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2017年2月5日日曜日

スマホ最強カバー

私・・・

携帯電話を良く落とします。

今まで、落として、画面を粉砕した回数は、覚えているだけで5回。
スマホに変えてから、2回、画面修理を依頼してます。

ケースには入れるのです。
でも、相手はアスファルトです。

色々なケースを試しましたが、ほとんど機能せず。

丸々覆ってしまうようなカバーをしてしまえば良いのですが・・・
使用頻度がとても高く、頻繁に電話はかかってくるので、難しい。

もう、割れるのはしかたないのかな?

というか、落とさなければいいのですが・・・
すでに、スマホの最新機種にかえてから、10回は落としています。

でも・・・
実は、ソニーのエクスペリアZ5に変えてから一度も「画面粉砕」をしてないのです。

ソニーが凄いのか?


個人的に、日本企業応援を永久キャンペーン中。
アップル社製が蔓延している状況に、日々イライラを募らせている私。

アメリカ製品や韓国製品より、絶対にメイドインジャパンです。
(まあ、皆、東南アジア製なんでしょうけど・・・)

どんなスマホでも、天敵はアスファルトであることには変わりありません。

実は凄いカバーを見つけたのです。


これは、大阪の企業エレコムが造った「ハイブリットバンパー」なるもの。


ソフトケースです。
しかも、背面が無い。
とても薄く、透明。

だから、装着している感覚が無い。

最大の特徴が、厚みが出ず、幅もほとんど変わらない。(^^)

これが・・・
じつは・・・
凄いのです。!!!

側面だけのカバーなのですが・・・



本体より、若干厚みがある。

このカバーをしてから、落とすことへの恐怖が無くなりました。

地面への衝撃を、ほぼ完ぺきに吸収してくれます。

10回落として、10回とも無傷。

名前の通り、まさしく「ハイブリットバンパー」です。
http://www2.elecom.co.jp/products/PM-SOZ5HVBCR.html

凄いですね。

このスマホカバーは、本当にお勧めします。
最強かも。


2017年2月3日金曜日

タイルは大変

建築家伊藤誠康先生設計の注文住宅、N様邸にて。

今日は、朝からひっきりなしに携帯がなります。
電話の相手は、大進タイルさん。
そうなんです。
今日は、キッチンタイルの施工日なのです。

当社の場合は、細かい収まりは私が決めます。

建築家に家を依頼をする場合・・・
通常は細かい収まりもすべて図面指示があります。

でも、伊藤先生は、東京を拠点として大阪~新潟と飛び回っていらっしゃる。
細かい打ち合わせのために、いちいち鎌倉に呼び出すことは、大きな負担となってしまいます。
ですので、最初から取り決めごととして
細部の収まりは当社が打ち合わせる。」事としています。

お客様の希望と職人の調整は、私の役目となります。
ただ、伊藤先生の家の構想を大きく崩すわけには行きません。

よって、お客様の希望にも口を出しまくります。(^^;)

お客様と喧々諤々やったあと、職人さんに発注。

今日朝一で、現場にて職人さんと打ち合わせ。
その場で、現場を採寸して、割り付けを考えます。



大進タイルさんからも
「こうしたら?」「この方が収まり良いよ」
とアドバイスをもらいます。


お客様が選んだのは、縦100mm×横300mmの特殊なタイルです。
タイルキッチンの雑誌の切り抜きを持ってこられて
「こんな感じにしてほしい」と、目を輝かせられてました。

通常では、お受けしません。
とても大変だからです。(^^;)

でも、今回は、特別にお受けすることとしたのです。

養生の段ボールに、キッチン正面壁の割り付けを鉛筆で走り書き。



袖壁の割り付けも同じく。


「この絵の通りに」と大進タイルさんにお願いして
私は別件の打合わせ現場へ向かいます。

でも、そんなに簡単ではなく・・・
窓やレンジフード、キッチン天板・バックガード・袖壁笠木、キッチン側面・引出・・・
凸凹が入り組み、もう異次元です。

結局、6回、現場から呼び出し。
都度打ち合わせ。

大進タイルの大河原さんも、真剣そのもの。
私は、口うるさく、とても細かい。
気に入らなかったら「貼り直して」と平気で言う輩です。(^^;)
だから適当はご法度です。

さて、このキッチンの壁がどうなるのか?
いよいよ、スタートです。



まず墨を出します。



そして、下地を作ります。



一枚一枚、手で張り付けていきます。



一枚貼っては、水平・目地幅・凹凸をチェック。

寸法を測って、タイルを切って、加工して、張る。
これをずっと繰り返します。



正面は、複雑になる窓回りから追い出します。



寒いと、接着剤のノリが悪いそうで、固くて大変そう。



朝8時半から開始し・・・
最後の打ち合わせは午後6時。

丸一日かかって、ここまで完成!!!!!



窓回りも、タイル巻き込み仕上げです。

完璧!

バックガード裏は、タイルを20mm×300mmに加工して貼ってあります。

レンジフードは事前に浮かせて壁付けしてあり・・・
差し込んで貼って、油が回らないようにコーキング用の幅を確保。

結局私が口うるさく「ああしろ、こうしろ」と言ってしまったので・・・

材料が足りなくなり、とりあえずここで終了。
再度3ケース追加注文して、材料が来るのが火曜日となりました。(TT)

大進タイルの大河原さん、ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

2017年2月2日木曜日

空中ブランコ

息子の今の最大お気に入り「ミヤゾン」

アパレル会社の名前でもなければ・・・
仮面ライダーの怪獣でもありません。

今度始まる戦隊モノは、まさかの9レンジャー。
その話は置いておいて・・・

息子が目を輝かせて、絶叫するそれは、これです。



日テレ「イッテQ」の、彼。

ANZEN漫才のみやぞん。

とにかく、彼、凄い。
先週は、なんと空中ブランコを短期間で習得。

息子「スゲ~~ッ!!!!」と、半狂乱。

この番組で、努力すれば出来るんだと、教わってます。
私もイッテQ、大好きです。

そんな中・・・
最近、至る所でこのポスターを目にします。


木下大サーカス!!

私、もちろん、生でサーカスなんて見たことありません。
今まで、私の琴線に触れたこともありません。
が、親となると180度、異なります。

ホームページを見ると・・・



本物の空中ブランコが、横浜でみれるのか!!

これは・・・
子供達に見せたい!!

行くしかない!!!



2017年1月31日火曜日

電柱の新設

今日は朝一、新しく電柱を立てる工事の立ち合いです。
よって、現場直行。

今日は、寒いです~。


9時前ですが、すでにスタンバッってます。

東電の下請けさんと、建てる位置を話し合い・・・
私が本柱と支線の位置を決めて・・・
いざスタート。


オーガで電柱を立てる箇所に穴を彫っていきます。


深さは、おおよそ2m程度です。


程よい深さになったら、電柱を持ち上げ・・・


人力で差し込みます。


砂で根固めをして・・・
支線を吊るし・・・


完成!!


ここまでで、たった1時間半。

日本の技術は、本当に凄いと思います。

2日後、今度は電線を引き込む工事を行い、完了となります。

去年の11月に申し込みをしたので、施工までに大体2か月半というところです。

この電柱から、2件の新築住宅が電気を取ります。

今は何もない土地ですが・・・
今年末日には家が出来上がり、その家で新しい生活が始まります。

その一連が私の仕事なのですが・・・

①古家付土地を買う
②古家を解体する
③古い擁壁を解体する
④擁壁を造り直す
⑤電気経路を確保する。
⑥水道・下水・ガスを新規で引き込む。
⑦鎌倉市と協議する。
⑧土地を測量する
⑨分譲する
⑩家を建てる

自分の手で全く新しい生活が生まれるのを目の当たりにすると・・・
なんだか、いつも不思議に思のです。

2017年1月30日月曜日

フェイスブック

今日の東京新聞にて、フェイスブック等のSNSに関する記事がありました。
下記、その原文です。

「幸福」を辞書で引けば
「他人の不幸を眺めることから生じる快適な感覚」とある。
無論、まっとうな辞書ではない。
アンプローズ・ピアス著の「悪魔の辞書」である。


人が見たいのは、やはり不幸なのか?
そう疑いたくなるロシア情報セキュリティー会社の調査結果がある。

日本で回収した千人分のアンケートによると
フェイスブックなどのSNSで嫌な気分になった理由のトップ(54%)は
「他人が、自分より良い人生を送っていることを知った。」
ことだったそうである。

家族旅行や高級レストラン
美味しそうな料理など楽しい写真がひしめくSNSだが
その裏側には「嫉妬の闇」も潜んでいるのか。
なるほど。
SNSが炎上しやすい背景かもしれぬ。

いささか説教じみてしまうのだが
幸せか、良い人生を送っているかどうかは
その人自身にしかわからぬものであろう。

わがSNSを見る。
高級車の脇で笑う男は、一時、離婚問題に苦しんだし
子供と仲良く旅行中のこの男は、親の介護で疲れ果てている。

SNSの投稿で、幸せ推し量ることはできぬ。

大概の人間は何らかの問題や悩みを抱え
それでも人生を楽しもうとしている。
それがあの陽気な写真の数々である。

いっそ・・・
不幸な出来事と悪口しか投稿できぬ新SNSを!
という皮肉で書き終える気でいたが
それが人気となる予感さえする。
怖い調査結果と時代である。

人の心って、複雑ですね。

さらにその複雑な精神構造をスマホというツールが、さらに絡めとる。

人に便利を与え・・・
その代わりに・・・
人をネット世界の混沌に貶める。

まるで、藤子不二夫の「笑ゥせぇるすまん」のよう。

見たくもない他人の生活が、光の速度で日々手元に届く。
それを指でなぞり・・・
自分よりも上か下か、無意識のうちに比較する。

他人の不幸を共感し、自分の不幸と共有した気になり
他人の幸福は、表面上祝福し、裏で嫉妬し妬む。

この傾向は、日々の生活に向かい合う主婦に多いそうですね。

私もフェイスブックをやっています。
でも、友達申請は受け付けていません。
仲間内だけでシャットアウトしています。

だから、嫉妬や妬みなのは生まれません。(^^;)

でも、他の人たちからは「SNSは大変」という話をよく聞きます。
そんな話を聞くと、思うのです。
感覚は「ご近所付き合い」と同じなんですよね。

最近は、人づきあいが苦手な人が多く
ご近所付き合いがとても希薄になっているそうです。
ゴミ捨ての時や、回覧板を回す時ぐらいでしょうか?

その近所付き合いが、24時間365日、自分の手元に存在する。

私は、フェイスブック以外は手を出していません。

でも、皆・・・

・ファイスブック
・インスタグラム
・ツイッター
・ミクシィー
・ライン

と、掛け持ちしている。(^^;)

そりゃ、大変ですよね。
手元のスマホから・・・
他人の意思や主張がダダ漏れて来るわけです。

それにいちいち反応しなければならない労力たるや。
スマホ片手に不特定多数の他人の生活に一喜一憂してる様は
なんて時間がもったいないんだろうと思うのです。

自分でセーブするべき。

でも、それは、大人でも容易ではなく・・・
子供であれば、なおさらで・・・
皆、疲弊している。

このデジタル社会に生まれ育った子供は
本当に大変な時代に生まれたな~と、思うのです。