「ステイだのゴーだの我々国民は飼い犬か?」
そんな60代の男性のつぶやきが
ツイッターで話題になっている昨今。
連日、35度を超える猛暑。
数分、外に居るだけで全身汗でビッショリになります。
布マスクなんて付けていたら
瞬く間にビショビショで使い物になりません。(苦笑)
そして、あれだけ我々飼い犬に
「マスクを着けろ」と迫り
ご丁寧にマスクを各家庭に配布までした政府。
マスクを着けていない人は「悪」という
風評を作り出ししておいて
猛暑になった途端、今度は
「熱中症になるから、マスクをはずして」
と仰る政府筋の有識者の方々。
なんていう無頓着。
もし、アベノマスクが・・・
『夏でも無理なく装着できる多機能マスク』
だったら、今頃、拍手喝采で
支持率も上がっていたでしょうね。
(それが、子供でも小さい汚い布マスク)
霞が関は、日本の未来を構築するのが仕事です。
でも、全く先が見えていないのです。(^^;)
この状況に我々は慣れてしまっています。
今に始まった事ではなく
この事態を昔から「お役所仕事」と愛称で呼び
慣れ親しんでいる節があり
そして「しかたない」と諦めているから
我々の方が質が悪いのかもしれません。
そんな役人に飼いならされ
一般感覚が麻痺した我々飼い犬ですが
新聞やテレビを見ていると
物凄くイラっとすることがあります。
「お前ら、日本語使えよ!!」
政府の会見を見ていても
東京都知事の会見を見ていても
専門家会議の会見を見ていても
テレビでニュースを見ていても
出てくるのは、聞きなれない言葉ばかり。
■Inbaundo(インバウンド)
■Stey home(ステイホーム)
■Go to travel campaign(ゴーツ―トレベルキャンペーン)
■Social distance(ソーシャルディスタンス)
■Pandemic (パンデミック)
■Cluster(クラスター)
■Tele work(テレワーク)
■Over shoot(オーバーシュート)
etc・・・
日本の古き良き精神性や
正しい言葉や生活様式も含め
「美しい日本を取り戻す!」
と言っていた総理大臣。
彼は今
何を考えてこんな言葉を公式に使っているのだろう?
無学の私などは
いまだにソーシャルディスタンスという
言葉の正確な意味を理解していません。(苦笑)
日本語じゃダメなの?
■Inbaundo(インバウンド)
外国人の日本旅行
■Stey home(ステイホーム)
自宅待機
■Go to travel campaign(ゴーツ―トレベルキャンペーン)
地方経済救済
■Social distance(ソーシャルディスタンス)
社会的距離
■Pandemic (パンデミック)
世界流行
■Cluster(クラスター)
集団感染
■Tele work(テレワーク)
在宅勤務
■Over shoot(オーバーシュート)
患者急増
etc・・・
いちいち日本語に置き換えて考えるのがめんどくさい。
そして驚くことに・・・
これらの大半が
外国人には通じない英文だという。
これらは、官僚が作り出した和製英語。
こんなカタカナ英語をつかうのに
何の意味があるんだ?
誰か教えてください。
自民党の政治家様方は
たしか・・・
正しい日本語教育を推進する議連みないたのを
造っていますよね?
先日の都知事選挙でも
山本太郎が「ロスジェネ」という言葉を多用していましたが
なに?
ロスジェネって。(^^;)
政治家は、誰もが解る言葉を使わなければなりません。
まずはそこから理解してほしい。
イライラするのは、猛暑だけにさせてくれ。
正直、耐えられませんわ。