

「だから、君は右派なの左派なの?」
と聞かれても、答えようがないのです。(^^;)

答えるならば、「どちらでもありません。」となります。
それを世間では「中道派」と言うそうです。

なんじゃ、それ??

ということで、自分なりに簡単なグラフを作ってみました。



私のイメージでは、こんな感じです。
あっているかどうかは、知りませんよ。

ここに入っていないのは・・・
現代若者の「無関心主義」でしょうか??

でも、考えれば考えるほど・・・
日本国民は、宗教的縛りが無い「中道」なんです。

それがいざ政治となってしまうと、少数派である片方に寄ってしまう。

日本は武士道の国とか言われますが・・・
武士は、特権階級なんですよね。
人口から見ると、ほんの一握りの「公家」や「武家」が日本を支配してきた。
その他多くは、百姓として年貢を搾り取られていた。
そして、戦争となると駆り出されて戦った。

そう考えると・・・
今も昔も、社会構造は全く持って変わっていないと言えます。



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