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2016年2月4日木曜日

岩崎俊一さん

「この子の3歳は、たったの1年。」

コピーライター岩崎俊一さんが・・・
その昔、家庭用ビデオの広告につかったコピーだそうです。

なんだか、ズンと心に響きました。

たった1年しかない。
子にも親にも。

我が子との、特別な時間。

毎日が、特別な時間。

う~ん、凄いキャッチコピーだな~。






2016年2月1日月曜日

マイナス金利

マイナス金利で、住宅ローン金利がより一層下がります。
すでに、一部では、変動金利が0.5%台という、すさまじい下げ率です。
10年固定でも信託銀行系で1%、35年固定で1.5%を切る勢いです。

現在、すでに住宅ローンを借りている方々、今、借り換えの最大のチャンスです。

実際、当社お客様でも過去変動金利で1.2%付近で借りていた方が多いと思います。
長期変動固定で、2%を超える方々も多くいます。

4000万円を35年で借り入れをしている方を例にしてみますと・・・

1.2%の利率での毎月返済額(ボーナス無し)
月々116680円

0.53%の利率での毎月返済額(ボーナス無し)
月々104365円

差は、月12000円を超えます。
年間で、14万円
10年で、140万円

凄い差となります。

2%の長期で借りている方の場合・・・

2%の利率での毎月返済額(ボーナス無し)
月々132505円

差は、月28140円
年間で、33万円
10年で330万となります。

今年の3月をめどに、住宅ローン金利は一斉に下がるといわれています。

新規借り入れ以上に・・・
借り換え、絶好期です。

また、借り換えが面倒な方は、朗報です。
現在借入をしている銀行に対し・・・
「借り換えを考えているが、手続きが面倒なので、金利を見直してもらえないか?」
と、交渉をしてみてください。

金利、下げてくれます。
必ず。

もししてくれなければ、借り換えてしまえば良いだけです。

また、借り換えの時に注意が必要です。
下記が必ず掛かります。

■一括返済事務手数料
■抵当権抹消費用
■て居て王権設定費用
■借り換え事務手数料
■借り換え保証料
■印紙代

ただ、これらに80万円掛かったとしても・・・

変動金利~変動金利での借り換えでも、6年で元が取れます。
実際、35年間で見ると、490万円も得をします。

さらに、借入額は当初よりも少なくなっているので
借り換え時に再度35年でローンを組めば、月々の支払いはさらに下がります。

逆に、同じ支払にして、返済日数を減らす事も可能。

とにもかくにも、借り換え絶好機です。

住宅ローンを背負っているお父さん方、真剣に取り組み時期です!!!


2016年1月31日日曜日

小便器

現在建築中の注文住宅T様邸にて。

TOTOの小便器を注文して・・・
メーカーから直送されてきました。

梱包から解いてみると・・・



ぎゃ~

わ、割れている。(TT)

この陶器部分だけで、定価83,376円(税込)ですよ。

とりあえず、慌てて、注文先の問屋さんに連絡。
運送の責任と認めてくれるか、数日間、ヒヤヒヤです。(苦笑)


陶器ですから・・・
運搬中にちょっとでも乱暴に扱ったり、上部に荷物を載せてしまったら、簡単に割れます。

すぐに代替え品が来ないと、取り付けも遅れてしまい・・・
御客様にも、職人さんにも迷惑を掛けます。

こんな小さなトラブルも、対応を間違えると大変な事態となるので、しっかりしないとなりません。

そういえば・・・
27日、水曜日。

空に逆さ虹が出てましたね。


この写真は、子供たちと里山公園で遊んでいて・・・
他のお母さん方が、空を指さして騒いでいたのを見て、撮影したものです。

これ、地震の兆候とも言われています。

当日、地震雲も多く表れていました。


小田原の空には、竜巻型の帯雲。
(昔の私の空手の師範が撮影したもの)

夕方には、うろこ雲も確認出来ました。

東北の地震の時、一週間前にこのような現象があったとされています。

来週あたり、ちょっと注意が必要かもしれません。



2016年1月30日土曜日

日本人気質

先日
契約の時
お相手の会社の社長より

「これ、美味しいから食べてください。フリカケです。」

と、頂き物を下さいました。


袋には「喜ぶ」と書いてあります。

面白いっ。
贈り物の袋です。

「喜ばれる」という前提です。(笑)

ヘンな意味じゃなく・・・
貰い手として「何が入っているんだろう」と、ワクワクしてしまいます。

中には、桐の箱。


しかも、紐で丁寧にくくってあります。

社長、フリカケっていってたよな~。(^^;)

恐る恐る、開けてみると・・・


お品書きのような紙が3枚。

その下に、さらに、厳重に梱包されています。

それを取だし、包みを取ってみると・・・


さらに、布でまかれた物体が。(゜゜;)


なんだこりゃ!!

まるで、茶器のような厳重さです。

しかも、丁寧に包んであります。


・・・
・・・
・・・

まさか、フリカケなんておっしゃいながら・・・

凄い品物が入っているのではないか??

そんな風にも思ってしまう私。

さて、緊張しながら布を開けてみると・・・

・・・
・・・
・・・



あ、塩昆布。(爆)

凄いですね。

この驚きを・・・
一言で例えるならば・・・
まさに・・・

「日本気質っ」

フリカケに、これだけ手間暇かける。

日本人じゃなきゃ、絶対に出来ませんもの。



2016年1月29日金曜日

スーパージェットファイバー

当社売主の新築分譲住宅
「鎌倉市玉縄二丁目」
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/tamanawa2.html

セルロースファイバー断熱の施工を行いました。


日本製紙木材の「スーパージェットファイバー」です。
http://www.jet-npl.com/

一般的な断熱施工と異なり・・・
第三者の専門業者による、責任施工となります。

床・壁・天井全てを、一切の隙間なく覆います。


複雑な勾配天井も、ご覧のとおり。

マット型のロックウールやグラスウール・・・
固形型のウレタンフォーム・・・

皆、人の手で壁内に充填するため、必ず隙間が出来ます。

スーパージェットファイバーは、壁の内側にシートを張込み・・・
その内部にブロー機械で吹き込むため、隙間を完全にふさぎます。
特に床下に威力を発揮します。
大引きの下に垂木で受け材を取り付け、そこにシートを貼り、吹き込みます。
よって、内壁部もセルロースファイバーがビッチリと入り・・・
在来工法の欠点である床下からの内壁への通気を完全にシャットアウトできます。

つまり、床下の冷気がゼロとなる訳です。
もちろん、天井の輻射熱もゼロ。

先日お引き渡ししたセルロースファイバーの家にお邪魔しましたが・・・
今のこの時期で、朝30分ほど軽く暖房を入れただけで・・・
家の中は、半そでで過ごせるほどの暖かさでした。


複雑な造りですが、隙間がありません。


照明器具のコードも、エアコンのスリーブも・・・
セルロースファイバーがビッチリと詰まってます。


マット型で必ず隙間になるコンセント周りも、ご覧のとおり。



このパンパンな状態、解ります??

簡単に言い表すと・・・
真冬の寒い夜
フカフカの羽毛布団に包まれた感覚です。(^^)

当社の住宅は、こんなところにお金を使ってます。

見えない所ですが・・・

家は、見えない所が性能となるのです。