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2014年6月26日木曜日

ザックJAPAN

敗戦前日、友人は言った。

「ザッケローニは、ヨーロッパのサッカー協会が送り込んだ日本潰しの刺客だ。」

それほど、酷~い采配でした。(^^;)

突然、メチャクチャなポジションチェンジをする。
選手交代の気を逸し続ける。
両サイドバックが上がっちゃうから、守備がガタガタ。

個人的にですが・・・
一勝もできなかった最大の要因は・・・
本田だと思います。

本田をチームの中心に添えてしまったのが、そもそもの間違え。
クラブで、バッシングを受け・・・
全く活躍できていない人間を、日本代表の核にした。

「負の連鎖」という言葉がありますが・・・
人の心境や雰囲気は、必ず伝染します。
半年以上活躍できず、クラブ内外から強烈なバッシングを受けている本田が、いくら「俺らは強い」「負けない」といっても、その上っ面の言葉だけでチームを引っ張ることが不可能だというのは、素人でもわかる。

例えば・・・
過去最大の赤字をだしている外国会社の日本人CEOが、我が社の社長として迎えられ「俺が来たから大丈夫」って言われて、他の22人の社員は、納得できると思います??

逆に香川は、クラブでも登り調子だった。
マンチェスターユナイテットで、キレキレを披露していた。

その香川をTOP下に置かず、本田の脇に置いた。

香川は思います。
「なんで、TOP下が不調の本田なんだよ。」
って。

なぜ?
ザッケローニは、なぜ、不調の本田に固執したのか?

実は、ACミランに本田を売り込んだのは、元ACミランの監督だったザッケローニと言われています。

ACミランのガリアーニ副会長は・・・
「本田を獲得する前にザッケローニに相談した。」
「彼は本田を絶賛した。」
「私は過去リーグ優勝をもたらしたザッケローニを信頼している。」


つまり・・・
ザッケローニは、自分の体面を保つために・・・
本田を外すわけには行かなかった訳です。

本田は、元々、TOP下の選手じゃない。
リベラやボランチが合う選手だと個人的に思うんです。

彼は、技術があるファンタジスタタイプじゃないですもの。

もし、香川がTOP下に入り、
本田が1列下に位置して、
4-2-3-1のワントップではなく、4バック・2トップのチーム作りをしていたら・・・

日本は、1勝はしていたのではないか??

さらに、4年間トレーニングをしてきた代表の仲間達。
4年間培ってきたコンビネーション。
それを無視して、本番直前に大久保を徴収し、起用。

大久保は、32歳の年長。

なぜ、平均26歳の若いチームに・・・
Jリーグいち、我の強い大久保を突然いれるのか??
24歳のフォワード陣に、32歳の悪童をブッ込む。
不協和音以外、起きないでしょうねぇ。

4年で9億。(TT;)

勝っても負けても、ザックが貰う金額です。

外国人からしたら・・・
こんな美味しい仕事は、ありませんよ。


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