私がいつも賃貸住宅お掃除を依頼している「深瀬さん」から、こんな写真を紹介されてました。
賃貸のアパートの清掃に入った時の玄関の様子です。
玄関の土間を埋め尽くした「広告」の山。(^^;)
なんでも、2年ほど居住者が居なかった1Kアパートなのだそうです。
その間に何度か郵便物は掃除をしてるそうです。
でも、あっという間にこんな状態に戻るのだとか。
誰もいない部屋に、どっさりと消費を諭す広告が毎日投函される。
そして、一瞬でゴミと化す。
「元は山林に生えた木々」だったはずの紙・紙・紙。
この写真を見て・・・
「現代社会を象徴しているな~」
と、考えさせられました。
なんと、45リットルのゴミ袋では、入りきれなかったそうで。
やっぱり、どう考えてもオカシイですよね。
これ、必要ですか。
消費大国
消費社会
それを象徴する広告。
これらを処分し、一部をリサイクルするにも、税金が使われています。
国・県・市・町、各公共機関が抱える巨額な負債の原因の一翼を担っている訳です。
無駄ですね。
ネット社会の現代で。
考えてください。
上記写真は、アパートの一室だけの量なんですよ。
それも、ポストに直接投げ込まれただけの広告です。
20室あるアパートなら、この2倍です。
新聞折り込みやらを合わせたら、どんな量か。
この何千万倍もの広告が世界でまかれている・・・
そう考えると、ゾッとしませんか??
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