建築も3割程度、進んでいます。
そろそろ、照明器具を決めなければなりません。
LED器具が、どんどんと新しく出てくるので、日々、アンテナを張っていないと、あっという間に浦島太郎の状況の昨今。年度が替わって4月には、各照明器具メーカーのカタログが刷新されるので、また、新商品がドカッとでてくることでしょう。
ですが、新しい器具発表を待つことは出来ません。
LED器具の特徴は、「高額」「薄い」「小さい」です。
でも、ここ一年で金額は、3分の1までになっています。
ダウンライトも、2、3年前までは3万円を超えていましたが、最新型のパナソニック高気密型ダウンライトLGB72511が、ここまで値下がりしてきました。
これは、マイルド配光といって、真下だけではなく、全体を照らしてくれるダウンライトです。
もう、「LED照明器具だと、倍かかります!」なんていうのは、通用しません。そんなことを言う工務店がいたら、要注意です。(^^;)
ただし、白熱電球型の照明器具は売れないので、さらに値段が下がっています。よって、以前より安く済ませようとするならば、白熱電球型の照明器具を選ぶのも一つの手といえます。
ちなみに・・・
コンパクト化が進んでいるので、より先鋭的なスタイルが多くなっており、「おしゃれでかわいい」というものが、少なくなってきている気がします。
だから、アンティークな姿の照明器具を探そうとすると、中々難しい。
玉縄では、少しレトロな雰囲気を出したい。
う~ん、無いですね。
パナソニック・オーデリック・ダイコー・コイズミ・・・
オーデリックに一つ、レトロ調の外部照明を発見。
AU38413Lです。
これは、通路照明にしてみよう。
ポーチ灯は、ダウンライトの予定でしたが・・・
ここもレトロにしたい。
そこで、頼ったのは遠藤照明さん
LEDではないですが、こんなかわいい白熱球照明器具があります。
EB2466X、なんとハンドメイドです。(゜゜;)
遠藤照明さんの特徴は、ハンドメイドが多いこと。
電球だけ、あとでLEDに変えてみよう。
ダイニングのペンダントも、この際、遠藤照明さんのものに!
手作りの和風ペンダント。
四角い布地が、何とも良いですよね!!
でも、口径が少し大きい。
できれば、もう少し小さいのが理想だな。
でも、この四角い角ばった感じが良いのだけれども・・・
小さいのだと、同素材のハンドメイドでこんな形があります。
丸で2重のEP9377WB
口径も高さもコンパクト。
実際に付けた様子を想像してみるも・・・
上手く、立体的に想像できません。
カタログに、良い写真がありました。
うん、良い!!
これに決定。
元々、パナソニックのパネルミナにしようとおもっていたので
大幅なイメージチェンジとなります。
住宅を建築する時・・・
多くの人は、照明器具を全く意識しません。
でも、ペンダント一つだけで、意匠は180度変わります。
もし、ご自身で夢のマイフォームを建てようとしている方が居て、このブログをご覧いただいたら、照明器具は、住宅の中でも力を入れなければいけない一つとして、取り組んでください。
物凄い数の器具がありますが、キッチンを選ぶのと同じぐらい、悩まれることをお勧めします。(^^)
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