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2020年11月24日火曜日

コタツの魔力

引っ越し先にて
コタツを購入しました。
そして、設置。

子供達は
生まれて初めての
コタツです。

そして、早速・・・
その魔力にやられました。


設置してすぐさま
ご覧の通り。


亀か?

今後・・・
嫌な予感しかしません。(TT)



2020年11月23日月曜日

無限くら寿司

コロナの第三波が
世界で吹き荒れています。

そんな中、皆さん
ゴーツ―イートは
活用されていますか?

我が家は・・・
実は一度も
ゴーツ―イートを活用できていません。

今でも、どうやってクーポンをもらうのか
全く理解しておらず
先日、妻がチャレンジしてみましたが
予約サイトを通して
予約をしようと思っても
全くうまく行かず
あきらめた経緯があります。(^^;)

そんな中
知り合いからは
「無限くら寿司」という
飛んでもない話を多く聞いています。

いまさら、その話題か?
と、失笑されそうですが

話は、10月末日までさかのぼります。

鬼滅の刃が大流行りの小学校で
子供がこんな話を
持って帰ってきました。

「くら寿司で、鬼滅の下敷きがもらえる!」
「くら寿司で、鬼滅の缶バッチがもらえる!」
「皆、持ってる。自分もどうしても欲しい!」

息子と娘が大騒ぎ。
どうしても連れて行けと聞かないので
10月末日にくら寿司に行ったんです。

お店の前は、外まで行列。
「鬼滅の刃効果は、ここまで凄いのか!」
と、思ったのですが
並んでいると、知った顔が後から来て
店に入ろうとしてます。
私の取引先の営業マンです。

先方も私に気が付き
バツが悪そうに近づいてきて
こう言いました。

「柳さんも、無限くら寿司ですか?」

ん?
なにそれ?

その時、その言葉を知らず
鬼滅の刃の「無限列車」とコラボした
グッズが手に入るから
そう言っているのかと思い

「そうなんですよ~」
「子供がどうしても、欲しいと言うので~」

そう答える私に
その営業マンは『?顔』して
ああ、そうですか。
それではまた。
と、そそくさと家族と一緒に
奥の席に向かっていきました。

「あれ?並ばないの?」

その時は、並ばずに入る知人を見ながら
晩御飯食べに行くのに
わざわざ予約する人が居るのかと
妻と顔を見合わせたんです。

でも・・・
その後も並んでいる我が家をしり目に
続々と予約者が入って行きます。
結局、我が家は40分並んで
ようやく席に着く事ができました。

妻と「鬼滅の刃のちからはスゲーな」と
目を丸くしていたのですが

翌日、その営業マンが当社に来て
「昨日はどうも」なんて話をしながら
無限くら寿司の仕組みを
初めて聞く事となります。(^^;)

「予約サイトで予約すれば、何度でも家族4人タダでご飯食べれる」

そんな夢のような話が
知らない間に、始まっており
世の中の皆さんは、毎日外食だそうです。

このコロナ騒動の中です。
感染リスクがあったとしても・・・
そりゃ、食費ゼロになれば
みんな行きますよね~。

我が社の家を建てる協力店方も
皆、同じで
日々、予約を取ることが
第一優先となっているそうです。

そして、皆こう言います。
「こんな無茶苦茶なこと事してて良いのかと疑心暗鬼になる」
「けど、背に腹は変えられない」

と、憂いでいました。

そして、別の同業者の営業マンも
毎日くら寿司とココスで晩御飯をしながら

「こんなことしてたら、日本はダメになるね。」
と、奥様と話しながら
寿司をほぼ毎日、ほうばっていると言うのです。

なんなんでしょう?
こりゃ一体。

回転すしや焼き肉店の待合室は、人がビッシリ。
店内もつねに満員。
マスク外して、ワイワイガヤガヤと
100人を超える人が同じ店内で飲食したら
そりゃ、感染拡大するわ。

そして、この制度の問題店として
予約サイトに登録していない
飲食店は、なんら恩恵を受けられないということ。
小さい飲食店は
大規模店にお客を奪われ
より厳しい状況となっています。

先日は、ポイントで飲食された
分の換金が全然行われず
自営業の飲食店が経営難に陥っているという
新聞記事をみました。

どうなってるんだ一体。
この国は?

今に始まった事ではないが
「どげんとせんといかん」よ。


(※画像はCLUBTより)

2020年11月22日日曜日

最後は金目でしょ?

今まで我が国の政治家が発した
失言は数え切れません。
「何が印象に残っているか?」
と聞かれたら
皆さん、何と答えます?

私は、石原大臣のあれが
歴代政治家の中で
最低最悪だったと
即答します。

「東日本大震災は天罰」
という、親父の発言も酷かったですが
それではありません。

その親父が育て
大臣にまでなった優秀な息子が
半笑いで発言した
「最後は金目でしょ」
という言葉です。

日本の政治家は
いつからか
全てを「金」で解決できると
思っている節があります。

『国民はバカ』だから
金さえくれてやれば
何でもハイハイ言う事を聞く。
それが・・・
自分で払った税金だったと
してもね。

そんな霞が関での共有されている声が
日本有数のボンボン政治家の
口を借りて、ポロッと出てきたわけです。

そのバカさ加減が
あの顔からにじみ出て
今でも忘れられないのです。

安倍政権は金権政治でした。
過去最大のバラマキが行われ
日本中で新しい道路や鉄道が作られ
それが票となり
自民党の支えになっています。

結果、何でもかんでも
全てを金で解決しようとし
その一片がポロっと表に出たのが
河井夫婦の事件ですね。

菅新政権になっても
金権政治は何も変わらず
きっちりと受け継がれています。


コロナ対策もそうですが・・・
一番笑ったのは

先月、少子化対策として
自民党が打ち出した
「出産育児一時金の増額」
というものです。

現況の42万円から
50万円にひきあげる・・・
というのです。(失笑)

何じゃそりゃ!?

出産率が下がっているのは
金のせいなの?

豊田真由子元議員に
是非「違うだろー!」と
議員席の椅子を蹴りながら
怒鳴ってほしい。(苦笑)

「金で何とかなる」
と、国会議員が考えている以上
日本は、一つも良くならず
ドンドンと、衰退の一途を
たどることでしょう。

そして、新総理が
金をばらまきながら
今になって自助とか言い出した。
「金やったんだから、あとは自分でどうにかしろ!」
という、御言葉です。

もし、本当に
そう言うのであれば・・・

人と人が助け合えるような
地域のコミュニティー構築を主導し
昔のように人のつながりを強め
子育ての地域化を進め
教育施設の設備改善を行い
老朽化した小学校や中学校の建て替え
教員の拡充をする等々・・・

やる事一杯あるだろが。

それをなに?
42万円を50万円にするって?

アホか。

アメリカから買う戦闘機
105機でしたっけ?
1機100億円がドンドン値上がりして
今、一体いくらになってるのか?

是非、5機でも買うの止めて
その浮いた600億円で
日本で老朽化している
小学校を100校、建て直してほしい。

大人が見てウキウキするような
コミュニティー豊かな学校が出来たら
子を持たない夫婦も
子を産もうと思いますよ。

それが政治のやる事だわ。

今、どこもかしこも
老朽化したお化け屋敷のような
小学校や中学校ばかりです。

それを見て
自民党議員395人は
なんとも思わないのかな?

将来、負の遺産になる可能性のある
新東名やリニアを作るなら
未来の教育に金を使うべきでしょ?

一人でもそんな事を考える
人はいないのだろうか?

本当に、勘弁してほしい。

2020年11月21日土曜日

断捨離と引っ越し

引っ越しから3日目を迎え
ようやく、旧家の片付けが
終わりました。

今日中にはピッカピカにして
新しい所有者に
お引渡しが出来ます。

予定より3日遅れで
ご購入者様には
大変ご迷惑をおかけいたしました。
この場を借りてお詫び申し上げます。

それにしても・・・
家っていう箱モノは

使わないものが
奥底から
次から次へと
限りなく出てくる
ものですね。(^^;)

日本人には性根に
「勿体無い」
という遺伝子が
組み込まれているのでしょう。

一回も使っていない物が
至る所から
出るわ出るわ。

布団
座布団
和服
洋服
帽子(麦わら・ハンチング)
食器(グラス・湯呑・茶碗・皿)
扇風機
大量の団扇
子供のおもちゃ
雑誌・小説
大量の漫画
洗剤類
乾物類
昔の思い出品
etc・・・

引っ越しの作業中
おおよそ半分は
使っていない物の分別と判別に
費やしてしまいました。

個人的な見解ですが・・

男性は
過去をドンドンと捨てる事が出来ます。

私などは
昔の空手の試合のトロフィーとか
メダルとか表彰状とか
なんの未練も感じず
過去の引っ越しの時に
捨ててしまってます。

ですが女性は
過去を捨てる事が出来ない生き物です。
我が妻を通して
心底、それを感じています。

片付け始めたと思ったら
「思い出品」が出てきて
都度手が止まり
数十分見入ったり
捨てるかどうか悩むという有様となります。

そして、悩んだ挙句・・・
「やっぱりとっておこう」
となる。(^^;)

だから、片付けが
全く前に進みません。

最近ちまたでは
断捨離が流行っていると言いますが
通常生活の中で
女性がこれをやろうとすると
「難しいだろうな」
というのが私の見解です。(^^;)

この我が家の引っ越しで
断捨離が出来なければ
新しい家の押入れも
使わないもので埋まってしまいます。
それは何としても避けたい。

そこで、私・・・
野村克也戦法を実行っ!

妻の後ろでずっと
「今回が捨てる最後のチャンスだぞ」
「使わない物はドンドン捨てろ」
「減らして新居をスッキリさせよう」
とささやき続けます。

野村克也の代名詞
様々なバッターを惑わした
必殺「ささやき戦術」です。

あまりのしつこさに
妻はすっかり暗示にかかり
「捨てなきゃ、捨てなきゃ」
と、独り言をつぶやくように(シテヤッタリ)

「これ要るかな?」と手に取って悩むものは、不要と思え。

これ、鉄則です。

一度も使わず
押入れを占拠していた
「お客様用」とかいう
かび臭い布団も
大量に処分することに成功。

子供が昔書いた
大量な落書き帳や塗り絵。
妻に言わせると
「大人になったときに見るでしょ!」
ということのようですが
自分が大人になって
そんなもの見た試しがありません。
よって、紙ごみの日に
段ボール2箱分、処分すことに成功。

何故か大量にある
過去使った座布団や座椅子。
幼稚園や小学校の催し物で
もらい続けた大量の団扇。

さようなら。

最後の最後で
大きなバトルがあったのは
子供の玩具。

子供に聞くと・・・
「全部いる」「全部大事」
と言い切る。
でも、10個あったら
3個ぐらいしか使っておらず
後は収納棚の肥やしです。

目の前で捨てようとすると
泣いて抵抗するので
あいつらが学校に行って居ないときに
ドドッと処分しました。v(^^)

それで大丈夫かって?
全く大丈夫。

目の前にモノがあると
子供は物凄く執着しますが
既に目の前にない状態で
「あれ捨てたよ~」
というと、結構簡単に
「ああ、そう」
という返事が返ってきます。

物凄く時間が掛かり
とても大変でしたが
「断捨離」することが出来ました。

この引っ越しで出来なかったら
一生涯、我が家で断捨離は
出来なかったと思います。

捨てたものは
たぶん2tトラックで
1台分ぐらいあったと思います。

物が多くてお困りの方
断捨離が出来ずあきらめた方
最終手段として
「引っ越し」をお勧めします。


2020年11月20日金曜日

引っ越しは計画的に

妻が「0123」に電話し
見積もりを取ったのが
引っ越しの1か月前のこと。

私は仕事に忙しく
引っ越しは全て妻に一任。
元々キャリアウーマン?
だったので
その辺はお手のもの。

アート引っ越しセンターから
妻に提示された見積もり金額は
最初12万円だったようです。

段ボール100箱。
トラック2台という見積もりです。

金額を見た妻は
値切りました。

仕事から帰ると
「最初12万円だった」
「10万円になり、さらに値切った」
「9万円が8万円になって」
「最後7万円まで価格交渉できた」

というので
そんなに値切れるものなのか?
スゲーな。
さすが元キャリアウーマン!?
と、感心しました。

その後は、妻に・・・
口を酸っぱく・・・

「余裕見て荷造りして」
「3週間前から片付け初めて」
「1週間前には終わってるように」

と、話していました。

若い時・・・
「試験前の一夜漬け」
って、散々しましたよね?

何事も前日頑張れば
どうにかなるという・・・
あれと似たような感覚で
引っ越しを考えると
地獄を見ることとなります。

3週間前から
私の休日の水曜日は
朝から晩まで片付け。
1週間前になると
4分の3は片付いた状況となり

後は、日常に使うものと
子供達の勉強物&冷蔵庫の中身。
外のキャンプ道具と車のタイヤ。
キッチン・洗面・トイレ・浴室の
水回りだけ残りました。

最後の休日も
夜中まで作業をして
翌日から妻に「あとは頼むぞ」と一任。
私はボロボロの腰をさすりながら
猛烈に忙しい仕事期に突入です。

すると、妻
すぐさま体調をくずしダウン。
3日、寝込みました。(TT)
体調を戻したのが
引っ越しの前々日。

恐れていた一夜漬け状態。
ヤバいです。
すでに体力は限界状態ですが
どうにか搾りだし
這うように片付けを続けます。

でも、段ボールが全く足りないな~。

すると妻、片付けをしながら
独りごとのようにボツボツと
何か言っています。

見積もりの人が荷物を見た時・・・
段ボール100箱って・・・
言われたんだよね。
でも、そんなに要らないと
私が断ったんだよね。
トラックも2台と言われたんだけど
1台にしたんだよね。
やっぱりプロのいう事は・・・
聞かないとダメだね。(ボソボソ)

私、反応する気力も無く
二人で黙々と作業を続けます。
だた、頭の中で

「だから、7万円になったのか」
と、奥歯で歯ぎしり。(^^;)

さて、明日の朝8時半には
アート引っ越しセンターが
来る状態となり
時計を見ると深夜です。

家の中は、荷物が段ボールに詰められず
多く残っております。

「だめだ、間に合わない」

そして・・・
時計の針が深夜3時半となり・・・

「こりゃ、身がもたんぞ」

今日の夜からは
新居での膨大な片付けが
待ち構えています。

土壇場の地獄絵図です。

「とりあえず少しでも寝よう」
と妻に提案し、仮眠。

すぐに朝が来て
爽やかな太陽の日に
パッとてらされた
手付かずのキッチン。
それを目にして立ちすくむしかない夫婦。

冷蔵庫の中も、丸々残ってる。

子供を学校に向かわせる気力も無く
今日はお休み。
朝6時30分から家族4人で
ラストスパート。

8時半にアートさんが到着。
作業員は3人。
この3人が凄かった。

すぐさま室内のチェックをすると
「なんだか荷物多くない?」
と、3人のヒソヒソ話が聞こえます。

見積もりでは
段ボール35箱まで削った妻
現況で60箱はあるかな?
しかも申告し忘れている
「4輪駆動の車のタイヤ4本」
「キャンプ道具一式」
「キャンプ道具用倉庫」
がドドンとあります。

未梱包の荷物を横目に
中を確認するチーフさん。

普通であれば
ここは揉めるところです。
でも、チーフさん
午後にもう一軒の引っ越しがあるそうで
苦笑いしながら
ドンドンと積んでいきます。

そして、たった1時間で
ものの見事にトラック一台に
タンスや本棚10台、電子ピアノも合わせ
積み切ってしまいました。

「それでは新居に行きましょう!」

常に、ハキハキ。そして笑顔。
素晴らしいね。
これぞ、プロの仕事だね。

積み下ろしは、さらに凄く・・・
我々の動く速度の4倍速で
たった40分。
積み下ろしを終えて

「増えた分は、サービスです。」
「次回も是非アートを使って下さいね。」

と、若いイケメン(たぶん20代)の
お兄さんの顔から、白い歯がキラリ。
惚れてまうやろ~っ!!

4人家族の一引っ越し運搬が
約2時間半で終了しました。

これが・・・
某引っ越し業者だと
1人の社員と
あとはアルバイトが数人来て
ダラダラとやって
倍以上の時間が掛かるでしょう。
しかも、料金で揉めたでしょう。

アートさん、ありがとう!!
(私はアート引っ越しセンターの回し者ではありません)

今日は、その2日後です。

新居は手付かず。
段ボール埋もれたまま
足の踏み場もありません。(TT)

今も、妻は旧我が家の片付けに
行っています。

今日が、引き渡し日ですので
今日の午前中には終わらせなければなりません。
でも、私は仕事が一杯なので
片付けは、ヘロヘロの妻一人。(TT)

私は、仕事を切り上げて参戦したいですが
難しい状態です。

引っ越し作業は・・・
余裕をもってやりましょう。
できれば、3日前にはすべて終えて
体力を温存して
新居での片付けをしないと
我が家のように生き地獄を見ることとなります。

また・・・
引っ越し代金をケチってはいけません。
今回は、私が日々うるさいので
妻が気を利かせた結果なのですが
値切りすぎると
自分の身にすべて返ってきます。

歳を取ったら
お金もケチらず
使うところには使って
梱包から開封まで
引っ越し屋さんにお願いする事を
おススメします。(^^;)