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2024年7月5日金曜日

柳家小せん師匠

6月末日に
5年ぶりに
当社の慰労会「蛍の集い」を
開催いたしました。

場所は恒例の
奥湯河原の料亭旅館
「海石榴」



箱根・熱海がインバンドの中心となり
その間に所在しながら
あまり知られていない湯河原。
その閑静な湯河原の中でも
さらに奥地にある「奥湯河原」で
渓谷に沿って建てられた
知る人ぞ知る高級旅館です。

一人では泊まれないお宿を
「50人で利用して安く泊まろう」
という試みを約20年前に立て
この地に落ち着いてから15年。

神奈川にあるのに
皆に知られていない別世界の温泉地を
日々ご協力頂いている
ご協力店様方に一泊二日で
存分に味わってもらおうという
趣旨の集いとなります。

そして、今回も
恒例の落語会を開催しました。



7年前に初めて開催した時
お越しいただいたのが
落語協会の重鎮

入船亭扇遊師匠
https://heisei-shonan.blogspot.com/2017/06/blog-post_25.html

6年前にお越しいただいたのが
落語会の異端児

立川談笑師匠
https://heisei-shonan.blogspot.com/2018/07/blog-post.html

そして、今回は
140年以上の歴史のある名跡を
5代目として継がれた

柳家小せん師匠!

私の名前が「柳」なもんですから
柳家といわれると
他人のような気がしないのでして。(^^)

ご快諾頂き
誠にありがとうございました。

演目は「子ほめ」と「唐茄子屋政談」


空調の利きが悪く
汗だくになりながら1時間
熱演を頂き、感謝。

息子は「子ほめ」がとても面白かったようで
2話目の、唐茄子屋政談は
「残酷な話で救いが無くて悲しかった」
と、ひいてました。(笑)

私は、2話目の熱演に
感動しました。

小せん師匠、有難うございました。

落語の後は、食事会と宴会。

庭園に蛍が大量に舞う中・・・
素晴らしい食事と
美味しいお酒を
堪能したのですが

私が司会進行を行ったので
写真を一切撮影できませんでした。
残念。(TT)

翌朝・・・
日の出とともに目が覚め
ようやくのんびりと一人温泉。


朝ごはんは写真が撮れました。
豪勢だ~。


高級旅館の良いところは
チェックアウトが遅いところ。

12時チェックアウトなので
皆さんゆっくりして頂けたと思います。

ちなみに私は
お客様との打ち合わせが入っていたので
朝ごはんを食べた後
飛ぶように帰社。

夕方までみっちりと
注文住宅のお客様の夢を
聞きました。(^^)

それにしても・・・
コロナ禍で行えなかったこの集いも
5年ぶりの開催です。
一時は・・・
「もうそういう時代じゃないし辞めようか」
と大いに迷いましたが
やはり、皆様と一堂に会して
顔を見ながらお酒を飲むというのは
とても有意義なものですね。

来年もやることを目標に
また一年、良いモチベーションとなりました。

それにしても
あのコロナ騒ぎは何だったんだろう?
5類になってから
まるで「無かった」かのような振舞い。

あれだけ騒ぎ立てた
政治家もテレビも有識者たちの
誰一人として
あの騒動を振り返えるそぶりも見せない。



落語みたいなプラカードを掲げた知事も
居ましたっけね?

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