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2014年6月13日金曜日

超節水トイレの弊害

最近、衛生陶器メーカーでは・・・
トイレで熾烈な数字争いをしています。


それは、「節水」です。

「従来に比べ50%の節水を実現」

他に、機能はいろいろあるんです。

特殊コーティングで汚れが落ちやすいとか・・・
すわり心地が良い便座とか・・・

自動開閉、自動排水・・・
音楽が鳴る・・・
イルミネーション・・・


挙句の果てに、スマートフォンで開け閉めできる・・・、って必要です??

でも、それらすべてを差し置いて、主婦の関心は一つに集約されます。

「節水」なんです。

メーカーと言っても、TOTOさんとLIXILさんの2強が、この「節水量」を競い合っています。

今では、TOTOで「大排水3.8リットル」、LIXILで「大排水3.3リットル」までの商品が発売されており・・・
最大で73%の節水となります。


従来(2001年度)品は、約13リットル使ってました。
そう考えると、すさまじい節水です。

1回約10リットル節水したとすると、なんと、2日でお風呂一杯分にもなるそうです。(゜゜;)


これらは・・・

「超節水トイレ」

と、命名されています。


で・・・
我が家に、超節水トイレを取り入れてみました。

で・・・
ココで、一句。

超節水
子供の大でも
流れない


うんち君を流す水が極端に少なく・・・
量が多かったり、トイレットペーパーが水面から浮いていたりすると、一度流しても戻ってきてしまいます。(TT)

下部が開閉型で、形状的に「新幹線のトイレ」のような構造なので、ここに紙が引っかかり、流れないこともあります。

なので・・・
3回に1回ぐらい、2度流している我が家。(^^;)

個人的な意見
「こりゃ、水少なすぎだよ。」

排水の水が少ないと、排水管内での「詰り」も心配です。

メーカーさん、ちょっとやり過ぎというか・・・
こりゃ、アカンですよ~。


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