ここ数年、ラーメン店主の
動画が話題を呼んでいます。
その中でも異彩を放つのが
王道家さんの公式チャンネル
家系ラーメンは
神奈川県ではとてもメジャーな
ラーメンですが
王道家さんというお店は
私、今まで知りませんでした。
同年代で、身一つで
なりあがった人達は
人としてパワーがあり、
人として癖が強く(面白みがあり)
見ていて飽きませんね。(笑)
横浜にある吉村屋が開発した
醤油豚骨&太麺は
いつしか横浜家系と呼ばれ
その店で修業をした人が
独立し有名店を作り
我が湘南エリアでも
街を歩けば
「何々家」という
濃厚豚骨ラーメン屋を必ず目にするほど
多くの系列店が
あふれかえっています。
系譜図
http://hamarepo.com/iekei_kakeizu/
六角家が一大ブームになったのは
25年ぐらい前ですかね?
当時は、日本全国から
六角橋を目指して
ラーメン好きが横浜に来て
お店の前はいつも大行列。
券売機で券を買った後
「スープの濃さ」
「麺の硬さ」
等を口頭で一人一人が注文する
独特の手法が
社会現象になってましたっけ。
先週の定休日・・・
その家系の中で
「全国1位~2位を争う美味しさ」
と言われている店舗に
ようやく行くことが出来ました。
評価をされていたので
いつかいつか行こうと思いつつ
場所も遠いので
来るまでに数年かかりました。
家族と来店。
でも・・・
トラブル発生。
気温36度の猛暑の中
行列に並んでいたら
急遽、妻と娘は
車の中で冷房をかけて
待っていることに。
息子と私二人で入店。
ネギチャーシューの
味玉トッピングを注文。
注文後・・・
約5分ほどで、来ました。
早い!
これが今、
横浜家系を代表する一杯です。
ちなみにシステムは
六角家の時と変わってません。
でも、厚木屋は
座ってから聞かれます。
六角橋の六角家の時は
店内に入っても壁際に並ばされて
その時に聞かれたっけ~。
店員の勢いに気後れして
「全部普通で」
と注文したのを
思い出しながら・・・
「お好みはありますか?」
と聞かれ
今回も気弱さを発揮して
息子と声を小さく
「全部普通で」と注文。(^^;)
一口食べて
15年ぐらい前に
妻と二人で食べた
本家吉村屋のラーメンと瓜二つ。
ほとんど同じと言って
良いのではないかな?
息子は・・・
「美味い!メッチャ美味い!」
と夢中で食べていましたが
アラフィフの私は
とてもショッぱく感じてしまい
食後、息子は
「いや~美味しかったね!」
と笑顔でしたが
私は、お腹を押さえ
油に負けた胃からこみ上げる
胸焼けを抑えるのに必死。(^^;)
歳を取ると
動物性の油を大量にとると
起こしますね。
娘は回復しており安堵しながら
見事に腹がくだり
晩御飯までの間5回以上
トイレに駆け込む
あっさりラーメン派の娘と妻は
食べなくて良かったのかも。
怪我の功名とは
こういう事をいうのかな?
同年代の人たちから
50歳を過ぎると皆
家系を食べると
お腹が下るようです。
20代~30代の食べ物で
40代になったら体調が良い日
50代になったら食べちゃダメ
という事に至りました。
『二郎』をこよなく愛する
大工の遠藤さんから
という情報をもらいました。
近々、食べに行ってみようかなぁ?