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2024年2月26日月曜日

運とは?

私の座右の銘は

「ダメなときほど運が貯まる」

という萩本欽一さんの言葉。

欽ちゃん曰く

僕は無宗教者だけど
『運』というのは必ずあってね。
人はね、死ぬとき
『運』が必ずプラスマイナス0
になるようになっているんだ。

欽ちゃんの論理では
生まれてから死ぬまで
幸運と不運は
波のように上下を繰り返し
押し寄せてくるそうです。

※グラフにするとこんな感じ。



「人生浮き沈み」
なんて昔からいうけど
それは・・・
上のグラフのような
『運の波』なんですね~。(゜゜;)

欽ちゃんの話は続きます。

不運の時に幸運は貯まります。

だから不運なときほど
未来は明るく
幸運なときほど魔多しとなる。

その人間のバイオリズムが
わかりさえすれば
生きるのは簡単だと。(^^;)

ダメなときに諦めず
辛抱すればするほど
運が貯まり
必ず良い事がある。
運に任せて生きてきた
僕が言うんだから
間違いありません。

と仰る。

私も50年生きてきて
本当にそのとおりだと
心底、思うのです。

「幸運なんて来ね~ぞ!」
という人は
何事もすぐに諦めて
運がたまる前に
自分でリセットしちゃう人。

そうすると、ゼロに戻ってしまう。

欽ちゃんは
「運の波に乗れ!」
と仰る。

人生はサーフィンですね。(^^;)

『我慢』
という言葉があります。

現代では
「自分を押し殺し辛抱する」
というような意味合いですが
本来は仏教用語として
全く逆の意味だというのを
ご存じですか?

汝、仏性を見んと欲せば
先ずすべからく
我慢を除くべし

仏教で我慢とは 煩悩の一つで

「全ての中心は自分で他をあなどる様」 と説いています。
つまり・・・ 我慢という言葉は 辛抱するのではなく 自分の慢心を見つめて 「我意を張れ」 という事ではないかと。 我意張れは 頑張れです。 自分を知って 確固たる意思を持て 他人に流されるな 他人に負けるなということ。 仕事でもスポーツでも人間関係でも 今の世情は 「逃げるが勝ち」ですが 逃げてばかりだと 瞬く間に自分を見失い運からも見放され 不運続きに陥ってしまう。 自分を持ち続け 悪運を乗り越えて初めて 幸運が訪れるとするならば やはり何事も 諦めては駄目ですね。 ちなみに私は・・・

今年初旬にとても悪い事が起きました。

でも、忙しい中
仕事もおろそかにせず
どうにか乗り越えたので
今年後半にはきっと
良いことが起るだろうと
今からワクワクです。(^^)

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