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2023年11月19日日曜日

不倫

昭和の時代・・・

不倫という言葉は
身近に聞く機会が多く
「不倫は文化」
なんて言葉が出るほど
多くの文学小説でも
普通に表現されていました。

特に芸能界では
「芸の肥やし」
と言われて
日本を代表する歌手の
多くが不倫の逢瀬を歌にして
(例・ミスチル・イエモンetc)
歌舞伎俳優などは
「女囲って一人前」
「隠し子当たり前」
でしたよね?(偏見?)

でも、いつの間にか
マスコミが「犯罪」のように扱いだし
こと令和になってからは
不倫を犯した男も女も
社会から抹殺される勢いで
叩かれています。

実際に不倫をした人は
仕事を辞めさせられたり
活動を自粛したり
全てを失う人までいます。

先日も政治家の不倫がばれて
役職を解任されましたが
仕事は別でしょ?
私生活がメチャクチャでも
仕事が出来ればよくない?

少なくても・・・
高度経済成長期の日本は
私生活と仕事は
完全に切り離されてましたよね。

いつからこんな風に
そして何のために
マスコミがコントロール
しだしたのでしょう?

多様性を求める現代社会で
「夫婦だけに限る」
という貞操の価値観は
個人的には好きですが
多様性というと
逆に異物感を覚えませんか?

L:レズビアン
G:ゲイ
B:バイセクシュアル
T:トランスジェンダー
Q:クエスチョニング
を確立し
同性愛も同性婚も
許容する風潮にあるのに
婚姻後の貞操は
絶対守らなきゃならないの?
婚外子はダメなの?

なぜ?

自然界では弱肉強食で
弱い個体が自然淘汰され
強い個体と強い個体が交配し
より強い個体が生まれ
強い遺伝子だけが残り続けることで
万物が進化していきます。

人間は・・・
知能が優れた遺伝子が
突然変異で生まれ
その個体が多くの子孫を残し
受け継がれ進化し続けた結果
他の生物を凌駕し
地球を支配する存在に
なったと言えます。

しかし近代になり・・・
人間は突然『一夫一婦』を
法律で定めて
如何に優秀な遺伝子を持つ個体も
一人の男女間だけで
子を授かることしか
出来なくしてしまった。

昔は三世代家庭で
一夫婦でも4人~6人の子供が
当たり前でしたが
近年は多くの家庭で一人っ子です。

令和になってからは
若者の多くが結婚せず
結婚しても夫婦共働きで
子供不要とする中での
「一夫一婦」は
人間が人間の進化を
自ら止めている事となりませんか?

昨日・・・
メジャーリーグで
日本人がMVPを取りました。

あの広いアメリカで
屈強な白人や黒人を相手に
イエローモンキーと
アメリカ人に揶揄される日本人が
アメリカ生まれの野球競技で
一番優れた選手に選出されたのです。

私、そのニュースをみて
「自然界でまれに起きる遺伝子の突然変異だ」
と思いました。

そして・・・
「彼の遺伝子を多く残さないと」
と思ったんです。
生物的本能で
「自分が女性だったら大谷の子供が欲しい」
「うちの妻と大谷の子供を見てみたい」
と本気で思ったんです。

こんなことを言うと
今の日本では
必ず叩かれると思います。

それを覚悟で続けます。

日本政府は
大谷さんに一夫多妻を認めては
如何でしょう?

国家プロジェクトとして
「大谷さんの子が欲しい女性」
を公募して
1000人でも1万人でも
大谷さんから受胎して
彼の優れた日本人の遺伝子を
一人でも多く残す政策は?

その子供たちが成人するまで
掛かるお金は全部
税金で拠出する。
大阪万博に金を使うより
大谷さんの子孫が多く残る方が
よっぽど未来が明るい。

MVPのニュースを見て
私は本気でそう思ったんです。(^^;)

オリンピック金メダリスト
スポーツで優秀な成績を残した人
一代で大企業を作り上げた人
将棋の天才から
有名デザイナーや著名な画家
はたまた
1億部をこえた有名漫画家まで

すぐれた男女は
一夫多妻、又は一妻多夫を
認めたらどうでしょう?

10年ぐらい前に
光通信の社長の息子(24歳)が
タイ・バンコクで
7人の女性に16人の子供を産ませ
育てていたというニュースが
世間を騒がせました。

父親の会社の売り上げは
当時、年5600億円。
24歳の息子は100億の資産を持ち
「毎年10~15人の子供が欲しい」
と目標を掲げ
タイ国だけで自分の子孫を1000人
残そうとしていたそうです。

これは・・・
現代の日本社会では犯罪とされ
彼は鬼畜と報道されましたが
こと自然界(生物的)では
正しい行為となります。(汗)

何回不倫しようが
何人妾がいようが
隠し子が何人いようが
本妻がそれを認め
実子を含め
全てしっかりと面倒をみていれば
どこまで行っても個人間のこと。
夫婦間で離婚に発展しても
他人が倫理的に問題だと
顔を突っ込む話じゃ
どう考えても無いのです。

だから、東出昌大が仕事を失い
マスコミに追いかけられ
人が怖くなり
秋田県の山奥でマタギになり
鹿を撃って生活しているなんて
彼の日本人離れした遺伝子の
無駄遣いだと思うのです。

今日、TBSのテレビ番組
「サンデーモーニング」で
寺島実郎さんが
政府の辞任ドミノに対し
次世代を担う若手政治家らに対し
「人間の質が確実に落ちている。」
と言っていました。

私も、強くそう感じます。

日本を代表する漫画家である
楳図かずお先生は、昨年かな?
『人間は退化している』
と、公言しています。

寺島実郎さんは
番組中、人間の質を高めるには
「世の中の仕組みを変えなければダメ」
と強い口調で続けていました。

今、世界は大変換期ですが
日本は義務教育から政治に至るまで
社会構造がただただ経年劣化し
人間的に強いが腐りきった老人たちが
権力の座に居座って
何も変えようとはしません。

天才、成田悠輔は・・・
本来は定年を迎える60歳以上の老人が
政治家・国・地方団体・大企業・大学等に至るまで
TOPであり続ける日本で
新しいものが生まれるわけが無い
と言い切っていました。

どうすればよいのでしょう?

「既成概念が若者を諦めさせている」
と、寺島実郎さんは仰る。
老人たちが立ち退き
若い人が若い人に合う
社会的概念を再構築すれば
若者に活力が生まれるはずだと。

それには我々一人一人が
常識を覆す必要があるようです。

新しいものは非常識から生まれます。
不倫をしろという訳ではありません。
また、大日本帝国やナチスが掲げた
優性思想なんて糞くらえです。

ただ、皆さんの常識を崩すのが
どれだけ大変なのかを
不倫や一夫多妻を取りあげて
アンチテーゼしてみました。

このブログの内容で
不快な思いをされた方
この場を借りてお詫び申しあげます。

ちなみに・・・
不倫をさんざん肯定しましたが
私は不倫は嫌いです。
妻以外の女性に興味もありません。
それ以上に私自身に
家族以外の意思が介入してくるなんて
考えただけで気持ち悪い。(汗)

ただ、妻がもし不倫して
その相手が自分より優れたものを持っていて
納得できる相手だったら
私は、許容すると思います。

妻と子と以心伝心。
この価値観は死ぬまで不変です。

2023年11月17日金曜日

ナイスミドル

新宿フェイスにて12日に行われた
40歳以上だけ出場できる
キックボクシングの大会
「ナイスミドル66」に
セコンドとして参加してきました。

54歳の郵便局員と
57歳のシステムエンジニアの
本気の殴り合い(^^)



今・・・
不良の殴り合いを見せる
「ブレイキングダウン」が
流行っていますが
不良の殴り合いって
見てて面白いですか?

私は、全く面白みを感じません。

だって、不良って
「罵りあう」
「掴みあう」
「小突き合う」
「暴れる」
もんでしょ?

そんな規定概念を
今更、見せられても
なんの新鮮味も無く

刺青をひけらかして
威嚇しあう様を見て
「大人になってみっともない」
「日本人として恥ずかしい」
としか思わないんです。(TT)

でも、普通の社会人の
初老のオジサンたちが
老体に鞭打って
日常の枠から飛び出し
人生を掛けて殴り合う姿は
別物です。(^^;)

本当に心打たれます。

試合後・・・
一緒に連れて行った息子に
「トンちゃんも出なよ!」
と言われ
「それも有りかな?」
と少し考えた自分に

ビックリです。(苦笑)

2023年11月14日火曜日

鎌倉市今泉台の建築家の家

現在、地下車庫の宅地造成を申請中の
鎌倉市今泉台の「建築家の家」プロジェクト!

来年早々、造成着工を予定しています。

建築家の伊藤先生が
設計と合わせてスケッチして下さった
ラフ完成図をご紹介します。



建築家が基本設計を手掛けた
注文住宅をはるかに超えた住宅です。

コンセプトは・・・

『北鎌倉の趣味の家』

とても大きなRCのガレージ。
電動シャッターが付きますので
常用車一台と・・・
趣味の車・バイク・自転車が
存分に楽しめる住宅です。

間取りは、平屋+二部屋という考え方。

今泉の商店街の目の前で
今泉の分譲地の中で一等地に位置します。
幅員約10mのメイン道路から
敷地は2m高く
新築する地下車庫を介して
道路を見下ろします。


1階は、1SLDKの平屋として設計。
移り住むことなく
住む人の年齢とともに
生涯を迎えられる家。


土地は57坪を超える
余裕ある敷地なので
南側に広い庭があります。

2階は、予備的な考えです。


間取りは3SLDK!

来年の7月ごろ
完成を目指します。

金額はまだ決まっていませんが
どうにか5000万円台後半で
販売が出来ればと考えています。

ご期待ください。

2023年11月11日土曜日

西鎌倉の建築家の建売住宅

現在・・・
西鎌倉駅から徒歩4分の場所にて
計画中の建築家の建売住宅。

建築家の伊藤先生より
ラフ間取りと空間スケッチが
送られてきました。


間取りはまだお見せできませんが
ラフスケッチだけ
ご紹介いたします。

建売予想価格/6580万円
土地/4280万円
建物/2300万円(税込)
設計・外構・他すべて込み

三井不動産リアルティ藤沢センターから
販売を予定しています。

今、売り方の打ち合わせ中ですが
建築条件付き売地として
販売を開始するかもしれません。

詳細が決まりましたら
本ブログにてご紹介いたします。

ご期待ください。

2023年11月10日金曜日

らーめん「ひるがお」

だいぶ前の話ですが・・・

10年ぐらい前から
ずっと食べてみたかった
ラーメンの超有名店である
「せたが屋」
の本店に、念願かなって
今年、ようやく
行くことが出来ました。

用事がなければ
絶対に来ない
東京の駒沢です。



昼は塩ラーメン専門店で
夜は醤油ラーメン専門店という
異色のラーメン屋さん。

11時半に到着しましたが
なんと、並ばずに入店!!

妻は、ネギ。
私は、ワンタン。

注文からたった3分ぐらいで
来ましたよ~!!


これが、10年間焦れ続けた
かの「せたが屋」のラーメンですよ!!


美味しい。
スープはあっさり美味しい。
麺もコシがあって美味しい。
ワンタンも生姜が効いて美味しい。

美味しい・・・けど

なんだか、普通だ。(^^;)

妻と「あっさり美味しいね~」と店をでて
バイクに乗って帰路につきましたが
1時間ほどで家に帰ったら

印象がほとんど残っていませんでした。

もしかしたら・・・
ラーメンという食べ物は
もう行くところまで行きついてしまって
レベルをとことん高めてたら
結果、同じ味に寄っていっちゃうのかも?

特に塩ラーメンは
そんな気がします。

20年ぐらい前・・・
塩ラーメンが珍しい時代に
厚木で食べた「本丸亭」の塩ラーメンを
超える感動を
もう一度、味わいたいな~

どこか無いですか?
知っていたら、誰か教えてください。