2014年1月18日土曜日

おしゃれな照明器具

現在建築中の鎌倉市玉縄5丁目の注文住宅。
建築も3割程度、進んでいます。

そろそろ、照明器具を決めなければなりません。

LED器具が、どんどんと新しく出てくるので、日々、アンテナを張っていないと、あっという間に浦島太郎の状況の昨今。年度が替わって4月には、各照明器具メーカーのカタログが刷新されるので、また、新商品がドカッとでてくることでしょう。

ですが、新しい器具発表を待つことは出来ません。

LED器具の特徴は、「高額」「薄い」「小さい」です。

でも、ここ一年で金額は、3分の1までになっています。
ダウンライトも、2、3年前までは3万円を超えていましたが、最新型のパナソニック高気密型ダウンライトLGB72511が、ここまで値下がりしてきました。



これは、マイルド配光といって、真下だけではなく、全体を照らしてくれるダウンライトです。

もう、「LED照明器具だと、倍かかります!」なんていうのは、通用しません。そんなことを言う工務店がいたら、要注意です。(^^;)
ただし、白熱電球型の照明器具は売れないので、さらに値段が下がっています。よって、以前より安く済ませようとするならば、白熱電球型の照明器具を選ぶのも一つの手といえます。

ちなみに・・・
コンパクト化が進んでいるので、より先鋭的なスタイルが多くなっており、「おしゃれでかわいい」というものが、少なくなってきている気がします。

だから、アンティークな姿の照明器具を探そうとすると、中々難しい。

玉縄では、少しレトロな雰囲気を出したい。
う~ん、無いですね。
パナソニック・オーデリック・ダイコー・コイズミ・・・

オーデリックに一つ、レトロ調の外部照明を発見。




AU38413Lです。

これは、通路照明にしてみよう。

ポーチ灯は、ダウンライトの予定でしたが・・・
ここもレトロにしたい。
そこで、頼ったのは遠藤照明さん

LEDではないですが、こんなかわいい白熱球照明器具があります。



EB2466X、なんとハンドメイドです。(゜゜;)
遠藤照明さんの特徴は、ハンドメイドが多いこと。
電球だけ、あとでLEDに変えてみよう。

ダイニングのペンダントも、この際、遠藤照明さんのものに!




手作りの和風ペンダント。
四角い布地が、何とも良いですよね!!


でも、口径が少し大きい。
できれば、もう少し小さいのが理想だな。
でも、この四角い角ばった感じが良いのだけれども・・・

小さいのだと、同素材のハンドメイドでこんな形があります。



丸で2重のEP9377WB
口径も高さもコンパクト。

実際に付けた様子を想像してみるも・・・
上手く、立体的に想像できません。

カタログに、良い写真がありました。



うん、良い!!
これに決定。

元々、パナソニックのパネルミナにしようとおもっていたので
大幅なイメージチェンジとなります。




住宅を建築する時・・・
多くの人は、照明器具を全く意識しません。

でも、ペンダント一つだけで、意匠は180度変わります。


もし、ご自身で夢のマイフォームを建てようとしている方が居て、このブログをご覧いただいたら、照明器具は、住宅の中でも力を入れなければいけない一つとして、取り組んでください。

物凄い数の器具がありますが、キッチンを選ぶのと同じぐらい、悩まれることをお勧めします。(^^)

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