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2019年2月7日木曜日

ヤマダ電機の保証

テレビが壊れた話を先日しました。
4年半前に買った大型の薄型液晶テレビです。

買った店は、ヤマダ電機の大船店。
当時フルハイビジョンの最新機種で、高額でした。

買い替えを覚悟しましたが・・・
そういえば、ヤマダって
長期無料保証付が売文句ですよね?

書類を引っ張り出してみたらレシートを発見。
「5年間の無料保証」と打印されています。
保証期間内じゃん!!
やった~!!無料で直せるぞ!!!

ということで、休日早速ヤマダ電機へ。

大船店は再開発により無くなっており
仮店舗が西友大船店に入っています。

受付窓口に行き、状況を話します。

「4年半前に大船店で買った。」
「シャープ製の薄型液晶テレビ。」
「モニターに青いモヤがかかる。」
「レシートに5年間無料保証と書いてある。」

すると、第一声。

店員「メーカーには連絡してもらいましたか?」

ん?
なんで?

私「ヤマダ電機の保証だから、ヤマダ電機に言うものですよね?」

するとまた、こんな回答がありました。

店員「シャープには直接依頼していないのですか?」

んんん?
だから・・・
店の窓口に修理依頼に来ている私に
その質問、意味が解りません。

「専門的なことは、メーカーと直接やってもらった方がいいんだけど」
と、いうような独り言を
私に聞こえるように言いながら
手渡したレシートを見ながら
端末に数字を打ち込みはじめる。

とりあえず、その女性店員から
5年保証に入っていることを確認。
その直後、また驚きの返答が来ました。

「店舗窓口でお話頂いても二度手間となるので、こちらに電話してください。」

そして、紙を一枚手渡されました。



はあ?
どういうこと?

私「修理の受付はしてくれないの?」
店員「直接故障の説明された方が確かですから」

ムカムカムカムカ!!

こんな対応、この日本でありえます?
あまりにも想定外の対応だったので
私、呆気に取られ怒りを忘れてしまい
紙を受け取り、すんなり店を出ました。(^^;)

家に帰って、妻に報告すると・・・
妻、激怒。

休みの日の貴重な時間を割いて
ヤマダ電機の店舗に行ったのに
丸々1時間、無駄にしました(TT)

家のロビーで一息ついて
フリーダイヤルに電話をしようと
紙を手に取ると、裏面にビッシリ文字が。



文面をパッと見ただけで、嫌な予感。

私、仕事柄「これ系」の文面にはとても慣れており
一目でおおよその内容が把握できる能力があります。

保証対象外となる事柄が
老眼では見えない小さい字で
ドバーッと書いてあるのです。

そして、ここに注目。



驚くことに・・・
保証期間の後半においては・・・
「部品代・出張料はお客様負担」
となっていますね。

「修理が定額の場合、4年目以降の修理費用は50%がお客様負担」
ともあります。

ということはですよ。
5年保証の4年目で壊れた我が家のテレビは
直すのに出張料を取られ・・・
さらに一番高額な部品代が自己負担
ということになります。

これ、保証でも何でもないじゃん!

長期無料保証というのは、保証期間の「後半」が肝です。

故障が多く起きる後半が有償であるのに
「長期無料保証」と言って販売をしているのは
どう考えても詐欺ですわ。(▼▼#)

でも数パーセントの可能性があるなら
ナビダイヤルに電話をかけてみようかな?
でも、電話口で激怒してしまいそうなので
WEBにて修理登録をしてみました。

しかし、ここでもイライラ。
画面で連絡先登録欄があるのですが
携帯電話を入力するとエラーとなり
先に進みません。
どうやら、固定電話じゃないと
登録すらできないシステムのようです。

固定電話を持たない人が多いこのご時世で
ありえませんね。(▼▼#)

何度もエラーを出しながら登録して
1日後、電話がかかってきました。
妻が応対し・・・
その報告が怒髪天でありました。

妻「取りあえず現地調査に来るというのだけれど、修理しない場合は調査費用を取るって言うの。しかも修理が保証で出来るかどうかは、実際に見てみないと解らないって言うの。
じゃあ、主人に確認して折り返するって言ったら『10日以内にご返信がない場合、この修理受付は自動で取り下げとなります。』と早口で言われた。」

なんという、やっつけ仕事。

「モニターに青いモヤがかかる。」
という簡単な症状です。
メーカーに電話確認するだけで
どの程度の故障なのかは判断できます。

しかも、ネットで検索すると
同じ症状が散見されます。
ヤマダ電機で購入したユーザーで。
データは持っている筈なのですが。

怒り心頭の妻を
なぜか私がなだめることに。(^^;)

もう、仕事以外ことで
怒鳴り込む気力は今の私にはありません。
なので、ブログで愚痴らせてもらいました。

【今回の出来事での教訓】

①今後ヤマダ電機では買物しない。
②ヤマダ電機の長期保証は嘘。
③シャープの製品はよく壊れる。

昔から「シャープの家電は壊れる」と言われていました。

それを知っていながら
アクオスを買った私が悪いんです。
他メーカーよりも安いからという理由だけで。

ヤマダ電機もシャープも・・・
「安かろう悪かろう」の典型。

日本には、この事案でピッタリのことわざがあります。

『安物買いの銭失い』

本当に良く言ったものです。
残念無念。(TT)

2019年2月4日月曜日

知らないは罪?

我が家は、ヨーグルトを1日一個、食べるようにしています。
腸内菌を整えることで風邪の予防になり
花粉症を軽減する効果もあるとされているからです。

重度の花粉症だった妻も
明治LG21ヨーグルトを1年通して食べるようになって
花粉症がだいぶ軽減しました。

ですので、我が家のシンク横には毎日
食べ終わったヨーグルトの空き容器があります。



きれいに洗って乾かしてからミックスペーパーとして捨てる。
紙ごみは、週1回の回収なので
シンク横に空き容器がどんどんと積み重なって行きます。

ちなみに・・・
家では、とことん無精の私。
ちょっと水を飲みたい時とか、うがいをする時とか
この空き容器を使っています。

ちょうどよいサイズで重宝していたのですが・・・

昨日の夜のこと。
娘の歯を磨いて、キッチンに連れていき
「うがい5回ね!」といいながら
いつも自分がするように
ヨーグルトの空き容器に手を伸ばしました。

水を汲み、娘に手渡そうとすると・・・
娘が「ギャー!」と一声。

「大丈夫、洗ってあるし。」
という私に
娘は、手をぶんぶん振って、こう言いました。

「とんちゃん、そこにもぐタンを入れた。」

えっ!!
もぐタン!!

もぐタンとは・・・
息子が『湘南釣り堀』で釣ってきた・・・
アカハライモリの名前です。(^^;)


(※画像はtheoecoの日記さんのブログより)

小さな昆虫ケースで飼っており
週1回そのケースを洗い、中の水を取り替えるのですが
その時、このアカハライモリを
毎回シンク横にあるヨーグルトの空き容器に入れているというのです。

この日も、私が帰ってくる前に水替えをしたそうで
ついさっき、もぐタンをこのカップの中に入れたとのこと。

娘、しかめっ面で・・・
「とんちゃん、バカァ~?」
「毒あるんだよ?」

そうなんです。
このアカハライモリは、皮膚に強い毒をもっています。
食べたら死ぬ「フグ毒」と同じ・・・
あの、テトロドトキシンです。

手で触っても大丈夫ですが
触った手で目をこすったりしたら
大変なことになることで知られています。

それ、飲んでたのか!!
大丈夫か俺?

結構、頻繁にこのカップで水を飲んでたぞ。
まさか、今の体調不良はこのせいか?

火曜サスペンスの音楽が・・・
頭の中にリアルに流れます。(^^;)

娘が教えてくれなかったら・・・
きっと、ずっとアカハライモリの入っていたカップで
私は水を飲み続けていたでしょう。


毒だろうとバイ菌だろうと
放射能にまみれていようと
人は平気でいるわけです。

知らないって、怖いです。

たかがヨーグルトの空き容器の話でしたが・・・
実は、世の中、そんなことが満載です。

知る努力って、大事。
そして、真実を教えてくれる人ってもっと大事。
今回は、娘に感謝。(人ー)

それを思い知らされた、小さな小さな出来事でした。

2019年2月3日日曜日

シャープの品質

我が家のテレビが壊れました。(TT)
シャープ製です。

画面に青いモヤがかかるようになり・・・
日に日に広がって行っています。



解ります?
右上の青いモヤです。

くまどってみると・・・


酷いです。(涙)

ネットで検索すると
同じような事案が散見されます。

「液晶の劣化」だそうです。

まだ、買ってたった4年目です。

「日本の亀山で製造しているので安心。」
という謳い文句を信頼し購入したのですが。

妻は「見れないわけではないから我慢しよう。」というのですが
私はAB型のため、こういうのは一度気になってしまうと
もう、どうやっても我慢することが出来ません。

ドラム式洗濯機に続いて、大型家電の故障。
キツイですね。(TT)

ドラム式洗濯機は、東芝製でした。
購入後5年が経過した直後に調子が悪くなり
毎年メンテナンスを呼び・・・
そのたびに出張料だの修理費だの毎回3万円以上払い
「これでもう大丈夫です。」と何度も言われて
4回目の修理直後にご臨終。

修理費だけで、12万円払ったことになります。

企業として最低でした。
現在、東芝は販売する全ての製品を国外で製造しています。
「もう東芝製品は二度と買わない」と心に決めて
日立の洗濯機に買い替えたのは、去年の7月です。

ビックカメラで「日本製造」といのに惹かれ購入。
特価品で、15万円超。
まだ半年前の出費です。

故障した液晶テレビは
今じゃ、10万円以下で買えるスペックですが・・・
当時はフルハイビジョンが出たばかりの最新機種で
どえらく高かったんですよ!!!

納得いかんな~。

昔のメイドインジャパンは、とにかく丈夫でしたよね?
壊そうと思っても、壊れなかった
それが、最近は5年前後できっちりと壊れる。(^^;)
同じく4年前にかったパナソニックのブルーレイプレーヤも
自動開閉が壊れてしまい、手動でしか開きません。

一体全体、メイドインジャパンはどこに行ってしまったのか?

そんな話をSNSでしたら・・・
某企業でエンジニアをしている友人が、ポロッと一言吐きました。

「日本企業は、技術者を大切にしないから。」

ああ、そういうことなんですね。
本当に、そうだ。

事あるごとにリストラばかりして
人財を手放してきた日本企業。
今は、社畜なんて言葉があるぐらい。

そうこうしているうちに、その人財が流出し

テレビは、韓国のLGに世界シェアを奪われ
スマホは、韓国のサムスンに圧倒され
掃除機は、イギリスのダイソン
白物家電は、中国のハイアールや美的集団にコテンパン。

韓国も中国も、日本を見限った日本の技術者により飛躍しています。

ダイソンが1993年に会社を設立する際
日本のシルバー精工株式会社が深くかかわっていたのは
とても有名な話です。

話がそれましたが・・・

先日の休み、電気屋さんにテレビを見に行ってみました。
売り場にあるのは

・パナソニック
・ソニー
・シャープ
・東芝
・LG
・ハイセンス?

というところ。
「日本企業の商品を買って日本を応援したい」と思う私。
シャープは、すでに中国企業になったため選択肢から外れます。
東芝は、二度と買いません。
LGは韓国。ハイセンスは中国。

おのずとパナソニックとソニーの2拓となります。
でも、この二つだけ、ダントツに高い。(汗)

お店の人に何がよいか聞いてみると・・・
「LGが性能と映像も良く、コストパフォーマンスに優れています。」
とおっしゃる。

う~ん。

店員さん、さらにおっしゃいます。
「同じ大きさ同じ性能で、ソニーとLGでは6万円ほど違うんです。」
「映像の滑らかさと色の鮮やかさは、パネルを自社で作っているLGが一番です。」
「実は、日本メーカーの液晶パネルはLG製なんです。」

う~ん。
マジっすか。(汗)

「でも、韓国製って壊れません?」
という私に店員さん、一言。
「LGが今世界シェアナンバーワンですから。」

ありゃりゃ。

性能も映像も劣り、それでいて価格も全然高いとなると・・・
こりゃ、メイドインジャパン形無しじゃないですか。

どうなってるんだ、おい。
ソニー、パナソニック、頑張れよ!!!

う~む。
なんてこった。(TT)

2019年2月2日土曜日

庭の猫の糞対策

我が家の建物の北側は
ジメジメするので、砂を巻いてあります。
砂はサラサラしてくれるので
ジメジメした土地にはとてもお勧めです。

ただ、山砂は水を含むと靴の足裏に引っ付くので
庭園用の「焼き砂」などが良いです。

しかし最近、大問題が勃発。

ここ1年の間、どこかで猫が生まれたのか?
その砂地に何匹かの猫が出入りするようになりました。
猫が出入りするだけなら良いのですが・・・
最近、毎日のように猫がウンチをするのです。

砂が心地よいのでしょうね。

丁寧に砂をかき集め、ウンチを埋めてあります。

子供が触ったり踏んだいるすると大変なので
毎朝、その「猫山」があるかチェックする必要があります。
ウンチに砂を盛って山になっているので「猫山」です。

そして、ここ1か月は「猫山」が毎日ある。(▼▼#)

毎日「糞猫め~!!」と言いながら
野良猫の糞処理から一日が始まるので
精神的に、とても良くありません。

いろいろな猫除けグッズを試してきましたが
全く効果はありません。
特に市販されている「粉系」は、お金の無駄ですね。

そんな時、当社のお客様より「ビー玉が効くよ」と
お話を頂きました。
ビー玉を撒くだけで、寄り付かなくなるというのです。

早速、娘と100円ショップに行き
大量にビー玉を購入し、娘に庭に撒いてもらいました。
(なんでも自分でやりたい年ごろの娘)



買ってきたのは、6袋。
小さいのと大きいのを3袋ずつ。
しめて600円なり。

拡大するとこんな感じです。



さてどうだろう?

次の日の朝。
「猫山」は、ありませんでした。
その次の朝も、ありませんよ!!

そして、1週間。
なんと、あれだけ悩まされた「猫のウンチ」が・・・
一回もされませんでした。

凄い!!!

ビー玉、効果てきめんです。

さて、この後も持続するのか?
しばらく様子をみて、また報告したいと思います。


2019年2月1日金曜日

漢字の書き順

娘だけが元気な我が家。
昨日も一人で元気いっぱい。

そして、夜は
日課の「漢字の書き取り」をやるやらないで妻とひと騒動。

結局「朝やるから!」と、娘が妻を押し切り
布団に入り、寝てしまいました。(強い)

さて、次の日の朝。

6時半に起こしても、中々布団から出てこない娘。
(毎日のことです。)
7時前に布団からようやく出てきて・・・
ぐだぐだ洋服を着替えて、ぐだぐだご飯を食べ始め・・・
そして、ようやく目が覚め学校に行くぞというときに
妻、一言。

「昨日の約束は?」

娘、無言。
妻、無言。

良からぬ空気が漂いはじめ・・・
仕方がないので私が仲介。(^^;)

「約束は、約束したら絶対に守るものなんだよ。」
と、娘に言い聞かせ
漢字の書き取りをやらせることにしました。


娘が書く漢字を見ながら・・・
なんだか懐かしく感じる私。

小学一年生だから、書き順がめちゃくちゃです。(^^;)
小学一年生には、漢字って異次元なんですよね~。

「音」の書き順を何度も「それ違うよ」と指摘しますが
首をかしげながら、何度も同じ間違えをします。

そんなやり取りをしているうちに・・・
「ああ、自分もこんなだったな~。」
と、昔の記憶がよみがえってきました。

今思えば、たかが「書き順」ですが
当時は、本当に悩み、苦しみました。
先生からも親からも「馬鹿」だの「あほ」だの罵倒され

私の母に至っては・・・
間違えるたびに、ふとんたたきでバチッと叩く。

ドビ●ズ先生に鞭でたたかれたトム●ーヤのように


叩かれるのはお尻や腕。
ミミズ腫れになったのを覚えてます。(^^;)
今の時代じゃ、100%幼児虐待ですね。(笑)
でも35年ぐらい前は「良くある家庭の風景」でした。

でも、書き順以上に・・・
娘に強く教えてあげたいのは・・・
「勉強の悩みなんて、とても小さい。」ということ。

書き順なんて、小さい心で悩まなくていいよ。
足し算や引き算もそう。
そんなものは、中学生になれば自然にできるから。

出来るにこしたことは無いけれど
小学生のうちは、遊ぶのが仕事。
いっぱい遊んで楽しいことをして
いっぱい体を動かして
行ったことない場所に行き
やったことない事をやる。

勉強なんて、二の次三の次ですよ。(^^)

以前、このブログでも紹介しましたが
宮崎駿の金言をもう一度掲載します。

(今の世の中を変えるには)
小学校を変えなきゃダメだと思います。

大人になると人間は不自由になるけど
子供の頃はずっと自由だという
モノの考え方があったと思うんですよね。

けど、いつのまにか子供時代というのは
大人の時代のための投資の時期だというふうになってしまったんです。
その先行投資が、今ことごとく裏目に出てしまってるんです。

今、日本はいろいろな問題が有りますが・・・・
子供たちのことが
多分僕らの一番の大きな失敗じゃないかな。
大失敗ですよ。はっきり。

子供時代というのは、大人になるためにあるんじゃない。
子供のときにしか味わえないものを味わうためにあるんだと思う。

子供時代の5分間の体験というのは
大人の1年間の体験よりも勝るんですよ。
トラウマもその時にできる訳でね。

個性とかなんとか言いますけど・・・
個性なんてその子供時代の経験から育つもんです。
はじめから個性がある訳ではないんです。

ですから、個性を伸ばすとかなんとかいろいろ言いますけど
そういうのは止めて、子供を一回大人の監視下から解放する
そうすれば遊び場がなくても、子供は遊びます。

それから僕らの仕事もそうですけど・・・
アニメーションとかゲームとか色んなことを言いながら
金を稼ぐ為に子供たちを相手にしている商売を
法的に規制するしかないと思うんです。

子供時代に先行投資すれば
その後で大変な配当になって戻ってくるというのは
錯覚でしょうね。

これは、自分自身がつまらない人生を送っている親の
勝手な幻想じゃないかと僕は思うんですけども。

自分の周りにいる子供たちと夏
山小屋で付き合ったりして「良い子だなぁ~。」と思もった子が
小学校2年生になった途端
『九九』が出来なくて悩んでるって聞かされるんです。

そうすると僕は頭に血が上るんです。

「なんでこんな幼い子に九九を教えなきゃいけないんだ」って。
何年か経てばすぐ覚えられますよ。

なんでこんな小さな魂に・・・・
「覚えなければ、お前は一人前の大人になれないんだ、一人前の子供じゃないんだ。」
みたいに脅すんだろうって。

その子の小学校二年生のもっと豊に暮らせるはずの時間を
それで奪ってしまってるんだと思うんですね。

まず、つまらない校長先生の話しを聞くために
なぜ朝礼をするのか?
人前で話をしたい人の為に
朝礼があるんだと僕は思うんですけど…

子供の頃、一体何を覚えなきゃいけないということですよね。
そしたら読み書きとそろばんですよね。
それから一定の社会常識です。

それをまず、義務教育の中でわかる様にしてやればいいんだ。
という考え方に戻せば、子供たちはずっと楽になるんです。

とにかく、ドンドン肥やしをやって
水をかけて陽にさらせば
いくらでも植物は伸びるんだということは
嘘だということですね。

人間という生き物は、とても壊れやすく
もっと不思議な力を持っていて
もう少し野放しにしてあげた方が
実はちゃんと育つんだという当たり前の事にね。
気が付けば良いんです。

以上
実際に子供を持つと・・・
他の子供と比べてしまい、あれもこれもと
親が慌ててしまいます。

でも、本当に宮崎駿さんのおっしゃる通り
子供は子供でよいのです。
一生に一度の子供の時間を「悩ませない」ことこそが
親の役目だと、個人的に強く思うのです。