Translate

2018年7月1日日曜日

立川談笑

6月30日~7月1日は
毎年恒例の当社の慰労会を奥湯河原で行いました。
1泊2日で料亭旅館「海石榴」を半貸切させていただき開催。

毎年、6月初旬の蛍の時期に行うのですが
今年は、その時期に予約を取ることが出来ず
6月末日にずれ込みました。

お忙しい月末に皆様お越しいただき誠に有難うございました。
また、昨日今日と私に頂いた仕事ご連絡に対して
ご返信が出来ず、申し訳ありませんでした。

今年は、立川流の異端児と言われている「立川談笑」師匠が
なんと落語の独演会をお受けしてくださいました。

旅館の会議室を貸切り、番頭さんに高座を作っていだだき
主役の登場を待ちます。



お囃子の「野球拳」が流れて・・・
談笑師匠が登場。

大きい!!
進撃の巨人・・・というより、ヒグマのようです。(^^;)


とても楽しい枕から始まり・・・
演目の一つ目は「時そば」です。



「ちくわが透けてるね~。月が見えるよ。」とひと節。


「器がいいね~」の一節。


演目の二つ目は「金明竹」です。


1時間10分ほど、ぶっ続けで演じてくださいました。


やはり、何事も・・・
「一流を知る」ということと
「直に触れる」というのは大事ですね。

いくら一流をCDで聞いても、直に触れないとダメ。
いくら直に触れても、一流でなければダメ。

なぜって?
やはり、全然違うからです。

今回、一流の芸を目の前で見て・・・
とても人生の勉強になりました。

座布団に座り、顔を上げた瞬間
40人ものどこの誰かもわからない人たちですよ。
その生まれて初めて会う人の前で座ったまま
口先一つで
その人の心を瞬時に掴まなければならない。

冷房が効いて少し寒い室内でしたが
談笑師匠は全身汗でびっしょり。
こんなに小さな会場にもかかわらず一切手を抜かず
身振り手振り、全身を使っての話芸。

その姿にほんとうに感銘を受けました。

とにもかくにも感謝です。

ヒグマのような巨体ですから迫力があります。
でも、談笑師匠は顔は笑ってますが、目も笑ってる。
不思議。

話が終わり軽やかに高座から降りると
満面の笑みを振りまきながら御退場下さり
これまた感謝。


すぐに楽屋となっているお部屋にご挨拶にお伺いすると
大慌てで着替えていらっしゃり
東京行きの電車に20分後に飛び乗らなければならないとのこと。

過密スケジュールの中お受け頂き、誠に有難うございました。

ご挨拶のあと、手拭いをいただきました。(^^)


ニコちゃんマークの手ぬぐいだ~。


談笑というお名前、素敵です。


でも、落語会の異端である立川流。
その中のさらに異端児と言われている御方です。

これは、はたしてニコちゃんマークなのでしょうか?

右にしたり、左にしたり・・・
ひっくり返してみたりして・・・

何か違うものに見えるかもと、暫し手拭いを手に唸る私。

皆さんは、このマーク、何に見えますか?


2018年6月30日土曜日

鎌倉の不審者情報

今月初旬
辻堂海浜公園にて連れ去り未遂事件が起きたことを
お子様をお持ちの親御さん方は
ご存知かと思います。

5歳の女の子と3歳の男の子が
追いかけっこをしながら
お母さんより先に走って行ったとき
30代~40代の男1人女2人の3人組に
声を掛けられ、「トイレ連れて行ってあげるよ」
と手を引っ張られて、連れて行かれそうになったそうです。

30m後ろにお母さんが居て追いつたら
「なんだ、お母さんいたんだ。」
と言って手を放し、目を合わさず立ち去ったらしく
警察に通報したところ
似たような被害届が多く出ているとのこと。

我が家も良く行く公園での出来事で・・・
心底、ゾッとしました。

凄惨な事件が多い昨今。
犯罪もアメリカ化が進んでいるのでしょうか?
日本以外の海外では、小さな女の子が一人で歩くなんて
絶対にできないそうです。

もう日本の「世界一安全な国」という認識を
我々子供を持つ親は、改めなければなりません。
住んでいる我々は実感していませんが
急激に環境が変わっているように思います。

一人遊びや一人下校は、できない世の中になっているのかと。

そんな中、我が街大船で不審者情報が頻発しています。

■平成30年6月23日(土)午後1時00分頃
岡本・岡本外耕地公園付近で、50~60代の太った男
すれ違う際に体を触られそうになった。

■6月22日(金)午後3時45分頃
小袋谷・小坂小学校付近で、50代の作業服の男
下校中の児童の後をついてきた。

■6月20日(水)午前8時15分頃
関谷バス停付近で、30代~40代の身長160cm男
「ママが向こうで待っているからおいで」
と声を掛けられ、連れ去ろうとした。


■6月19日(火)午後5時30分頃
植木・陣屋坂バス停付近で、50代後半サングラスの男
「今日サッカーのコロンビア戦やるけど見る?」
と聞かれ、リュックを捕まれそうになった。

同じ男の可能性があります。
緊急要注意です。

鎌倉市では、
ホームページにて不審者情報を提供しています。

■鎌倉市不審者情報

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/anan/fusinsyajouhou2.html

毎日、チェックが必要です。

また、市民安全課がツイッターで常時不審者情報を提供しています。
https://twitter.com/kamakura_anan

親御さん達、ご活用くださいませ。

2018年6月29日金曜日

ゲーム依存と竹中平蔵

東京新聞の佐藤正明さんの風刺画が秀逸です。



いつも抱腹絶倒させて頂きながら
この風刺を通して・・・
ことの重大さと世間の関心の低さの乖離に
胸が締め付けられています。

何もかもが中途半端のまま、進んで行っています。
何もかもが中途半端のまま、決まっていきます。
こんなこと、今までありました?

でも、国民は無関心。
ジャニーズの度重なるスキャンダルや
サッカーワールドカップに夢中。
まさに夢の中。

その状況に手も足も出ず・・・
しかし放っておけず痛烈に皮肉るしかないと・・・
佐藤さんに教えられています。

先日、ゲーム依存の記事がありました。
全世界でインターネットゲームが問題化しています。
日本ではネット依存症の恐れがある中高生が約52万人いるとのこと。
(2013年に厚労省発表)

今年になり、ゲーム障害という「病気」が
世界保健機関で認定されたことで
日本でも「ゲーム障害」が保険診療で治療できるようになりました。
それほど、世界で深刻な状況なのです。

子供を持つ親は、しっかりと認識する必要があります。

解決は簡単なんです。
国が、ゲームを規制すればいいのです。
しかし、日本発の世界産業となってしまったゲームは
数少ない「メイドインジャパン」として君臨しており
企業側に傾倒する現政権にその規制を行う事はできません。

ゲーム業界団体の理事はこう仰います。

「世界で二十億人の人がゲームを楽しんでいる」
「WHOは常識的にゲームに中毒性が無い事を知っている筈だ。」

つまり・・・
ゲームを作っている我々に責任は無い。
やり手側の問題。
そう仰っているのです。

全然別のようで、似たような話があります。

『高度プロフェッショナル制度』です。

専門職の就労者に対し、残業代をゼロにする。
労働基準法の1日8時間という制限を排除する。
1ヶ月4日休日で24時間休みなく働かせることが可能。
制度が出来上がると過労死しても過労死認定されない。
年間104日以上の休暇を与えれば寝ないで働かせることが出来る。
個人の同意が必要となるが、会社の指示を断れる人は稀。

様々な不備を指摘されているこの制度ですが
法制の中心人物である竹中平蔵(人材派遣会社会長)は
その批判に対し、こう仰いました。

「なぜ、こんなに反対がでるのか不思議だ。」
「世の中の理性を信じれば24時間働かされるかのような変な議論は出てこない。」

はい。
皆さんに質問です。

今の世の中に・・・、理性を感じますか?

今の政府や企業の理性を・・・、信じられますか?

耐震偽造・産地偽造・排ガス偽造・除染偽造・強度偽造・公文書偽造etc・・・
この偽造まみれのご時世に・・・

「世の中の理性を信じて」と、性善説を掲げる竹中平蔵。(失笑)

私のような頭の悪い人間が考えても、滅茶苦茶です。

法とは、道理の通じないの人を制するものであり
元々、理性のない人を取り締まるものです。
その厳しく取り決めた法を逆に緩めて・・・
その法の基で会社経営する人の理性にゆだねるというのは
既に法律として破綻しているのではないのですか?

違います?
だれか、教えてください。

今、こんな中途半端なことが・・・
国会で中途半端に討論され・・・
半端ないモノが、ドンドンと生み出されています。

サッカー後ろに隠れ、全く議論されないまま。
全国民は、西野監督の采配批評に夢中。

我々は、やはりバカなんですか?
だれか教えてください。本当に。


2018年6月28日木曜日

パテスリーマルシェ

大船には、いっぱいケーキ屋さんがあります。

その中でも、私が良く買い物するお店がパテスリーマルシェさん。
http://www.m-arche.jp/

ご近隣のご挨拶時の手土産として
ここのロールケーキやシュークリームを使わせていただいています。

今月、息子の誕生日がありまして
一週間前、誕生日ケーキをどうするか、妻から相談がありました。
妻は、今年もキャラケーキでお祝いしたいとのこと。
息子が「カービーのケーキ」を所望しているそうです。

特注のキャラケーキと言えば港南区のケーキ屋フィサリスさん。
メディアにも幾度と取り上げられている
特注キャラクターケーキの老舗です。

好きな絵柄をとてもリーズナブルに作ってれるので
我が家の子供たちの誕生日ケーキは、フィサリスさんに今までお願いしていました。
http://heisei-shonan.blogspot.com/2014/10/blog-post_28.html

でも、去年、廃業してしまったのです。
残念(TT)

しかし、困った。

そこで妻。
誕生日の数日前、息子を連れて、パテスリーマルシェへ。
キャラクターケーキをやっていないシェフに直談判をするという
無茶を私に内緒で断行しました。

持って行ったのは、息子のマンガ本の表紙。

「子供の夢を壊したくないから受けられないな~」
と固辞するオーナーシェフの武藤さんに、息子と嘆願。(苦笑)
子供を目の前に、さすがに断れなくなってしまったシェフ。
その場で、了承して下さったそうです。

武藤シェフ、本当に申し訳ありませんでした。

その場でどういう風に仕上げるか息子とディスカッションまでしていただき
本当に感謝です。m(_ _)m

そして、当日、出来上がったのがこちらです!!!!



す、す、すごい!!
今まで見てきたキャラケーキの中でNo1です。

息子がシェフに「これのケーキを作って」と持って行ったのが
たったこれ一枚だけです。


この2次元の絵が・・・
こんなに立体的に出来てくるなんて・・・
全く想定しておりませんでした。


本当に凄い。
しかも、ビックリする価格。(□゜;)

私が仕事中に受け取りに行ったのですが
あまりにも安くて
「こんなに安くて良いのですか?」
と口をあんぐり驚愕してしまいました。

武藤シェフは、そんな私を見ながら
「普通の5号サイズのケーキ代に、俺の手間代が500円だよ」
と、ハニカミながら厨房に戻って行かれました。

本当に有難うございました。
感謝しかありません。

当日、8歳の息子。
8本のロウソクを指すことを拒否。(^^;)
「ロウソク指したらかわいそう」
と、結局、外側のフルーツに差すことになりました。

パテスリーマルシェさんでは通常
キャラクターケーキの作成は行っておりません。
普段はお受けしていないそうですので
何卒、ご承知おきください。

通常販売しているケーキはとてもおいしく
他店に比べ、リーズナブルです。
大船で、一番お勧めするケーキ屋さんです。(^^)

お見知りおきを!!!!



2018年6月26日火曜日

朝日小学生新聞

今年から、小学生2年生の息子に読ませている
朝日小学生新聞。

https://www.asagaku.com/shimen.html

バーチャルな世界が発展し続け
若年層の世間離れというか、浮世離れが進む昨今。
それが政治離れを生んでいるのだと感じる私。

せめて、我が子たちには
しっかりと自分の置かれた世界の
足元を見つめられる人間になってほしい
そう願う44歳の初老の親の希望。

どうすればいいのか?
そこで私の導き出した答えが「新聞購読」でした。

実は私も30歳まで新聞は読んでいませんでした。
さすがに30歳になって新聞読んでいないのは恥ずかしい。
そう思って、仕事の為に読み始めたのですが
新聞を読むだけで、感心事が大きく変わりました。

娯楽一辺倒だった人間が・・・
日本という国を考えるようになったのです。

紙面は多種多様です。
自分で好きなものを選んで見るインターネットとは違い
一切、感心も関連が無いようなことでも、目に入ってくる。
それらの「見出し」に何気なく気を留めて
それに続く記事を読むことで、無限に見識が広がっていくのです。

ここがネットとの大きな違い。
ネットは、興味ある事に突き進んでいきます。深く深く。
そこから反れることは殆どない。
だから、ドンドンと深く情報に染まり、視野が狭まっていくように思います。

たとえば、私が全く興味のなかったものの代表として
「哲学」がります。

ネットでそんなものに触れることは100%ありませんでした。
でも、新聞では日本を代表する多くの学者方が紙面をにぎわせます。
フラッと彼らの主張を流し読みし、興味を覚える。
じっくりと読むことで、新しい表現を知り、言葉を知り
そして、全く新しい人生観を知ることが出来ました。

新聞を読む前と後の私は、別人ですね。きっと。
私の人生観は、新聞により180度変わりました。

その経験から・・・
新聞は凄いと思うのです。
そして日常を知る最大のツールは「新聞の購読」だと。

新聞は、学校の教科書を読むよりも勉強になると思います。
子供のころから新聞を読む習慣をつけたら
人はどんな成長をとげ、どんな人間になるのだろう?
個人的に、我が息子に興味津々です。

そんな中・・・
我が国の副総理大臣がこんなことを仰ったそうです。

自民党の支持者の大半が10代、20代、30代前半。
一番、新聞読まない世代。
新聞読まない人たちは全部、自民党なんだ。
新聞とるのに協力なんかしないほうがいい。
新聞販売店の人に悪いけど、つくづくそう思った。

笑いました。
こんな輩が我が国のNo2なんですね。

国の金を握るトップが、国民に対し見識を広げるなと仰る。
ネットで配信される自分に興味のあるものだけを見て置け。
俺たちがお前らの為にやってやってるのだから、黙ってろ。

素晴らしい御主張ですね。
The封建主義ですね。(^ー^)

こんなDQN政治家を出さないためにも・・・
皆さん、読売・朝日・毎日・産経・日経etc
何でも良いので、新聞を読みましょう。

できれば、子供に小学生新聞を読ませましょう。

読売こども新聞
http://www.434381.jp/kodomo/

毎日小学生新聞
https://mainichi.jp/maisho/

ちなみに・・・
先週、朝日小学生新聞にて
我が子たちの投稿ハガキが掲載されました。



「おたより広場」というハガキ投稿コーナーです。


娘が上、息子が下。


小学生低学年の読者が珍しいのか
一回目の投稿で載せてくれました。(^^;)

息子は、夕方・・・
妻が料理をしている前で・・・
この新聞を毎日声を出して妻に読み聞かせています。

妻は、新聞を読みたがっていますが
家事と育児と町内会と学校行事で新聞を読む気力がありません。
だから昨日世の中で何があったかを息子が母親に教える。

息子の読解力を養い
朗読術も身に付き、説明力も付く。
子供ながら世の中の出来事を知り
世界のニュースを見ることで狭い視野が世界に広がり
お母さんの見識も広がる
母に教えるということで息子に小さな威厳が芽生え
さらに家族の大きなコミュニケーションになる。

一石八鳥ぐらいですね~。

こんな素晴らしい新聞を「必要ない」「不買しろ」という財務大臣。
それを「あのおっさんまた言ってらぁ」と不問にする国民たち。

酷いありさまです。

各新聞社、応援します。
頑張ってください。

2018年6月25日月曜日

東京暖炉

6月、今日でいよいよ最後の週となりました。

昨日の鎌倉は、物凄い人でしたね。
どこにいっても渋滞と人人人。

一年を通して一番観光客が多い「アジサイ寺詣で」です。

私は、大船~七里ヶ浜~雪ノ下という経路をたどりましたが
普段の4倍ほど時間がかかりました。(TT)

特に驚いたのは、江ノ電線の鎌倉高校前駅。

観光バスが来るところではないのですが・・・
鎌倉高校前の小さな路地に観光バスが何台も乗り付け
下りてくる殆どが台湾の人か中国の人。

何にもないところに100人を超える人だかりができていて
朝から晩までカメラを構える人でギッシリ。

「スラムダンク」というマンガの影響らしいのですが
スラムダンクを全く読んでいない私には、理解が出来ません。

次々に路面や線路上で写真撮影。
突然飛び出てきて、数十人が一斉に並んでピースして写真を撮るので
危ないったらありゃしない。

さらに、鎌倉高校の校門前にもカメラを持った人が一杯。
その中を行き来する鎌倉高校の生徒。
なんとも異様な雰囲気で、生徒がかわいそう。

高校という多感な時期に
母校の校門に常時外人がカメラを構えていて
その中を登下校するのだから、たまったものではありませんね。

鎌倉市は、どうにかするべきかと。

さて、七里ヶ浜~鎌倉に抜ける134号線は大渋滞。
七里ヶ浜の駐車場付近は、外国人観光客でいっぱい。
砂浜を見るとこれも外国人だらけ。
もはや、土日は多国籍の街とかしています。

また、鎌倉では民泊施設が増え続けています。
オリンピック対策として、政府による政策です。

今後、住宅街にステイする外国人が激増し
住民との様々なトラブルが増えるでしょう。
平穏だった鎌倉が激変しています。

2年後のオリンピック時が心配でなりません。

さて、大渋滞をどうにか抜け出し
雪ノ下の現場に到着。

おお!!!



屋根に煙突が付きましたよ~。(^^)

ということは・・・



じゃん!!

薪ストーブが完成。



スキャンのバックガードがいらないタイプ。
対流熱方式のストーブです。

このタイプは、周りに耐熱処置をしなくても設置ができます。
よって、背面は普通に石膏ボード&珪藻土の仕上げとなっています。
それだけで、スッキリ見せることが出来ます。
木造の30坪ぐらいの家であれば、この形状がオススメ。

施工は、東京暖炉さん。

社長自ら、とても親切丁寧に対応してくださいます。
設計・設置、引き渡し後のメンテナンスまで
すべてを丁寧に請け負ってくれます。(^^)

薪ストーブをお考えの方
超お勧めのお店です。

さて、本物件も引き渡しまじかです。
今週いっぱい、頑張ります。

2018年6月23日土曜日

鎌倉産くわがた

鎌倉の格闘科学研究所の所長である羽生さんに・・・
(またの名を骨董屋ブルースリー店主)

「明日息子の誕生日なんです!クワガタ欲しいな~!!」

とお願いをしたら
なんと昨晩(真夜中)、鎌倉某所の秘密のクヌギ林にて
巨大なノコギリクワガタを獲ってきてくれました。


凄い~!!
天然もののノコギリクワガタですよ。
鎌倉産です。


ご本人のマニアブログ。

獲れるところが所が書いてありますよ~。

なんでも、鎌倉でヒラタクワガタも取れるそうです。
某所でオオクワガタを獲ったという人もいるのだとか。

ちなみに去年の同時期に・・・
羽生さんにミヤマクワガタをもらっています。(^ー^)

我が家では、クワガタオジさんとして、伝説化しております。
羽生さん、今年も有難うございました。

鎌倉で古道具やおもちゃを売るなら・・・
■骨董店ブルースリー・DAN
http://www.blue-three.net/

鎌倉で格闘技関連の書籍やビデオをレンタルしたいなら・・・
■格闘科学研究所
http://blue-three.net/kakutou/

鎌倉でブランド物やアンティーク品を売るなら・・・
■ブランドオン
http://www.brandon38.com/

アンティーク品を安く買うなら・・・
■シャノン
http://shannon.shop-pro.jp/

すべて、羽生さんが切り盛りしております。
ぜひ、皆様、ご活用くださいませ。

2018年6月22日金曜日

サッカー日本代表応援

日本vsコロンビア戦
最高瞬間視聴率が55.4%を記録したそうです。
インターネットの普及で
テレビの視聴率が落ち続けている中
驚異的な数字なのだそうです。

現代の55%は・・・
美空ひばりが全盛期だったころの
80%ぐらいに匹敵するのだとか。

ということは、ほとんどの日本人がテレビの前で
コロンビア戦を見ていたこととなります。

我が家も、久々に日本代表の試合をテレビ観戦しました。
ハリルホジッチ時代は一度も見てませんでしたので
一体全体、何年ぶりのことでしょう?

息子も娘も、「ガンバレ日本!!」とリビングで大騒ぎ。
ただ少し一般家庭とは違い・・・


試合の10分前。
自作で、応援グッツを造り始める・・・息子。(苦笑)

旗・プラカードを私と妻と娘に配り
「これを持ちながら応援して」
と半強制され
自分はというと写真のように日の丸の帽子まで作り

テレビの前で
「旗を持て」「いまプラカード上げて」
と、画面の向こうのロシアにいる日本サポーターに併せ
我が家のリビングを同調させようと必死です。

変わってるな。
我が息子。(^^;)

ちなみに、段ボールクラフトが大好きです。
ですがクラフトセットは中々高い。
そこで考えた息子。
アマゾンや宅配の廃段ボールがでると
その都度、棄てようとする妻とバトル。

「捨てないで、使うから」と妻を制し
リビングの片隅に貯めておきます。
ここでも、掃除に邪魔という妻とバトル。

そこでも勝ち、
時間があるときに山となった廃段ボール箱を使い
切ってかたどって色んな物を作り出します。



これは、なんでしょう?
トランシーバーと、スカウター?

ドラゴンボールでも見たのかな?


スコープのようですね。
かぶることが出来て
ちゃんと目の位置に併せてあるぞ。

本人曰く、スターウォーズに出てきたものだと。

目のところには色が付いたセロハンテープが貼ってあり
風景の色が変わるそうです。(笑)

こんな自作のクラフトがリビングに一杯。
妻が掃除のたび、捨てる捨てないで再々バトル。
でも、親は子の作ったものって無下に捨てられず・・・
リビングは、日々、段ボールの工作物だらけとなっています。(涙)

ピーターフランクルさん曰く
「他の子供と違うところが才能。」
とのこと。


この才能を伸ばしたいね~。
どうすればいいのだろう?

またピーターフランクルさん曰く
「子供がどんな大人になるかは、すべて親次第。」
とのこと。

むむむ、考えさせられます。

子供は物凄いスピードで成長し
あっという間にドンドンと大きくなっていくので

親として頑張らないとアカンです!!



2018年6月21日木曜日

印象操作

「印象操作」という聞きなれない言葉
我が国の総理大臣が使ったことで
とてもメジャーな言葉となりました。

『印象を操作する。』

こんな概念は一般人にはありません。
だから、全く身近な言葉ではありませんでした。

でも実は、世の中、印象操作の雨あられなんですね。

NHK・日テレ・TBS・テレビ朝日・フジテレビ
キー局を筆頭にマスメディアの常套手段であり
同じ事柄でも、情報の受け手側の印象を操作すれば

真逆の出来事となる。

それがマスコミの強大な力となっている訳です。

しかし、昨今、インターネットの普及で・・・
一個人でもメディアに参加できるようになり
様々な恣意が氾濫し、もう何が本当か区別がつきません。

簡単なところで例えてみると・・・
サッカー日本代表。

コロンビア戦は、平均視聴率が48%を超えたそうですね。
大迫というヒーローを生み出すことに躍起なキー局は
もう、連日、大迫フィーバーとなっています。

試合後のサッカー関係者の批評は、ほとんど同じ。
口裏会わせたの?と思うぐらい。

「大迫一人で勝った。」
「香川が覚醒した。」
「日本代表はこれで本線突破!」

と、朝から晩まで判を押したかのように同じ報道。

もう、テレビを見ているだけで
今まで全く知らなかった大迫というサッカー選手が
物凄い偉人だったと錯覚してしまいます。

毛色が違っていたのは、岡田元監督。
実況席にいた岡田元監督は涙ぐみながら
「西野監督がこんな大変な時期に監督を引き受けてくれて
たった2か月で、チームを変えてくれた。感動しかない。」
とコメント。

岡田元監督はサッカー協会の副会長です。
それほどチームがひどい状況だったことが伺わせます。

実際、2か月で弱いチームは生まれ変わりませんよ。
日本が勝ったのは主審のおかげ。
主審がダミル・スコミナ氏だったから。
彼があそこでイエローカードを出していたら
結果は全然違っていたでしょう。

この大会の日本のMVPは
間違いなく主審のダミル・スコミナ氏かと(^^;)

テレビとは対照的にネットでは・・・

「コロンビアの状態が悪すぎた。」
「香川の動きは悪かった。」
「西野監督は何もしていない。」
「GKの川島が最低。」

さて、どれが正解でしょうか?

個人的に・・・
キー局等の報道は、確実に印象操作だと言えます。

「日本代表完全復活」
「救世主誕生」
「本戦確実」

これで、次のセネガル戦は平均視聴率50%超かな。

でも一人少ないコロンビアと互角に戦っただけで
完全復活って、誰がどう考えてもおかしい訳で。

面白いのがイタリアメディアが付けた採点評です。

▼GK:川島永嗣(フル出場)…5.5
▼DF:酒井宏樹(フル出場)…6.5
▼DF:吉田麻也(フル出場)…6.5
▼DF:昌子源(フル出場)…6.0
▼DF:長友佑都(フル出場)…7.0
▼MF:長谷部誠(フル出場)…6.5
▼MF:柴崎岳(80分に交代)…6.0
▼MF:山口蛍(80分に出場)…評価なし
▼MF:香川真司(70分に交代)…6.5
▼MF:本田圭佑(70分に出場)…6.0
▼MF:原口元気(フル出場)…5.5
▼MF:乾貴士(フル出場)…6.0
▼FW:大迫勇也(85分に交代)…6.5
▼FW:岡崎慎司(85分に出場)…評価なし

マンオブザマッチはサイドバックの「長友」だというのです。

「疲れを知らないミニバイク。」
「攻めて守って、最終ラインでは相手の攻撃を防いだ。」
「決定的な場面も2度守り抜いた。」
「クアドラードはスーパーサイヤ人に追いつめられた。」

大迫や香川を抑え、最大級の評価です。

でも、日本では皆「半端ね~」の大合唱。(苦笑)
やっぱり、良いように操作されているようで。
なんだかな~と、穿ってみてしまう私。(苦苦笑)

私が今回の試合の中で
一番印象に残っているのも長友です。

ゴール前、ユベントスのFWクアドラードを蹴散らし
その世界有数のストライカーを両手で雑に押し退け
勇ましくガッツポーズをする「長友の姿」です。

物凄くカッコよかった。(^^)
心底、サッカーを楽しんでるのを感じたのです。

そうそう、この大騒ぎの中。

もう一つの印象操作がありましたね~。

沈黙するキー局の隙間を潜り抜け・・・
爆笑問題の太田氏が、テレビではカットされる内容を
ラジオでぶつけていたそうです。

*******************************************
加計理事長の会見をなぜこのタイミングでやるんだ?
大阪で地震の影響が出ていて大混乱している中。
これから、地震の第2波が来るかもしれないのに。
大阪の人間は「あんな汚い人間はいまへん」って皆怒ってる。
明日になったら、ワールドカップ一色になりますよ。
ワイドショーやなんかも、大阪の震災とワールドカップ一色になる。
(この加計氏の会見は)罪深い。
*******************************************

私、あまりテレビを見ていませんが・・・
日大の会見はあれほど大騒ぎしたのに
加計氏の記者会見はどこも大きく扱っていませんね。

内容的には加計の方が酷いのに。
さらっと触れて、あとはサッカー一色。
これも、一種の印象操作です。

酷いありさまです。

それにしても、一番笑えないのが・・・
「印象操作」という言葉を使った安倍首相。
北朝鮮・韓国・中国への印象を操作し続け
総理に上り詰めた御方といっても過言ではないのですが
余りにも印象操作に囚われていたのでしょう。
自分への執拗な不正追及に対し
ポロっと「印象操作」という言葉を使ってしまった。

墓穴を掘るというか自縄自縛というか・・・
何と言ったらいいか。(^^;)

その様がなんともまが抜けていて
全然、笑えないのです。



2018年6月19日火曜日

梅雨の外構

今月末に引き渡しを控えた・・・
鎌倉市雪ノ下の建売住宅。

先週の予報では、今週は月~土まで雨マークで頭を抱えておりましたが
週を開けてみると、奇跡的に晴れが続いています。

ということで、怒涛の追い込みをかけております。



残すところ、あと8日。

それまでに、すべてを仕上げる必要があります。
ですが、先週も雨に悩まされ、工事はだいぶ残っております。

今日は・・・
本当に久々の快晴なので・・・

ガス工事の東京ガスさん
水道工事の武蔵設備さん
外構工事の幸輝土建さん
建具工事の湘南ホームズさん
室内足場解体の鳶さん
仮設トイレの汲み取りに神中運輸さん

皆が「晴れた~!!」と一斉に乗り込んできたので
車を止める場所が無い状況となっています。

道路から建物へのガス管敷設(写真緑色の管)をしている横で
外水栓の取り付けを水道屋さんが行い


その奥では、外構屋さんが枕木を加工。


すでに下地が完成している階段下には
この枕木の中を通すCD管が出ています。


ここに枕木を2本立てて
上から「照明器具」「表札」「インターホン」「ポスト」を
設置する予定です。


なので、内部にCD管2本を入れるために
ノミで地道に固い枕木を削っていきます。


奥では、ウッドデッキの基礎工事。
丁張を出して、束石をモルタルで固定しながら
埋めていきます。


枕木の位置は、ここいらへん!!

長さ調整で落とした端木で、配置を決定。


残す工事は・・・
・駐車場のコンクリート打ち
・フェンス取付け
・基礎のモルタル仕上げ
・ウッドデッキ工事
・ウッドデッキ塗装
・電気仕上げ工事
・建物内部ハウスクリーニング
・リペア
・水道検査

このまま、雨が降らなければ
間違いなく間に合うのですが。

どうか、雨が降りませんように(-人-)

神様、よろしくお願い申し上げます。