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2015年12月26日土曜日

宝くじの疑惑

年末ジャンボ、もうもう抽選ってやったんですかね??

テレビ中継される当選発表は、回転する数字ボードに矢を放つ方法です。


これ、見て、思うんです。

恣意的に矢を放っているように演出をしていますが・・・
現代のコンピューター技術をもってすれば・・・
ボードの回転率を意図的に制御して、矢を思いのままの数字に当てることは容易です。

当選者は一切公開されません。

年末ジャンボの当選金額は10億円です。
億万長者を、一番簡単に生み出す唯一無比の方法です。

さて、ここで普通の感覚をお持ちの方であれば、こう思うはずです。

「怪しいぞ」

オリンピックで、改めて官業の伏魔殿を見せられている我々。

ロゴ1つとっても、あれだけ魑魅魍魎の世界です。
金に対する異常なまでの執着。
官民一体でのその凄じさを、まざまざと見せつけられました。

「宝くじ」なんて、実際どうなっているか全く見えません。
当選者が実際にいるかどうかすら、実は我々は知らないのです。
一切公表してないのですから。

当選番号を操れるのであれば、なんでも出来てしまいます。

日本人は、性善説を強く信仰しています。
だから、「そんな事はしないだろう。」という前提で、世の中が出来ているんですね。
でも、それがすでに通用しない世の中になっている。

ともすれば・・・

実は、ある一定の当たりくじが、事前に特定の人間に配られているのではないか??
今回の10億円、1等が27枚予想されています。
そのうちの10枚を身内に配っていたとしても、誰も解りません。

ロト7も、同じです。
最大8億円の当選者が、毎月のように生まれています。
しかし、当選者は一切公表されません。

ロトの抽選は・・・


電動攪拌式遠心力型抽せん機「愛称:夢ロトくん」です。

大型のビンゴゲームですね。
「電動」という所がポイントです。
これも、いくらでも作為的操作が可能です。

「宝くじ」には、すでに様々な利権が存在します。
毎年、売り上げ1兆円を超え、当選はその半分。
4000億円が収益金として地方自治体に流れ・・・
それとは別に2000億円弱が運営費として公益法人に流れています。
なんと、この利権分配する関連団体だけで、100法人を裕に超えるそうです。

そのお金の流れは、民主党の事業仕訳で問題にされましたが・・・
瞬く間に潰され(民主党が)、今では全くオープンになっていません。

金に群がる様は、ロゴ問題と全く同じです。
そんな輩たちが・・・
当選金に目を付けない訳がない!!

と、思いませんか??

談合している人間たちが洩らさなければ、誰にも知られることはありません。
まさかと思いますが、談合大国の日本です。
宝くじの構造って、一番、談合が出来ますね。

身内で、当選金をたらいまわしにしていたら・・・
どうしますか???

十二分にあり得ると思いますが。

だだの個人的な妄想にすぎませんかね??


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