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2020年9月17日木曜日

ベルアート

注文住宅「S様邸」の外壁ですが
数週間前、このブログで
「仕上がりをご紹介する」と話をして
すっかり忘れていました。

塗装前、お客様は仕上げ色を
「グレー」にしたいと決めていました。
それに合わせてサッシはブラックを取り付け
その後、色見本を手に悩みに悩まれ
「ダークグレー」に変更となり
ほぼそれで決定していました。

でも・・・
建物形になるにつれて
「暖色の方が良いかも。」
と心映りがあり

塗る直前まできて
色見本で現場打合せとなりました。


最終的に取ったサンプルは・・・
下記写真左から

ジョリパット/T5022(アイカ工業)
ジョリパット/T4016(アイカ工業)
ベルアート/AC-1363(エスケー化研)
ベルアート/AC-1982(エスケー化研)
ベルアート/AC-2156(エスケー化研)
ベルアート/AC-1341(エスケー化研)


左がグレー寄りで右がベージュ寄り。

さて、何色になったでしょう?
完成写真がこちら!!


こげ茶色で完成です!
塗ったのは・・・
エスケー化研のベルアート「AC-1363」

写真では赤っぽく見えますが
実際はもう少しシックな様相となっています。

塗り方は、カタログの「プレスL」に近いです。

昨日、お引渡しが終わり
本日、お引越しとなります。

建物内部の写真を紹介しようと思いましたが
完成が引き渡し日ギリギリとなり
バッタバッタの中
ガッツリ「撮り忘れ」ました。(TT)涙

ちなみに内部は
住宅雑誌に見開きで載って
他の建築家が建てた家と並んでも
見劣りしない家となっています。

この家で、今日から新しい生活が始まります。

お住まいになられるご家族の
これからの人生に寄り添い
手助けしてくれるような家となるように
最大限努力しました。

これから良い生活が送れると
確信しています。

末永く、ご家族を守ってくれますよう
家にお願いをして
お引渡しとなりました。

2020年9月14日月曜日

ブロック左官仕上げ

 不動産業界は水曜日が休みです。
昔からの慣習で
水曜日は「契約が水に流れる」から
休みとされています。

でも、今週の水曜日はお引渡しが2件あり
私は休日返上。
数年前までは休みなくそのまま働き続けたのですが
今は、体力がもたないので
昨日、代休をとりました。(^^;)

ご迷惑をおかけしました。

といっても・・・
やる事は一杯あり
休みなのか仕事なのか
結局解らない一日となりました。

お引渡しマジかのS様邸にて
朝8時半からリペア工事。
さらに、雨続きで進んでいない
外部ブロックの左官工事。

土曜日、急きょ左官屋さんにお願いし
普段は行わない
日曜日の乗り込みです。

その施工打ち合わせに・・・
朝一、現場に向かいます。

でも、せっかくの休みなので
社会科見学ということで
息子と娘を連れて
朝8時、3台の自転車で
現場へLet go!

現場では、すでに左官工事が始まっています。


下塗りのモルタルは3日前に行っており
中塗りを塗料で行い
仕上げ塗りまで今日行います。

左官職人の仕事に
子供達は目を丸くしてます。


「俺もやりたい!」
「私もやりたい!」
「すげ~!」

プロの鏝捌きをみて
とてもカンシンしています。
「関心」「感心」「歓心」
どの漢字でも当てはまりそう。

中塗りして、上塗り。



上塗りしたら、模様を付けるため
木鏝で抑えていきます。

つまり、工程として・・・
下塗り・中塗り・上塗り・仕上げ塗りの
4工程となります。

一般的な外構の場合
下塗りはせずに仕上げ塗り1発で
塗ってしまうケースが多いですが
それをやると
ブロックの継ぎ目が透けたり
割れたりします。

ここまですれば、
とてもキレイなんです。



左官屋さんと打ち合わせをして
室内に入りリペア屋さんと打ち合わせ。

打ち合わせに夢中になっていると
子供達が「腹へった」というので
時計を見ると、午前8時45分なり。

「モスバーガーが食べたい」
と、ピーチクパーチク言うので
自転車を漕いで
大船駅東口へ向かいます。

モスバーガー大船店に到着するも
「開店10時」
と入口に書いてあり、撃沈。

しかたなく、近くのファミレスへ!
モーニングを食べて
その足で、また現場に戻ります。

時計の針は、午前10時半。
リペア工事は、まだ真っただ中ですが
外部ブロックはきれいに仕上がっていました。

そうなると・・・
通行する人が心配。
「触ったら、べったりと塗料が付く」
「触られたら、塗り直し」
さて、対応が必要です。

そこで、子供達と会社に自転車で向かい
事務所で張り紙を作り、フィルムで覆い
現場に持っていくことにしました。

午後11時過ぎ、現場に戻り・・・
張り紙設置!



せっかくだから・・・
子供達にも一枚づつ書かせて・・・
貼ってみました!!



面白いですね。
こういうのって、人の性格が
出るモノなんですね。(^^;)

どちらが息子が書いたもので
どちらが娘が書いたものでしょう?

結局・・・
この後、家に帰り・・・
昼食後、2度現場チェックに来たので
ほぼ丸一日、仕事と相成りました。(苦笑)

でも、私は子供達と
丸一日一緒に行動できたので
大満足の一日となりました。

今後、月一回でも・・・
仕事に子供を帯同させようかしら?

社会勉強に物凄く良いですね!
親が何をしてお金を稼いでいるのか。
それを知るのって
とっても大事だと痛感しました。

「子連れ狼」ならぬ
「子連れ工務店」なんて
許されるかしら?

ダメかな、やっぱり。(^^;)

2020年9月12日土曜日

もうすぐ完成

鎌倉市岡本で建築中の
注文住宅のS様邸・・・

ようやく、佳境を越えました。

室内左官工事が終わり
室内足場を解体したら
養生をばらして
ハウスクリーニングとなります。

今日、お客様とのメールのやり取りを
過去にさかのぼって見返したら
往復200回程度、重ねておりました。(^^;)

去年の11月から
打ち合わせを大小合わせて200回。
その一つ一つが
このように「家」として形になり
もうすぐ、完成日を迎えます。

その完成を数日後に控え
感慨にふけっています。

お客様にこの土地を紹介したのは
去年7月でした。
その最初のメールを読み返して・・・

「時間かけすぎだよな~!」

と、反省しきり。
お客様には、長らくご迷惑をおかけして
この場を借りて、お詫び申し上げます。

でも・・・
良い家になりましたよ~。
「土間の庭と土間玄関の家」
「吹き抜け&ファミリースペースの家」
です。
完成したら、写真を一部、ご紹介する予定です。
ご期待ください。

また、鎌倉市常盤にて建築中の
伊藤誠康先生が基本設計をした
建売住宅「鎌倉の終の棲家」第2弾も
大工工事が数日前に終わり
内装工事に突入しています。

こちらも、すでにお引渡し日が決まっているのですが
工事が大幅に遅れています。


現在、タイル工事真っただ中。


一般住宅では、なかなか使われなくなったタイルを
お客様のご要望で
室内にふんだんに使った住宅となっています。

こちらも来月の引き渡しに向け
スパート中です。

来週には、注文住宅O様邸の上棟があります。
バッタバタですが
一つ一つ丁寧に、お客様の事を最優先とし
頑張って参ります。

2020年9月11日金曜日

一条工務店

今日は、朝から
新築住宅1件と土地2件のお引渡しがありました。
有難うございました。

2件目の土地のお引渡しの時
お客様が・・・
「一条工務店で建物を建てることに決まった。」
と、お話をされました。

我々業界で「一人勝ち」と言われる
飛ぶ鳥を落とす勢いの会社です。

私、目を丸くしながら
気が付いたら、お客様に質問の嵐を投げかけ
ご迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳ありませんでした。

でも・・・
一条工務店の事に関し
色々と教えていただき感謝。
その内容は驚くもので
「これは、太刀打ちできないぞ。」
と、ちょっと軽く引いてしまいました。
そして・・・
「そりゃ一人勝ちするわ。」
と、ただただ感心する私。

工法は木造ですが
プレハブ工法的な建て方をします。

ツインモノコック構造と言うそうです。
以下、一条工務店のHPより


工場で構造の80%を生成し
現場にトラックで持ち込み
上記のように順番に組み立てることで
現場作業を極限に減らし
困難なレベルの精度と品質管理を実現。

組み上がった床や小屋組みや屋根を
クレーンで吊り上げ、重ねていく工法です。


これにより、大工工事が大幅に減り
それにより工期が大幅に減り
人件費という最大のコストが
極限まで削れるという代物です。

お客様から聞いた請負金額は・・・
30坪で2580万円(税込)と
地場工務店に注文住宅を依頼した場合の
平均価格ぐらいでしたが

「外壁は全面タイル」
「11kwの太陽光パネル搭載」
「床暖房完備」
「外構工事込み」

と、次々と驚きの仕様が
お客様の口から出て
私、その話を聞きながら
背筋が凍りつきそうになりました。

こりゃ、凄い。
一度、お客様のふりをして
ショールームに行ってみようと思います。


2020年9月10日木曜日

人生一度

木曜日の朝は・・・
不動産業者にとって休み明けの為
週で一番忙しい日となります。

今日は、トラブルが何件も重なり
朝からその対応に追われ
仕事が全くはかどらず、難義しました。

と言っても、トラブルを解決するのが
私の仕事の一丁目一番地ともいえるので
たぶん、永遠と・・・
こういう毎日を過ごしていくのでしょう。

まえにもご紹介しましたが
最近、メールで頻繁に
こんな啓発広告が送られてきます。

『社長は働くな』
『働く社長が会社を潰す』
『失敗しても、全て社員にやらせろ』

実務は全てを社員に任せて
経営者は資金繰りだけをすればよいというもの。

私も最近、たまに思うんです。
「ああ、いつになったら楽できるのだろう?」
「社長として、左団扇で生活したい。」

でもね・・・
トラブルに対する対応の一つ一つが
その会社の「社会評価」になる昨今。
その対応を一社員に任せるとなると
かなりのリスクが生まれます。

今の世の中、働く側に
「会社のために」という意識は薄く
殆どが「自分の為」に働いていますでしょ?

昭和世代のような
会社を愛し勤め先に骨を埋める覚悟で
仕事をするなんて
もう、死語のような状態です。

自分のたった一つの行動や言動が
この会社にどういう影響を与えるか
ということより・・・
「自分の気持ちや心」「自尊心」が
優先される個人的主義の世の中なので
とても難しいのです。

仕事がきつかったり
対応が気に入らなければ
今の若者は簡単に会社を辞めちゃうし。

仕事を変えるのをスキルアップなどと
コマーシャルする派遣会社が悪いのでしょうが・・・

人を派遣して金を儲ける会社が
日本の大手企業に何社も名を連ねている現状をみると
致し方無いのでしょうね。

ちなみに人材派遣会社の年間売り上げは

リクルートHD/2兆円超
パーソルHD/7千億円超
パソナ/3千億円超

と、物凄い金額です。

その昔、私が大っ嫌いなホリエモンが・・・
「ピンハネ屋の人材派遣会社が偉そうに一流企業気取ってる国は日本くらい。」
と言っていたのを思い出します。

個人の給与をピンハネすることが
会社の収益となるパソナ社の
会長である竹中平蔵氏が主導し
安倍政権下、派遣法がつぎつぎに改正されました。

今年4月に、また新しい法律が施行されました。
「派遣労働者の同一賃金同一労働」
と言われているものです。

面白いのは・・・
実際に派遣労働者に賃金を支払うのは
派遣会社なのにもかかわらず
派遣先の会社に対し
「正社員と賃金を同一にしろ。」
と言っているところです。

派遣会社が給与をピンハネして
巨万の富を得ているのに?

普通に考えれば・・・
「派遣会社がもっと派遣社員に給与を払えばよい」
というのが一般的な思考だと思うのですが
この日本では、矛先が全く違うんです。

またこんな話をすると
匿名のメールでキツイお叱りをうけるので
この辺で辞めておきます。

トラブル発生で、ため息一つ。
解決して、また、ため息一つ。
新たなトラブルが発生して、もう一つため息ついて
解決して、また言葉にならない「ため息」が漏れる。

その憂さを家に持ち帰ると
妻から「ため息つくの止めてくれる!」と叱られ。(^^;)

中小零細の社長は
皆、こんな感じでしょう。

あと何年、頑張れるかしら。

息子が成人するまでは絶対に頑張ろうと
自分の弱気を引き締めることに懸命な
今日この頃の私です。