当社売主の鎌倉市玉縄2丁目の建売住宅・・・
段々と、家の形が出来上がって来ました。
左官にて仕上げます。
藤沢は凄腕左官屋さんの飛鳥工業さんが、下地のモルタルを塗っています。
さて、「色決め」をしなければなりません。
・外壁の色
・破風・鼻隠しの色
・軒天の色
・雨どいの色
仕事の合間にMyディスクに「色見本」を並べて、腕を組みます。
外壁は、左官仕上げ。
エスケー化学の「ベルアート」です。
鏝捌きは、ベテラン職人の早川親方にお任せ。
稲村ケ崎の注文住宅で話し合って決めた横引きの「プレスL」風が良い。
軒天は、白。
破風・鼻隠しと外壁の色は、濃淡でリンクしたい。
日本塗料工業会のカラーカードとベルアートの色見本を重ねては・・・・
首をひねりながら、あっというまに30分経過。(^^;)
時計を見ると、もうすぐ21時です。
そろそろ、帰らなきゃな~。
外壁は、難しい。
周囲の家の色も考慮して、街の雰囲気も崩せない。
左官らしい色にもしたい。
そして、鎌倉の街造りを想い。
ベルアートは、AC-3054、AC-1256、AC-3080で悩む。
悩み過ぎでイライラしてきたので・・・
「AC-3054」にして、破風・鼻隠しを「C-05-30B」に決定。
ペンキ塗料は「全ツヤ」「半ツヤ」「艶消し」があります。
基本的にツヤが強い方が塗膜の強度が高いのですが・・・
ツヤがあると、よりペンキっぽくなります。
家にツヤを出すと、安っぽくなると個人的に思っており・・・
よっぽどのことが無い限り「艶消し」を選んでいます。
雨どいは、パナソニックの「シビルスケアPC50」
よし、「MQCZ130T」オークブラウンにしよう。
破風の色は、右から2番目。
外壁の色は、上段の右から2番目。
写真ではベージュに見えますが、色は結構濃いです。
実際に塗ると、濃くなったり薄くなったりとしますので、仕上がってみないと解りません。
そこは、飛鳥工業さんに任せます。
外壁の品番は、藤沢の飛鳥工業さんへFAX。
雨どいの品番は、横浜の林板金さんへFAX。
ペンキの品番は、藤沢の石井塗装さんへFAX。
さてと。
腹減った。
家に帰って、飯にありつきますか。(・3・)