伊藤誠康先生のお力を借りて
着々と進んでいっております。
現在、伊藤先生に5件の設計を発注。
お一人でやられている伊藤先生は
何社もの工務店の設計顧問をされており
また、他個人からの依頼もあり
かなりお忙しい身。
無理を言って・・・
当社の依頼をお受け頂いております。
伊藤先生曰く
これから、時間をかけて分譲する予定です。
時間がとることが出来たので
着工前の注文住宅の
電気図及び照明器具を手掛けました。
電気図はもちろんのこと
器具指定もされてきます。
ただ、照明器具はお客様の好みが顕著で
何度も打ち合わせを重ね
お客様色に変更されるケースがほとんど。
その作業はとても大変なので、当社が補い
少しでも伊藤先生の手を掛けないように進めます。
半日かけて「S様邸」と「M様邸」を作成。
ただ毎年、進化を続ける照明器具。
毎年、廃盤がとっても多く
新商品が次々と発売されるので
去年好んで使っていたものが
今年は無くなったりと
あっという間に浦島太郎とされるので
ほんとうに困ります。
毎年、更新されるカタログを
各社把握するだけでも大変なんです。
一つ一つ決めて行きます。
決めたら、画像をダウンロードして
番号指定して
1枚で解るようにPDFを作成して
電気図(案)をまとめ
お客様にメールします。
他工務店の場合・・・
照明器具会社に図面を送り
プランニングをしてもらう事が多いようです。
ただ・・・ね。
照明器具を決めるには
建物を立体的に把握していないと
全くもってダメなんです。
空間設計を理解して
その空間を「空想」して
「見栄え」「光色」「光量」を
図面に落とし込んでいく作業は
『設計の要』ともいえます。
第三者に平面図をペラッと送って
現地も見たことない第三者が
適当に決めるなんて
私から言わせたらナンセンス。
照明器具のミスチョイスで
台無しになる恐れがあるんです。
それは絶対に避けなければなりません。
よって、ここは・・・
営利を度外視した
真剣勝負となります!!