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2013年12月17日火曜日

簡単な室内物干し設置

西鎌倉のお客様より・・・
「室内物干しを取り付けることはできるか?」
という、ご質問がありました。

リクシルやパナソニックが販売している天井に取り付けるタイプが一般的です。

リクシル「室内物干し」
http://tostem.lixil.co.jp/lineup/living/zousakuzai/monohoshi.htm

パナソニック「ホシ姫様」
http://sumai.panasonic.jp/shuno/hoshihime/

しかし、これらを取り付けるには、事前に下地が必要です。
天井の石膏ボードの下地材(野縁)を狙って取り付けることもできますが、天井が垂れてくる可能性が大で、お勧めできません。

つまり、注文住宅で前もって設置個所を決めておかないと、後からの取り付けは中々難しいという結論となります。

じゃあ、諦めるしかないか??

以前、ご紹介したワイヤータイプもありますが・・・

過去ブログ
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-2fb8.html

あまり、重量がかけられないのがタマにキズ。

できれば、ポールを取り付けて、ドンと干したい。
なにか、ないかな~と探していたら・・・
面白いものがありました。

キョーワナスタ「KS-DA101PN」

「なんだこりゃ?」
と、お思いの方が多いかな??

これ、こういう風に使います。

そうです。
天井付ではなくて、壁付け!!!

その手があったか。(^^;)

壁であれば、間柱や柱が下地の役目を果たしてくれます。

2本で8kgまでが最大積載量です・・・か。
もう少し欲しいところですが・・・


でも、この商品、良いですよ!!
何が良いかというと、なんといっても、安い!!

アマゾンで2本セットで6000円を切ります。

そして、抜群にシンプル&コンパクト!


この形状のモノであれば、下地の強度の心配は不要です。
あとは、製品の強度が持てば、10kgでも15kgでも干せますね。

この壁付けの発想があれば・・・
外部用の物干しという手もあります。

であれば、重量の心配はありません。
安いですし、設置も自分で出来ます。

目立たないところに、このタイプを取り付けても良いですね。

室内物干しをあきらめている方・・・
ご一考くださいませ。(^^)


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